JPH04208953A - 電子写真式カラープリンタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は電子写真式カラープリンタに関する４Ｊのであ
る。

〔発明の背景〕

従来の電子写真式力″）−プリンタの栂成を第６図をも
って説明する。感光ドラノ、１の表面は第Ｊ−帯電器２
で表面電位が約７００Ｖどなるように一様に帯電される
。

次に第１　Ｌ　Ｅ　Ｄ　’７１ノイヘツド３によりカラ
ーｔ−す−で印刷する部分の第１潜像を形成する。その
後第１現像機４内のカラートナー用現像剤７を、その穂
高が感光ドラム１と第１現像ロール５間の距離より１ｍ
以上高くなるように感光ドラム１と接触させ、かつ（第
１現像ロール５の周速）／（感光ドラム１の周速）＝２
になるようにして第１潜像を現像する。続いて第２帯電
器８で感光ドラム１の表面電位を再び約７００ｖに帯電
する。次に第２ＬＥＤアレイヘツド９により黒トナーで
印刷する部分の第２潜像を形成に、更に第２現像機１０
内の黒トナー用現像剤１３を、その穂高が感光ドラム１
と第２現像ロール１１間の距離より０．１■〜０．５ｍ
程度高くなるようにに、かつ（第２現像ロール１１の周
速）／（感光ドラム１の周速）＝１〜１．５になるよう
にして第２潜像を現像する。２色分のトナー像が載った
感光ドラム１は印刷用紙１５を介して転写器１４に高電
圧を印加することにより、トナー像を印刷用紙１５へ転
写する。トナー像が転写された印刷用紙１５は、ヒート
ローラ１８とバックアップローラ１９によって加熱押圧
されて、トナー像を印刷用紙１５に固定に、スタッカ２
０のテーブル上に折り畳まれる。トナー像が転写された
後の感光ドラム１はＡＣ電圧をワイヤに印加した除電器
１６で除電され、更にクリーナ１７により転写後になお
感光ドラムｌ上に残留しているトナーが清掃されて次の
印刷プロセスに供される。かかる構成にするとマシンコ
ストが約３０〜４０％割高となるため、２色の用途と汎
用の１色印刷（黒１色）の両方の用途で使える必要があ
る。しかし従来技術では汎用の１色印刷に用いた場合、
■印刷濃度が低い、■ベタ黒印刷で印刷濃度が不均一で
ある。■印刷に供していないカラートナーによる背景部
の汚れ（かぶり）がある、・・・・・・などの不具合が
あった〔発明の目的〕 本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくに、汎
用の１色印刷（黒１色専用）のプリンタと同等の高印刷
濃度とベタ黒均−性のある印刷品質が得られるようにに
、併せて黒１色のみの印刷時にカラートナーによるカブ
リをなくすことである。

〔発明の概要〕

本発明は、汎用の１色印刷（黒１色）の時は、カラート
ナー用現像剤が感光ドラムに接触しないようにしてカラ
ートナーによるかぶりをなくに、更に黒現像機をリトラ
クト構造にして、黒１色の印刷の時は、現像剤の感光ド
ラムとの接触量を大にし現像性を上げて、黒１色のみ印
刷時の印刷濃度を改善に、またベタ黒印刷での印刷濃度
の不均一を改善したものである。

〔発明の実施例〕

本発明となる一実施例を第１図〜第３図をもって説明す
る。第６図と異なる点は、汎用の黒１色のみの印刷の時
は、第１現像機４内の現像剤搬送板１２が上へ上がり、
カラートナー用現像剤７を第１現像ロール５へ搬送でき
ないことと、位置検出用エンコーダ２１と該エンコーダ
２１の位置検出用ホトセンサ２２とを第２ステツプモー
タ２３の軸に取り付け、第２ステツプモータ２３を回転
させることにより第２ステツプモータ２３の軸に連結し
た第２現像機１０底部の偏心カム２４を回すことにより
、第２現像機１０を感光ドラム１に近づけ、黒トナー用
現像剤１３の感光ドラム１との接触量を深くすることで
ある。

