JPH04212042A - 流れ挙動指数を用いて重合体のレオロジー及び物理的性質を調節する方法 - Google Patents

流れ挙動指数を用いて重合体のレオロジー及び物理的性質を調節する方法

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JPH04212042A
JPH04212042A JP3011652A JP1165291A JPH04212042A JP H04212042 A JPH04212042 A JP H04212042A JP 3011652 A JP3011652 A JP 3011652A JP 1165291 A JP1165291 A JP 1165291A JP H04212042 A JPH04212042 A JP H04212042A
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capillary
polymer
flow behavior
behavior index
molten polymer
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JP3011652A
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Sundar M Rao
サンダー・モハン・ラオ
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EIDP Inc
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EI Du Pont de Nemours and Co
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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、一般に溶融重合体の流れ挙動指
数(Flow  BehaviorIndex)のオン
ラインでの決定並びにこの指数の、重合体の種々の性質
例えば分岐度及び分子量分布を決定し且つ調節するため
への使用法に関する。
【0002】合成重合体を製造し且つ使用する場合、溶
融重合体流の粘度を知り、これを所望の限界内に調節し
て工程の連続性を維持して、生成物の品質及び均一性の
調節を補助することは必要である。溶融した重合体流の
一部分を、特別な初圧又は特別な流速下における流路で
の制御を経て圧力降下を与えられた温度で測定する装置
に向かわせるオンライン粘度計は公知である。これらの
値を用いることにより、重合体の粘度を計算することが
できる。
【0003】一回の低剪断速度での粘度測定は重合体の
品質が一貫している場合の重合体工程を調節するのに十
分であるが、これらの測定値は重合が重合体鎖の過度な
分岐又は分子量分布の変化をもたらす場合に問題となる
値である。低剪断速度においてそのような分岐は粘度に
多くの影響を及ぼさず、高剪断速度においては粘度にか
なりの影響を及ぼす。最終生成物の均一性を高剪断過程
によって決定する重合工程では、多くの剪断速度での粘
度の測定及びその結果の解釈が、分岐度及び分子量分布
が確立された所望の限界内にあるかどうかを決定するの
に重要となる。従来分岐度及び分子量分布を測定する場
合にはライン外で行なわれてきた。これは時間的遅延を
もたらし、またそのようなライン外での試験が補正の必
要性を示唆した場合には効率が悪くなる。
【0004】上述のオンライン粘度計の変形を用いる場
合、重合体の流れ挙動指数(以下「FBI」)を決定す
ることにより、溶融重合体に対して更に有用な粘度と関
連する診断上の情報がオンラインで得られることが今回
発見された。このFBIは、その通路からの溶融重合体
の1つより多い少量を連続的に既知の長さ及び直径のキ
ャピラリーに分流させ、各少量を異なる調節された速度
及び一定温度でキャピラリー中を移動させ、各調節され
