JPH04216311A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
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- JPH04216311A JPH04216311A JP40321790A JP40321790A JPH04216311A JP H04216311 A JPH04216311 A JP H04216311A JP 40321790 A JP40321790 A JP 40321790A JP 40321790 A JP40321790 A JP 40321790A JP H04216311 A JPH04216311 A JP H04216311A
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- 230000005355 Hall effect Effects 0.000 claims 1
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ヘッドに関し、更に
詳しくは、計算器システムの外部記憶装置として広く用
いられている磁気ディスク装置のディスクに情報を読み
書きする磁気ヘッドに関する。最近の磁気ディスク装置
の記録密度向上における技術進歩には目覚ましいものが
ある。現時点では、面記録密度が100Mbit/in
ch2に達し、今後この進歩は更に進み、近未来の内に
1Gbit/inch2に達すると見られている。また
、現在では、この磁気ディスク装置の磁気ヘッドは、一
般に電磁誘導型 (インダクティブ型) 呼ばれる巻線
型で、読み書きを同一ヘッドで行っている。しかしなが
ら、今後の一層の高密度化を図る場合、読み書きを同一
ヘッドで行なうことには限界があるので、高密度化のた
めに書込ヘッドと読出ヘッドとをそれぞれ独立に最適設
計を行った分離型の複合ヘッドが望まれている。
詳しくは、計算器システムの外部記憶装置として広く用
いられている磁気ディスク装置のディスクに情報を読み
書きする磁気ヘッドに関する。最近の磁気ディスク装置
の記録密度向上における技術進歩には目覚ましいものが
ある。現時点では、面記録密度が100Mbit/in
ch2に達し、今後この進歩は更に進み、近未来の内に
1Gbit/inch2に達すると見られている。また
、現在では、この磁気ディスク装置の磁気ヘッドは、一
般に電磁誘導型 (インダクティブ型) 呼ばれる巻線
型で、読み書きを同一ヘッドで行っている。しかしなが
ら、今後の一層の高密度化を図る場合、読み書きを同一
ヘッドで行なうことには限界があるので、高密度化のた
めに書込ヘッドと読出ヘッドとをそれぞれ独立に最適設
計を行った分離型の複合ヘッドが望まれている。
【0002】
【従来の技術】図3は磁気ディスク用磁気ヘッドの構成
を示すものである。磁気ディスク用磁気ヘッド30は、
図示しないアームの先端にばね等で移動可能に支持され
たスライダ31の一端に取り付けられており、スライダ
31の他端にはテーパ部32が設けられている。そして
、ディスク33が矢印Aの方向に回転すると、矢印Bで
示す空気流がテーパ部33に流れ込んでスライダ31を
図に示すように浮上させる。このスライダ31の浮上状
態では、磁気ヘッド30が磁気ディスク33に近接して
いるので、磁気ディスク33へのデータの書き込み、お
よび読み出しが可能になる。
を示すものである。磁気ディスク用磁気ヘッド30は、
図示しないアームの先端にばね等で移動可能に支持され
たスライダ31の一端に取り付けられており、スライダ
31の他端にはテーパ部32が設けられている。そして
、ディスク33が矢印Aの方向に回転すると、矢印Bで
示す空気流がテーパ部33に流れ込んでスライダ31を
図に示すように浮上させる。このスライダ31の浮上状
態では、磁気ヘッド30が磁気ディスク33に近接して
いるので、磁気ディスク33へのデータの書き込み、お
よび読み出しが可能になる。
【0003】ところで、近年、書込ヘッドと読出ヘッド
とを分離した分離型ヘッドとして盛んに研究されている
のは、読出ヘッドに磁気抵抗効果素子(MR素子)を使
用したヘッドである。MR素子は、パーマロイ等の磁性
膜の磁界による抵抗変化を検出するものであり、単純な
構成ながらS/N比が良く、今後の読出ヘッドの主流に
なると見られるものである。
とを分離した分離型ヘッドとして盛んに研究されている
のは、読出ヘッドに磁気抵抗効果素子(MR素子)を使
用したヘッドである。MR素子は、パーマロイ等の磁性
膜の磁界による抵抗変化を検出するものであり、単純な
