JPH0421768Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0421768Y2 JPH0421768Y2 JP19373787U JP19373787U JPH0421768Y2 JP H0421768 Y2 JPH0421768 Y2 JP H0421768Y2 JP 19373787 U JP19373787 U JP 19373787U JP 19373787 U JP19373787 U JP 19373787U JP H0421768 Y2 JPH0421768 Y2 JP H0421768Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pants
- pipe
- rubber
- boots
- rubber boots
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Details Of Garments (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、ビム長靴の上端にゴム製のズボン
が一体に接続されている長ズボン付きゴム長靴に
関するものである。
が一体に接続されている長ズボン付きゴム長靴に
関するものである。
ゴム長靴の上端に、ゴム引き布などで作つたゴ
ム製ズボンを一体に接続したウエストハイウエイ
ダーと呼ばれている長ズボン付きゴム長靴や、胸
廻りまで一体に延長したチエストハイウエイダー
と呼ばれている長ズボン付きゴム長靴が、川釣
り、海釣り、その他水中での作業に用いられてい
る。
ム製ズボンを一体に接続したウエストハイウエイ
ダーと呼ばれている長ズボン付きゴム長靴や、胸
廻りまで一体に延長したチエストハイウエイダー
と呼ばれている長ズボン付きゴム長靴が、川釣
り、海釣り、その他水中での作業に用いられてい
る。
この長靴は水が内部に侵入しないように作られ
ている半面、人体の表面から蒸発される水分がゴ
ム長靴から外に放散されないので、ゴム長靴内が
蒸れ、使用者に不快感を生ずる問題があつた。
ている半面、人体の表面から蒸発される水分がゴ
ム長靴から外に放散されないので、ゴム長靴内が
蒸れ、使用者に不快感を生ずる問題があつた。
この考案は、長ズボン付きゴム長靴の使用に際
して生ずる蒸れを無くし、不快感を生じないよう
にしようとすることにある。
して生ずる蒸れを無くし、不快感を生じないよう
にしようとすることにある。
この考案による問題点を解決するための手段
は、ゴム長靴の上端にゴム製ズボンが一体に接続
した長ズボン付きゴム長靴の、両足の外側のズボ
ンの内面に、膝下から腰上の上端に延長して取り
付けられ、上端の開口した、外面から内面への通
気性を有し屈曲性を有するパイプを備えたことに
ある。
は、ゴム長靴の上端にゴム製ズボンが一体に接続
した長ズボン付きゴム長靴の、両足の外側のズボ
ンの内面に、膝下から腰上の上端に延長して取り
付けられ、上端の開口した、外面から内面への通
気性を有し屈曲性を有するパイプを備えたことに
ある。
上記の通気性パイプとしては、管壁に多数の内
外に通ずる穴を有する軟質塩化ビニルパイプ、ポ
リエレチレンパイプなどが用いられる。このパイ
プの穴は大きい穴の場合にはまばらに配置したも
ので良く、また小さな穴の場合は穴の大きさに応
じて数多く設けたものを、ゴム長靴の内部に生ず
る水蒸気をパイプ内に通して上端から排気できる
ものを適当に選定して使用する。
外に通ずる穴を有する軟質塩化ビニルパイプ、ポ
リエレチレンパイプなどが用いられる。このパイ
プの穴は大きい穴の場合にはまばらに配置したも
ので良く、また小さな穴の場合は穴の大きさに応
じて数多く設けたものを、ゴム長靴の内部に生ず
る水蒸気をパイプ内に通して上端から排気できる
ものを適当に選定して使用する。
このパイプは、ズボンの内面に取り外し出来な
いように取り付けてもよいが、ズボンを折り畳ん
で持ち運んだり、折り畳んでしまつておく時に、
パイプの折り曲げた部分が偏平になつて、パイプ
内の通気性が阻害されるようになることがあるの
で、ズボンからパイプを取り外し出来るようにし
ておくのが良い。
いように取り付けてもよいが、ズボンを折り畳ん
で持ち運んだり、折り畳んでしまつておく時に、
パイプの折り曲げた部分が偏平になつて、パイプ
内の通気性が阻害されるようになることがあるの
で、ズボンからパイプを取り外し出来るようにし
ておくのが良い。
ズボン内に通気性のパイプを取り付けること
で、ズボン内に生じた湿気をパイプ内に通してズ
ボン上端のパイプの開口から自然対流により排出
でき、ズボン内で蒸れが生じないようにできる。
で、ズボン内に生じた湿気をパイプ内に通してズ
ボン上端のパイプの開口から自然対流により排出
でき、ズボン内で蒸れが生じないようにできる。
図面はこの考案による長ズボン付きゴム長靴の
一実施例を示したもので、ゴム長靴1の上端にゴ
ム引き布で作つたズボン2が一体に接続して形成
されている。軟質の塩化ビニルパイプの管壁に内
外に貫通した穴4を多数設けた通気性のパイプ3
の一端にナスカン5が取り付けてあり、他端には
プラスチツクのキヤツプ筒6が嵌合して固着され
ている。またパイプ3の他端に近い部分には、パ
イプ3の外周に間隔を置き、パイプ3よりも一回
り大きいビニルパイプの二つの短い筒7が接着剤
で固定されている。ズボン2の両足の外側で、ズ
ボン2の内面には、膝下で足首に近い部分に、円
形パツチ9が接着してあり、円形パツチ9に紐1
0でDリング8が取り付けてある。ズボン2のウ
エストの両脇下には、ズボン2の内面に対称にナ
イロン製の布テープ11が、周方向に延長するよ
