JPH04212374A - 針コネクタ - Google Patents
針コネクタInfo
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- JPH04212374A JPH04212374A JP3001606A JP160691A JPH04212374A JP H04212374 A JPH04212374 A JP H04212374A JP 3001606 A JP3001606 A JP 3001606A JP 160691 A JP160691 A JP 160691A JP H04212374 A JPH04212374 A JP H04212374A
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Links
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M39/00—Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
- A61M39/02—Access sites
- A61M39/04—Access sites having pierceable self-sealing members
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S604/00—Surgery
- Y10S604/905—Aseptic connectors or couplings, e.g. frangible, piercable
Landscapes
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- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は針コネクタに関する。更
に詳しくは、本発明はY部位コネクタ用針コネクタに関
する。
に詳しくは、本発明はY部位コネクタ用針コネクタに関
する。
【0002】
【従来の技術】知られるように、病院、診療所及び同様
な所での1つの存続する問題は、投薬目的の流体を運ぶ
ために使用される針、例えば針棒による切断の脅威であ
る。針棒の危険を減らすために、多くの提案が述べられ
ており、例えば米国特許第4,752,292号は針が
幅狭いキャップ部材内で凹部内にある様態で収納されて
いる医学用コネクタを説明している。この構造では、キ
ャップ部材は入口口部構造の上にとまり嵌めするように
設計されており、針はキャップ部材が所定の位置に着座
された時に入口口部構造のシールを刺し通すように配置
されている。
な所での1つの存続する問題は、投薬目的の流体を運ぶ
ために使用される針、例えば針棒による切断の脅威であ
る。針棒の危険を減らすために、多くの提案が述べられ
ており、例えば米国特許第4,752,292号は針が
幅狭いキャップ部材内で凹部内にある様態で収納されて
いる医学用コネクタを説明している。この構造では、キ
ャップ部材は入口口部構造の上にとまり嵌めするように
設計されており、針はキャップ部材が所定の位置に着座
された時に入口口部構造のシールを刺し通すように配置
されている。
【0003】別の構造が米国特許第4,511,359
号に記載されており、そこでは針コネクタ組立体が針を
凹部内に設けた様態で受入れる1つのコネクタ半体と、
シールを含む第2のコネクタ半体とからなり、該シール
は2つの半体が一緒に合わされた時に針によって刺し通
される。
号に記載されており、そこでは針コネクタ組立体が針を
凹部内に設けた様態で受入れる1つのコネクタ半体と、
シールを含む第2のコネクタ半体とからなり、該シール
は2つの半体が一緒に合わされた時に針によって刺し通
される。
【0004】上述した種類の構造は真直ぐな形状を有す
る管及び管系と共に容易に使用される。しかしながら、
これらのコネクタをY部位コネクタへ適用するときに困
難が生じる。知られるように、Y部位コネクタは一般的
に、真直ぐな管状部分と、中空な部分から横方向へ延び
る中空な腕部とを有して作られる。Y部位コネクタが横
方向腕部に近接した管状部分の端部にシールを設けてい
る場合、横方向腕部が針コネクタと干渉するならば、針
コネクタをシールの上で所定の位置に固定するときに困
難が生じることがある。従って、Y部位コネクタ全体を
包囲することができる針コネクタを提供する努力がなさ
れている。このために、1つの既知のコネクタは、針が
凹部内にある管状部分と、Y部位首部の腕部を通り過ぎ
て嵌合するスロットを一端部に有する同軸状に延在する
管状部分とを設けている。使用中、コネクタはY部位コ
ネクタの端部の上に取付けられ、針はY部位コネクタの
管状部分の端部中のシールを刺し通す。同時に、Y部位
