JPH04214948A - 監視・予知装置 - Google Patents

監視・予知装置

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Publication number
JPH04214948A
JPH04214948A JP2402514A JP40251490A JPH04214948A JP H04214948 A JPH04214948 A JP H04214948A JP 2402514 A JP2402514 A JP 2402514A JP 40251490 A JP40251490 A JP 40251490A JP H04214948 A JPH04214948 A JP H04214948A
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JP
Japan
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prediction
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abnormality
processing procedure
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2402514A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigetaka Hosaka
穂坂 重孝
Yoshinori Kaima
貝間 義則
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2402514A priority Critical patent/JPH04214948A/ja
Publication of JPH04214948A publication Critical patent/JPH04214948A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

Landscapes

  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば排水ポンプ場のデ
ィーゼル機関の異常の監視・予知、更には、生産設備を
はじめとする一般機械、電気電子装置の異常の監視・予
知等に適用可能な監視・予知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディーゼル機関の異常監視を行なう従来
のシステムを図4に示す。
【0003】図4に於いて、100は監視対象のディー
ゼル機関である。200はディーゼル機関100により
駆動される排水用のポンプである。300はディーゼル
機関100と減速機400をつなぐ軸継手である。40
0はディーゼル機関100の回転数を減速する、軸継手
300と排水用ポンプ200の間に介在された減速機で
ある。501,502,503,504,505はそれ
ぞれディーゼル機関100の各部発生音を観測する複数
のマイクロフォンである。550はディーゼル機関10
0の回転軸の角度を観測する回転角検出器である。60
1,602は、マイクロフォン501,502,503
,504,505、及び回転角検出器550の各アナロ
グ信号をそれぞれディジタル信号に変換するA/D変換
器である。605はA/D変換器601の出力信号のス
ペクトルを解析するスペクトル解析器である。700は
、スペクトル解析器603の解析結果とA/D変換器6
02の出力信号をメモリに記憶するデータ記憶手段であ
る。750はデータ記憶手段700のデータを用いて、
ディーゼル機関100が正常か異常かを判別する正常/
異常判別手段である。900は監視対象のディーゼル機
関100が異常な音を発生た時、異常の種別の識別を行
ない、更に異常の予知情報を出力する異常識別・予知手
段である。950は正常/異常判別手段750の判別結
果と異常識別・予知手段900の識別・予知手段結果を
表示する監視・予知表示手段である。
【0004】以上述べたように、監視対象のディーゼル
機関の異常時にはディーゼル機関から発生する音の観測
データから、正常か異常かを的確に判別でき、さらに、
異常の内容を識別し、予知を可能とし、その結果を人間
オペレータに表示することによって、保守時に必要かつ
的確な対応をとることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の手段から得られる正常と異常との判別、異常の内容の
識別結果の信頼性は、十分とは言えない。なぜならば、
ディーゼル機関の各サイクル(吸入、圧縮、爆発、排気
)や音の周波数を全て均一な細かさ(メッシュ)で監視
しているので、異常なサイクルや異常に卓越している周
波数をより細かく監視あるいは予知できなかったからで
ある。監視、予知結果に信頼性がなければ、予防保全を
行なう場合には役に立たない。即ち、間違った結果で、
保全に必要な時間、人、費用を計画的に準備することが
できない。従って、排水ポンプの健全性を保つことがで
きない。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、次
の手段を新たに追加する。すなわち、監視用のセンサと
して、振動計及び温度計と、これら各観測信号を信号処
理するA/D変換器及び信号処理器と、これら信号処理
された各信号のデータ記憶手段と、上記各センサの観測
信号を判断の入力要素とする監視予知手順モデル、及び
その制御手段とを付加する。
【0007】
【作用】上記振動計、及び温度計によって、マイクロフ
ォンとは独立に、ディーゼル機関の回転軸の振動、各シ
リンダの排気温度が測定され、さらに、観測信号はA/
D変換器および信号処理器によって、ディジタル値に変
換され、データ記憶手段に蓄えられる。そして、監視・
予知手順モデル制御手段で、それらのデータは過去に蓄
