JPH04211429A - シルエチニルポリマーの製造方法 - Google Patents

シルエチニルポリマーの製造方法

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JPH04211429A
JPH04211429A JP3011544A JP1154491A JPH04211429A JP H04211429 A JPH04211429 A JP H04211429A JP 3011544 A JP3011544 A JP 3011544A JP 1154491 A JP1154491 A JP 1154491A JP H04211429 A JPH04211429 A JP H04211429A
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JP
Japan
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general formula
polymer
diethynylsilane
represented
aryl
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Pending
Application number
JP3011544A
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English (en)
Inventor
Roberto Bortolin
ロベルト・ボルトリン
Scott Selby Durrand Brown
スコット・セルビー・デュランド・ブラウン
Bhukandas Parbhoo
ブカンダ・パルボー
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Dow Silicones UK Ltd
Original Assignee
Dow Corning Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/60Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule in which all the silicon atoms are connected by linkages other than oxygen atoms

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シルエチニルポリマー
、特に交番単位を有するコポリマーの製造方法、および
ホモポリマーまたはコポリマーが製造される何れの場合
においても線状シルエチニルポリマーの収率改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術および課題】線状シルエチニルポリマーは
、かなりの間知られており、例えば英国特許明細書第9
14935号に記載されている。これらのポリマーは、
一般式 −(Y2SiC≡C)− (Yは飽和、エチレン的に不飽和または芳香族の炭化水
素基である) で表される反復単位を有する。英国特許明細書第914
935号のポリマーは、オルガノジフルオロシランとア
ルカリ金属アセチリドとを反応させることにより作られ
ている。英国特許出願第2,204,041号において
は、1分子当り少なくとも4ケのシリコン原子を有する
環状シルエチニルポリマーの製造方法が記載されている
。この方法は、1以上のジエチニルシランのリチウム塩
と、1以上のジハロシランとを反応させるものである。 実施例においては、テトラヒドロフラン中のジクロロシ
ラン溶液が徐々にジエチニルシランのリチウム塩の溶液
へ加えられ、主に環状シルエチニルポリマーを生成して
いる。英国特許出願第2,204,041号の方法によ
りコポリマーが作られる場合、ポリマーの異なる単位は
ポリマー全体にランダムに分布される。
【0003】
【課題を解決するための手段】発明者等は2種の異なる
シルエチニル単位を同数有するコポリマーの製造におい
て、もしも英国特許明細書第2,204,041号に記
載されている試薬の添加順序を逆にした場合、反応生成
物は前記シルエチニル単位が交互に配列されることを見
出した。 また、試薬の添加順序を逆にすると、公知技術の方法と
比較し、線状シルエチニルポリマーの収率が高くなるこ
とも見出した。本発明によれば、一般式−(R2SiC
≡C)− (各Rは独立的に水素原子、アルキル、アリールまたは
アルケニル基、または炭素数18までの置換アルキル、
アリールまたはアルケニル基を示す) で表される単位を有するシルエチニルポリマーの製造方
法が提供される。この方法は、一般式 R2Si(C≡CH)2 で表される1以上のジエチニルシランのリチウム塩を、
一般式 R2SiX2 (Rは前記と同じであり、Xはハロゲン原子である)で
表される1以上のジハロシランに加え、これらの成分を
反応させることから成るものである。ジエチニルシラン
のリチウム塩は、一般式 R2Si(C≡CLi)2 で表される化学式を有しており、ジエチニルシランとア