感光ドラム１の表面は、第１帯電器２で一様に７００Ｖ
に帯電される。２色印刷の時は第１ＬＥＤアレイヘツド
３で１色目（帳票書式などのカラー印刷）の潜像を形成
に、次に第１現像機４のインダクションモータ２５に連
結した現像剤搬送シャフト２６を回転停止部材２９にあ
たるまで図中時計方向へ回転させ、カラートナー用現像
剤７が第１搬送ロール６から第１現像ロール５へ移動で
きるようにすることにより、カラートナー用現像剤７を
感光ドラム１と接触させ、１色目潜像をカラートナーに
よって現像する。汎用の黒１色の時は、前記インダクシ
ョンモータ２５を回転させ、前記インダクンヨンモータ
２５に連結した現像剤搬送シャフト２６を回転停止部材
２９にあたるまで図中反時計方向へ回転させ、前記カラ
ートナー用現像剤′７が第１敞送）−１−ルＣ；かＪ゛
、茹１す（１イドミロ・−ル５へ移ａ」シないよう１．
７することにより、カラー１・づ−−−用呪像剤７の感
光ド−）ム」−どの１妾州（を阻止する。その移例えば
コロｌ−ロン型の第２帯′さｊ：器８て？再び約７００
　Ｖ　ｒ、ニー帯電さけた役、第２Ｌ、ｒ艶りア１ノイ
ヘソ（、：ｇで２色目（黒色印刷）の潜像を形成すイ）
。

その後、多色印刷時ＬＡ、第２ス）−ツブ１ソーり２；
３を回転さ（シる２二どにより、第２スデップ七−り２
３の（Ｈ，、；一連結した第２．舅４像＠１０底部の第
２偏心カム２４を回転さぜ、黒Ｉ−す”−用９１４像剤
］３の接触深さが０　、　ｉ　ｖ＋−０，５腟になるよ
うにする１、またａｔ　Ｄ　Ｃモーフ３０によって第２
現像日−・ル１１のスリー・ブど　−俸化Ｉまた軸在回
転さｊ（７，５パの際、現像ロール回転数設定回路３１
−の回転数計・定スイッチ：３２を、Ｔ）ｃ千〜クー　
３０に低電圧を１４える側に倒し１．（第２現像■−１
−ル１〕−の周速）／（感光ドラム１−の周速）　＝　
１−＝＝　］。５になるようにする。黒］色のみの印刷
時１：↓、第２現像機１０底部の第２偏心カツ、２４を
回転さｉ！”、黒１・す−・川明１像剖１：３ど浦、光
１・−）／、１−どの接触深ノ５が１−２Ｒ口（Ｊ、、
なるよう１１制御する。ま）−はＤ　Ｃモー・夕３０１
７、−よって第２現像ロール１１−のスリー・”ブと−
・体化しノを軸を回転させ１、この際、現像ロール回軒
数設定回路３】の回転数設定スイッチ３２．を、ｒ−ｉ
　Ｃ粁−タ：３０番、二高電圧をｌｊ、える側に倒に、
（第２明４像口〜ル１１−の周速）／（感光ドラム］の
周速）：：２以上になるようにする７１．−のようにり
、　７″黒１のみの印刷時の印刷品質を汎用のプリンタ
とほぼ同ｌ〕印刷濃度（約１．３絶ス・１濃ル、）どベ
タ黒印刷での印刷濃度の均一・性を確保できた５、まフ
ｈ、！ｆ、！１１色のみの印刷時にもカラートナーじよ
るかぶり発４１．′を防Ｊ１−できた。

本発明の他の−・実施例とに、で、第４図、第ξ）回の
、１、“）に、第１現像機４　ＬＪ、対１２で第１偏心
カム２゛７を回転さ」ノ、゛る、てど１．Ｊより、カラ
ー１ヘナ−用］す。

像剤゛／が感光ドラム１−に接触Ｉ−７ないようｔ−第
１現イ負機４を退ｉｆ７さ（メー、また２色印刷の時は
第１ステツプモータ２８を回転させ、第１−ステップモ
ータ２８の軸４Ｚ連結した第１偏心カムＳ）、７を回転
さ」土弟１現像磯４を感光トラム１ノ＼近づもづ、カラ
ードノー−用現像剤゛７が感光ドラ／Ａ　１へ接触する
構造にしても同様の効果が得Ｉらオしる二と（Ｊいうま
でもない。

