JPH04213018A - 多重発振リングレーザジャイロ - Google Patents

多重発振リングレーザジャイロ

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JPH04213018A
JPH04213018A JP3008786A JP878691A JPH04213018A JP H04213018 A JPH04213018 A JP H04213018A JP 3008786 A JP3008786 A JP 3008786A JP 878691 A JP878691 A JP 878691A JP H04213018 A JPH04213018 A JP H04213018A
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JP
Japan
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wedge
ring laser
optical
gyro
laser
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Withdrawn
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JP3008786A
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English (en)
Inventor
Graham J Martin
グラハム ジョン マーティン
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Northrop Grumman Guidance and Electronics Co Inc
Original Assignee
Litton Systems Inc
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/05Construction or shape of optical resonators; Accommodation of active medium therein; Shape of active medium
    • H01S3/08Construction or shape of optical resonators or components thereof
    • H01S3/081Construction or shape of optical resonators or components thereof comprising three or more reflectors
    • H01S3/083Ring lasers
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C19/00Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
    • G01C19/58Turn-sensitive devices without moving masses
    • G01C19/64Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams
    • G01C19/66Ring laser gyrometers
    • G01C19/667Ring laser gyrometers using a multioscillator ring laser

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  • Gyroscopes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多重発振リングレーザジ
ャイロに係り、特にそれに内蔵されるファラデイセルに
使用する光学ウエッジ(WEDGE)に関する。
【0002】
【従来の技術および解決しようとする課題】光学ウエッ
ジは多重発振器のファラデイセルに使用される。多重発
振器は長方形、通常はほぼ四角形をなし、対角線を中心
に2つの平面内に折り畳まれている。しかしながら、多
重発振器の幾つかのものは4径路以外の径路脚およびミ
ラーを有していることが注目されるべきであり、本明細