た速度におけるキャピラリーを経ての圧力降下を測定し
、調節された速度、圧力降下、キャピラリー長及び直径
を用いて剪断速度及び剪断応力を計算し、そして剪断速
度及び剪断応力を比較してFBIを決定することにより
計算することができる。特にFBIは剪断速度の関数と
してlog−logグラフにプロットした剪断応力のデ
ータ点を通って最も良く合う直線の勾配のようなデータ
を用いることによって定義することができる。
【0005】このFBIを、与えられた重合体に対する
既知の値と比較することにより、重合体の分岐度又はそ
の分子量分布の指標を得る。この値は、所望の範囲外で
あるという程度に対して、重合体流のレオロジー的性質
を、温度のような重合体工程条件を変えて或いは重合体
それ自体に対する添加剤を混合して変えることにより、
補正することができる。
【0006】このようにして、FBIはある物理的性質
例えば分岐度、分子量分布、及び時に「剪断薄層化(t
hinning)」として公知であるもの、即ち剪断速
度の関数としての粘度変化を決定し且つ調節するために
使用することができる。
【0007】本発明の第一の具体例は、特に調節された
温度において予じめ決められた通路に沿って動く溶融重
合体のFBIを決定する方法に関する。この方法は、a
)予じめ決められた通路から、1つよりも多い溶融重合
体の少量を、既知の長さ及び直径のキャピラリーに連続
的に向かわせ; b)各少量をキャピラリーを通して、異なる調節された
速度で及び一定の温度で移動させ; c)キャピラリーを介しての圧力降下を各調節された速
度で測定し; d)調節された速度、圧力降下、キャピラリーの長さ及
び直径を用いて剪断速度及び剪断応力を計算し;e)剪
断速度及び剪断応力を比較して流れ挙動指数を決定する
、連続的工程を含んでなる。
【0008】続く具体例において、FBIは加工する溶
融重合体のレオロジー的性質を変えることによって決定
及び調節することができる。
【0009】更なる具体例は、 a)予じめ決められた通路から、1つよりも多い溶融重
合体の少量を、既知の長さ及び直径のキャピラリーに連
続的に向かわせ; b)各少量をキャピラリーを通して、異なる調節された
速度で及び一定の温度で移動させ; c)キャピラリーを介しての圧力降下を各調節された速
度で測定し; d)調節された速度、圧力降下、キャピラリーの長さ及
び直径を用いて剪断速度及び剪断応力を計算し;e)剪
断速度及び剪断応力を比較して流れ挙動指数を決定し; f)この流れ挙動指数を予じめ定義した限界と比較し;
そして g)溶融重合体のレオロジー的性質を変えて流れ挙動指
数を予じめ定義した限界内にもっていく、連続的工程を
含んでなる、調節された温度下に予じめ決められた通路
に沿って動くあるレオロジー的性質の溶融重合体の流れ
挙動指数を、ある予じめ定義された限界内に決定し且つ
調節するFBIの使用法に関する。
【0010】本発明の更なる具体例は、a)予じめ決め
られた通路と調和した既知の長さ及び直径のキャピラリ
ー; b)通路からの溶融重合体の1つより多い重合体をキャ
ピラリーに連続的に分流させるための手段;c)各少量
をキャピラリーを通して異なる速度及び一定の温度下に
移動させるための手段; d)キャピラリーを経ての圧力降下を各調節された速度
で測定するための手段; e)調節された速度、圧力降下、キャピラリーの長さ及
び直径を用いて剪断速度及び剪断応力を計算するための
手段; f)剪断速度及び剪断応力を比較して流れ挙動指数を決
定するための手段、を含んでなる予じめ決められた通路
に沿って調節された温度下に移動する溶融重合体の流れ
挙動指数を決定する装置を含む。
【0011】図1は重合体粘度のオンライン測定を示し
且つ重合体のFBIも決定しうる重合体工程の概略図で
ある。
【0012】図2は異なる分岐度の2つのナイロン6,
6重合体に対する剪断速度(秒の逆数)及び剪断応力(
ダイン/cm2)間の関係を示すグラフであり、示す各
線の勾配はその重合体に対するFBIを示す。
【0013】図3は実質的に同一の分岐度を有する2つ