ルキルリチウム化合物例えばブチルリチウムとを反応さ
せることにより作られる。そのような反応は各成分を混
合することにより、好ましくはテトラヒドロフラン、芳
香族炭化水素、脂肪族炭化水素、またはエーテル溶媒を
含む溶媒の存在下で行われる。ジエチニルシランそれ自
体は、例えば一般式 R2SiX2 で表されるジハロシランと、化学式 HC≡CMgCl で表される化合物とを、テトラヒドロフラン中において
反応させることにより得られる。リチウム塩の置換基R
は、水素、アルキル例えばメチル、エチル、ヘキシル、
ドデシルまたはオクタデシル、アリール例えばフェニル
またはナフチル、アルケニル例えばビニル、アリルまた
はヘキセニル或は置換基例えばハロゲン化アルキル、ト
リルまたはスチリル基である。好ましくは、置換基Rは
アルキルまたはアリール基で、最も好ましくはメチルま
たはフェニル基である。各置換基Rは、他の置換基Rと
異なっていても同じであっても良い。ジハロシラン反応
体は公知の物質であり、多くのものは商業的に入手可能
である。好ましいジハロシランはジクロロシランである
。ジハロシランのその他の置換基は、水素、アルキル例
えばメチル、エチル、ヘキシル、ドデシルまたはオクタ
デシル基であり、アリール例えばフェニルまたはナフチ
ル基、アルケニル例えばビニル、アリルまたはヘキセニ
ル基、或は置換基例えばハロゲン化アルキル、トリルま
たはスチリル基を挙げることができる。これらの置換基
の中で好ましいものはアルキルまたはアリール基である
。最も好ましいジハロシランは、ジメチルジクロールシ
ラン、ジフェニルジクロロシランおよびメチルフェニル
ジクロロシランである。
【0004】本発明の方法により作られるポリマーは、
線状または環状および線状ポリマーの混合物である。環
状ポリマーは次の一般式を有する。 [R2SiC≡C]n (nは整数である) 線状ポリマーは次の平均式を有する。 R″−[R2SiC≡C]n−R2SiR″(nは整数
であり、Rは前記の如くであり、R″はR、−C≡CH
、−OR、−Xおよび−OHから選ばれる。 Xはハロゲンである) このタイプの末端単位は、反応条件および/または使用
される溶媒により作られる。好ましいR″は、−Rまた
は−C≡CHである。ジエチニルシランおよびジハロシ
ランの選択により、作られるシルエチニルポリマーが決
定される。リチウム塩を作るために用いられるジエチニ
ルシランは次の一般式 R0R1Si(C≡CH)2 で表され、ジハロシランは次の一般式で表される。 R2R3SiX2 もしも、R0、R1、R2およびR3が全て同じである
か、またはR0とR1の組合せがR2およびR3の組合
せと同じであると、作られるコポリマーはホモポリマー
である。 R0およびR1の組合せがR2およびR3の組合せと異
なるシランを選択することにより、または2以上の異な
るジエチニルシランおよび/またはジハロシランの混合
物を選択することにより、2以上の異なる単位を有する
コポリマーであるシルエチニルポリマーが製造される。 例えば、R0、R1、R2およびR3が全てメチル基で
あると、主に線状ジメチルシルエチニルポリマーが作ら
れる。本発明によるジメチルジエチニルシランのリチウ
ム塩と、メチルフェニルジクロロシランを反応させると
、シリコン原子に2ケのメチル置換基を有する或る単位
およびシリコン原子にメチルおよびフェニル置換基を有
する或る単位を有するシルエチニルポリマーが生成され
る。好ましいコポリマーの例としては、R0、R1、R
2およびR3がそれぞれメチル、メチル、フェニルおよ
びフェニル基である場合、メチル、メチル、メチルおよ
びフェニル基である場合またはメチル、フェニル、フェ
ニルおよびフェニル基である場合である。もしも各種シ
ランの混合物、例えばジフェニルジクロロシランおよび
フェニルメチルジクロロシランの混合物が用いられ、例
えばジメチルジエチニルシランのリチウム塩が添加され
ると、シリコン原子に2ケのメチル基が付いた或る単位
、および2ケのフェニル基が付いた或る単位を有するタ
ーポリマーが生成される。当業者は、本発明の方法を用
いることにより、コポリマー中にシルエチニル単位の多
数の組合せが得られることを直ちに理解されるものと思
われる。ポリマーは試薬として、ジエチニルシランおよ
びジハロシランの理論量すなわち各ジハロシランに対し
て1ケのジエチニルシランを用いて作られる。もしも、
1種類のみのシランが用いられると先行技術の場合と同
様に、ランダムな分布ではなく交番順序の単位を有する
コポリマーが、本発明の方法により提供される。このこ
とは、製造される線状コポリマーおよび環状コポリマー
の両者に対して適用できる。
【0005】本発明の方法は、一般式 R0R1Si(C≡CH)2 で表されるジエチニルシランのリチウム塩を、一般式R
2R3SiX2 (Xはハロゲン原子であり、成分を反応させる)で表さ
れるジハロシランへ加えることから成り、一般式−(R
0R1SiC≡C)− および −(R2R3SiC≡C)− (各R0、R1、R2およびR3は独立的に水素原子、
アルキル、アリールまたはアルケニル基、または炭素数
18までの置換アルキル、アリールまたはアルケニル基