構成ながらS/N比が良く、今後の読出ヘッドの主流に
なると見られるものである。
【0004】図4は図3の位置に配置される磁気ヘッド
が書込ヘッドと読出ヘッドとを分離した分離型ヘッドで
ある場合の要部断面を示すものであり、特開昭63−1
27408 号公報に開示があるものである。この分離
型ヘッドでは、再生用にMR素子を用いたヘッド(MR
ヘッド)、記録用に電磁誘導型磁気ヘッド(インダクデ
ィブヘッド)が使用されている。
が書込ヘッドと読出ヘッドとを分離した分離型ヘッドで
ある場合の要部断面を示すものであり、特開昭63−1
27408 号公報に開示があるものである。この分離
型ヘッドでは、再生用にMR素子を用いたヘッド(MR
ヘッド)、記録用に電磁誘導型磁気ヘッド(インダクデ
ィブヘッド)が使用されている。
【0005】図4において、41はスライダであり、例
えば、Ni−Znフェライト等からなる絶縁性基板から
構成される。42はMRヘッドであり、スライダ41の
端面に形成されたセンス電流通電引き出し端子45と、
Tiからなるバイアス導体層43と、このバイアス導体
層43に直接接合されたNi−Fe 合金からなるMR
素子44と、このMR素子44、Al2O3などからな
る再生ギャップ層46、及びNi−Fe 合金膜からな
る上部シールド層47を備えている。そして、センス電
流通電引き出し端子45によりバイアス導体層43への
センス電流の通電が行われる。
えば、Ni−Znフェライト等からなる絶縁性基板から
構成される。42はMRヘッドであり、スライダ41の
端面に形成されたセンス電流通電引き出し端子45と、
Tiからなるバイアス導体層43と、このバイアス導体
層43に直接接合されたNi−Fe 合金からなるMR
素子44と、このMR素子44、Al2O3などからな
る再生ギャップ層46、及びNi−Fe 合金膜からな
る上部シールド層47を備えている。そして、センス電
流通電引き出し端子45によりバイアス導体層43への
センス電流の通電が行われる。
【0006】一方、インダクティブヘッド51は、前述
の上部シールド層47を下部磁極層としており、その上
面にAl2 O3などからなる記録ギャップ層52を介
して熱硬化樹脂からなる層間絶縁層53、Cuからなる
薄膜コイル54、及びNi−Fe 合金膜からなる上部
磁極層55が順に積層され、上部磁極層55の表面に絶
縁保護膜56が被覆されて構成されている。
の上部シールド層47を下部磁極層としており、その上
面にAl2 O3などからなる記録ギャップ層52を介
して熱硬化樹脂からなる層間絶縁層53、Cuからなる
薄膜コイル54、及びNi−Fe 合金膜からなる上部
磁極層55が順に積層され、上部磁極層55の表面に絶
縁保護膜56が被覆されて構成されている。
【0007】そして、インダクティブヘッド51により
対向する磁気記録ディスク57に情報の書き込み(記録
)を行い、MRヘッド42のMR素子44により対向す
る磁気記録媒体57から情報の読み出し(再生)を行う
ようにして、情報の記録と再生とを分離して行えるよう
にしている。また、MRヘッド42に対するバイアス方
法としては、シャントバイアス方法が採用されている。
対向する磁気記録ディスク57に情報の書き込み(記録
)を行い、MRヘッド42のMR素子44により対向す
る磁気記録媒体57から情報の読み出し(再生)を行う
ようにして、情報の記録と再生とを分離して行えるよう
にしている。また、MRヘッド42に対するバイアス方
法としては、シャントバイアス方法が採用されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ように構成された従来の分離型ヘッドは、スライダ41
側に読出用のMRヘッド42があり、スライダ41から
遠い側にインダクティブヘッド51がある、言い換えれ
ば、ディスク57上のデータを基準として、古いデータ
側に読出用のMRヘッド42が位置し、新しいデータ側
に書込用のインダクティブヘッド51が位置しているの
で、データを磁気ディスク57に記録した直後に照合、
データチェックを行うことができないという問題点があ
った。即ち、従来の磁気ヘッドでは、書込後の照合、デ
ータチェックはディスクが更に1回転した後でないと行
えず、極めて遅いことになり、現実的には殆ど不可能に
近いという問題点があった。
ように構成された従来の分離型ヘッドは、スライダ41
側に読出用のMRヘッド42があり、スライダ41から
遠い側にインダクティブヘッド51がある、言い換えれ
ば、ディスク57上のデータを基準として、古いデータ
側に読出用のMRヘッド42が位置し、新しいデータ側
に書込用のインダクティブヘッド51が位置しているの