の異なるナイロン6,6に対する剪断速度(秒の逆数)
及び剪断応力(ダイン/cm2)間の関係を示すグラフ
である。
【0014】本発明は、調節された工程温度下に予じめ
決められた通路に沿って動く溶融重合体の粘度のオンラ
インでの測定よりも進歩している。すなわち重合体流か
ら少量の溶融重合体を分流し且つそれに例えばポンプに
より圧力をかけ、一定の温度及び調節された速度で既知
の長さ且つ直径のキャピラリー中を通過させることによ
って通常の粘度を測定する。調節された速度及び一定の
温度下にキャピラリーを経ての圧力降下を測定すること
によって粘度を計算し、適当な調節を行なう。後に更に
詳細に述べるように、今回この工程を異なる調節された
速度で繰返すことにより各調節された速度での圧力降下
が決定できるということが発見された。次いでこれらの
圧力降下をキャピラリーの寸法と一緒に用いて剪断速度
及び剪断応力値を計算し、これをlog−logのグラ
フ上にプロットする。これらの点を通る最も合った直線
の勾配は流れ挙動指数(Flow  Behavior
Index=FBI)である。
【0015】一度FBIを決定すると、工程操業者は重
合体流のレオロジー的性質を変えてFBIを予じめ定義
した所望の限界内にもって行き、続いてこれをそのよう
な範囲内に維持することができる。FBIは溶融重合体
のレオロジー的性質であるから、それは粘度のような他
のレオロジー的性質を調節するために使用される調整を
行なうことによって調節することができる。そのような
方法は重合体流の調節された温度を変えること及び添加
剤を溶融重合体と混合することを含む。ここに前者にお
いて、FBIは溶融重合体の温度に逆の関係にある。有
用な添加剤は良く知られた連鎖停止剤及び分岐鎖剤を含
む。このようにして、FBIそれ自体は重合体のレオロ
ジーを監視し且つ調節するために使用することができる
【0016】溶融重合体のレオロジーは重合体の物理的
性質に関係するから、FBIはレオロジー的性質と良く
関連する物理的性質を調節するための手段として使用し
うる。1つのそのような物理的性質は重合体の分岐度で
ある。重合体分子の架橋を含む又は含まない分岐は、溶
融重合体を合成繊維に紡糸した時それが染色性及び紡糸
挙動のような性質に衝撃を与えるので調節しなければな
らない。分岐は重合体中の不純物量の指標であることが
できる。この場合重合体の精製は適当な補正を行なうた
めに必要であるが、分岐は温度の変動のような工程条件
によっても誘導される。重合体のロットによる分岐度を
均一に維持するために、工程と関連した分岐を監視し且
つ調節することは望ましい。これは少量の分岐鎖剤を用
いることによってしばしば行なわれる。
【0017】高度の分岐はFBIを減ずる傾向にあり、
従って許容できない低FBI又は減少するFBIを示す
オンラインでの読みは増大した分岐の指標でもある。逆
に高FBI又は増大するFBIは減少した又は不十分な
分岐の指標である。この分岐度は溶融重合体の調節され
た温度を変えて重合体のレオロジーを変え且つFBIを
調整することによって変えることができる。同様の添加
剤を溶融重合体中に混合して溶融物のレオロジー的性質
を変え、分岐度を正常の、予じめ定義された限界内に戻
してもよい。そのような添加剤は、分岐鎖剤例えばビス
−ヘキサメチルメチレントリアミン(BHMT)、及び
一般に調節されたレオロジー剤として言及される他の添
加剤を含む。そのような試剤の、更に完全な議論は、本
明細書に参考文献として引用されるモダン・プラスチッ
クス・ミド−オクトーバ・エンサイクロピディア(Mo
dern  Plastics  Mid−Octob
erEncyclopedia)、90号、98頁に見
出すことができる。
【0018】FBIとの関連で監視且つ調節しうる更な
る性質は重合体の分子量分布である。加工する重合体及
び用途に依存して、しばしば広い又は狭い分子量分布の
範囲が望ましい。重合体の性質例えば剪断粘度、イクス
テンシヨナル(extentional)粘度、固有粘
度、押出し物の膨潤、溶融及び結晶化温度、曲げ係数、
