JPH04207885A - 双方向catvを利用した教育システム - Google Patents

双方向catvを利用した教育システム

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JPH04207885A
JPH04207885A JP34059290A JP34059290A JPH04207885A JP H04207885 A JPH04207885 A JP H04207885A JP 34059290 A JP34059290 A JP 34059290A JP 34059290 A JP34059290 A JP 34059290A JP H04207885 A JPH04207885 A JP H04207885A
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center device
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JP34059290A
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Chihiro Kitatani
北谷 千宏
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Yagi Antenna Co Ltd
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Yagi Antenna Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C産業上の利用分野〕 本発明は、教育用の映像及び音声情報を、双方向CAT
V網を利用してセンタ側と受講者との間で双方向に伝送
する教育システムに関する。
〔従来の技術〕
従来例えば講師が、複数教室の受講者と教育を行い、互
いの映像音声をモニタし質疑応答行う手段として、講師
側のセンタ装置と各受講者用の端末装置とを、双方向C
ATV伝送路を介し接続し次ものが用いられる。
上記教育システムにおいて、センタ装置は、各受講者用
の端末装置とポーリング方式を用い通信を行い、受講者
用端末装置の制御を行う。
講師が受講者と質疑応答を行う場合、受講者は端末装置
に質問要求情報を入力し、センタ装置を介し質問要求を
認識した講師は受講者に対し質問許可2行い、その後、
講師と受講者が互いの映像音声?モニタしながら質疑応
答を行う。
上記質疑応答手順をI!lIを追って説明すると、まず
多数の受講者は個々に設けた端末装置に、専用ブタン等
の入力手段を用い質問要求情報を入力する。次に、セン
タ装置は、受講者用の複数の端末装置に順次ポーリング
することにより、端末装置からの質問要求情報を双方向
CATV伝送路乞介し読み出し、読み出し顆に上記質問
要求情報センタ装置内メモリにストアする。
次に、センタ装置は、センタ装置内メモリにストアされ
た質問要求情報を、コンピュータのデイスプレィで読み
出しfWiすなわち質問要求受付順に表示する。これに
より、講師は複数の受講者からの質問要求と、質問要求
順番を認識する。
次に、講師は、例えば最も質問要求が早い受講者の端末
装置に質問許可コマンドを送信し、受講者に対し質問許
可を行う(質問権を与える)。
これにより、質問許可が行われた受講者の端末装置は、
受講者の映像音声を上り映倫音声信号としてCATV伝
送路に送出する。講師は、センタ装置内に設は念音声映
像モニタ装置を用い、上記受講者の映像音声乞モニタす
る。
また、センタ装置は、受講者の質問に対する回答な講師
の映像音声で、下り映倫音声信号としてCATV伝送路
に送出する。受講者は、受講者用端末装置内に設けた音
声映倫モニタ装置を用い、上記講師の映像音声をモニタ
する。以上にエリ、講師と受講者が互いの映倫音声タモ
ニタしながら質疑応答を行う。
ここで、各受講者からの質問要求情報すなわち質問要求
をした端末アドレス情報は、センタ装置メモリ内におい