を示す。但し、R0およびR1の組合せは、R2および
R3の組合せと異なる。) で表される単位を交番に有するシルエチニルコポリマー
の製造方法を提供する。本発明の方法において、リチウ
ム塩はシリコン結合置換基に関して、最強の求核試薬の
シランで作られることが好ましい。このことは、一般式
−(R0R1SiC≡C)− および −(R2R3SiC≡C)− で表される単位を交番に有するシルエチニルコポリマー
を作る場合、最強求核試薬、すなわち、一般式R0R1
Si(C≡CLi)2 または一般式 R2R3Si(C≡CLi)2 で表される化合物を用い、一方においてハロシランとし
てより弱い求核試薬である一般式 R0R1SiX2 または、式 R2R3SiX2 で表される化合物を選択することである。このことは、
例えばR0およびR1がメチル基であり、R2およびR
3がフェニル基であるシルエチニルポリマーを作る場合
、ジメチルジエチニルシランのリチウム塩を、ジフェニ
ルジクロロシランへ加えるのが好ましく、ジフェニルジ
エチニルシランのリチウム塩をジメチルジクロロシラン
へ加えることではない。本発明の方法によりシルエチニ
ルポリマーを作る場合、添加順序を管理することが特に
重要である。リチウム塩を、ジハロシランへ単に徐々に
加えることが必要であることが判る。発明者等はこの説
に拘束されたくないが、徐々の添加は反応中にジハロシ
ランが化学量論的に過度に存在することを確実にするた
めに必要であると云われている。ジエチニルシランのリ
チウム塩の求核性が強い程、添加速度を増加させること
ができる。たとえ微小規模即ちジエチニルシランのリチ
ウム塩の入って来る直ぐ近くにおいても、常にジハロシ
ランを過度に保つことが好まれるので、リチウム塩の添
加速度は、或程度まで撹拌の効率次第である。添加速度
は入って来るリチウム塩の分散効率により増加させるこ
とができる。小規模操業における典型的な、そのような
添加速度は0.01mリットル/分〜10mリットル/
分、好ましくは0.1〜0.5mリットル/分である。 低分子量環状ポリマーは生長しているポリマーの転移に
より、恐らく転移触媒として或るリチウムオルガノシリ
コンの影響により形成されるものと思われる。ジハロシ
ランが化学量論的に過度に存在することにより、これら
のリチウムオルガノシリコン化合物の形成、従って転移
反応は、リチウムハロゲン塩の形成より遅いと思われる
。ジエチニルシランのリチウム塩の添加の終りにかけて
は、ジハロシランの過剰が小さくなるので、小部分の転
移は可能である。この説により、本発明の方法が先行技
術の方法と比較して、多量の線状シルエチニルポリマー
を生成する傾向にあるのか説明できる。
【0006】反応は或る種の溶媒の存在下で行うのが好
ましい。溶媒はジエチニルシランのリチウム塩の製造に
用いられた溶媒と同じであっても異なっていても良い。 反応はリチウム塩の製造およびリチウム塩と溶媒を加え
た直後に有利に行うことができる。追加の溶媒はジハロ
シランへ加えることができる。発明者等はさらに、本発
明の方法に用いられる溶媒の量を減少させることにより
、シリコン原子上の置換基と関係なく線状ポリマーの収
率が向上することを見出した。反応が行われる温度は厳
密でなくて良い。反応は周囲の温度またはそれ以下の温
度、あるいは高温で行うことができる。反応は好ましく
は約15〜30℃の範囲で行われる。本発明の方法によ
れば、反応が周囲の温度(約20℃)で行われても高い
収率を得ることができる。希望により、高温で行うこと
により反応時間を減少させることができる。もしも全て
のR基がメチル基であると、主に一般式R′−[(CH
3)2SiC≡C]n−Si(CH3)2R′(各Rは
、−C≡CH、−CH3、−OCH3、−Xおよび−O
Hより選択される。Xはハロゲン原子であり、nは整数
である) で表される線状シルエチニルポリマーが得られる。もし
も全てのR基がメチル基でない場合は、線状および環状
材料が生成される。線状材料は次の一般式を有する。 R″−[R2SiC≡C]n−SiR2R″(Rおよび
nは前記と同じであり、R″は−C≡CH、OH、X、
RまたはORを示す。) 本発明の方法を、溶媒の量を減少させて行うと、線状ポ
リマーの収率が増加するので、線状ホモポリマーまたは
コポリマーを希望する場合は、溶媒の量を最小に維持す
ることが好ましい。反応が完了すると、ポリマーを反応
混合物から、例えばメタノールのようなアルコール中に
沈澱させ、その後濾過するかまたは溶媒を蒸発させるこ
とにより回収することができる。このようにして得られ
た線状ポリマーは、高粘度材料になる傾向があり、通常
固体またはワックス材料である。それらは比較的高分子
量材料であり、nの値は如何なる値もとり得るが一般的
には8〜250、大部分は40位である。本発明は他面
において、シルエチニルポリマーおよびシルエチニルコ
ポリマーを提供する。本発明の方法により得られるシル
エチニルポリマーは、その多電子性に原因する有用な光
学的および電子工学的性質を有している。ポリマーは例
えば半導体として、または導波管技術において用いるこ
とができる。アセチレン的不飽和の存在により、ポリマ