コネクタの腕部は針コネクタの延在する管状部分によっ
て設けられたスロット中へ移動する。腕部がスロット中
へ通った後、針コネクタはY部位コネクタ上で回され、
管状部分上の出張りをY部位コネクタの腕部に対して固
定することができる。しかしながら、針コネクタの内側
はY部位コネクタの外側から離間されているので、針コ
ネクタの内体積は特に針を取囲む領域でいつかは汚染さ
れるようになることがある。
る管及び管系と共に容易に使用される。しかしながら、
これらのコネクタをY部位コネクタへ適用するときに困
難が生じる。知られるように、Y部位コネクタは一般的
に、真直ぐな管状部分と、中空な部分から横方向へ延び
る中空な腕部とを有して作られる。Y部位コネクタが横
方向腕部に近接した管状部分の端部にシールを設けてい
る場合、横方向腕部が針コネクタと干渉するならば、針
コネクタをシールの上で所定の位置に固定するときに困
難が生じることがある。従って、Y部位コネクタ全体を
包囲することができる針コネクタを提供する努力がなさ
れている。このために、1つの既知のコネクタは、針が
凹部内にある管状部分と、Y部位首部の腕部を通り過ぎ
て嵌合するスロットを一端部に有する同軸状に延在する
管状部分とを設けている。使用中、コネクタはY部位コ
ネクタの端部の上に取付けられ、針はY部位コネクタの
管状部分の端部中のシールを刺し通す。同時に、Y部位
コネクタの腕部は針コネクタの延在する管状部分によっ
て設けられたスロット中へ移動する。腕部がスロット中
へ通った後、針コネクタはY部位コネクタ上で回され、
管状部分上の出張りをY部位コネクタの腕部に対して固
定することができる。しかしながら、針コネクタの内側
はY部位コネクタの外側から離間されているので、針コ
ネクタの内体積は特に針を取囲む領域でいつかは汚染さ
れるようになることがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、汚染されない
環境を針刺通領域内で維持することができるY部位コネ
クタ用針コネクタを提供することは本発明の目的である
。
環境を針刺通領域内で維持することができるY部位コネ
クタ用針コネクタを提供することは本発明の目的である
。
【0006】多数の異なる寸法を有するY部位コネクタ
に取付けられることができる針コネクタを提供すること
は本発明の別の目的である。
に取付けられることができる針コネクタを提供すること
は本発明の別の目的である。
【0007】Y部位コネクタ上での針コネクタの緊密な
シールを提供することは本発明の別の目的である。
シールを提供することは本発明の別の目的である。
【0008】Y部位コネクタ用の比較的簡単な構造の針
コネクタを提供することは本発明の別の目的である。
コネクタを提供することは本発明の別の目的である。
【0009】既存のY部位コネクタの上に容易に取付け
られることができる針コネクタを提供することは本発明
の別の目的である。
られることができる針コネクタを提供することは本発明
の別の目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】簡単に言えば、本発明は
Y部位コネクタとシール締まり嵌合を提供するように構
成された針コネクタを提供する。一実施例では、針コネ
クタは3つの構成要素、即ち一対の管状部分と1つの中
空な針とからなる。別の実施例では、針コネクタは2つ
の構成要素からなり且つ取外し可能な針組立体と協働す
る。
Y部位コネクタとシール締まり嵌合を提供するように構
成された針コネクタを提供する。一実施例では、針コネ
クタは3つの構成要素、即ち一対の管状部分と1つの中
空な針とからなる。別の実施例では、針コネクタは2つ
の構成要素からなり且つ取外し可能な針組立体と協働す
る。
【0011】第1の実施例では、1つの管状部分は、Y
部位コネクタを受入れるために一端部にある室と、Y部
位コネクタの腕部を通り過ぎるためのスロットと、第1
の室と同軸状の対向端部にある第2の室とを有する遮蔽
されたコネクタを形成する。加えて、遮蔽されたコネク
タはY部位コネクタの端部にあるシールとシール状態で
係合するように寸法付けられた円錐状部分を有する。
部位コネクタを受入れるために一端部にある室と、Y部
位コネクタの腕部を通り過ぎるためのスロットと、第1
の室と同軸状の対向端部にある第2の室とを有する遮蔽
されたコネクタを形成する。加えて、遮蔽されたコネク
タはY部位コネクタの端部にあるシールとシール状態で
係合するように寸法付けられた円錐状部分を有する。
【0012】針はこれら室を課題に連通するために室と
整合状態で遮蔽されたコネクタ中に固定取付けされる。 加えて、針はY部位コネクタの一端部にあるシールを通
過するために第1の室中へ突出する。