で、データを磁気ディスク57に記録した直後に照合、
データチェックを行うことができないという問題点があ
った。即ち、従来の磁気ヘッドでは、書込後の照合、デ
ータチェックはディスクが更に1回転した後でないと行
えず、極めて遅いことになり、現実的には殆ど不可能に
近いという問題点があった。
【0009】本発明は従来のこのような課題を解消し、
磁気ディスクへの磁気ヘッドからのデータ書込後の照合
、データチェックをリアルタイムで確実に行うことがで
きる磁気ヘッドを提供することを目的とするものである
。
磁気ディスクへの磁気ヘッドからのデータ書込後の照合
、データチェックをリアルタイムで確実に行うことがで
きる磁気ヘッドを提供することを目的とするものである
。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明の磁気ヘッドの構成が図1に示される。図1において
、2はディスク面1上を空気軸受で浮上するスライダで
あり、浮上時のスライダ2のディスク近接側の端面に情
報を読み書きする磁気ヘッド5がある。磁気ヘッド5は
書込ヘッド3と、読出ヘッド4とが分離独立されており
、スライダ2の端面に隣接させて書込ヘッド3が取り付
けられ、その外側に読出ヘッド4が取り付けられて、同
一スライダ2に一体的に保持されている。
明の磁気ヘッドの構成が図1に示される。図1において
、2はディスク面1上を空気軸受で浮上するスライダで
あり、浮上時のスライダ2のディスク近接側の端面に情
報を読み書きする磁気ヘッド5がある。磁気ヘッド5は
書込ヘッド3と、読出ヘッド4とが分離独立されており
、スライダ2の端面に隣接させて書込ヘッド3が取り付
けられ、その外側に読出ヘッド4が取り付けられて、同
一スライダ2に一体的に保持されている。
【0011】
【作用】本発明の磁気ヘッドは、ディスク上のデータを
基準として、書き換え前のデータ側(古いデータ側)に
書込用のインダクティブヘッドが位置し、書き換え後の
データ側(新しいデータ側)に読出用のMRヘッドが位
置しているので、インダクティブヘッドで書き込んだデ
ータをすぐMRヘッドによって読み出すことができるの
で、書込データの照合、データチェックがリアルタイム
に行える。
基準として、書き換え前のデータ側(古いデータ側)に
書込用のインダクティブヘッドが位置し、書き換え後の
データ側(新しいデータ側)に読出用のMRヘッドが位
置しているので、インダクティブヘッドで書き込んだデ
ータをすぐMRヘッドによって読み出すことができるの
で、書込データの照合、データチェックがリアルタイム
に行える。
【0012】
【実施例】以下添付図面を用いて本発明の実施例を詳細
に説明する。図2は本発明の磁気ヘッドの一実施例の構
成を示すものであり、図4に示した従来の磁気ヘッドと
同じ部分の断面を示すものである。図2において、21
はスライダであり、例えば、Ni−Zn フェライト等
からなる絶縁性基板から構成される。そして、スライダ
21に隣接してインダクティブヘッド11が従来の兼用
磁気ヘッドと同様に直接設けられ、その外側にMRヘッ
ド22が設けられている。インダクティブヘッド11は
、シールド層17を下部磁極層としており、その上面に
Al2 O3などからなる記録ギャップ層12を介して
熱硬化樹脂からなる層間絶縁層13、Cuからなる薄膜
コイル14、及びNi−Fe 合金膜からなる上部磁極
層15が順に積層されており、上部磁極層15の表面に
絶縁保護膜16が被覆されている。
に説明する。図2は本発明の磁気ヘッドの一実施例の構
成を示すものであり、図4に示した従来の磁気ヘッドと
同じ部分の断面を示すものである。図2において、21
はスライダであり、例えば、Ni−Zn フェライト等
からなる絶縁性基板から構成される。そして、スライダ
21に隣接してインダクティブヘッド11が従来の兼用
磁気ヘッドと同様に直接設けられ、その外側にMRヘッ
ド22が設けられている。インダクティブヘッド11は
、シールド層17を下部磁極層としており、その上面に
Al2 O3などからなる記録ギャップ層12を介して
熱硬化樹脂からなる層間絶縁層13、Cuからなる薄膜
コイル14、及びNi−Fe 合金膜からなる上部磁極
層15が順に積層されており、上部磁極層15の表面に
絶縁保護膜16が被覆されている。
【0013】MRヘッド22は、絶縁保護膜16の端面
を直接ラップ加工した上に形成されるか、あるいは保護
膜16上に形成されたシールド層をラップ加工した上に
形成される。MRヘッド22は、センス電流通電引き出
し端子25と、Tiからなるバイアス導体層23と、こ
のバイアス導体層23に直接接合されたNi−Fe 合