衝撃強度、及び引張り応力はすべて分子量分布と関連す
る。斯くして重合体の分子量分布の調節はそのような性
質を監視し且つ調節するための手段を提供する。FBI
は分子量分布の変化と共に変化するから、本発明を用い
ると、確立された限界からのずれに対して分子量分布を
オンラインで監視することができる。次いでそのような
ずれは、連鎖停止剤及び他の調節されたレオロジー剤の
ような添加剤を溶融重合体流中に混合することによって
補正することができる。分子量分布の調節は、付加反応
で製造される重合体例えばポリエチレン及びポリプロピ
レンを処理する場合特に重要である。そのような場合、
パーオキサイドのような添加剤を溶融重合体と混合して
連鎖停止剤として作用させ、斯くして分子量分布を調節
してもよい。
【0019】本発明の方法は、限定するものではないが
ポリオレフイン、ポリアミド、ポリエステル、及びこれ
らの共重合体を含むすべての種類の重合体を処理する場
合に有用であると考えられる。同様に本方法は溶融重合
体流についてだけの用途に限定されはしない。本明細書
に記述する技術は、レオロジー的性質を測定する場合及
び重合体の均一性が重要である場合のいずれかの用途に
おける重合体工程の道具としての価値を有するであろう
【0020】本発明の装置は、調節された温度下に予じ
め決められた通路に沿って動く溶融重合体のFBIを決
定するための装置である。この装置は a)予じめ決められた通路と調和した既知の長さ及び直
径のキャピラリー; b)通路からの溶融重合体の1つより多い重合体をキャ
ピラリーに連続的に分流させるための手段;c)各少量
をキャピラリーを通して異なる速度及び一定の温度下に
移動させるための手段; d)キャピラリーを経ての圧力降下を各調節された速度
で測定するための手段; e)調節された速度、圧力降下、キャピラリーの長さ及
び直径を用いて剪断速度及び剪断応力を計算するための
手段; f)剪断速度及び剪断応力を比較して流れ挙動指数を決
定するための手段、からなる。
【0021】調節された速度でのキャピラリーを通る圧
力降下を測定するための好適な手段は粘度計であり、そ
して異なる調節された速度(及び一定の温度)で各少量
をキャピラリーを通して移動させるための好適な手段は
ポンプに連続された変速ドライブである。
【0022】図1を参照すると、図示してない起源から
の溶融重合体を、その途中の導管11を通して1コ又は
それ以上の秤量ポンプに、次いで例えば重合体フィラメ
ントを押出すための紡糸口金に供給する。小部分の重合
体を、導管13を通して粘度計ポンプ14に分流させ、
これによって重合体を調節された速度でキャピラリー1
5中を通過させる。熱電対16はキャピラリーにおいて
重合体の温度を検知し、そして圧力検知器17及び18
はそれぞれキャピラリー前後の重合体を検知する。これ
らはその読みをコンピュータ27内の要素19に伝える
。コンピュータ27はキャピラリーを介しての圧力差を
決定する。
【0023】差圧の読み20及びキャピラリーの長さと
直径を用いることにより、下記の方程式2からコンピュ
ータ要素22によって剪断速度を計算する。ポンプの速
度が一定温度における重合体のキャピラリー産出量に直
接比例するから、コンピュータはポンプ速度21からキ
ャピラリーを通る産出量も容易に決定することができる
。順次産出量を用いて下記方程式3で示されるように剪
断速度を計算する。
【0024】導管13、ポンプ14、キャピラリー15
及び返送導管24は適当な断熱及び電気的加熱によって
一定温度に維持すべきである。測定の精度は1つ又はそ
れ以上の静置混合機を導管13中に配置することにより
改善することができる。
【0025】モーター駆動ポンプ14への駆動シグナル
を調整することにより、ポンプの速度は5〜40rpm
で可変することができ、これによって剪断速度の8×増
を得る。これは好ましくは5rpmの増加で手動により
行なうことができる。これはプログラムできるロジック
調節器[例えばアラン・ブラツドリー(Alan  B
