JPH04210036A - マット - Google Patents

マット

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Publication number
JPH04210036A
JPH04210036A JP40724890A JP40724890A JPH04210036A JP H04210036 A JPH04210036 A JP H04210036A JP 40724890 A JP40724890 A JP 40724890A JP 40724890 A JP40724890 A JP 40724890A JP H04210036 A JPH04210036 A JP H04210036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
mat
chips
basic
synthetic resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP40724890A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzo Nakamura
雄三 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tigers Polymer Corp
Original Assignee
Tigers Polymer Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tigers Polymer Corp filed Critical Tigers Polymer Corp
Priority to JP40724890A priority Critical patent/JPH04210036A/ja
Publication of JPH04210036A publication Critical patent/JPH04210036A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[00011
【産業上の利用分野]本発明はマットに関する。 [0002] 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】玄関マ
ットは、靴底等に付着したゴミ、汚れ等を除去するもの
であるが、この玄関マットは、レンタルシステムで用い
られることが多い。このシステムでは、玄関マットを一
定期間使用後、これを回収し、洗浄して、再び貸与する
というようにされる。ところで、玄関マットは、一般に
、ゴムシート上に、人工芝やカーペット等の表層部材を
一体化して構成されている。このような玄関マットはそ
の上を歩行しても、床面からずれたり、あるいは、玄関
マット自体のまくれを生じたりしないようにする必要が
ある。そのため、玄関マットのゴムシートの厚さはかな
り厚くして、床面によくフィツトさせる必要がある。 [0003]イ、然しながら、上記のように、ゴムシー
トの厚さをかなり厚くすると、玄関マットの重量が大と
なり、玄関マットのレンタルシステムにおいて、その回
収、洗浄、貸与等の取扱いが不便であるという問題があ
った。 口、又、玄関マットの表層部材の一部でも破損、損傷す
ると、玄関マット全体を廃棄する必要があるという問題
もあった。そこで、上記のような問題を少しでも解決す
るために、表層部材をゴムシートに対して着脱自在とす
ることも考えられる。このようにすれば、上記イの問題
は解決できるが、表層部材が破損、損傷すると、玄関マ
ット全体ではないが、表層部材全体を交換する必要があ
る。本発明は、上記問題を解決できるマットを提供する
ことを目的とする。 [0004]
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の特徴とするところは、弾性を有する基盤と
、複数のチップとを有し、チップが、基盤に弾性変形を
介して着脱自在に嵌合される基台と、基台の上部に植設
された毛を有する点にある。尚、毛が硬質の合成樹脂か
ら成るものとすることもある。又、毛が繊維から成り、
チップに密に植設されることもある。更に、基盤の下面
に、下方に突出する突起が多数形成されることもある。 [0005]
【作用】レンタルシステムで貸与されたマットを使用し
て、チップの毛の部分が汚れた場合には、チップを基盤
から取外して、回収し、洗浄した後、再度、基盤に取付
ける。又、マットのチップが破損、損傷した場合には、
その破損、損傷したチップを交換する。 [0006]
【実施例】以下、本発明を、人工芝タイプの玄関マット
に適用した第1実施例を図1乃至図3の図面に基づき説
明すると、図1は、−枚物とされた玄関マットの一部を
示し、図2及び図3にも示すように、玄関マットは、基
盤1と、多数のチップ2とから成る。 [00071基盤1は、弾性を有するもので、ゴム材又
は軟質の合成m 指材から構成されている。基盤1の表
面には、上方に突出する突条部4が縦横、斜めに形成さ
れて、基盤1には、突条部4が8角形をなす8角形部5
と、突条部4が正方形をなす正方形部6とが形成されて
いる。8角形部5は基盤1上に縦横に形成され、又、正
方形部6は、4例の8角形部5の中心部に形成されてい
る。基盤1の8角形部5内には、取付孔7が貫通形成さ
れ、この取付孔7の下端部には、径方向内方に突出する
リング部8が形成されている。又、基盤1の正方形部6
内にも貫通孔9が形成されると共に、基盤1下面には、
隣接する取付孔7間に位置する突起10が下方突出状に
形成されている。 [0008]チツプ2は、基台12と、多数の毛13と
から成る。基台12は、硬質の合成樹脂製とされ、基盤
1の取付孔7に弾性変形を介して着脱自在に嵌合されて
、その下面がリング部8の上面と当接するもので、リン
グ状とされた本体部14と、本体部14の内周面の径方
向対称箇所を連結する連結部15とを、一体形成して構
成されている。本体部14の上面は、内周が高い傾斜面
とされ、本体部14の上部には、多数の毛13から成る
植毛群16が周方向等間隔に多数植設されている。毛1
3は、硬質の合成樹脂製とされている。 [0009]上記のように構成した実施例によれば、レ
ンタルシステムにより貸与された玄関マットを使用して
も、通常、汚れる部分は、チップ2の毛13の部分であ
る。そこで、チップ2の毛13が汚れると、チップ2を
基盤1から取外して、回収し、洗浄した後、基盤1に再
度取付ける。上記のように、マットのレンタルシステム
