JPH04216915A - 射出装置 - Google Patents
射出装置Info
- Publication number
- JPH04216915A JPH04216915A JP41124690A JP41124690A JPH04216915A JP H04216915 A JPH04216915 A JP H04216915A JP 41124690 A JP41124690 A JP 41124690A JP 41124690 A JP41124690 A JP 41124690A JP H04216915 A JPH04216915 A JP H04216915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- height
- base
- pedestal
- plate
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 26
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 21
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 21
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1781—Aligning injection nozzles with the mould sprue bush
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、旋回可能でノズル高
さの調節も行うことができる射出装置に関するものであ
る。
さの調節も行うことができる射出装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来の射出装置の１例を示すもの
で、射出装置１は機台２の上の基盤３上に設置した台座
４に取り付けてある。この台座４は固定ボルト５により
基盤３に止着してある。
で、射出装置１は機台２の上の基盤３上に設置した台座
４に取り付けてある。この台座４は固定ボルト５により
基盤３に止着してある。
【０００３】また台座５には、ノズル６の高さを調節す
るための複数のボルト７が、基盤上面までねじ込んであ
り、その高さ調整ボルト７の一方は中空で、その中に高
さ固定ボルト８を基盤内までねじ込んで、所定のノズル
高さを維持している。
るための複数のボルト７が、基盤上面までねじ込んであ
り、その高さ調整ボルト７の一方は中空で、その中に高
さ固定ボルト８を基盤内までねじ込んで、所定のノズル
高さを維持している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このようなノズル高さ
調節機構を備えた従来装置では、射出筒内のスクリュの
清掃や交換などで、射出装置１の先端を横にずらせる場
合、基盤上面が射出装置１の旋回面となるため、固定ボ
ルト５を緩めても、高さ固定ボルト８が基盤内まで螺入
されていることから、その高さ固定ボルト８を取り除か
なければ、旋回を行うことができない。
調節機構を備えた従来装置では、射出筒内のスクリュの
清掃や交換などで、射出装置１の先端を横にずらせる場
合、基盤上面が射出装置１の旋回面となるため、固定ボ
ルト５を緩めても、高さ固定ボルト８が基盤内まで螺入
されていることから、その高さ固定ボルト８を取り除か
なければ、旋回を行うことができない。
【０００５】また基盤３と台座４との間には、高さ調整
ボルト７によって図３にに示すように、隙間９が生じて
おり、高さ調整ボルト７の先端が基盤上面に突出した状
態にあることから、その先端を台座内に引込めて、基盤
上面と台座下面とを合わせた後でなければ、旋回をスム
ーズに行うことができない。
ボルト７によって図３にに示すように、隙間９が生じて
おり、高さ調整ボルト７の先端が基盤上面に突出した状
態にあることから、その先端を台座内に引込めて、基盤
上面と台座下面とを合わせた後でなければ、旋回をスム
ーズに行うことができない。
【０００６】しかも高さ調整ボルト７の引込めにより、
ノズルの高さ位置が変わるので、メンテナンス後の成形
作業は、ノズル高さの再調整から始めなければならない
などの課題があった。
ノズルの高さ位置が変わるので、メンテナンス後の成形
作業は、ノズル高さの再調整から始めなければならない
などの課題があった。
【０００７】この発明は上記従来装置の課題を解決する
ために考えられたものであって、その目的は、固定ボル
トを緩めるだけで射出装置の旋回が容易にでき、また旋
回時においてもノズル高さ位置が変わらないノズル高さ
調節機構を備えた新たな構成の射出装置を提供すること
にある。
ために考えられたものであって、その目的は、固定ボル
トを緩めるだけで射出装置の旋回が容易にでき、また旋
回時においてもノズル高さ位置が変わらないノズル高さ
調節機構を備えた新たな構成の射出装置を提供すること
にある。
【０００８】上記目的によるこの発明の特徴は、機台上
の基盤と、その上の射出装置の台座との間に板体を設け
、その板体の上面をノズルの高さ調整基準面として台座
から板体に複数の高さ調整ボルトと高さ固定ボルトとと
を設け、かつ板体と共に台座を固定ボルトにより基盤に
止着してなることにある。
の基盤と、その上の射出装置の台座との間に板体を設け
、その板体の上面をノズルの高さ調整基準面として台座
から板体に複数の高さ調整ボルトと高さ固定ボルトとと
を設け、かつ板体と共に台座を固定ボルトにより基盤に
止着してなることにある。
【０００９】
【作用】上記構成では、固定ボルトを緩めて台座を自由
状態となし、高さ調整ボルトを回動すると、台座上面を
基準面としてノズルの高さを調整することができる。
状態となし、高さ調整ボルトを回動すると、台座上面を
基準面としてノズルの高さを調整することができる。
【００１０】このノズル高さは台座を板体に止着する高
さ固定ボルトにより維持され、固定ボルトを緩めて射出
装置を横方向に旋回しても、旋回面は板体下の基盤上面
となるので、設定されたノズル高さはそのまま維持され
る。
さ固定ボルトにより維持され、固定ボルトを緩めて射出
装置を横方向に旋回しても、旋回面は板体下の基盤上面
となるので、設定されたノズル高さはそのまま維持され
る。
【００１１】
【実施例】図１はこの発明の１例を示すもので、１１は
射出装置、１２は機台でその上に上面がフラットな基盤
１３が設けてある。この基盤１３の上の台座１４との間
には、上下両面をフラットに仕上げた所要厚さの板体２
０が設けてある。
射出装置、１２は機台でその上に上面がフラットな基盤
１３が設けてある。この基盤１３の上の台座１４との間
には、上下両面をフラットに仕上げた所要厚さの板体２
０が設けてある。
【００１２】上記台座１４は、図は省略したが前後に長
く、上面は凹所に形成されており、その凹所に射出装置
１１の下側ブロック１６が嵌込んである。また台座１４