radley)PLC3」により或いはハネウエル・デ
ィストリビューテッド・コントロール・システム(Ho
neywell  Distributed  Con
trol  System)TPC3000により行な
ってもよい。
【0026】データを用いて、非ニュートン流に対しで
ある流れ挙動指数を計算する。
【0027】粘度計を用いて測定される差圧△Pはによ
ってτwに変換される。
【0028】剪断速度Φは によってτwに計算される。
【0029】次いで剪断応力(τw)を剪断速度(Φ)
の関数としてlog−log上にプロットする。得られ
る最も良く合った直線の勾配はFBIである。
【0030】図2は、縦軸にダイン/cm2で剪断応力
及び横軸に秒−1で剪断速度を両対数グラフにプロット
した図を示す。勾配(即ちFBI)0.81をもつ対照
プロットAは本質的に分岐を有さないナイロン6,6重
合体に対するデータ点を示す。勾配0.62をもつプロ
ットBは分岐鎖剤BHMTを15mg/106gの濃度
で重合体に添加することによって誘導した実質的な分岐
をもつナイロン6,6重合体に対する値を示す。これら
はFBIを用いる分岐量の監視を例示する。
【0031】重合体の分岐鎖及び分子量分布の変化のほ
かに、本発明の方法及び装置は、つや消し又は着色顔料
の不適切な分散液のような添加剤の望ましくない影響、
添加剤と重合体との望ましからぬ反応など、1つの剪断
速度で行なった粘度測定で完全に特徴づけることができ
ないものも検知することができる。着色顔料は特にナイ
ロン6,6を含めて重合体のレオロジー的性質にかなり
影響しうるということが発見された。そのような顔料入
り重合体のFBI値は対応して変化し、そしてそのFB
I値は顔料を含まない同一の重合体に対するものよりも
かなり高い。許容しうる顔料の量及び適当な顔料の分散
を示す日常的な実験のFBI値は決定できるけれど、顔
料混入のオンラインでの監視及び調節は本発明の方法及
び装置を用いて可能となる。つや消し顔料の影響も同様
に監視且つ調節することができる。また共重合体は、特
に溶融混合した共重合体の混合の完全さに対して、より
完全に且つ正確に特徴づけることもできる。
【0032】図1にスキームで示したように、本発明の
装置は、プロットの勾配が所望の条件からずれているか
どうかを決定し、この信号を更なる調節器23に供給す
ることによって重合体工程の補正調節も可能にする。こ
の調節器は信号(ハネウエル・ディストリビューテッド
・コントロール・システム又は同等物)25を受け、そ
して更なる信号26を送って、重合体製造工程例えば重
合体温度に対して補正を行なう。フレーク製造工程に対
して更なる信号を送ってもよい。
【0033】
【実施例】2つの異なるナイロン6,6重合体に対する
FBI値を下記の如く計算した。
【0034】
【実施例1】  フレーク形のナイロン6,6をスクリ
ュー溶融機中で溶融し、290℃の調節された温度下に
移送導管を通して紡糸機に送りフィラメントに押出した
。 図1に概略的に示し且つ上述したようなオンラインのド
ロップ−レッグ(drop−leg)粘度計を用いて、
キャピラリーを通る産出量及び移送導管を通って重合体
が移動するにつれての種々の粘度計ポンプ速度における
キャピラリー前後の圧力降下を測定した。IS−3Cゼ
ニス(Zenith)型ギヤポンプを使用し、ポンプ速
度を10〜40rpmで変化させた。長さ1.27cm
及び直径0.236cmのキャピラリーを通る産出量を
決定し、キャピラリーを介しての圧力降下を測定した。 次いで方程式2及び3を用いてそれぞれ剪断応力及び剪
断速度を測定した。
【0035】
【表1】   ポンプ    キャピラリー    圧力降下  
  剪断速度    剪断応力           
 産出量   (rpm)    (フィート/秒)     (
psi)       (秒−1)  (ポンド/イン
チ2)   40       4.62×10−5 
      800          1008  
       37.2   30       3.