ーは例えばシリコン結合水素原子を有している化合物の
付加反応の如く、更に反応するための中間体としても役
立つことができる。後者の化合物は例えば本発明の方法
により製造されたポリマーへ結合される或る官能基を有
することができる。以下本発明の方法は実施例により説
明される。用いられる全ての部およひパーセントは重量
にて表される。
【0007】
【実施例】ヘキサン(86.9mmol)中のブチルリ
チウム2.85モル溶液を、−78℃に冷却した50m
リットルのテトラヒドロフラン中の、一般式 A2Si(C≡CH)2 で表される化合物(43.5mmol)の溶液へ加えた
。その溶液を周囲の温度において2時間撹拌し、滴下漏
斗へ移した。その一般式 A2Si(C≡CLi)2 で表される溶液を、50mリットルのテトラヒドロフラ
ン中の、一般式 Y2SiCl2 で表される溶液(43.5mmol)へ、周囲温度にお
いて毎分0.1〜0.5mリットルの割合で加え、2時
間撹拌した。次にこの溶液を水に溶解したNH4Cl飽
和溶液200mリットルへ加えた。有機相を分離し、塩
水で洗浄し、Na2SO4で乾燥した。濾過後溶媒を蒸
発させ固体を得た。その固体をメタノールで洗浄し、真
空下で濾過および乾燥した。その結果は理論値の95%
の収率であった。これは加えられた試薬が化学量論的に
不正確であったことに原因する。得られた化合物は高精
度液体クロマトグラフィーおよびC13およびSi29
アイソトープを用いた核磁気共鳴により、研究および分
析された。AおよびY基、および得られた化合物の特性
は以下の表に示される。表中Meはメチル基であり、P
hはフェニル基である。実施例番号の前にCで示された
比較試験は、英国特許明細書第2,204,041号の
方法を用いて行われ、その結果も表中に示す。
【0008】
【表1】 *:推定値 α:最小量の溶媒のみにて行った。 +:各AおよびY置換基の1ケがPhである場合他はM
eであった。 本発明の方法により、先行技術の方法よりも線状シルエ
チニルポリマーの収率が高くなること、および用いられ
る溶媒の量を最小にすることにより、この収率は更に向
上することは明らかである。実施例4のポリマーは、ジ
メチルシルエチニルとジフェニルシルエチニルの交番単
位を有していた。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一般式 R2Si(C≡CH)2 で表される1以上のジエチニルシランのリチウム塩を、
    一般式 R2SiX2 (各Rは独立的に水素原子、アルキル、アリールまたは
    アルケニル基、または炭素数18までの置換アルキル、
    アリールまたはアルケニル基を示し、Xはハロゲン原子
    である) で表される1以上のジハロシランに加え、成分を反応さ
    せることを特徴とする、一般式 −(R2SiC≡C)− で表される単位を有するシルエチニルポリマーの製造方
    法。
  2. 【請求項2】  各Rが独立的にアルキルまたはアリー
    ル基を示し、各Xが塩素原子を示すことを特徴とする請
    求項1による方法。
  3. 【請求項3】  一般式 R0R1Si(C≡CH)2 で表されるジエチニルシランのリチウム塩を、一般式R
    2R3SiX2 (各R0、R1、R2およびR3は独立的に水素原子、
    アルキル、アリールまたはアルケニル基、または炭素数
    18までの置換アルキル、アリールまたはアルケニル基
    を示す。但し、R0およびR1の組合せは、R2および
    R3の組合せと異なる。Xはハロゲン原子である)で表
    されるジハロシランに加え、各成分を反応させることを
    特徴とする、一般式 −(R0R1SiC≡C)− および一般式 −(R2R3SiC≡C)− で表される交番単位を有するシルエチニルコポリマーの
    製造方法。
  4. 【請求項4】  R0および/またはR1は、R2およ
    び/またはR3より強い求核試薬であることを特徴とす
    る請求項3による方法。
JP3011544A 1990-01-08 1991-01-08 シルエチニルポリマーの製造方法 Pending JPH04211429A (ja)

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DE (1) DE4100257A1 (ja)
FR (1) FR2656870B1 (ja)
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FR2656870B1 (fr) 1993-10-01
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GB9027742D0 (en) 1991-02-13
GB9000387D0 (en) 1990-03-07
GB2241704B (en) 1993-06-30
US5216106A (en) 1993-06-01
FR2656870A1 (fr) 1991-07-12
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