積されたデータと比較され、監視・予知手順モデルを制
御するために利用される。制御の結果、規定された監視
・予知手順モデルによって、規定されたサイクルと周波
数領域に対し選択的なスペクトル解析が行なわれ、その
データが記憶され、同データから正常/異常判別が行な
われ、異常識別・予知が行なわれる。
【0008】
【実施例】図1に本発明の実施例の全体図を示す。
【0009】図1に於いて、100,200,300,
400,501,502,503,504,505,5
50,601,602,605,700,750,90
0,及び950はそれぞれ上記図4に示した構成要素と
同一の構成要素をなすもので、100は監視対象のディ
ーゼル機関、200は排水用のポンプ、300は軸継手
、400は減速機、501,502,503,504,
505はそれぞれマイクロフォン、550は回転角検出
器、601,602はそれぞれA/D変換器、605は
スペクトル解析器、700はデータ記憶手段、750は
正常/異常判別手段、900は異常識別・予知手段、9
50は監視・予知表示手段である。
【0010】511,512,513,514,515
は、それぞれディーゼル機関100の各シリンダに取り
付けられた温度計であり、シリンダの内部の温度を計測
する。520は、ディーゼル機関100の主軸の振動を
計測する振動計である。
【0011】603は、上記温度計511,512,5
13,514,515、及び振動計520の各アナログ
信号をそれぞれディジタル信号に変換するA/D変換器
である。606は、A/D変換器603の出力信号、す
なわち、温度の信号を物理量に変換したり、振動の信号
を処理する信号処理器である。
【0012】701は、信号処理器606の結果をメモ
リに記憶するデータ記憶手段である。850は、ディー
ゼル機関100のどのサイクル(吸入、圧縮、爆発、排
気)のどの周波数領域をどのようなモード(連続、定期
)で監視・予知を行なうかの手順を規定する監視・予知
処理手順モデルである。
【0013】800は、データ記憶手段701の記憶デ
ータに基づいて、どのように監視・予知を行なうかを規
定する制御手段、すなわち、監視・予知処理手順モデル
850を制御する制御手段であり、図2で詳しく述べる
。図2に上記実施例の監視・予知処理手順モデル850
を例示する。
【0014】監視・予知処理手順モデル850は、次に
述べる要素851,852,853,854,855か
らなる。851は、マイクロフォン501に対応した監
視・予知処理手順モデルである。
【0015】この監視・予知処理手順モデル851は、
各サイクル(吸入、圧縮、爆発、排気)に対応して、解
析すべき周波数(低周波数領域、中間周波数領域、高周
波数領域)をどのような間隔(連続監視、定期監視)で
監視すべきかを規定するものである。852,853,
854,855は、上記手順モデル851と同様に、そ
れぞれマイクロフォン502,503,504,505
に対応した監視・予知処理手順モデルである。この監視
・予知処理手順モデル850の具体的な設定例は図3に
示される。図3に上記監視・予知処理手順モデル850
と監視・予知処理手順モデル制御手段800を例示する
【0016】図3に於いて、801,802,803,
804,805は、それぞれ対応する監視・予知処理手
順モデル851,852,853,854,855を制
御する監視・予知処理手順モデル制御手段である。図3
の監視・予知処理手順モデル制御手段800に於いて、
データ記憶手段701から、振動計520、及び温度計
511,512,513,514,515で測定された
、振動、及び温度の各測定値を受け、その各値の変化に
応じて、監視・予知処理手順モデル850を制御する。
【0017】例えば、振動計520で測定された振動は
低周波の振幅が相対的に大きくなり、温度計512で測
定された温度の値は急減して低くなったとき、監視・予
知処理手順モデル制御手段802は、全サイクルの低周
波の卓越周波数を連続監視するよう、監視・予知処理手
順モデル852を制御する。
【0018】また、例えば、振動計520で測定された
振動は殆ど変化がなく、温度計514で測定された温度
の値は急増して高くなったとき、監視・予知処理手順モ
デル制御手段804は、爆発サイクルの全周波数を連続
監視するよう、監視・予知処理手順モデル854を制御
する。
【0019】このようにして、制御された監視・予知処
理手順モデル850によって、スペクトル解析器605
は規定されたサイクルと周波数領域を選択的にスペクト
ル解析を行なう。
【0020】また、このようにして制御された監視・予
知処理手順モデル850によって、データ記憶手段70
0は、規定されたサイクルと周波数領域を選択的にデー
タを記憶する。
【0021】また、このようにして制御された監視・予
知処理手順モデル850によって、正常異常判別手段7
50は、規定されたサイクルと周波数領域を選択的に正
常異常判別を行なう。
【0022】また、このようにして制御された監視・予
知処理手順モデル850によって、異常識別・予知手段
900は、規定されたサイクルと周波数領域を選択的に
異常識別・予知を行なう。
【0023】以上述べた実施例の手段により、監視対象
のディーゼル機関の異常時には、ディーゼル機関から発
生する音の観測データを得る際に、振動や温度の情報を
用いて異常なサイクルや異常に卓越している周波数をよ
り細かく監視し、正常か異常かを的確に判別し、さらに
、異常の場合に、その種別を識別し、過去の異常の情報
と合わせ、将来の予測としてその結果をオペレータに表
示することができる。
【0024】これにより上述した従来の欠点を解消でき
る。即ち、従来では、ディーゼル機関の各サイクル(吸
入、圧縮、爆発、排気)や音の周波数を、均一な細かさ
(メッシュ)で監視しているに過ぎず、従ってこれらの
手段から得られる正常と異常との判別、異常の内容の識
別結果の信頼性は十分とは言えなかったが、上述した本