て、キエーイングされる。すなわち、センタ装置メモリ
内の質問管理キューに、質問要求をした端末のアドレス
情報が、読み出し順に登録される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記のように構成された従来の教育シス
テムでは、下記(示すような問題がある。
(A)センタ装置は、受講者用の端末装置を順次ポーリ
ングすることにより、受講者からの質問要求l端末装置
から読み出し、センタ装置メモリに読み出し順にストア
する。このため、受講者が端末装置に質問要求情報を入
力した順番と、センタ装置メモリ内の質問要求受付順番
(質問管理キュー登録順番)とで食い違いが生じる場合
がある。
よって、上記質問要求受付順番を基に質問許可を行うと
、受講者が端末に実際に入力した質問要求情報の順番と
は違った順番で、質問許可が行なわれる場合がある。
例えば、端末装置のアドレス’&T、、T2・・・T 
とそれぞれの端末装置のアドレスTI、T2・・・Tn
に対応する受講者をPl+P2・・・P とし、受講者
P2が端末装置T2に質問要求情報を入力し、次に受講
者p、が端末装置T1に質問要求情報を入力し、その後
でセンタ装置が端末装置Tl+T2・・・Tの端末装置
のアドレス順に、f?−IJソング行うと、センタ装置
メモリ内の質問管理キューには受講者PI。
P2に対応I−九端末装置TI、i末装置T2の順で質
問情報が登録さnる。この情報を基に、質問要求受付順
に質問許可を行うと、受講者P1の端末装置Tlに先に
質問許可が行われてし1つ。
工って、受講者の質問要求受付順番は、センタ装置のホ
ーリングのタイミングに左右されるので正確な質問要求
順番が把握できず、従って正しい質問要求順に質問許可
が行えないという問題が生じろ。
(B) ?ji!数の教室の受講者に対し教育を行なっ
ていて、複数の受講者が質問要求ケ行うと、質問要求を
端末に入力するタイミングによっては、センタ装置メモ
リ内の質問管理キューには、例えば同じ教室の端末のア
ドレス情報が連続して登録される。
この状態において講師が、質問要求受付順に受講者に対
し質問許可を行うと、連続して同じ教室の受講者に対し
質問許可が行われてしまい、信教室の受講者に対する質
問許可が後回しになってし甘い、例えば、特定教室内の
最も質問要求の早い受講者と質疑応答を行い、次に別の
教室内の最も質問要求の早い受講者と質疑応答を行う処
理ができず、各教室の受講者に対し均等に質疑応答が行
えないという問題がある。
本発明は上記問題にsムてなされ見もので、正確な貰間
要求順番で受講者と質疑応答を行い、さらには、各教室
内での受講者の質問要求受番7把握てることで、各教室
の受講者に均等に質疑応答を行う事ができろ双方向CA
TVを利用した教育システムケ提供することケ目的とて
ろ◇ 〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明は、セン
タ装置と複数の端末装置とを双方向CATV伝送路を介
して接続し、相互に映傷音声信号を用い教育を行うシス
テムにおいて、下記の手段を備えたものである。
センタ装置は自装置に設けた情報記憶部内に、端末アド
レスと端末のグループ情報を対応させた端末グループテ
ーブルを設け、端末装置に対しタイマ初期化コマンドを
送信する。
端末装置ではこのタイマ初期化コマンドの受信に対応し
て、自装置に設けたタイマの値を初期化する。
端末装置は、自装置に設は之情報入力手段によって入力
された質問要求情報とタイマから読み出し九質問要求情
報の入力時間な、自装置に設けた情報記憶部に質問情報
として格納する。
センタ装置は端末装置に対し質問情報読み出しコマンド
を送信する。
端末装置ではこの質問情報読み出しコマンドの受信に対
応して、自装置に設けた情報記憶部から質問情報を読み
出しセンタ装置に送信する。
センタ装置は、この質問情報夕受信し端末グループテー
ブルを参照することで得た端末のグループ情報暑、質問
情報に付加し、この端末のグループ情報を付加た質問情