46×10−5       655        
   757         30.40   20
       2.31×10−5       49
0           504         2
2.78   10       1.15×10−5
       290           252 
        13.48 図3に示すようにlog−logグラフにプロットした
時、これらのデータ点を通る最も合った直線の勾配は0
.74のFBI値を与えた。
【0036】
【実施例2】  第2のナイロン6,6重合体について
同様の評価を行なった。これをスクリュー溶融機から紡
糸機へ移送した。この場合、1S−5C粘度計ポンプを
用いた。またキャピラリーは長さ1.27cm及び直径
0.236cmを有した。ポンプ速度を変えて産出量を
決定し、圧力降下を測定した。再び剪断速度及び剪断応
力値を下記のように評価した。
【0037】
【表2】   ポンプ    キャピラリー    圧力降下  
  剪断速度    剪断応力           
 産出量   (rpm)    (フィート/秒)     (
psi)       (秒−1)  (ポンド/イン
チ2)   18       3.46×10−5 
      670           757  
       31.16   15       2
.89×10−5       590       
    630         27.44   1
2       2.31×10−5       4
90           504         
22.78   10       1.92×10−
5       430           420
         19.99 log−logグラフ(図3参照)にプロットした時、
これらのデータ点を通る最も合った直線の勾配は0.7
4のFBI値を与えた。これは実施例1で評価した重合
体に匹敵するレオロジー的性質及び分岐度を示す。顔料
を入れてないナイロン6,6に対するFBI値0.81
は重合体鎖の非常に少ない分岐を示し、一方0.62の
FBIは実質的な分岐を示すから、上述の2つの重合体
は適度の分岐であると結論することができる。所望の分
岐度に依存して、続いて重合体又は工程の調節を行なう
ことができる。
【0038】
【実施例3】  ナイロン6,6重合体のフレークを再
びスクリュー溶融機中で溶融し、290℃で紡糸機に移
送した。FBIを上記実施例における如くオンラインで
計算し、0.74であると決定できた。次いで重合体の
溶融温度を282℃に減じた。この低温で移送する重合
体のFBI値は実質的に分岐のない0.84まで増大し
た。両方の場合、キャピラリーでの重合体温度を290
℃に維持した。これはFBIの変化が分岐顔料の減少に
よって引き起こされる重合体のレオロジーの変化に帰せ
られることを示す。
【0039】
【実施例4】  最初のナイロン6,6重合体のフレー
クを再びスクリュー溶融機中で溶融し、上記の実施例に
おける如く紡糸機に移した。FBIは、上記実施例にお
ける如くオンラインで計算して0.74であることがわ
かった。これは適度な量の分岐及び/又は不純物の存在
を示した。不純物の量を減じたアジピン酸を用いて作っ
た第2の重合体を移送導管に導入し、FBIを決定した
。 これは0.74であり、不純物及び/又は分岐の量の減
少を示した。
【0040】本発明の特徴及び態様は以下の通りである
: 1.a)予じめ決められた通路から、1つよりも多い溶
融重合体の少量を、既知の長さ及び直径のキャピラリー
に連続的に向かわせ; b)各少量をキャピラリーを通して、異なる調節された
速度で及び一定の温度で移動させ; c)キャピラリーを介しての圧力降下を各調節された速
度で測定し; d)調節された速度、圧力降下、キャピラリーの長さ及
び直径を用いて剪断速度及び剪断応力を計算し;e)剪
断速度及び剪断応力を比較して流れ挙動指数を決定する
、連続的工程を含んでなる予め決められた通路に沿って
調節された温度で移動する溶融重合体の流れ挙動指数の
決定法。
【0041】2.a)予じめ決められた通路から、1つ