発明の構成に於いては、異常なサイクルや異常に卓越し
ている周波数をより細かく監視でき、正常と異常との判
別、異常の内容の識別結果、予知結果の信頼性を確保で
きる。
【0025】また、従来の構成では監視、予知結果に信
頼性が乏しく、監視、予知結果に信頼性がなければ、予
防保全を行なう場合には、役に立たない。即ち、間違っ
た結果で、保全に必要な時間、人、費用を計画的に準備
することができない。その結果、排水ポンプの健全性を
保つことができない。しかし、上述した本発明によれば
、監視対象のディーゼル機関の異常時には、ディーゼル
機関から発生する音の観測データから、正常か異常かを
的確に判別し、更に、異常の場合にその種別を識別し、
将来の予測としてその結果を人間オペレータに表示する
ことによって、保守に必要な時間、人、費用を準備する
ことができ、排水ポンプの健全性を保つことができる。 その意味で極めて産業上の価値が高いと言える。
【0026】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、振動計
、及び温度計と、それらの観測信号の信号処理器と、そ
のデータ記憶手段と、監視・予知処理手順モデル、及び
その制御手段とを新たに付加することによって、異常な
サイクルや異常に卓越している周波数をより細かく監視
でき、正常と異常との判別、異常の内容の識別結果、予
知結果の信頼性を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る監視・予知装置の全体の
構成を示すブロック図。
【図2】上記実施例に於ける監視・予知処理手順モデル
の説明図。
【図3】上記実施例に於ける監視・予知処理手順モデル
とその制御手段の説明図。
【図4】従来の監視・予知装置の全体の構成を示すブロ
ック図。
【符号の説明】
100…ディーゼル機関、200…排水用ポンプ、30
0…軸継手、400…減速機、501,502,503
,504,505…マイクロフォン、511,512,
513,514,515…温度計、520…振動計、5
50…回転角検出器、601,602,603…A/D
変換器、605…スペクトル解析器、606…信号処理
器、700,701…データ記憶手段、750…正常異
常判別手段、800,801,802,803,804
,805…監視・予知処理手順モデル、850,851
,852,853,854,855…監視・予知処理手
順モデル制御手段、900…異常識別・予知手段、95
0…監視・予知表示手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数のセンサによる監視機能を有する
    機械等の設備の監視・予知装置に於いて、上記センサの
    一部構成要素をなすマイクロフォンと、同マイクロフォ
    ンによる音の観測信号をスペクトル解析するスペクトル
    解析器と、同解析器の解析データを記憶する記憶手段と
    、上記センサの一部構成要素をなす振動計及び温度計と
    、同振動計及び温度計の観測信号を信号処理する信号処
    理器と、同信号処理器で処理したデータを記憶する記憶
    手段と、上記各記憶データから観測対象の異常有無を判
    別する判別手段と、同判別結果の情報と上記各記憶デー
    タから異常識別及び予知を行なう異常識別・予知手段と
    、監視・予知処理手順モデル、及び同手順を制御する監
    視・予知処理手順モデル制御手段と、同手段の制御の下
    に得られた監視・予知情報を表示する監視・予知表示手
    段とを具備してなることを特徴とする監視・予知装置。
JP2402514A 1990-12-14 1990-12-14 監視・予知装置 Withdrawn JPH04214948A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2402514A JPH04214948A (ja) 1990-12-14 1990-12-14 監視・予知装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2402514A JPH04214948A (ja) 1990-12-14 1990-12-14 監視・予知装置

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Publication Number Publication Date
JPH04214948A true JPH04214948A (ja) 1992-08-05

Family

ID=18512322

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2402514A Withdrawn JPH04214948A (ja) 1990-12-14 1990-12-14 監視・予知装置

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JP (1) JPH04214948A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08101710A (ja) * 1994-09-30 1996-04-16 Babcock Hitachi Kk プラントの運転制御装置
JP2019073975A (ja) * 2017-10-12 2019-05-16 株式会社荏原製作所 燃料供給システムおよび燃料供給方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08101710A (ja) * 1994-09-30 1996-04-16 Babcock Hitachi Kk プラントの運転制御装置
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Effective date: 19980312