報をセンタ装置の情報記憶部内に設けた質問管理キュー
に登録する。
質問許可時、質問管理キューの質問情報に従って、端末
装置に質問権を与える。
〔実施例〕
以下図面にエリ本発明の一実施例を説明する。
第1図は双方向CATVを利用した教育システムの構成
を示すブロック図である。又、第6図は上記構成の教育
システムにおいて使用される各信号の周波数配列を示す
第1図において1はセンタ装置、2は端末装置であり、
該センタ装置1と端末装置2とは、伝送路15を介して
接続されろ。この伝送路15には、その各所において分
岐器14及び双方向増幅器16が適宜膜けられろ。
センタ装置1には、ミキサ4が備えられ、このミキサ4
には、変調器3、通信制御装置5、周波数変換器8、モ
ニタコンバータ9が接続され、それぞれの信号が合成及
び分波される。変調器3にはスタジオソース7が接続さ
れ、このスタジオソース7は講師側の映倫音声、教育用
ビデオの映像音声、教育用静止画等から成る。通信制御
装置5には、コンピュータ6が接続される。ま九、モニ
タコンバータ9には、テレビ受儂機10が接続される。
上記変調器3は、スタジオソース1から入力される1々
の映像音声信号すなわちスタゾオソース信号を、その入
力種別に応じ之特定周波数(下り周波数帯域内の特定周
波数J′a、fb、fc)の信号にす調するものであり
、この変調器3からの下り映像音声信号は、上記ミキサ
4を介して伝送路15に送出される。
通信制御装置5は、各端末装置2内の端末コンピータノ
3との間でデー11ング方式を用いた双方内通Mを行い
、端末コンバータ13による上記下り映像音声信号Fa
、Fb、Fcの受信チャンネル選択制御等の端末コン・
ぐ−タ13の制御を行うとともに、端末コン・々−タ1
3内のメモリ情報すなわち端末ステータス等の情報収集
を行うもので、この通信制御装[5に!る各端末コン7
f−タI3の受信チャンネルの選択制御動作は、コンピ
ュータ6からの端末制御コマンドにより制御され、また
、上記収集されたメモリ情報rよコンピュータ6で集計
処理され、適宜コンピュータ6のデイスプレィに表示さ
れる。
周波数変換器8は、受講者側の端末コンバータ13から
送られる上り映像音声信号KLケ、下り映倫音声信号K
H周波数変換′iろもので、この下り映倫音声信号に□
は、ミシサ4ヶ介し上記下り映像上−声信号Fa、Fb
、F:と合成され、再び伝送路15に送出される。そし
ててンタ装門゛1内のモユ・7コンバーメ9及び端末装
置2内C端禾コンバータ13は、伝送路15に送出され
る上記各種下・2映像音声信号F a 、 F b 、
 F c 、 K)!を選択受信し、テレビ用の受信チ
ャンネル(例えi1″!’2ch)K変々じテレビ受イ
埃機10′/c出力する。
−万、受講者側の端末装置2は、端末コン・り一タ13
f始め、テレビ受像機10、カメラ11、マイク12か
ら構成される。ここで、端末コンバータ13は、カメラ
11、マイク12から入力された受講者の映像音声を変
調し、上り映像音声信号KLとして伝送路15シて送出
する。これにより、受講者側の映像音声はセンタ装置側
1のモニタコンバータ9を通し適宜テレビ受像機10に
て出力され、講師にてモニタされる。
第2図は、各受講者の質問要求情報の入力タイミングを
示す図である。本図では、例えば端末アドレス10に対
応する受講者Aは、時間20において、質問要求情報を
入力したことを示す。
@3図は、受講者からの質問情報を管理するための、質
問管理キューであり、質問管理テーブル〆と質問要求ブ
ロックQRBからなる。質問要求ブロックQRBは、質
問要求をした端末アドレス、質問時間、端末グループN
O1及び次質問要求ブロックQRB ’に指し示すリン
クポインターからなる。
質問管理テーブルQMTは、最も質問要求が早い端末に
対する質問要求ブロックQRBを指し示すファーストポ
インターと、最も質問要求が遅い端末に対する質問要求
ブロックQRBを指し示すラストポインター及び、質問
要求ブロックQRBの登録数を示す質問要求者数からな