整合状態で遮蔽されたコネクタ中に固定取付けされる。 加えて、針はY部位コネクタの一端部にあるシールを通
過するために第1の室中へ突出する。
【0013】第2の管状部分は第1の管状部分上で移動
可能に取付けられるリングの形であり、例えば第1の管
状部分へ同軸関係で回転可能に取付けられる。また、こ
のリングはY部位コネクタの腕部を通り過ぎるためのス
ロットと、Y部位コネクタの腕部と係合するために1つ
の縁部にあるカム表面とを有する。
可能に取付けられるリングの形であり、例えば第1の管
状部分へ同軸関係で回転可能に取付けられる。また、こ
のリングはY部位コネクタの腕部を通り過ぎるためのス
ロットと、Y部位コネクタの腕部と係合するために1つ
の縁部にあるカム表面とを有する。
【0014】この実施例では、針コネクタはY部位コネ
クタの上で滑動され、遮蔽されたコネクタのスロットは
Y部位コネクタの横方向腕部を受入れる。この時、針は
Y部位コネクタのシールを刺し通すと同時にシールは遮
蔽されたコネクタの内面円錐状部分と係合する。次に、
リングはリングのカム表面がY部位コネクタの横方向腕
部に当たるように遮蔽されたコネクタ上で回転される。 引続く回転は腕部を、従ってY部位コネクタを針コネク
タ中へ更に押込む。これはシールを針の環境の周りで遮
蔽されたコネクタと一層係合させる。
クタの上で滑動され、遮蔽されたコネクタのスロットは
Y部位コネクタの横方向腕部を受入れる。この時、針は
Y部位コネクタのシールを刺し通すと同時にシールは遮
蔽されたコネクタの内面円錐状部分と係合する。次に、
リングはリングのカム表面がY部位コネクタの横方向腕
部に当たるように遮蔽されたコネクタ上で回転される。 引続く回転は腕部を、従ってY部位コネクタを針コネク
タ中へ更に押込む。これはシールを針の環境の周りで遮
蔽されたコネクタと一層係合させる。
【0015】針コネクタの構造は異なる寸法を有するY
部位コネクタの上に取付けられるようになっている。こ
れに関して、凹部内にある針を収納する遮蔽されたコネ
クタはY部位コネクタの端部に配置された異なる直径の
シールとシール状態で係合するように寸法付けられるこ
とができる。
部位コネクタの上に取付けられるようになっている。こ
れに関して、凹部内にある針を収納する遮蔽されたコネ
クタはY部位コネクタの端部に配置された異なる直径の
シールとシール状態で係合するように寸法付けられるこ
とができる。
【0016】第2の実施例では、針は針コネクタの遮蔽
されたコネクタを形成する部分中に取外し可能に取付け
られる。これは針がいつでも例えば所定量の投薬が患者
へ与えられる度毎に交換されることを可能にする。この
ために、針は針ボス中に取付けられ、針ボスは針コネク
タの遮蔽されたコネクタ部分内に取外し可能に、例えば
ねじ山係合関係で取付けられる。
されたコネクタを形成する部分中に取外し可能に取付け
られる。これは針がいつでも例えば所定量の投薬が患者
へ与えられる度毎に交換されることを可能にする。この
ために、針は針ボス中に取付けられ、針ボスは針コネク
タの遮蔽されたコネクタ部分内に取外し可能に、例えば
ねじ山係合関係で取付けられる。
【0017】本発明のこれらの及び他の目的及び利点は
添付図面と関連した以下の詳細な説明から一層明らかに
なろう。
添付図面と関連した以下の詳細な説明から一層明らかに
なろう。
【0018】
【実施例】図1を参照すると、針コネクタ10は3つの
部分、即ち一対の入れ子式になっている管状部分、11
,12と針13とからなる。示したように、針コネクタ
10はY部位コネクタ14を取付けるために寸法付けら
れ、Y部位コネクタ14は真直ぐな管状部分15と、管
状部分15から横方向へ延在する腕部16とを含む。 示したように、管状部分15は管状部分15を締め切る
ためのシール17を一端部において担持する。対向端部
は例えば静脈線(図示せず)まで延びる管系18を受入
れる。Y部位コネクタ14は通常の構造のものであり、
それ以上説明される必要がない。
部分、即ち一対の入れ子式になっている管状部分、11
,12と針13とからなる。示したように、針コネクタ
10はY部位コネクタ14を取付けるために寸法付けら
れ、Y部位コネクタ14は真直ぐな管状部分15と、管
状部分15から横方向へ延在する腕部16とを含む。 示したように、管状部分15は管状部分15を締め切る
ためのシール17を一端部において担持する。対向端部
は例えば静脈線(図示せず)まで延びる管系18を受入
れる。Y部位コネクタ14は通常の構造のものであり、
それ以上説明される必要がない。
【0019】図2及び図3を参照すると、針コネクタ1
0の上方管部分11は管形状の遮蔽されたコネクタを形
成し、かつY部位コネクタ14の管状部分15を受入れ
るための室19と、例えば注射器又は流体を供給するた
めの他の装置を受入れるために図でみて上方の端部にあ