よりも多い溶融重合体の少量を、既知の長さ及び直径の
キャピラリーに連続的に向かわせ; b)各少量をキャピラリーを通して、異なる調節された
速度で及び一定の温度で移動させ; c)キャピラリーを介しての圧力降下を各調節された速
度で測定し; d)調節された速度、圧力降下、キャピラリーの長さ及
び直径を用いて剪断速度及び剪断応力を計算し;e)剪
断速度及び剪断応力を比較して流れ挙動指数を決定し; f)この流れ挙動指数を予じめ定義した限界と比較し;
そして g)溶融重合体のレオロジー的性質を変えて流れ挙動指
数を予じめ定義した限界内にもっていく、連続的工程を
含んでなる、調節された温度下に予じめ決められた通路
に沿って動くあるレオロジー的性質の溶融重合体の流れ
挙動指数を決定し且つある予じめ定義された限界内に調
節する方法。
【0042】3.レオロジー的性質を、調節された温度
を変化させることによって変える上記2の方法。
【0043】4.レオロジー的性質を、添加剤を溶融重
合体と混合することによって変える上記2の方法。
【0044】5.a)予じめ決められた通路から、1つ
よりも多い溶融重合体の少量を、既知の長さ及び直径の
キャピラリーに連続的に向かわせ; b)各少量をキャピラリーを通して、異なる調節された
速度で及び一定の温度で移動させ; c)キャピラリーを介しての圧力降下を各調節された速
度で測定し; d)調節された速度、圧力降下、キャピラリーの長さ及
び直径を用いて剪断速度及び剪断応力を計算し;e)剪
断速度及び剪断応力を比較して流れ挙動指数を決定し; f)流れ挙動指数を好適な限界内に補正して重合体の物
理的性質を決定し;そして g)溶融重合体のレオロジー的性質を変えて流れ挙動指
数を予じめ定義した限界内にもっていく、連続的工程を
含んでなる、調節された温度下に予じめ決められた通路
に沿って動くあるレオロジー的性質の溶融重合体の物理
的性質をある予じめ定義された限界内に調節するために
流れ挙動指数を使用する方法。
【0045】6.調節すべき物理的性質が重合体の分岐
量である上記5の方法。
【0046】7.レオロジー的性質を、調節された温度
を変化させて変える上記6の方法。8.レオロジー的性
質を、添加剤を溶融重合体と混合して変える上記6の方
法。
【0047】9.添加剤が分岐鎖剤である上記8の方法
【0048】10.添加剤が調節されたレオロジー剤で
ある上記8の方法。
【0049】11.調節すべき物理的性質が分子量分布
である上記5の方法。
【0050】12.レオロジー的性質を、添加剤を溶融
重合体と混合して変える上記11の方法。
【0051】13.添加剤が調節されたレオロジー剤で
ある上記12の方法。
【0052】14.a)予じめ決められた通路と調和し
た既知の長さ及び直径のキャピラリー;b)通路からの
溶融重合体の1つより多い重合体をキャピラリーに連続
的に分流させるための手段;c)各少量をキャピラリー
を通して異なる速度及び一定の温度下に移動させるため
の手段; d)キャピラリーを経ての圧力降下を各調節された速度
で測定するための手段; e)調節された速度、圧力降下、キャピラリーの長さ及
び直径を用いて剪断速度及び剪断応力を計算するための
手段; f)剪断速度及び剪断応力を比較して流れ挙動指数を決
定するための手段、を含んでなる予じめ決められた通路
に沿って調節された温度下に移動する溶融重合体の流れ
挙動指数を決定するための装置。
【0053】15.各調節された速度においてキャピラ
リーを経る圧力降下を測定するための手段が粘度計であ
る上記14の装置。
【0054】16.各少量の溶融重合体を、異なる調節
された速度でキャピラリー中を移動させるための手段が
ポンプに連結された変則ドライブである上記15の装置
【図面の簡単な説明】
【図1】重合体粘度のオンライン測定を示し且つ重合体
のFBIも決定しうる重合体工程の概略図である。
【図2】異なる分岐度の2つのナイロン6,6重合体に
対する剪断速度(秒の逆数)及び剪断応力(ダイン/c
m2)間の関数を示すグラフであり、示す各線の勾配は
その重合体に対するFBIを示す。
【図3】実質的に同一の分岐度を有する2つの異なるナ