る。この質問管理キューには、質問要求時間の早い質問
要求ブロックQRB順に質問要求ブロックQRBが登録
される。よって、キューの先頭の質問要求ブロックQR
B 1は、最も早く質問要求をしたことを表し、キュー
の最後の質問要求ブロックQRB4は、最も遅く質問要
求をしたことを表す。質問管理キューは、通信制御装置
5のメモリ22に存在する。
第4図は、固有アドレスを有す端末装置2がどのグルー
プに属するかを示す、端末グルー1テーブルである。こ
の情報は、コンピユー416により、通信制御装置5の
メモリ22にセットされろ。なお、本実施例においては
、グループ随1ヶ教写随1に、グループl@2乞教室狐
2というように対応づけている。
第5図は、コンピー−タロが通信制御装置5から読み出
した、端末の質問情報の表示例である。
第6図は上記構成の教育システムにおいて使用される各
信号の周波数配列を示すもので、端末装置2側からセン
タ装fl側に送る上りデータ信号DL及び受講者の上り
映倫音声信号KLには、10〜50 MT(z帯が割り
当てられ、センタ装置1@から端末装置2側に送る下り
データ信号Dヨと上り映像音声信号KLを周波数変換器
8で周波数変換した受講者の下り映像音声信号に□及び
スタジオソース信号を変調器3で変調した下り映像音声
信号(y、師映倫音声信号Fa、教育用ビデオ映像音声
信号Fb。
教育用静止映倫信号Fc)には、60〜300 MHz
帯が割り当てられる。
第7図a1センタ装置tノにおける通信制御装置5r内
部構成7示すブロック図である。この通信制御処理裡5
は、制御部2()、モデム21、メモリ22からなり、
モデム21が接続1jJ41を介してミキサ4に接続さ
れ、制御部20が接続@42ケ介してコン2ユータIv
C接続される。
第8図は、端末装置2における在床コン/々−タ13の
内部構成を示すブロック図である。この端末コンバータ
I3ば、コンバータ30.制御gtB31、変調器32
、分波器33、メモリ34、モデム35、表示操作部3
6、タイマー37からなり、分波器が伝送路15、コン
・々−タ30がテレビ受像機10、変調器32がカメラ
11及びマイク12に接続される。
次に、上記構成の双方向CATV ’&利用した教育シ
ステムの動作につ込て説明する。
1ず、センタ装置I内の通信制御装置5と端末装置2内
の端末コンバータ13との通信制御処理に閘し説明する
と、通信制御装置5と端末コンバータ13とはポーリン
グ方式を甲いた通信処理を行っている。ここで、端末コ
ンバータI3はそれぞれ個々に固有のアドシ/ス1,2
・・・nを有しており、通信制御装f5は制御を対象と
する端末コンバータ13に対し、該端末コンバータ13
のア「レスを付加した端末制御コマンドを送出する。端
末コンバータ13は、通信制御装置5から送出された端
末制御コマンドケ受信し、端末コンバータ13固有の自
局アドレスと一致した場合にのみ受信処理を行い、その
端末制御コマンドに対する処理結果り応答データとして
上記通信制御装置5に対し返送する。々お、端末コンバ
ータ13が通信制御装置5に返送する応答データには、
端末コンバータ13自身の有する固有のアドレスが付加
される。
データ(端末制御コマンド/′応答データ)の流れに沿
って説明すると、通信制御装置5内の制御部20は、端
末制御コマンドをモデム21に出力し、モデム21はこ
の端末制御コマンドを下りデータ信号D□に変調してε
キサ4を通し伝送路15へ送出する。この下りデータ信
号D11に変調され念端末制匍コマンドは、双方向増幅
器16と分岐器14を通して指?アドレスを有する端末
装f2の端末コンバータ13に至り、端末コンバータ1
3内において分波器33を通りモデム35により復調さ
れ制御部31に与えられる。これにより、制御部31は
上記与えられた端末制御コマンドを解析し、その命令内
容に応じた処理を実行し処理結果を端末ステータスとし
てメモリ34にストアする。次に、メモリ34内の端末
ステータスは、制御部31により応答データとしてモデ
ム35に転送され、モデム35により上りデータ信号D