〔発明の効果〕

本発明によＡ１、ば、汎用の黒１−色印刷時には、カラ
ー１・す・−用現像剤が感光ドラムにｆ’Ａ　ｔｉ、な
いように【７、かつ黒トナー用現像剤を収納１ｙ　’／
’−第：２呪但機を感光ドラムに近づ（づるよ・う＆、
Ｉ　したので、黒の印刷濃度を汎用プリンタ並に高める
、二とができ、まソ亡ペタ黒印刷での印刷濃度の均一性
を確保できるばかりでなくカラー　１ヘブ“−によるか
ぶりをなくすことができる。

【図面の簡単な説明】

第１回は本発明電子写真式カラープリンタの一実施例の
概略構成を示す側面図、第２図は第１Ｎのカラー現像用
現伶機の現像剤搬送板のり１−ラタト構成に示ず斜視図
、第３図は第Ｊ−図の黒トナー用現像剤のりトラクト椴
構ど黒トナー用現像剤の現像ロールの回転数変更を示す
斜視図、第４図は本発明電ｒ写算式カラープリンタの他
の実施例を示す側面図、第５図は第４図のカラー現像用
習、像椴のり１−ラクト機構を示す斜視［Ｒ１，第６図
は従来の電子写真式２色プリンタの一例を示す側面図で
ある。 図１１．′−おいて、１は感光体、２は第１化霜：器、
３は第１　Ｌ　Ｅ　Ｌ）’７１ノイ／＼ノ１−２４　＋
ｊ第１現俊橢１、；３は第１現像ロー・ル、６は第１搬
送ロール、７はカラー川・す−用現像剤、Ｆ３は第２帯
電器、９　＋４”第２Ｌ　Ｅ　Ｄア１ノイヘッｔ：゛　
１ｏは第２現像機、１１１１第２現像ロール、１２は現
像剤搬送板、１．３　Ｌｘ！黒１・ｌ−一用現像剤５１
４ば転写器、１５は印刷用紙、１６は除電器、１−７は
クリーナ、１８はヒー・１−１丁１−ラ、１９はバッタ
アップローラ、２０はスタッカ、２１は位置検出用玉ン
コ−１−タ′、２２ｉ；Ｉ−位置検出用ホ１−センザ、
２３．２８はステンブ干−り、２４は第２偏心カム、２
５はインダクション千〜夕、２Ｇは現像剤菌数シャット
５２′７は第１偏心カム、２９は回転停止部材１’：’
　Ｊ６る。。 ）１閃 とり 十？図 十３図 ）４図 平成　４年　３月　６１−１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、静電潜像を形成保持し得る記録体の周辺に、少なく
   とも潜像形成手段及び現像手段を有する少なくとも２個
   の作像手段を設け、１色目の静電潜像形成及び現像後に
   ２色目の静電潜像を形成して黒トナーにより２色目を黒
   で現像するようにした電子写真式カラープリンタであっ
   て、 黒色のみの印刷時、黒色現像剤と記録体との接触量（深
   さ）を多色印刷時より大きくしたことを特徴とする電子
   写真式カラープリンタ。 ２、黒色のみの印刷時、１色目の現像剤を記録体と接触
   しないようにしたことを特徴とする請求項１記載の電子
   写真式カラープリンタ。 ３、黒色のみの印刷時、１色目の現像手段を感光体から
   離れるようにリトラクトしたことを特徴とする請求項２
   記載の電子写真式カラープリンタ４、黒色のみの印刷時
   、黒色現像手段を感光体に近付けたことを特徴とする請
   求項１記載の電子写真式カラープリンタ。 ５、黒色のみの印刷時、黒色現像手段内の記録体に対向
   する現像ロールの周速を記録体の周速の２倍以上とした
   ことを特徴とする請求項１記載の電子写真式カラープリ
   ンタ。 ６、多色印刷時、黒色現像手段内の記録体に対向する現
   像ロールの周速を記録体の周速の１〜１．５倍としたこ
   とを特徴とする請求項１記載の電子写真式カラープリン
   タ。