書で示され、請求される補正された光学ウエッジを使用
する本発明はこのような他のリングレーザにおける使用
を意図したものである。
【0003】本明細書において、「モード」は多重発振
リングレーザジャイロの1次ビームに加え、このような
1次ビームにより光学ウエッジの内側で生成された2つ
の二重反射ビームとして定義される。従って、各々の多
重発振リングレーザは4つのモードを有している。リン
グレーザの付勢により4本の1次ビームが生成され、こ
れらはレーザキャビティ内で共振する。上記モードの各
々の2つの二重反射ビームはファラデイセルの光学ウエ
ッジ内で反射され散乱されたビームであり、ウエッジか
らガスへの界面で殆んどのビームが透過するので1次ビ
ームのエネルギーに比べて非常にわずかなエネルギーを
有している。多重発振器を用いて角度位置を検出しよう
とすると、二重反射ビームは、そのエネルギーが小さい
にもかかわらず、大きなエラーをもたらす。
【0004】多重発振リングレーザジャイロの4本の1
次ビームはわずかに楕円偏光しているが、それらの正確
な性質は理解したものとして、ここでは便宜上それらの
ビームが円偏光であるとして以下の説明を行うことにす
る。1次ビームの2つを1つの極性方向で偏光するもの
とし、他の2つのビームは他方の極性方向で偏光するも
のとする。リングレーザの各々のコーナミラーにおいて
、各々の1次ビームの極性方向は反転するが、全てのビ
ームは極性を反転するので、極性判定を無視することは
如何なる混乱ももたらさない。
【0005】1次ビームの2つはリングレーザを1方向
に横切り、また他の2本の1次ビームはリングレーザを
他の方向に横切る。ここで、時計回転および反時計回転
の方向は任意に定めるものとする。1次ビームの組合わ
せは、各々の偏光極性に対して時計回転および反時計回
転が共に存在するように構成される。
【0006】非平面形状および/またはファラデイウエ
ッジなどの光学成分に起因して、ビームは更に互いに周
波数的に変位される。リングレーザの利得媒体はある周
波数帯域にわたってレーザ発振を保持することができ、
更に上記4周波数はこの帯域内にある。発振は種々な手
段(図略)により実現される。例えば、これらの発振は
レーザ路の1部を通して陽極および陰極間の電気的直流
勾配により生成されるか、またはリングレーザ路の要部
内の混合ネオンガスなどのガスに作用する無線周波電磁
場により生成される。上記径路の励起領域を「利得ボア
ー(gainbore)」と呼ぶことにする。
【0007】多重発振器においては2つのジャイロが動
作する。逆方向に伝搬するビームの2つは1方のジャイ
ロのための信号を形成し、他の2つの逆方向に伝搬する
ビームは他方のジャイロのための信号を形成する。各々
のジャイロの2つの周波数はジャイロの検出軸線周りの
角速度ゼロの存在時に一致しないので、各々のジャイロ
は周波数的にバイアス(偏倚)される。測定角速度が増
加するにつれ、ジャイロの1方の2周波数は発散し、ジ
ャイロの他方の2周波数は収束する。偏光方向の差によ
り、2つのジャイロ信号は識別が可能になり、検出され
た角速度の測度である電気信号に変換される。
【0008】リングレーザジャイロの出力信号はこのジ
ャイロからなる2本のビームの光学周波数の間のヘテロ
ダイン信号である。バイアス周波数が減算され、その差
は測定した角速度に比例する。多重発振器を用いること
により、ジャイロの1次ビームの2つの周波数の差が小
さいときのそれらの周波数の周波数同期などのある問題
が回避される。
【0009】ここで、最低周波数から最高周波数までの
4本のビームを、左円偏光反時計回転「La」、左円偏
光時計回転「Lc」、右円偏光時計回転「Rc」、およ
び右円偏光反時計回転「Ra」ビームと示すことにする
【0010】ビームを抽出し、互いにそれらのビートを
とり、角速度の測度である信号を発生する手段が知られ
ている。例えば、2本のビームの1部が抽出され、この
、またはこれらの抽出ビームは折り曲げられ、重ねられ
てフリンジを生成し、これらのフリンジは光の場を横切
るとき直ちに計数することができる。1方のジャイロに
対してLc、Raビームを使用し、他方のジャイロに対
してLa、Rcビームを使用すると最も好便である。
【0011】また、多重発振リングレーザジャイロの4
つのレーザ動作モードの間には3種の微分損失が存在す
る。左円偏光モード(La、Lc)が右円偏光モード(
Ra、Rc)から異なる往復(round−trip)