イロン6,6に対する剪断速度(秒の逆数)及び剪断応
力(ダイン/cm2)間の関数を示すグラフである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  a)予じめ決められた通路から、1つ
    よりも多い溶融重合体の少量を、既知の長さ及び直径の
    キャピラリーに連続的に分流させ; b)各少量をキャピラリーを通して、異なる調節された
    速度で及び一定の温度で移動させ; c)キャピラリーを介しての圧力降下を各調節された速
    度で測定し; d)調節された速度、圧力降下、キャピラリーの長さ及
    び直径を用いて剪断速度及び剪断応力を計算し;e)剪
    断速度及び剪断応力を比較して流れ挙動指数を決定する
    、連続的工程を含んでなる予め決められた通路に沿って
    調節された温度で移動する溶融重合体の流れ挙動指数の
    決定法。
  2. 【請求項2】  a)予じめ決められた通路から、1つ
    よりも多い溶融重合体の少量を、既知の長さ及び直径の
    キャピラリーに連続的に向かわせ; b)各少量をキャピラリーを通して、異なる調節された
    速度で及び一定の温度で移動させ; c)キャピラリーを介しての圧力降下を各調節された速
    度で測定し; d)調節された速度、圧力降下、キャピラリーの長さ及
    び直径を用いて剪断速度及び剪断応力を計算し;e)剪
    断速度及び剪断応力を比較して流れ挙動指数を決定し; f)この流れ挙動指数を予じめ定義した限界と比較し;
    そして g)溶融重合体のレオロジー的性質を変えて流れ挙動指
    数を予じめ定義した限界内にもっていく、連続的工程を
    含んでなる、調節された温度下に予じめ決められた通路
    に沿って動くあるレオロジー的性質の溶融重合体の流れ
    挙動指数を決定し且つ予じめ定義された限界内に調節す
    る方法。
  3. 【請求項3】  a)予じめ決められた通路から、1つ
    よりも多い溶融重合体の少量を、既知の長さ及び直径の
    キャピラリーに連続的に向かわせ; b)各少量をキャピラリーを通して、異なる調節された
    速度で及び一定の温度で移動させ; c)キャピラリーを介しての圧力降下を各調節された速
    度で測定し; d)調節された速度、圧力降下、キャピラリーの長さ及
    び直径を用いて剪断速度及び剪断応力を計算し;e)剪
    断速度及び剪断応力を比較して流れ挙動指数を決定し; f)流れ挙動指数を好適な限界内に補正して重合体の物
    理的性質を決定し;そして g)溶融重合体のレオロジー的性質を変えて流れ挙動指
    数を予じめ定義した限界内にもっていく、連続的工程を
    含んでなる、調節された温度下に予じめ決められた通路
    に沿って動くあるレオロジー的性質の溶融重合体の物理
    的性質をある予じめ定義された限界内に調節するために
    流れ挙動指数を使用する方法。
  4. 【請求項4】  a)予じめ決められた通路と調和した
    既知の長さ及び直径のキャピラリー; b)通路からの溶融重合体の1つより多い重合体をキャ
    ピラリーに連続的に分流させるための手段;c)各少量
    をキャピラリーを通して異なる速度及び一定の温度下に
    移動させるための手段; d)キャピラリーを経ての圧力降下を各調節された速度
    で測定するための手段; e)調節された速度、圧力降下、キャピラリーの長さ及
    び直径を用いて剪断速度及び剪断応力を計算するための
    手段; f)剪断速度及び剪断応力を比較して流れ挙動指数を決
    定するための手段、を含んでなる予じめ決められた通路
    に沿って調節された温度下に移動する溶融重合体の流れ
    挙動指数を決定するための装置。
JP3011652A 1990-01-09 1991-01-09 流れ挙動指数を用いて重合体のレオロジー及び物理的性質を調節する方法 Pending JPH04212042A (ja)

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