金からなるMR素子24と、このMR素子24、Al2
O3などからなる再生ギャップ層26、及びNi−F
e 合金膜からなる上部シールド層27を備えている。 そして、センス電流通電引き出し端子25によりバイア
ス導体層23へのセンス電流の通電が行われる。
を直接ラップ加工した上に形成されるか、あるいは保護
膜16上に形成されたシールド層をラップ加工した上に
形成される。MRヘッド22は、センス電流通電引き出
し端子25と、Tiからなるバイアス導体層23と、こ
のバイアス導体層23に直接接合されたNi−Fe 合
金からなるMR素子24と、このMR素子24、Al2
O3などからなる再生ギャップ層26、及びNi−F
e 合金膜からなる上部シールド層27を備えている。 そして、センス電流通電引き出し端子25によりバイア
ス導体層23へのセンス電流の通電が行われる。
【0014】以上のように構成された磁気ヘッドでは、
インダクティブヘッド11により対向する磁気記録ディ
スク18に情報の書き込み(記録)を行い、MRヘッド
22のMR素子24により対向する磁気記録媒体18か
ら情報の読み出し(再生)を行うようにして、情報の記
録と再生とを分離して行えるようにしている。また、M
Rヘッド22に対するバイアス方法としては、従来例同
様にシャントバイアス方法を採用することができる。
インダクティブヘッド11により対向する磁気記録ディ
スク18に情報の書き込み(記録)を行い、MRヘッド
22のMR素子24により対向する磁気記録媒体18か
ら情報の読み出し(再生)を行うようにして、情報の記
録と再生とを分離して行えるようにしている。また、M
Rヘッド22に対するバイアス方法としては、従来例同
様にシャントバイアス方法を採用することができる。
【0015】そして、以上のように構成された磁気ヘッ
ドは、ディスク上のデータを基準として、書き換え前の
データ側(古いデータ側)に書込用のインダクティブヘ
ッドが位置し、書き換え後のデータ側(新しいデータ側
)に読出用のMRヘッドが位置しているので、インダク
ティブヘッドで書き込んだデータをほんの僅かな時間遅
れの後、そのままMRヘッドによって読み出すことが可
能である。従って、書込データの照合、データチェック
がリアルタイムに行える。
ドは、ディスク上のデータを基準として、書き換え前の
データ側(古いデータ側)に書込用のインダクティブヘ
ッドが位置し、書き換え後のデータ側(新しいデータ側
)に読出用のMRヘッドが位置しているので、インダク
ティブヘッドで書き込んだデータをほんの僅かな時間遅
れの後、そのままMRヘッドによって読み出すことが可
能である。従って、書込データの照合、データチェック
がリアルタイムに行える。
【0016】なお、前述の実施例においては、読出ヘッ
ドにMR素子を使用したMRヘッドを使用したが、本発
明の趣旨はMRヘッドによって限定されるものではなく
、読み書き分離型であれば、他の検出素子、例えば、ホ
ール素子を使用して前述同様の機能を持たせることが可
能である。
ドにMR素子を使用したMRヘッドを使用したが、本発
明の趣旨はMRヘッドによって限定されるものではなく
、読み書き分離型であれば、他の検出素子、例えば、ホ
ール素子を使用して前述同様の機能を持たせることが可
能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の磁気ヘッ
ドによれば、磁気ディスクへのデータ書込後の照合、デ
ータチェックをリアルタイムで確実に行うことができる
という効果がある。
ドによれば、磁気ディスクへのデータ書込後の照合、デ
ータチェックをリアルタイムで確実に行うことができる
という効果がある。
【図1】本発明の磁気ヘッドの構成を示す原理ブロック
図である。
図である。
【図2】本発明の磁気ヘッドの一実施例の構成を示す要
部断面図である。
部断面図である。
【図3】従来の磁気ディスク用磁気ヘッドの構成を示す
説明図である。
説明図である。
【図4】従来の磁気ヘッドの一実施例の構成を示す要部
断面図である。
断面図である。
11…インダクティブヘッド、
12…記録ギャップ層、
13…層間絶縁層、
14…薄膜コイル、
15…上部磁極層、
16…絶縁保護膜、
17…シールド層、
18…磁気記録ディスク、
21…スライダ、
22…MRヘッド、
23…バイアス導体層、
24…蛍光検出器、
25…センス電流通電引き出し端子、
26…再生ギャップ層、
27…上部シールド層。
Claims (3)
- 【請求項1】 ディスク面(1) 上を空気軸受で浮
上するスライダ(2) 、および浮上時のスライダ(2
) のディスク近接側の端面に情報を読み書きするヘッ