 キャビティ損失を受けるとき、この微分損失は「微分
偏光損失(DPL)」と呼ばれる。時計回転モード(L
c、Rc)が反時計回転モード(La、Ra)から異な
る往復キャビティ損失を受けるとき、上記微分損失は「
微分方向性損失」(DDL)と呼ばれる。一方のヘリシ
ティ(La、Rc)のモードが他方のヘリシティ(Lc
、Ra)のモードとは異なる往復キャビティ損失を受け
るとき、上記微分損失は「磁気円二色性損失」(MCD
L)と呼ばれる。
【0012】上記3種の損失のうち、多重発振周波数バ
イアスはMCDLに対して、恐らく因子1000だけ最
も敏感である。本発明の動作はDDLおよびDPLを減
らすために使用されるが、多重発振ジャイロの性能を最
良に改良する場合はMCDLを減らすために使用される
【0013】温度変動に伴うMCDLの変化により多重
発振リングレーザジャイロの周波数バイアスの望ましく
ない変化がもたらされる。周波数バイアス変化の幾つか
は、それらの振幅が温度と共に単調に変化するように生
じるが、温度変化に伴って初めに上方または下方に変化
する他のサイクルは、温度が更に変化するにつれて方向
を変化させる。
【0014】ウエッジにおいて二重反射ビームによりも
たらされる全ての微分損失効果(DPL、DDL、およ
びMCDL)を除去する1つの方法は第1および第2二
重反射ビームが常に反対位置になされ、従ってそれらの
位相の和がゼロになるように構成することにより実現さ
れる。実際には、この方法は、2つのファラデイウエッ
ジ面からの散乱および反射振幅は等しくないため、また
散乱および反射に対する2つのウエッジ面の間の微分位
相シフトの選択が保証され得ないので問題がある。ファ
ラデイ・ウエッジの製造技術は要求された精度の実現に
は有効ではないと考えられる。
【0015】
【本発明の概要】本発明の装置は、DDLおよびDPL
を消失せしめる(両者共に消失せしめる)ように設計さ
れているが、MCDLの低減または消失は多重発振リン
グレーザジャイロの動作に対してより重要なことがしば
しばある。
【0016】このようなMCDLの低減は、光学ウエッ
ジのウエッジ角、ウエッジの交配、ウエッジの厚さ、ま
たはリングレーザキャビティ内のウエッジの傾斜角の組
合わせを選択することにより実現される。多重発振周波
数バイアスはMCDLに対しては非常に敏感であるが、
DDLおよびDPLに対してはそれ程敏感ではない。従
って、本発明の特徴と目的は、温度に伴うMCDLの周
期的変化を低減させ、実質的に排除するようにウエッジ
の形状を定め、多重発振器のファラデイセル内にウエッ
ジを配置し、方向づけることにある。
【0017】温度によるリングレーザ周波数バイアスの
周期的変化は種々のキャビティ内表面での光散乱により
もたらされる。ファラデイセル内のミラーおよび光学ウ
エッジの面は上記の共振散乱効果をもたらし、これらの
効果はジャイロにエラーを導入し、ジャイロの出力信号
が、ファラデイセルにより生成される光学回転の大きさ
に逆依存するピーク・ピーク値をもって周期的に変化す
ることをもたらす。これらの効果の種類については本発
明は関与しない。
【0018】温度に伴う多重発振リングレーザジャイロ
の周波数バイアスの周期的変化は、ウエッジが生成する
干渉から温度に伴うキャビティMCDLの周期的変化に
よりもたらされる。これらのMCDL効果はキャビティ
内では共振せず、またそれらの大きさはファラデイセル
が与える光学的回転角度の大きさに正比例する。
【0019】本発明は、レーザ光路内のウエッジの寸法
、角度配向、および位置を、MCDLがもたらす周期的
バイアスゆらぎのピーク・ピーク振幅を最小にするよう
に構成する。
【0020】ビームは、リングレーザキャビティの周囲
を伝搬し、ウエッジを通して進行するに従って、これら
のビームはウエッジのウエッジ・ツー・ガス表面で散乱
され、反射される。このようにして、多くの弱く散乱反
射されたビームはウエッジ内で多数回反射され、その表
面から去る。多重発振リングレーザ内で生成された4モ
ードの各々に対して、本発明はウエッジから所定の伝搬
方向に去る3本のビーム部分にのみ関係する。
【0021】以下ではこのような3本のビームは1つの
モードに対してのみ説明することにする。最も強いビー
ムは1次ビームで、これはウエッジを1回通過して去り
、その元の方向からわずかに変位され、再び方向が定め
られる。その他の2本のビームは、第1および第2二重