る第2の室20とを有する。針13は室20,19を互
いに連通して流体をそれらの間に通すように中空である
。
0の上方管部分11は管形状の遮蔽されたコネクタを形
成し、かつY部位コネクタ14の管状部分15を受入れ
るための室19と、例えば注射器又は流体を供給するた
めの他の装置を受入れるために図でみて上方の端部にあ
る第2の室20とを有する。針13は室20,19を互
いに連通して流体をそれらの間に通すように中空である
。
【0020】図3を参照すると、遮蔽されたコネクタ1
1はY部位コネクタ14の腕部16を通り過ぎるように
寸法付けられた軸線方向スロット21をも有する。加え
て、周囲ビード又はリム22が遮蔽されたコネクタ11
の端部に設けられ、管状部分11,12を共通の軸線の
周りに互いに自由に回転可能な関係で一緒に鎖錠する。
1はY部位コネクタ14の腕部16を通り過ぎるように
寸法付けられた軸線方向スロット21をも有する。加え
て、周囲ビード又はリム22が遮蔽されたコネクタ11
の端部に設けられ、管状部分11,12を共通の軸線の
周りに互いに自由に回転可能な関係で一緒に鎖錠する。
【0021】また、遮蔽されたコネクタ11はシール1
7とシール係合のための内面円錐状表面25を備える円
錐状部分24を有する。
7とシール係合のための内面円錐状表面25を備える円
錐状部分24を有する。
【0022】リング12は鎖錠リングとして作用し、か
つ端部縁にあるカム表面26と、リング12の全長にわ
たって延びる軸線方向スロット27とを有する。加えて
、複数個の凹み28がカム表面26に沿って設けられる
。
つ端部縁にあるカム表面26と、リング12の全長にわ
たって延びる軸線方向スロット27とを有する。加えて
、複数個の凹み28がカム表面26に沿って設けられる
。
【0023】図2を参照すると、使用中に、針コネクタ
10の管状部分11,12のスロット21,27は整合
される。その後、針コネクタ10はY部位コネクタ14
の端部の上で滑動され、腕部16はリング12のスロッ
ト27を最初に通過し、次に遮蔽されたコネクタ11の
スロット21中へ通る。この時間中、針13は図1に示
したようにシール17を刺し通してY部位コネクタの管
状部分15の内部と連通状態になる。
10の管状部分11,12のスロット21,27は整合
される。その後、針コネクタ10はY部位コネクタ14
の端部の上で滑動され、腕部16はリング12のスロッ
ト27を最初に通過し、次に遮蔽されたコネクタ11の
スロット21中へ通る。この時間中、針13は図1に示
したようにシール17を刺し通してY部位コネクタの管
状部分15の内部と連通状態になる。
【0024】腕部16がリング12のスロット27を通
過した後、リング12は針コネクタ10をY部位コネク
タ14へ鎖錠するように凹み28を腕部16と整合状態
にするように回転される。
過した後、リング12は針コネクタ10をY部位コネク
タ14へ鎖錠するように凹み28を腕部16と整合状態
にするように回転される。
【0025】針コネクタ10が異なる寸法を有するY部
位コネクタ14に取付けられる場合、リング12はシー
ル17を遮蔽されたコネクタ11内で円錐状表面25に
対してシールする力を増加するようにY部位コネクタの
腕部16を針13の方へ一方向へ押付けるように多少回
転されることができる。このために、カム表面26は針
コネクタ10をY部位コネクタ14へ鎖錠するために腕
部16が着座され得る多数の凹み又は回り止め28を設
けることができる。
位コネクタ14に取付けられる場合、リング12はシー
ル17を遮蔽されたコネクタ11内で円錐状表面25に
対してシールする力を増加するようにY部位コネクタの
腕部16を針13の方へ一方向へ押付けるように多少回
転されることができる。このために、カム表面26は針
コネクタ10をY部位コネクタ14へ鎖錠するために腕
部16が着座され得る多数の凹み又は回り止め28を設
けることができる。
【0026】遮蔽されたコネクタ11中でのY部位コネ
クタ14のシール17のシールしまり嵌合は使用中針1
3を取囲む空間の汚染を防止する。
クタ14のシール17のシールしまり嵌合は使用中針1
3を取囲む空間の汚染を防止する。
【0027】所定の位置に取付け後、適当な供給装置が
流体をY部位コネクタ14中へ注入するように針コネク
タ10の残りの室20へ連結されることができ、例えば
注射器が遮蔽されたコネクタの外方表面上の耳部28′
を通して針コネクタ10の端部へ取外し可能に取付けら
れることができる。
流体をY部位コネクタ14中へ注入するように針コネク
タ10の残りの室20へ連結されることができ、例えば
注射器が遮蔽されたコネクタの外方表面上の耳部28′
を通して針コネクタ10の端部へ取外し可能に取付けら
れることができる。
【0028】図4から図6までを参照すると、これらの