ドを持つ磁気ディスク装置用の磁気ヘッドであって、書
込ヘッド(3) と、読出ヘッド(4) とを分離独立
させ、スライダ(2) の端面に隣接させて書込ヘッド
(3) を取り付け、その外側に読出ヘッド(4) を
取り付けて、同一スライダ(2) に一体的に保持した
ことを特徴とする磁気ヘッド。 - 【請求項2】 前記書込ヘッドに電磁誘導型のヘッド
を使用し、前記読出ヘッドに磁気抵抗効果型素子のヘッ
ドを使用したことを特徴とする請求項1に記載の磁気ヘ
ッド。 - 【請求項3】 前記書込ヘッドに電磁誘導型のヘッド
を使用し、前記読出ヘッドにホール効果型素子のヘッド
を使用したことを特徴とする請求項1に記載の磁気ヘッ
ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40321790A JPH04216311A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40321790A JPH04216311A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 磁気ヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04216311A true JPH04216311A (ja) | 1992-08-06 |
Family
ID=18512973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40321790A Withdrawn JPH04216311A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04216311A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06295418A (ja) * | 1993-04-09 | 1994-10-21 | Nec Corp | 複合型磁気ヘッドおよび磁気記録再生装置 |
US6330122B1 (en) | 1999-05-24 | 2001-12-11 | International Business Machines Corporation | Magnetic tester for disk surface scan |
US6407891B1 (en) | 1999-05-24 | 2002-06-18 | International Business Machines Corporation | Magnetic read/write head having electromagnetic field cancellation element |
US7969683B2 (en) | 2003-05-06 | 2011-06-28 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Write first design for a perpendicular thin film head |
-
1990
- 1990-12-18 JP JP40321790A patent/JPH04216311A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06295418A (ja) * | 1993-04-09 | 1994-10-21 | Nec Corp | 複合型磁気ヘッドおよび磁気記録再生装置 |
US6330122B1 (en) | 1999-05-24 | 2001-12-11 | International Business Machines Corporation | Magnetic tester for disk surface scan |
US6407891B1 (en) | 1999-05-24 | 2002-06-18 | International Business Machines Corporation | Magnetic read/write head having electromagnetic field cancellation element |
US7969683B2 (en) | 2003-05-06 | 2011-06-28 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Write first design for a perpendicular thin film head |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980312 |