反射ビームと呼ばれ、1次ビームより非常に少量のモー
ドエネルギーを有している。
【0022】第1の二重反射ビームは、ウエッジ・ツー
・ガス界面で1次ビームが鏡面反射された場合に生成さ
れる。このビームは2回目にほぼ逆方向にウエッジを伝
搬し、ウエッジ角度の2倍の角度でウエッジ・ツー・ガ
ス界面において散乱反射され、第3回目にウエッジを伝
搬し、更に1次ビームに対してほぼ平行ではあるが小さ
なビーム径だけ1次ビームから変位されてウエッジを出
射する。
【0023】第2の二重反射ビームは、ウエッジ角度の
2倍の角度をなしてウエッジ・ツー・ガス界面において
散乱反射される場合に生成される。この二重反射ビーム
は第2の時間にほぼ逆方向にウエッジを伝搬し、ウエッ
ジ・ツー・ガス界面において鏡面反射され、第3の時間
にわたってウエッジを伝搬し、更に1次ビームおよび第
1の二重反射ビームに対してほぼ平行で、但し両者から
ビーム径のわずかな部分だけ変位された方向でウエッジ
を出射する。このようにして、第1の二重反射ビームが
先ず反射され、次に散乱され、第2二重反射ビームが先
ず散乱され、次に反射される。
【0024】その他の全ての多重反射ビームの振幅は上
記の3本のビームより数桁小さくなる。
【0025】4つの多重発振リングレーザモードがウエ
ッジを伝搬するにつれ、各々のモードは二重反射ビーム
を生成する。ウエッジを去るとき、各々のモードはその
1次ビームとその第1および第2の二重反射ビームの位
相和で構成される。1つのモードに対する3つのビーム
部分の各々の振幅は他のモードに対する対応するビーム
部分の振幅にほぼ等しく、温度による変化を受けないが
、これはそれらのビームのそれぞれの位相に対しては成
立しない。これらの位相は、各々のモードの各々のビー
ムに対して異なる伝搬光路長に依存すると共にウエッジ
材料、およびモード偏光の種類に従うファラデイ要素の
フィールドにより付与される単位長あたりのファラデイ
回転量に依存し、更に各々のビームが散乱、反射される
とき生成され、ビームが散乱、反射されるウエッジ・ツ
ー・ガスウエッジ界面の位置に依存する位相シフト量に
依存して与えられる。最後の位相シフト量はウエッジの
表面にわたってほぼ周期的に変化する。このようにして
、ウエッジの寸法、位置、および配向、そしてビームの
方向を特徴づける所定の組のパラメータに対して、レー
ザ動作モードの各々のビームは異なって透過し、従って
各々のモードはウエッジにおいて異なる有効損失を受け
ることになる。温度が変化すると、ウエッジ内の光路長
およびウエッジの屈折率の変化がもたらされる。全ビー
ム強度の計算時に考えられるのは各々のモードのビーム
の位相和なので、互いに対するモードの損失は温度と共
に周期的に変化する。全体を通しての強度は3本のビー
ムの振幅の位相和の2乗で与えられる。
【0026】光学ウエッジは、非常に小さな光学ウエッ
ジ角の他に、局部光路の平面に垂直な軸線周りに、わず
かに、通常は約10〜20度回転されて、リングレーザ
内腔に沿う表面に入射したビームの指向性反射を回避し
ている。
【0027】ビームをリングレーザ内腔の軸線にほぼ沿
うように方向づけるために、光学ウエッジの光学ウエッ
ジ角および回転は、コーナミラーの少なくとも1つの位
置と角度を調節することにより補正される。
【0028】温度変動による強度の周期的変化を回避す
るために、本発明の特徴と目的は、光学ウエッジの屈折
率、厚さ、角度、および傾斜角の関数として光学ウエッ
ジの形状を修正して温度と共に周期的なMCDLの部分
を低減させることにある。
【0029】従って本発明の目的と特徴は、出力信号が
周期的な熱的誤差を含まない多重発振リングレーザジャ
イロスコープを提供することにある。
【0030】同様に、本発明の目的と特徴はMCDLが
拡大された温度範囲にわたってほぼ一定である光学ウエ
ッジを提供することにある。
【0031】
【実施例】図1はリングレーザ本体10の平面図であり
、4個のコーナミラー14、16、18、および20を
有するリングレーザ内腔12が示してある。光学ウエッ
ジ22はレーザ内腔12の脚の1つに配置される。光学
ウエッジ22と共にファラデイセルを構成する1対の磁
石22Aが図2に示される。図2は更に内腔12内でプ
リズム22の配向を画定するデカルト座標軸の組w、y
、zを示したものである。
【0032】図2は図1Aの2−2において取られた図
、図3は図1Aの3−3で取られた図であり、多重発振
非平面レーザジャイロに対する通常のリングレーザ路を
より明瞭に示したものである。図2および図3は、コー
ナミラー14、16、18、および20を傾斜させるこ
とにより対角線21に沿って折り畳まれた内腔12を示
したものである。
【0033】図4は光学ウエッジ22の概略図である。 角度は光学ウエッジを通してのレーザビームの曲がりを
示すため誇張して示してある。ウエッジの表面間の図示
した光学ウエッジ角は誇張して示してあるが、実際には
約10分の円弧角のオーダである。全光学ウエッジは軸
23の周りに10度程度で回転されるのが普通であるが
、これらの図には回転状態は示してなく、このような回
転は以下で説明される。
【0034】角速度センサまたはレーザジャイロとして
使用されるリングレーザはリングに沿い両方向に伝搬す
る有用なまたは1次ビームを有している。4モードの全
体に対して、多重発振器においては、各々の方向に2本
の1次ビームが伝搬する。各々の1次ビームには2本の
付加的な二重反射ビームが関係し、これらのビームは、
本発明に従って修正され、多重発振器の動作との干渉を
低減または排除する。このようにして、4つの多重発振
モードの各々は3本のビーム、即ち1次ビームおよび2
本の二重反射ビームを有することになる。
【0035】図4には左から右の、つまり反時計回転ビ
ームが示してあるが、時計回転ビームは示してない。ビ
ームと光学ウエッジ22との相互作用は両ビーム方向に
対してほぼ同じなので、ここでは図4のみを説明するこ
とにする。
【0036】到達した1次ビーム30は光学ウエッジの
第1表面上のガス・ウエッジポート32において光学ウ
エッジ22に入射する。ビームは光学ウエッジ22内で
再度方向が定められ、再びウエッジ・ツー・ガスポート
34において1次ビーム36に方向が定められる。
【0037】図5は、ビームが反射表面にあたって逆散
乱される状態を示した図である。図示した逆散乱パター
ンは、入射ビーム62が反射面68にあたったときに与
えられる。本発明の装置の動作に際しては、入射ビーム
は表面68に対する法線から小さな角度をなしており、
その差は本例においては無視される。ビーム62が散乱
されると、散乱ビームの1部だけがMCDLに影響を与
え、ジャイロ動作に干渉する方向に向けられる。
【0038】図6は反射表面68からの入射ビーム62
の鏡面反射70を示した図である。入射角「i」は反射
角「r」に等しい。
【0039】図7においては、ビームが下方に偏向され
る状況が36で示してある。この下向き偏向に対する補
正がないときは、ビームはリングレーザ周りに伝搬し、
最後は完全にコーナミラー14、16、18、及び20
からはずれるようになる。
【0040】光学ウエッジは空のキャビティが与える径
路からビームを逸らすように作用する。このビームの偏
向は誇張して36で示してある。このようなビーム36
の偏向はコーナミラーを傾け、回転させることにより補
償される。図16Aで示したダッシュ線で並進され、傾
斜されたミラーが示してある。
【0041】図8Aと図8Bは本発明における種々の補
償ビームを示した図である。説明で重要なビームは、入
射ビーム30、透過ビーム72、1次出射ビーム(pr
imarydeparting beam)36P、鏡
面反射ビーム74、散乱ビーム78、特定の散乱ビーム
77、第1の二重反射出射ビーム(first dou
ble−bounce departing beam
)36S、散乱ビーム82、特定の散乱ビーム83、鏡
面反射ビーム85、および第2の二重反射出射ビーム3
6Tである。
【0042】光学ウエッジは、説明上、その2つの入射
面33、35の間の光学ウエッジ角が約5度として示し
てあるが、実際には、この光学ウエッジ角は円弧の4〜
10分程度以上である。
【0043】更に、好適な実施例においては、面33、
35からの入射ビーム30の干渉性反射を低減させるた
めに、このような面は図1Bのw−y平面内の軸線周り
に約5〜12度回転されるのが普通である。
【0044】入射ビーム30はガス・ツー・ウエッジ面
33で反射、散乱されるが、このような反射はレーザ内
腔に沿う方向ではなされず、従ってレーザジャイロの動
作に干渉することはない。
【0045】ビーム30は更に表面33を透過し、屈折
率が変化しているので角度偏向される。このようなビー
ムは光学ウエッジ22を通してウエッジ・ツー・ガス面
35に透過される。また、1次ビーム36Pは偏向され