図で同様な参照符号は上述したのと同様な部分を示して
おり、針コネクタ10′は逆の順で入れ子式になってい
る部分11′,12′を有して構成されることができる
。即ち、リング12′は遮蔽されたコネクタ11′内で
回転するように配置されることができる。加えて、リン
グ12は、遮蔽されたコネクタ11の外径と同等な又は
ほぼ同等な外径を有する拡大された肩部分29を設ける
ことができる。加えて、この拡大部分29は刻み目付表
面30(図6)を設けることができる。
図で同様な参照符号は上述したのと同様な部分を示して
おり、針コネクタ10′は逆の順で入れ子式になってい
る部分11′,12′を有して構成されることができる
。即ち、リング12′は遮蔽されたコネクタ11′内で
回転するように配置されることができる。加えて、リン
グ12は、遮蔽されたコネクタ11の外径と同等な又は
ほぼ同等な外径を有する拡大された肩部分29を設ける
ことができる。加えて、この拡大部分29は刻み目付表
面30(図6)を設けることができる。
【0029】図7及び図8を参照すると、これらの図で
同様な参照符号は上述したのと同様な部分を指示してお
り、針コネクタ10″は代替的に、遮蔽されたコネクタ
11″が管状スカート31及び管状壁32を有し、該管
状スカート及び管状壁が互いに同心状の関係で配置され
かつリング12″のスリーブ状部分33を受入れるよう
に離間した関係で配置されるように作られることができ
る。図9及び図10に示したように、スカート31は周
囲ビード34を設けており、これに対してリング12″
はビード34を鎖錠関係で受入れる内面溝35を設けて
おり、両構成要素の間の軸線方向変位を阻止すると同時
に両構成要素11″,12″の互いに対する回転を許す
。
同様な参照符号は上述したのと同様な部分を指示してお
り、針コネクタ10″は代替的に、遮蔽されたコネクタ
11″が管状スカート31及び管状壁32を有し、該管
状スカート及び管状壁が互いに同心状の関係で配置され
かつリング12″のスリーブ状部分33を受入れるよう
に離間した関係で配置されるように作られることができ
る。図9及び図10に示したように、スカート31は周
囲ビード34を設けており、これに対してリング12″
はビード34を鎖錠関係で受入れる内面溝35を設けて
おり、両構成要素の間の軸線方向変位を阻止すると同時
に両構成要素11″,12″の互いに対する回転を許す
。
【0030】この実施例では、スカート31及び壁32
の間にリング12″のスリーブ部分33を配置すること
はスリーブ部分を補剛する。リング12″はスカート3
1の外側に配置されているので、Y部位コネクタ14の
管状部分15上でのリング12″の相対的運動、即ち滑
動がない。また、スリーブ部分33を捕捉することはス
ロット付スリーブ部分33が外側へ広がるのを防止する
。
の間にリング12″のスリーブ部分33を配置すること
はスリーブ部分を補剛する。リング12″はスカート3
1の外側に配置されているので、Y部位コネクタ14の
管状部分15上でのリング12″の相対的運動、即ち滑
動がない。また、スリーブ部分33を捕捉することはス
ロット付スリーブ部分33が外側へ広がるのを防止する
。
【0031】図11を参照すると、この図で同様な参照
符号は上述したのと同様な部分を指示しており、針コネ
クタ36は2つの部分、即ち管状部分(遮蔽されたコネ
クタ)37とリングと、上述したリングと同様なリング
(図示せず)とで構成されることができるが、針はコネ
クタ36内で取外し可能に取付けている。このために、
針13は針ボス38に取付けられ、遮蔽されたコネクタ
37内で取外し可能に取付けられる組立体を形成する。
符号は上述したのと同様な部分を指示しており、針コネ
クタ36は2つの部分、即ち管状部分(遮蔽されたコネ
クタ)37とリングと、上述したリングと同様なリング
(図示せず)とで構成されることができるが、針はコネ
クタ36内で取外し可能に取付けている。このために、
針13は針ボス38に取付けられ、遮蔽されたコネクタ
37内で取外し可能に取付けられる組立体を形成する。
【0032】示したように、針ボス38は概ね在来式の
構造を有しておりかつ遮蔽されたコネクタ37内に嵌合
されるように寸法付けられている。例えば、針ボス38
は一端部にカラー39を担持しており、該カラーから一
対の耳部40が遮蔽されたコネクタ37の前方壁上の内
面ねじ山41と螺合可能に係合するように突出している
。
構造を有しておりかつ遮蔽されたコネクタ37内に嵌合
されるように寸法付けられている。例えば、針ボス38
は一端部にカラー39を担持しており、該カラーから一
対の耳部40が遮蔽されたコネクタ37の前方壁上の内
面ねじ山41と螺合可能に係合するように突出している
。
【0033】室20を中空の針13と連通するために、