うに一端が縫い付けてあり、一端と他端面を重ね
合わせて止められるように、マジツクテープ12
が布テープ11に縫い付けてあり、マジツクテー
プ12の間の長さは丁度パイプ3を取り巻く長さ
としてある。従つてパイプ3のナスカン5をDリ
ング8に懸け、筒7間のパイプ3の周囲に布テー
プ11を巻いてマジツクテープ12を重ねて圧着
することにより、ズボン2の内面に取り付けで
き、又取り外すことが出来るようになつている。
図ではパイプ3のキヤツプ筒6を有する他端がズ
ボン2よりも上に突出した状態になるようにパイ
プ3が取り付けられているが、キヤツプ筒6の部
分がズボン2のウエストの縁と一致するようにし
ても良い。又、胸廻りまで延長したズボンでは、
パイプ3の他端は、脇下に延長したズボン2の上
縁に覗くような長さのものを用いて脇下でも固定
できるようにされる。
一実施例を示したもので、ゴム長靴1の上端にゴ
ム引き布で作つたズボン2が一体に接続して形成
されている。軟質の塩化ビニルパイプの管壁に内
外に貫通した穴4を多数設けた通気性のパイプ3
の一端にナスカン5が取り付けてあり、他端には
プラスチツクのキヤツプ筒6が嵌合して固着され
ている。またパイプ3の他端に近い部分には、パ
イプ3の外周に間隔を置き、パイプ3よりも一回
り大きいビニルパイプの二つの短い筒7が接着剤
で固定されている。ズボン2の両足の外側で、ズ
ボン2の内面には、膝下で足首に近い部分に、円
形パツチ9が接着してあり、円形パツチ9に紐1
0でDリング8が取り付けてある。ズボン2のウ
エストの両脇下には、ズボン2の内面に対称にナ
イロン製の布テープ11が、周方向に延長するよ
うに一端が縫い付けてあり、一端と他端面を重ね
合わせて止められるように、マジツクテープ12
が布テープ11に縫い付けてあり、マジツクテー
プ12の間の長さは丁度パイプ3を取り巻く長さ
としてある。従つてパイプ3のナスカン5をDリ
ング8に懸け、筒7間のパイプ3の周囲に布テー
プ11を巻いてマジツクテープ12を重ねて圧着
することにより、ズボン2の内面に取り付けで
き、又取り外すことが出来るようになつている。
図ではパイプ3のキヤツプ筒6を有する他端がズ
ボン2よりも上に突出した状態になるようにパイ
プ3が取り付けられているが、キヤツプ筒6の部
分がズボン2のウエストの縁と一致するようにし
ても良い。又、胸廻りまで延長したズボンでは、
パイプ3の他端は、脇下に延長したズボン2の上
縁に覗くような長さのものを用いて脇下でも固定
できるようにされる。
この考案によれば、パイプ3内を通して、長ズ
ボン2内や、長靴1内に生じた湿気を自然対流に
よつて外部に排出できるので、蒸れない長ズボン
付きゴム長靴を提供できる。
ボン2内や、長靴1内に生じた湿気を自然対流に
よつて外部に排出できるので、蒸れない長ズボン
付きゴム長靴を提供できる。
第1図は本考案による長ズボン付きゴム長靴の
一実施例の外観斜視図、第2図は第1図のパイプ
3をズボン2の内側から見た斜視図である。 1……ゴム長靴、2……ズボン、3……パイ
プ、4……穴、5……ナスカン、6……キヤツプ
筒、7……筒、8……Dリング、9……円形パツ
チ、10……紐、11……布テープ、12……マ
ジツクテープ。
一実施例の外観斜視図、第2図は第1図のパイプ
3をズボン2の内側から見た斜視図である。 1……ゴム長靴、2……ズボン、3……パイ
プ、4……穴、5……ナスカン、6……キヤツプ
筒、7……筒、8……Dリング、9……円形パツ
チ、10……紐、11……布テープ、12……マ
ジツクテープ。
Claims (1)
- ゴム長靴の上端にゴム製ズボンが一体に接続し
た長ズボン付き長靴の、両足の外側のズボンの内
面に、膝下から腰上の上端に延長して取り付けら
れ、上端の開口した外面から内面への通気性を有
し屈曲性を有するパイプを備えた長ズボン付きゴ
ム長靴。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19373787U JPH0421768Y2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19373787U JPH0421768Y2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0198111U JPH0198111U (ja) | 1989-06-30 |
JPH0421768Y2 true JPH0421768Y2 (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=31484515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19373787U Expired JPH0421768Y2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0421768Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE202010015339U1 (de) * | 2010-11-15 | 2011-02-17 | X-Technology Swiss Gmbh | Kleidungsstück |
-
1987
- 1987-12-21 JP JP19373787U patent/JPH0421768Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0198111U (ja) | 1989-06-30 |
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