、光学ウエッジ22から出射する。
【0046】ビーム72の1部(通常は0.01%以下
)はウエッジ・ツー・ガス面35における光学ウエッジ
の境界により鏡面反射される。
【0047】反射ビーム74(図8A)は更にウエッジ
・ツー・ガス境界33で反射される。散乱ビーム78は
表面35へのビーム77を形成するいくらかの光線を含
んでいる。このビーム77は表面35を透過して1次ビ
ーム36Pに平行な第1の二重反射ビーム36Sを形成
する。光学ウエッジの厚さは約1または2ミリメートル
に過ぎないので、1次ビームおよび第1二重反射ビーム
は殆ど重なり合うことになる。
【0048】ビーム72はまたウエッジ・ツー・ガス表
面35でも散乱されて図8Bの82で示したビームパタ
ーンを与える。これらの光線のいくらかのものはリング
レーザジャイロに影響する特定の角度をなすビーム83
を形成する。ビーム83はウエッジ・ツー・ガス表面3
3に交差し、そこで1部は鏡面反射されて表面35に逆
伝搬され、この表面35を透過して、1次ビーム36P
からわずかに変位され、しかしそれにほぼ平行な第2の
二重反射ビーム36Tを形成する。光学ウエッジの厚さ
は小さいので、ビーム36Tはビーム36Pおよび36
Sにほぼ重なるようになる。これらのビーム36P、3
6Sおよび36Tはモード36にとって重要な構成ビー
ムをなしている。
【0049】図9は一般に、MCDL、DDL、および
DPLがウエッジに対する構成パラメータの、制限され
たランダムサンプルから選択された、特定の選択に対す
るファラデイウエッジの温度に従って変化するかを示し
た図である。3つの全ての損失が温度と共に如何に変化
するかに注目されたい。それらはほぼ同一期間で、但し
同相ではないが、ほぼ正弦波をなしている。
【0050】図9は、ウエッジを通して循環する4つの
モードの12ビームの径路を計算したコンピュータから
生成されたものを示している。4つのモードの各々に対
する3ビームの位相和が計算され、プロットされた。次
にモード微分損失が計算され、プロットされた。ここで
計算には次に示すウエッジパラメータが用いられた。   ウエッジの屈折率               
                       1.
83957  ウエッジの厚さ           
                         
    0.102cm    ウエッジの対向面間の
ウエッジ角                    
    4.5円弧分  ウエッジ配向       
                         
      −16.229度  2軸周りでwおよび
yの軸線の方向に対する傾斜角  −185.637度
  w−y平面内での軸線周りの傾斜角       
             −6度  φ1とφ2の間
の微分散乱位相                  
        0度(但し、φ1  とφ2は時計回
転ビームに対する2つのウエッジ面における散乱位相シ
フト)。 なお、上記のプロットとパラメータは例示として与えら
れただけであり、本発明に対して制限をなすものではな
い。
【0051】図10は、本発明によりウエッジ角を補正
してMCDLをほぼ一定にした後の、温度の関数として
の、個々のモード強度のプロットである。
【0052】図10は、本発明の構成が、LaおよびR
cモード強度変動が、LcおよびRaモード強度変動の
場合と同様に、同相から180度はずれるようにMCD
Lをほぼ一定にすることにより、二重反射ビームの位相
を配置する方法を示した図である。モード強度の変動は
位相が逆に保持されるので、La、Rcモードの和およ
びLc、Raモードの和は温度が変化している間に常に
一定であり、従ってLa、Rc対とLc、Ra対との間
の温度に従って生じる周期的挙動において通常生じる位
相シフトは何らの効果ももたらさない。
【0053】個々のモードに対して図10に示した強度
ゆらぎは次のような形を有している。     Lc→R2S1cos(χ+φ1−δ)+S2
R1cos(χ+φ2−δ)    Rc→R2S1c
os(χ+φ1+δ)+S2R1cos(χ+φ2+δ
)    La→R1S2cos(χ+Δχ+φ2+Δ
φ+δ)          +S1R2cos(χ+
Δχ+φ1+Δφ+δ)    Ra→R1S2cos
(χ+Δχ+φ2+Δφ−δ)          +
S1R2cos(χ+Δχ+φ1+Δφ−δ)  但し