の前部中央には、固定ボルト１５が板体２０を貫通して
、基盤１３までねじ込んであり、この固定ボルト１５に
よって、台座１４は板体２０を介して基盤１３に止着さ
れている。
く、上面は凹所に形成されており、その凹所に射出装置
１１の下側ブロック１６が嵌込んである。また台座１４
の前部中央には、固定ボルト１５が板体２０を貫通して
、基盤１３までねじ込んであり、この固定ボルト１５に
よって、台座１４は板体２０を介して基盤１３に止着さ
れている。
【００１３】また台座１４の端部両側には、高さ調整ボ
ルト１７，１７が板体上面までねじ込んであり、さらに
高さ固定ボルト１８が板体内までねじ込んである。
ルト１７，１７が板体上面までねじ込んであり、さらに
高さ固定ボルト１８が板体内までねじ込んである。
【００１４】このような構造では、両方の高さ調整ボル
ト１７，１７を回動してノズル高さ位置を調整すること
ができ、また調整後に高さ固定ボルト１８を締付けて、
そのノズル高さを維持することができる。
ト１７，１７を回動してノズル高さ位置を調整すること
ができ、また調整後に高さ固定ボルト１８を締付けて、
そのノズル高さを維持することができる。
【００１５】このノズル高さの調整は、板体上面を基準
面として行われ、高さ調整ボルト１７の突出により台座
下面と板体上面との間に間隙１９が生じても、旋回は基
盤上面と板体上面とにて生じるので、固定ボルト１５を
緩めるだけで他に支障なく旋回を行うことができる。
面として行われ、高さ調整ボルト１７の突出により台座
下面と板体上面との間に間隙１９が生じても、旋回は基
盤上面と板体上面とにて生じるので、固定ボルト１５を
緩めるだけで他に支障なく旋回を行うことができる。
【００１６】従って、板体上面を基準面として設定され
たノズル高さは、旋回のために変更されることがなく、
メンテナンス後の成形作業は射出装置１１を元に戻すだ
け直ちに開始することができる。
たノズル高さは、旋回のために変更されることがなく、
メンテナンス後の成形作業は射出装置１１を元に戻すだ
け直ちに開始することができる。
【００１７】なお、上記実施例では高さ調整ボルト１７
と高さ固定ボルト１８とを別の位置に設けているが、そ
の両方は図３に示す従来例のように組み合わせて設けて
もよい。
と高さ固定ボルト１８とを別の位置に設けているが、そ
の両方は図３に示す従来例のように組み合わせて設けて
もよい。
【００１８】
【発明の効果】この発明は上述のように、機台上の基盤
１３と、その上の射出装置１１の台座１４との間に板体
２０を設け、その板体２０の上面をノズルの高さ調整基
準面として台座１４から板体２０に複数の高さ調整ボル
ト１７，１７と高さ固定ボルト１８とを設け、かつ板体
２０と共に台座１４を固定ボルト１５により基盤１３に
止着してなることから、スクリュ等のメンテナンス時に
射出装置を旋回しても、ノズル高さ位置が変わらない。
１３と、その上の射出装置１１の台座１４との間に板体
２０を設け、その板体２０の上面をノズルの高さ調整基
準面として台座１４から板体２０に複数の高さ調整ボル
ト１７，１７と高さ固定ボルト１８とを設け、かつ板体
２０と共に台座１４を固定ボルト１５により基盤１３に
止着してなることから、スクリュ等のメンテナンス時に
射出装置を旋回しても、ノズル高さ位置が変わらない。
【００１９】またノズル高さの再調整が不要となるので
、メンテナンス後の成形開始に要する時間も短くなり、
成形作業に無駄な時間がなくなる。さらにまた射出装置
各部の加工精度にばらつきがあっても、介在させた板体
によって調整が容易となり、精度も向上するなどの特長
を有する。
、メンテナンス後の成形開始に要する時間も短くなり、
成形作業に無駄な時間がなくなる。さらにまた射出装置
各部の加工精度にばらつきがあっても、介在させた板体
によって調整が容易となり、精度も向上するなどの特長
を有する。
【図１】この発明に係わる射出装置の１実施例の要部縦
断正面図である。
断正面図である。
【図２】従来のノズル高さ調節機構を備えた射出装置の
一部縦断正面図である。
一部縦断正面図である。
【図３】上記従来のノズル高さ調節機構の部分縦断正面
図である。
図である。
１１ 射出装置
１２ 機台
１３ 基盤
１４ 台座
１５ 固定ボルト
１７ 高さ調整ボルト
１８ 高さ固定ボルト
１９ 間隙
Claims (1)
- 【請求項１】 機台上の基盤と、その上の射出装置の
台座との間に板体を設け、その板体の上面をノズルの高
さ調整基準面として台座から板体に複数の高さ調整ボル
トと高さ固定ボルトとを設け、かつ板体と共に台座を固
定ボルトにより基盤に止着してなることを特徴とする射
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41124690A JPH0673870B2 (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 射出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41124690A JPH0673870B2 (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 射出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04216915A true JPH04216915A (ja) | 1992-08-07 |
| JPH0673870B2 JPH0673870B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=18520277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41124690A Expired - Fee Related JPH0673870B2 (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 射出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0673870B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2007349025B2 (en) | 2007-03-13 | 2014-09-18 | Acma Industries Limited | Impact absorbing product |
-
1990
- 1990-12-18 JP JP41124690A patent/JPH0673870B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0673870B2 (ja) | 1994-09-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |