JPH04216181A - 物体抽出処理方法 - Google Patents
物体抽出処理方法Info
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- JPH04216181A JPH04216181A JP2410819A JP41081990A JPH04216181A JP H04216181 A JPH04216181 A JP H04216181A JP 2410819 A JP2410819 A JP 2410819A JP 41081990 A JP41081990 A JP 41081990A JP H04216181 A JPH04216181 A JP H04216181A
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- JP
- Japan
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- Pending
Links
- 238000000605 extraction Methods 0.000 title description 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N benzyl N-[2-hydroxy-4-(3-oxomorpholin-4-yl)phenyl]carbamate Chemical compound OC1=C(NC(=O)OCC2=CC=CC=C2)C=CC(=C1)N1CCOCC1=O FFBHFFJDDLITSX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、動画像から物体を抽出
する物体抽出処理方法に関する。
する物体抽出処理方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、動画像からの物体抽出処理方法と
しては、抽出対象物体が存在しない背景画像と入力画像
との差分を対象物体として抽出する方法が取られている
。
しては、抽出対象物体が存在しない背景画像と入力画像
との差分を対象物体として抽出する方法が取られている
。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の方
法では、画像中の特定の領域における対象物体の有無を
判定する場合に、対象物体の位置の特定、および、複数
の位置それぞれにおける対象物体の有無の判定が困難で
ある。
法では、画像中の特定の領域における対象物体の有無を
判定する場合に、対象物体の位置の特定、および、複数
の位置それぞれにおける対象物体の有無の判定が困難で
ある。
【０００４】本発明は、このような欠点を解決し、画像
中の特定領域における対象物体の抽出を行うことを目的
とする。
中の特定領域における対象物体の抽出を行うことを目的
とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、背景画像と処
理対象画像とのほかにマスク画像を用意して、画像中の
複数の特定領域における対象物体を抽出する。
理対象画像とのほかにマスク画像を用意して、画像中の
複数の特定領域における対象物体を抽出する。
【０００６】
【作用】 背景画像と処理対象画像との差分を抽
出して物体の有無を抽出するようにしておき、その上で
複数のマスク画像を作用せしめて、夫々のマスク画像に
対応する位置における物体の有無を抽出する。
出して物体の有無を抽出するようにしておき、その上で
複数のマスク画像を作用せしめて、夫々のマスク画像に
対応する位置における物体の有無を抽出する。
【０００７】従来の技術とは、画像中の複数の特定領域
に対応するマスク画像を用いるところが異なる。
に対応するマスク画像を用いるところが異なる。
【０００８】
【実施例】図１は、本発明の一実施例の装置構成図であ
る。図中１０１は背景画像、１０２から１０５はマスク
画像、１０６は処理対象画像、１０７は処理対象画像を
入力する画像入力部、１０８は画像入力部１０７で入力
した処理対象画像と背景画像１０１との差分を取る差分
画像生成部、１０９は差分画像記憶部、１１０は各マス
ク画像を用いて差分画像にマスク処理をするマスク処理
部、１１１はマスク処理した画像から物体の有無を判定
する物体有無判定部、１１２は物体有無判定部１１１で
の判定結果を提示する判定結果提示部である。
る。図中１０１は背景画像、１０２から１０５はマスク
画像、１０６は処理対象画像、１０７は処理対象画像を
入力する画像入力部、１０８は画像入力部１０７で入力
した処理対象画像と背景画像１０１との差分を取る差分
画像生成部、１０９は差分画像記憶部、１１０は各マス
ク画像を用いて差分画像にマスク処理をするマスク処理
部、１１１はマスク処理した画像から物体の有無を判定
する物体有無判定部、１１２は物体有無判定部１１１で
の判定結果を提示する判定結果提示部である。
【０００９】図２は背景画像２１である。図３は処理対
象画像３１の一つの例である。図４は処理対象画像３１
と背景画像２１との差分画像である。図５はマスク画像
であり、本実施例の場合には４枚のマスク画像５１〜５
４を用いるものとしている。図６は差分画像にマスク処
理をした結果の画像である。
象画像３１の一つの例である。図４は処理対象画像３１
と背景画像２１との差分画像である。図５はマスク画像
であり、本実施例の場合には４枚のマスク画像５１〜５
４を用いるものとしている。図６は差分画像にマスク処
理をした結果の画像である。
【００１０】以下、図１から図６に従って本発明の実施
例を説明する。まず、図１を用いて全体の処理の流れを
説明する。画像入力部１０７から入力した処理対象画像
と別に記憶しておいた背景画像１０１との差分画像を、
差分画像生成部１０８で生成し、差分画像記憶部１０９
に記憶する。差分画像記憶部１０９に記憶された差分画
像に、それぞれのマスク画像１０２〜１０５を用いてマ
スク処理部１１０でマスク処理を行い、処理対象画像の
各々の位置毎のマスク処理画像を生成する。それぞれの
マスク処理画像を物体有無判定部１１１に渡してそれぞ
れの位置毎に物体の有無を判定する。最後に判定結果を
判定結果提示部１１２において提示する。
例を説明する。まず、図１を用いて全体の処理の流れを
説明する。画像入力部１０７から入力した処理対象画像
と別に記憶しておいた背景画像１０１との差分画像を、
差分画像生成部１０８で生成し、差分画像記憶部１０９
に記憶する。差分画像記憶部１０９に記憶された差分画
像に、それぞれのマスク画像１０２〜１０５を用いてマ
スク処理部１１０でマスク処理を行い、処理対象画像の
各々の位置毎のマスク処理画像を生成する。それぞれの
マスク処理画像を物体有無判定部１１１に渡してそれぞ
れの位置毎に物体の有無を判定する。最後に判定結果を
判定結果提示部１１２において提示する。
【００１１】次に、図２，図３，図４を用いて差分画像
生成部１０８における処理を説明する。画像入力部１０
７から受け取った処理対象画像３１と背景画像２１とに
ついて、画素毎に輝度値の差を取り、差分画像４１を得
る。差分画像４１は差分画像記憶部１０９に記憶する。
生成部１０８における処理を説明する。画像入力部１０
７から受け取った処理対象画像３１と背景画像２１とに
ついて、画素毎に輝度値の差を取り、差分画像４１を得
る。差分画像４１は差分画像記憶部１０９に記憶する。
【００１２】図３，図４，図５，図６を用いてマスク処
理部１１０における処理を説明する。マスク画像５１〜
５４は処理対象画像３１の４つの座席に対応している。 差分画像４１とそれぞれのマスク画像と画素毎にＡＮＤ
を取ることによって座席毎の差分画像を得ることができ
る。マスク処理画像６１は差分画像４１とマスク画像５
１とのＡＮＤを取った結果の画像、マスク処理画像６２
は差分画像４１とマスク画像５２とのＡＮＤを取った結
果の画像、マスク処理画像６３は差分画像４１とマスク
画像５３とのＡＮＤを取った結果の画像、マスク処理画
像６４は差分画像４１とマスク画像５４とのＡＮＤを取
った結果の画像である。
理部１１０における処理を説明する。マスク画像５１〜
５４は処理対象画像３１の４つの座席に対応している。 差分画像４１とそれぞれのマスク画像と画素毎にＡＮＤ
を取ることによって座席毎の差分画像を得ることができ
る。マスク処理画像６１は差分画像４１とマスク画像５
１とのＡＮＤを取った結果の画像、マスク処理画像６２
は差分画像４１とマスク画像５２とのＡＮＤを取った結
果の画像、マスク処理画像６３は差分画像４１とマスク
画像５３とのＡＮＤを取った結果の画像、マスク処理画
像６４は差分画像４１とマスク画像５４とのＡＮＤを取
った結果の画像である。
【００１３】本実施例では、処理対象画像３１のマスク
画像５１，５４に対応する領域には変化がないのでマス
ク処理画像６１，６４は全ての画素で輝度値「０」とな
っている。一方、処理対象画像３１のマスク画像５２，
５３に対応する領域には変化が生じているので、マスク
処理画像６２，６３はそれぞれのマスクに対応する領域
に輝度値が「０」でない画素が存在する（差分領域６５
，６６が存在する）。
画像５１，５４に対応する領域には変化がないのでマス
ク処理画像６１，６４は全ての画素で輝度値「０」とな
っている。一方、処理対象画像３１のマスク画像５２，
５３に対応する領域には変化が生じているので、マスク
処理画像６２，６３はそれぞれのマスクに対応する領域
に輝度値が「０」でない画素が存在する（差分領域６５
，６６が存在する）。
【００１４】図５と図６とを用いて物体有無判定部１１
１の処理を説明する。マスク処理画像６１〜６４を入力
として受け取り、それぞれの差分領域６５及び６６の面
積と対応するマスク画像のマスク領域の面積との比率を
調べて、ある閾値以上の場合に該領域に物体が存在する
と判定する。
１の処理を説明する。マスク処理画像６１〜６４を入力
として受け取り、それぞれの差分領域６５及び６６の面
積と対応するマスク画像のマスク領域の面積との比率を
調べて、ある閾値以上の場合に該領域に物体が存在する
と判定する。
【００１５】最後に判定結果提示部１１２において、物
体有無判定部１１１の判定結果を提示する。
体有無判定部１１１の判定結果を提示する。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
対象物体が画像中の複数の位置に存在する場合に、各位
置毎の物体の有無を複数のマスク画像を用いることによ
り簡単な画像処理で実現することができる。
対象物体が画像中の複数の位置に存在する場合に、各位
置毎の物体の有無を複数のマスク画像を用いることによ
り簡単な画像処理で実現することができる。
【図１】本発明の一実施例の装置構成を示した図である
。
。
【図２】本発明の一実施例に用いる背景画像を表した図
である。
である。
【図３】本発明の一実施例に用いる処理対象画像を表し
た図である。
た図である。
【図４】本発明の一実施例における差分画像を表した図
である。
である。
【図５】本発明の一実施例に用いるマスク画像を表した
図である。
図である。
【図６】本発明の一実施例におけるマスク処理画像を表
した図である。
した図である。
１０１ 背景画像
１０２ マスク画像１
１０３ マスク画像２
１０４ マスク画像３
１０５ マスク画像４
１０６ 処理対象画像
１０７ 画像入力部
１０８ 差分画像生成部
１０９ 差分画像記憶部
１１０ マスク処理部
１１１ 物体有無判定部
１１２ 判定結果提示部
Claims (1)
- 【請求項１】 背景画像と複数のマスク画像と処理対
象画像とを用い、処理対象画像と背景画像との差分を上
記マスク画像の夫々が与えるマスク領域に対して取る第
１の過程と、この差分を基にマスク領域中の物体の有無
を判定する第２の過程とにより、上記マスク領域に対応
して存在する物体を抽出することを特徴とする物体抽出
処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2410819A JPH04216181A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 物体抽出処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2410819A JPH04216181A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 物体抽出処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04216181A true JPH04216181A (ja) | 1992-08-06 |
Family
ID=18519918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2410819A Pending JPH04216181A (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | 物体抽出処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04216181A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0774730A2 (en) | 1995-11-01 | 1997-05-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Object extraction method, and image sensing apparatus using the method |
| US8514293B2 (en) | 2004-10-01 | 2013-08-20 | Nikon Corporation | Moving image processing device and method for performing different image processings to moving object region and still object region |
| WO2015132881A1 (ja) * | 2014-03-04 | 2015-09-11 | 三菱電機株式会社 | 画像符号化装置、画像復号装置、画像符号化方法、画像復号方法及びプログラム |
-
1990
- 1990-12-14 JP JP2410819A patent/JPH04216181A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0774730A2 (en) | 1995-11-01 | 1997-05-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Object extraction method, and image sensing apparatus using the method |
| US8514293B2 (en) | 2004-10-01 | 2013-08-20 | Nikon Corporation | Moving image processing device and method for performing different image processings to moving object region and still object region |
| WO2015132881A1 (ja) * | 2014-03-04 | 2015-09-11 | 三菱電機株式会社 | 画像符号化装置、画像復号装置、画像符号化方法、画像復号方法及びプログラム |
| GB2538196A (en) * | 2014-03-04 | 2016-11-09 | Mitsubishi Electric Corp | Image encoding apparatus, image decoding apparatus, image encoding method, image decoding method, and program |
| JPWO2015132881A1 (ja) * | 2014-03-04 | 2017-03-30 | 三菱電機株式会社 | 画像符号化装置、画像復号装置、画像符号化方法、画像復号方法及びプログラム |
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