、     R1、R2=2つのウエッジ面における反射振
幅    S1、S2=2つのウエッジ面における散乱
振幅    χ=時計回転ビーム対に対する径路位相因
子(各々はほぼ他方に等しい)    χ+Δχ=反時
計回転ビーム対に対する径路位相因子(各々はほぼ他方
に等        しい)     φ1+φ2=時計回転ビームに対する2つのウ
エッジ面における散乱位相ヒ        フト     φ1+Δφおよびφ2+Δφ=反時計回転ビー
ムに対する2つのウエッジ面        における
散乱位相シフト    δ=ウエッジにおけるファラデ
イ効果からの位相シフト。 多重発振器においては、MCDLの周期的変化は[(L
c−Rc)+(Ra−La)]/2に比例する。パラメ
ータR1、R2、S1、S2、φ1およびφ2は確実に
は制御できないが、ΔχおよびΔφを含むその他のパラ
メータは光路の幾何学的形状の関数である。
【0054】個々のモード強度に対する上記方程式は、
πの奇数倍(π、3π、5πなど)に等しい(Δχ+Δ
φ)の値に対してモード強度は図3のプロットに類似し
、またMCDLの周期的変動が消失することを示してい
る。(Δχ)は2つの時計回転二重反射ビーム(これら
はほぼ互いに同一光路を有する。)と2本の反時計回転
二重反射ビーム(これらも互いにほぼ同一の光路長を有
する。)の間のビーム路位相の差である点に注目された
い。(Δφ)は、1方向の第1二重反射ビームによる散
乱に際して生じる位相シフトと他方向における第2二重
反射ビームによる同様の位相シフトとの差である。
【0055】上記の条件を満足し、例示として与えられ
る1組のパラメータは次の通りである。     ウエッジの屈折率             
                       1.
83957    ウエッジの厚さ         
                 0.102cm 
 (40mils)       ウエッジの面間のウエッジ角        
                  5.15円弧分
    ウエッジ配向               
                     −16.
229度    z軸周りのwおよびy軸の方向に対す
る傾斜角    −185.637度    w−y平
面内の軸に関する傾斜角y−軸           
   −6度上記のパラメータを用いたMCDL効果の
ゼロ化は微分散乱位相φ1−φ2の値およびR1、R2
、S1、S2の値とは無関係である。
【0056】(Δχ+Δφ)がπの偶数倍(0、2π、
4πなど)に等しいときは、DPLおよびDDLは共に
消失するが、MCDLは最大になる。
【0057】精密ジャイロ用のファラデイウエッジの製
造には、厚さが約6.35cmの公差およびウエッジ角
が約6円弧秒の公差が要求される。良好な結果を得るに
は、先ず厚さとウエッジ角の近似的な値の範囲が得られ
るようにファラデイウエッジを製造する。次に、上記公
差に対する値を測定する。傾斜角および傾斜軸の配向は
(Δχ+Δφ)がπの奇数倍になるように計算される。 精密ジャイロに対するウエッジおよび傾斜角に関する公
差は好適には約0.1度、また約5.0度の好適な公差
が傾斜角配向に対して適している。これらの公差の実現
は比較的容易である。
【0058】かくして、光学ウエッジは内部反射および
散乱に対して補償され、これにより多重発振リングレー
ザジャイロの精度が増加される。
【図面の簡単な説明】
【図1A】ファラデイセル用の光学ウエッジを示し、但
しその磁石は示していない、多重発振リングレーザジャ
イロの平面図である。
【図1B】プリズム22の領域における図1Aの要部の
拡大図で、通常の磁石を有するウエッジおよびウエッジ
座標を示す図である。
【図2】図1Aの2−2において取られ、非平面多重発
振器のビーム平面の勾配を示す図である。
【図3】図1Aの3−3において取られ、非平面図多重
発振リングレーザのビーム路が光路の対角線に沿って折
り畳まれる方法を示す図である。
【図4】光学ウエッジを伝搬する、曲げが誇張されたレ
ーザビームを示す図である。
【図5】表面に入射した光の逆散乱を示す概略図である
【図6】表面からの光の鏡面反射を示す概略図である。
【図7】コーナミラーが並進、回転して光学ウエッジを
通しての光の曲げを補償する方法を示した拡大概略図で
ある。
【図8A】第1のガス・ツー・ウエッジ表面でのビーム