雄形リュアー(male luer )形式の連結部4
2が遮蔽されたコネクタ37内に設けられ、室20を中
空の針13と連通させる通路43を提供する。これに関
して、注射器(図示せず)を室20中へ挿入すると、所
定量の投薬又は他の流体が次に雄形リュアー形式の連結
部42を通して中空の針13中へ小出しされることがで
きかつ中空の針13を通して針コネクタ36内に挿入さ
れたY部位コネクタ14中へ小出しされることができる
。
雄形リュアー(male luer )形式の連結部4
2が遮蔽されたコネクタ37内に設けられ、室20を中
空の針13と連通させる通路43を提供する。これに関
して、注射器(図示せず)を室20中へ挿入すると、所
定量の投薬又は他の流体が次に雄形リュアー形式の連結
部42を通して中空の針13中へ小出しされることがで
きかつ中空の針13を通して針コネクタ36内に挿入さ
れたY部位コネクタ14中へ小出しされることができる
。
【0034】図12を参照すると、針ボス38を除去す
るために、透明な管44又は類似物が針ボス38の外方
周囲の上に係合するように針コネクタ37中へ挿入され
る。これに関して、管44は端部にフランジ45を担持
し、該フランジは針ボス38に沿って長手方向へ延びる
リブ46と係合するように内面ノッチ(図示せず)を設
けることができる。リブ46の相互係合後、管44は回
されることができ、それにより針ボス38は遮蔽された
コネクタ37のねじ山41からゆるめられかつ次に取外
されることができる。針37を有する新しい針ボス38
の挿入は逆の方法で行われる。
るために、透明な管44又は類似物が針ボス38の外方
周囲の上に係合するように針コネクタ37中へ挿入され
る。これに関して、管44は端部にフランジ45を担持
し、該フランジは針ボス38に沿って長手方向へ延びる
リブ46と係合するように内面ノッチ(図示せず)を設
けることができる。リブ46の相互係合後、管44は回
されることができ、それにより針ボス38は遮蔽された
コネクタ37のねじ山41からゆるめられかつ次に取外
されることができる。針37を有する新しい針ボス38
の挿入は逆の方法で行われる。
【0035】図11を参照すると、Y部位コネクタ14
が遮蔽されたコネクタ37中へ挿入された時、Y部位コ
ネクタ14の端部にあるシール17は針ボス38の遠位
端部と当接状態にされる。針13の周りでのシールを行
うために、針ボス33は針13の周りに垂下する環状ス
カート47を設けており、該環状スカートはシール17
中へ僅かに貫入して有効なシールを針13の周りに維持
する。
が遮蔽されたコネクタ37中へ挿入された時、Y部位コ
ネクタ14の端部にあるシール17は針ボス38の遠位
端部と当接状態にされる。針13の周りでのシールを行
うために、針ボス33は針13の周りに垂下する環状ス
カート47を設けており、該環状スカートはシール17
中へ僅かに貫入して有効なシールを針13の周りに維持
する。
【0036】この実施例では、針13がゴムシール17
を刺し通す時にシールが行われないかもしれない。この
場合、取外し可能な針が使用される時、針13は投薬を
管理する病院又は法人の裁量で各投薬に先立って交換さ
れることができる。このようにして、刺し通す針13に
直ぐ隣接して汚染された領域を有する潜在的な影響は排
除され、非汚染地域を必要としない。この場合、針は除
去されかつ新しい無菌の針と交換される。加えて、シー
ル17のゴム表面は無菌の針の再挿入に先立ってポビド
ンヨードのような防腐剤で清浄にされる。
を刺し通す時にシールが行われないかもしれない。この
場合、取外し可能な針が使用される時、針13は投薬を
管理する病院又は法人の裁量で各投薬に先立って交換さ
れることができる。このようにして、刺し通す針13に
直ぐ隣接して汚染された領域を有する潜在的な影響は排
除され、非汚染地域を必要としない。この場合、針は除
去されかつ新しい無菌の針と交換される。加えて、シー
ル17のゴム表面は無菌の針の再挿入に先立ってポビド
ンヨードのような防腐剤で清浄にされる。
【0037】針ボス38の長さに依存して、針コネクタ
36のリング(図示せず)がY部位コネクタ14のシー
ル38を針ボス38に対して係合させるように多少回転
される。このために、リングのカム表面は針コネクタ3
6をY部位コネクタ14の上でカム表面の1つの凹部か
ら次の凹部へ異なる量の移動を行うために適当に形成さ
れることができる。
36のリング(図示せず)がY部位コネクタ14のシー
ル38を針ボス38に対して係合させるように多少回転
される。このために、リングのカム表面は針コネクタ3
6をY部位コネクタ14の上でカム表面の1つの凹部か
ら次の凹部へ異なる量の移動を行うために適当に形成さ
れることができる。
【0038】図13を参照すると、この図で同様な参照