において、洗浄のために、回収するのは、軽量で小型の
チップ2だけでよく、従って、玄関マットのレンタルシ
ステムでの取扱いが極めて便利である。又、玄関マット
のチップ2が破損、損傷した場合には、その破損、損傷
したチップ2を交換するだけでよく、玄関マット全体を
廃棄したり、玄関マットの表層部材全体を交換したりす
る必要がない。更に、基盤1のチップ2間には貫通孔9
が形成されると共に、チップ2の基台12の本体部14
もリング状とされて、その中央部には孔が形成され、し
かも、基盤1の下面には多数の突起10が形成されて、
基盤1の略全体が設置面から浮かされているので、玄関
マットの排水性は極めて良好である。又、チップ2の毛
13を着色して、毛13の色が異なる複数種類のチップ
2を用意し、これら複数種類のチップ2を適宜選択して
、基盤1の取付孔7に嵌合することにより、玄関マット
に容易に任意の模様を施すことができる。 [00101図4は、本発明をカーペットタイプの玄関
マットに適用した第2実施例を示すもので、基盤1には
取付孔7が密に形成されて、突条部及び貫通孔は形成さ
れていない。チップ2の基台12は円盤状とされ、毛1
3には、繊維、例えば、タフト化されたパイル糸等の軟
質の糸が使用されて、基台12に密に植設されている。 尚、毛13によるゴミ、汚れ等の吸着、保持作用を一層
高めるために、毛13に、ゴミ、汚れ等を吸着するため
の液体を塗布乃至含浸させることもある。このような液
体としては、例えば、流動パラフィン、スピンドル油、
アルキルベンゼン油、ジエステル油、ひまし油等の鉱物
油、合成油、あるいは、植物油系の油剤類が使用される
。 [00111尚、実施例では、玄関マットを一枚物とし
たが、玄関マットを、数個のセグメントから構成して、
これらセグメントを連結具で解除自在に蓮結するように
してもよく、これにより、玄関マットを容易に所望の大
きさにしたり、あるいは、セグメントを継ぎ足すことに
より、玄関マットの大きさを容易に大きくできる。尚、
上記実施例は、本発明を玄関マットに適用したものであ
るが、本発明は、玄関マット以外のマットにも適用可能
である。 [0012]
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、レ
ンタルシステムにより貸与されたマットを使用しても、
通常、汚れる部分は、チップの毛の部分であるから、洗
浄のために、回収するのは、軽量で小型のチップだけで
よく、従って、マットのレンタルシステムでの取扱いが
極めて便利である。又、マットのチップが損傷された場
合には、その損傷されたチップを交換するだけでよく、
マット全体を廃棄したり、マットの表層部材全体を交換
したりする必要がない。更に、チップの毛を着色して、
毛の色が異なる複数種類のチップを用意し、これら複数
種類のチップを適宜選択して、基盤に嵌合することによ
り、マットに容易に任意の模様を施すことができる。 又、請求項4によれば、基盤の下面に多数の突起が形成
されているので、基盤の略全体を設置面から浮かすこと
ができ、マットの排水性を良好にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すマットの一部斜視図
である。
【図2】図1の一部分解斜視図である。
【図3】図1のA−A線矢視断面図である。
【図4】本発明の第2実施例を示すマットの一部断面図
である。
【符号の説明】
1・・・基盤、2・・・チップ、10・・・突起、12
・・・基台、13・・・毛。
【図3】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弾性を有する基盤と、複数のチップとを有
    し、チップが、基盤に弾性変形を介して着脱自在に嵌合
    される基台と、基台の上部に植設された毛を有すること
    を特徴とするマット。
  2. 【請求項2】毛が硬質の合成樹脂から成る請求項1記載
    のマット。
  3. 【請求項3】毛が繊維から成り、チップに密に植設され
    た請求項1記載のマット。
  4. 【請求項4】基盤の下面に、下方に突出する突起が多数
    形成された請求項1乃至3の何れかに記載のマット。
JP40724890A 1990-12-08 1990-12-08 マット Pending JPH04210036A (ja)

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JP40724890A JPH04210036A (ja) 1990-12-08 1990-12-08 マット

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JP40724890A JPH04210036A (ja) 1990-12-08 1990-12-08 マット

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JP40724890A Pending JPH04210036A (ja) 1990-12-08 1990-12-08 マット

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009285174A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 M & F:Kk 視覚障害者誘導用ブロックおよびマット構造体

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS537248B2 (ja) * 1973-01-25 1978-03-16
JPS59140149A (ja) * 1982-11-22 1984-08-11 Nippon Unit Kogyo Seisakusho:Kk 車両、特に重車両車輪の泥落しマツト
JPH0217023A (ja) * 1988-01-20 1990-01-22 Milliken Res Corp 2枚構成ダストコントロールマット

Patent Citations (3)

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JP2009285174A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 M & F:Kk 視覚障害者誘導用ブロックおよびマット構造体

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