の入射、第2のウエッジ・ツー・ガス表面での鏡面反射
、および第1のウエッジ・ツー・ガス表面での反射ビー
ムの逆散乱を示す、光学ウエッジを通してのビームを示
す概略図である。
【図8B】第1のガス・ツー・ウエッジ表面でのビーム
の入射、第2のウエッジ・ツー・ガス表面における逆散
乱、および第1のウエッジ・ツー・ガス表面での選択さ
れた逆散乱ビームの鏡面反射を示す、光学ウエッジを通
してのビームを示す概略図である。
【図9】温度の関数としてのDDL、DPL、およびM
CDL損失を示す、通常の光学ウエッジにおける損失を
示す図である。
【図10】MCDLの効果を相殺する方法を示す、温度
の関数としての多重発振モード強度のグラフを示す図で
ある。
【主要部分の符号の説明】
10  リングレーザ本体 12  リングレーザ内腔 14、16、18、20  コーナミラー22  光学
ウエッジ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  4つのレーザ動作モードを有する多重
    発振リングレーザ径路を備えるリングレーザブロックで
    あって、前記モードはほぼ円偏光をなし、これらのモー
    ドの各々の偏光極性の1つは(Rc,Lcで示される。 )前記リングレーザの周りの第1方向に伝搬し、更にこ
    れらのモードの各々の偏光極性の1つ(Ra、Laで示
    される)は前記リングレーザ周りで第1方向とは逆方向
    の第2の方向に伝搬するリングレーザブロックと、前記
    径路の一方の脚に逆伝搬リングレーザモードに交差する
    光学ウエッジを収容するファラデイセルとを備え、前記
    光学ウエッジの屈折率、厚さ、ウエッジ角度、ウエッジ
    の配向、傾斜軸の配向、更に傾斜角は、MCDL(磁気
    円二色損失)が温度変化に対してもほぼ一定のままにな
    るように選択されている多重発振リングレーザジャイロ
  2. 【請求項2】  前記MCDLは、 [(Lc−Rc)+(Ra−La)]/2を温度変化に
    対してほぼ一定にすることにより、ほぼ一定になる請求
    項1に記載の多重発振リングレーザジャイロ。
  3. 【請求項3】  前記MCDLは、 [(Lc−Rc)+(Ra−La)]/2を温度変化に
    対してほぼ非循回的にすることにより、ほぼ一定である
    請求項1に記載の多重発振レーザジャイロ。
  4. 【請求項4】  各々のモードの第1および第2二重反
    射ビームの光路長は、(1) 前記光学ウエッジを通し
    ての2つの伝搬方向に対する光路位相因子の間の差と(
    2) πのほぼ奇数倍に等しい前記光学ウエッジを通し
    ての2つの伝搬方向に対する2つのウエッジ面における
    散乱位相シフト間の差との和をもたらすように調整され
    る請求項2に記載の多重発振リングレーザジャイロ。
JP3008786A 1990-02-12 1991-01-29 多重発振リングレーザジャイロ Withdrawn JPH04213018A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US478394 1983-03-24
US07/478,394 US5907402A (en) 1990-02-12 1990-02-12 Multioscillator ring laser gyro using compensated optical wedge

Publications (1)

Publication Number Publication Date
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DE (1) DE4033299A1 (ja)
FR (1) FR2658366A1 (ja)
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GB9100454D0 (en) 1991-02-20
GB2240873A (en) 1991-08-14
FR2658366A1 (fr) 1991-08-16
CA2026546A1 (en) 1991-08-13
DE4033299A1 (de) 1991-08-14
US5907402A (en) 1999-05-25

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