符号は上述したのと同様な部分を指示しており、針ボス
38は、針コネクタ36がY部位コネクタ14の上に嵌
合された時に針13の周りにシールを行うために例えば
ゴムの弾性的につぶれることができるリング又はスリー
ブ48を設けることができる。図示したように、該スリ
ーブ48は針コネクタ10中へのY部位コネクタ14の
貫入量に依存して針ボス38とシール17との間で異な
る程度までつぶれることができる。
符号は上述したのと同様な部分を指示しており、針ボス
38は、針コネクタ36がY部位コネクタ14の上に嵌
合された時に針13の周りにシールを行うために例えば
ゴムの弾性的につぶれることができるリング又はスリー
ブ48を設けることができる。図示したように、該スリ
ーブ48は針コネクタ10中へのY部位コネクタ14の
貫入量に依存して針ボス38とシール17との間で異な
る程度までつぶれることができる。
【0039】上述の実施例のそれぞれにおいて、リング
はコネクタの軸線の周りに回転自在であるような様態で
遮蔽されたコネクタへ取付けられる。Y部位コネクタ1
4の腕部が遮蔽されたコネクタスロット21内に捕捉さ
れた後、リング12はスロット21を漸進的に閉じかつ
腕部16と係合するように回転されることができる。リ
ング12の作用は確実でありかつ良好なしまり嵌めを容
易に達成することができる。
はコネクタの軸線の周りに回転自在であるような様態で
遮蔽されたコネクタへ取付けられる。Y部位コネクタ1
4の腕部が遮蔽されたコネクタスロット21内に捕捉さ
れた後、リング12はスロット21を漸進的に閉じかつ
腕部16と係合するように回転されることができる。リ
ング12の作用は確実でありかつ良好なしまり嵌めを容
易に達成することができる。
【0040】
【発明の効果】このように、本発明は全ての種類の広範
囲のY部位コネクタに容易に取付けられることができる
と同時に針コネクタの針の周りに確実なシールを達成し
て汚染を防止することができる針コネクタを提供する。
囲のY部位コネクタに容易に取付けられることができる
と同時に針コネクタの針の周りに確実なシールを達成し
て汚染を防止することができる針コネクタを提供する。
【0041】更に、本発明はY部位コネクタ上の所定の
位置で容易に操作されかつ鎖錠されることができる比較
的簡単な構造の針コネクタを提供する。
位置で容易に操作されかつ鎖錠されることができる比較
的簡単な構造の針コネクタを提供する。
【図1】本発明によるY部位コネクタ上の所定の位置に
取付けられた針コネクタの断面図。
取付けられた針コネクタの断面図。
【図2】本発明によるY部位コネクタ上に取付けられた
針コネクタの前面図。
針コネクタの前面図。
【図3】図1の針コネクタの分解図。
【図4】本発明によるY部位コネクタ上に取付けられた
修正された針コネクタの斜視図。
修正された針コネクタの斜視図。
【図5】図4の針コネクタの断面図。
【図6】図4の針コネクタの前面図。
【図7】本発明により構成された更に修正された針コネ
クタの断面図。
クタの断面図。
【図8】所定の位置にある図7の針コネクタの前面図。
【図9】図8の針コネクタのリングの図。
【図10】90°回転された図9のリングの図。
【図11】本発明により構成された修正された針コネク
タの断面図。
タの断面図。
【図12】針ボス及び針組立体の取外し中の図11の針
コネクタの図。
コネクタの図。
【図13】本発明により構成された更に修正された針コ
ネクタの図。
ネクタの図。
10 針コネクタ
11 管状部分
12 管状部分
13 針
14 Y部位コネクタ
15 管状部分
16 腕部
17 シール
19 室
20 室
21 スロット
26 カム表面
27 スロット
28 凹み
31 管状スカート
32 管状壁
34 周囲ビード
35 内面溝
38 針ボス
48 リング又はスリーブ
Claims (13)
- 【請求項1】 Y部位コネクタ上に取付けるための針
コネクタであって、中空の針(13)を受入れるために
一端部にある第1の室(19)と、前記第1の室(19
)と同軸に対向端部にある第2の室(20)であって、
これらの間を連通し得る第2の室(20)と、Y部位コ
ネクタ(14)の腕部(16)を通すために前記一端部
にある軸線方向スロット(21)とを有する管状部分(
11)を含む針コネクタにおいて、Y部位コネクタ(1
4)の上に嵌合するために前記第1の管状部分(11)
へ同軸関係で回転可能に取付けられた第2の管状部分(
12)を有し、該第2の管状部分(12)がY部位コネ
クタ(14)の腕部(16)を通すための軸線方向スロ
ット(27)と、Y部位コネクタ腕部(16)と係合し
、前記第1の部分(11)に対する前記第2の部分(1
2)の回転に応じてY部位コネクタ(14)を前記第1
の部分(11)中へその中の針(13)の方へ偏圧する
カム表面(26)とを有することを特徴とする針コネク
タ。 - 【請求項2】 前記第2の部分(12)が前記第1の
部分の周りに同心状に回転可能に取付けられることを特
徴とする請求項1に記載された針コネクタ。 - 【請求項3】 前記第2の部分が前記第1の部分内で
同心状に回転可能に取付けられることを特徴とする請求
項1に記載された針コネクタ。 - 【請求項4】 前記カム表面(26)がY部位コネク
タ(14)の腕部(16)を解放可能に受入れるための
弓形の凹み(28)を含むことを特徴とする請求項1に
記載された針コネクタ。 - 【請求項5】 前記第1の部分(11)が管状スカー
ト(31)と、該スカート(31)と同軸状にありかつ
前記スカート(31)から離間された管状壁(32)で
あって、前記第2の部分(12)をそれらの間で滑動可
能に受入れる管状壁(32)とを含むことを特徴とする
請求項1に記載された針コネクタ。 - 【請求項6】 前記スカート(31)が周囲ビード(
34)を有し、前記第2の部分(12)が前記リムビー
ド(34)を受入れる周囲溝(35)を有することを特
徴とする請求項5に記載された針コネクタ。 - 【請求項7】 前記第1の部分(11)中に固定取付
けされた中空の針(13)を有することを更に特徴とす
る請求項1に記載された針コネクタ。 - 【請求項8】 前記第1の部分(11)内に取外し可
能に取付けられかつその中に取付けられた針(13)を
有する針ボス(38)を有することを更に特徴とする請
求項1に記載された針コネクタ。 - 【請求項9】 管(15)、前記管(15)から横方
向へ延在する中空な腕部(16)、及び前記管の一端部
にあるシール(17)を有するY部位コネクタ(14)
と、前記管(15)の前記一端部を包囲する第1の部分
(11)、及び前記シール(17)に対面する中空の針
(13)を有する針コネクタ(10)との組合せ体にお
いて、前記第1の部分(11)に対して移動可能に取付
けられた第2の部分(12)を有し、前記シール(17
)を通しての前記針(13)の刺し通し中前記Y部位コ
ネクタ(14)を前記針(13)に対して移動させるよ
うに前記腕部(16)と係合するカム表面(26)を有
することを特徴とする組合せ体。 - 【請求項10】 前記カム表面(26)が前記Y部位
コネクタ(14)の前記腕部(16)を解放可能に受入
れるための弓形の凹み(28)を含むことを特徴とする
請求項9に記載された組合せ体。 - 【請求項11】 前記針(13)が前記シール(17
)を貫通する際に前記シール(17)が前記第1の部分
(11)とシール状態で係合することを特徴とする請求
項9に記載された組合せ体。 - 【請求項12】 前記第1の部分(11)中に解放可
能に取付けられかつその中に固定された前記針(13)
を有する針ボス(38)を有することを更に特徴とする
請求項9に記載された組合せ体。 - 【請求項13】 前記針(13)の周りでかつ前記ボ
ス(38)と前記Y部位コネクタ(14)との間にある
弾性を有するつぶれ可能な環状スリーブ(48)を有す
ることを更に特徴とする請求項12に記載された組合せ
体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US463243 | 1990-01-10 | ||
US07/463,243 US4998713A (en) | 1990-01-10 | 1990-01-10 | Needle connector |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04212374A true JPH04212374A (ja) | 1992-08-03 |
JPH069613B2 JPH069613B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=23839424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3001606A Expired - Lifetime JPH069613B2 (ja) | 1990-01-10 | 1991-01-10 | 針コネクタ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4998713A (ja) |
EP (1) | EP0438909B1 (ja) |
JP (1) | JPH069613B2 (ja) |
AT (1) | ATE112972T1 (ja) |
AU (1) | AU637442B2 (ja) |
CA (1) | CA2032769C (ja) |
DE (1) | DE69013487D1 (ja) |
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