Lに変調されて分波器33を介し伝送路15に送出され
る。この伝送路15に送出された上りデータ信号DLは
、分岐器14及び双方向増幅器16を介してセンタ装置
1のミキサ4に入力され通信制御装置5VC与えられる
。この通信制御装置5に与えられた上りデータ信号DL
は、モデム21により応答データに復調され制御部20
に入力される。そして、この応答データはメモリ22に
ストアされろ。
また、通信制御装f5は必要に応じ端末装置2内の全テ
の端末コンバータ13に対し1、各種のコマンドをブロ
ードキャストする。ここで、全ての端末コンバータ13
は共通のブロードキャストアドレスを有しており、通信
制御装置5は全端末コンバータ13に対し、ブロードキ
ャストアドレスケ付加した端末制御コマンドを送出する
。端末コンバータ13は、ブロードキャストアドレスを
付加した端末制御コマンドな受信し、その命令内容に応
じた処理を実行し処理結果な端末ステータスとしてメモ
リ34にストアする。この場合、端末コンバータ13は
、通信制御装置5に対し応答データの返送を行わない。
次に、センタ装置1と端末装置2とにおける映倫音声信
号の送受信処理について説明すると、センタ族f1から
送出される映倫音声信号は、端末コンバータ13により
受信されテレビ受僚機10にてモニタされるが、この映
倫音声信号の伝送経路H,(A)センタ内のスタジオソ
ース信号と、(B)端末装置2からの映倫音声信号とに
大別される。
(A)センタ内のスタノオソース信号 センタ内のスタジオソース7からの映像音声信号は、変
調器3によりそれぞれ固有の周波数に変調され、ミキサ
4を介して下り映倫音声信号Fh。
Fb 、Feとして伝送路15に送出される。そして双
方向増幅器16と分岐器14を介して端末装置2の端末
コンバータ13に入力される。この端末コンバータ13
に入力された下り映像音声信号Fa。
Fb、Feは、分波器33を介してコンバータ30に入
力され、このコンバータ30によりテレビ受信用の指定
のチャンネルに変換されてテレビ受僚機に送られる。
ここで、端末装置2で受信される下り映像音声信号は、
端末コンバータ13の表示操作部36にてマニュアル選
択される場合と、センタ装置1内のコンビエータ6によ
り予め相手端末装置2が選択される場合とが存在する。
コンビス−タロによる選択の場合、コンピュータ6が受
信チ゛ヤンネル選択コマンドを通信制御装置5に発行す
る事、こより、通信制#製置5は上記コマンrを下りデ
ータ信号D8に変調し、ミキサ4を介して伝送路15に
送出τる。この下りデータ信号DHは、双方向増幅器1
6及び分岐器14′に介して端末コンバー、913に入
力される。、jると、この端末コンバータ13に入力さ
れた下りデータ信号D8は、分岐器33を介してモデム
35に入力され復調されて制御部31に与えられる。制
御部31は、復調された受信チャンネル選択コマンドに
応じてコンバータ30を制御し、端末コンバータ13は
このコマンドに指定された映像音声信号を選択的に受信
し、テレビ受僚機lθCで映像音声信号を出力する。こ
の場合、受信される下り映像音声信号のチャンネル種別
は、表示操作部36に表示されると共に、メモリ34に
端末ステータスとしてストアされる。
(B)端末装置からの映像音声信号 端末装置2のカメラ1ノにより撮影された受講者の映像
と、マイク12に入力された受講者の音声は、端末コン
バータ13の変調器32に入力され上り映像音声信号K
Lに変調されろ。この上り映像音声信号KLは分波器3
3’?:介して伝送路15に送出され、この伝送路15
上の分岐器14及び双方向増幅器16を介してセンタ装
置1に入力されろ。このセンタ装置1に入力された上り
映像音声信号KLは、まずミキサ4を介して周波数変換
器8に入力され、下り映像音声信号KHに周波数変換さ
れ、ミキサ4ン介して再び伝送路I5に送出される。そ
して、上記スタジオソース7からの下り映倫音声信号と
同様にして、端末コンバータ13及びモニタコンバータ
9にエリ選択的に受信されテレビ受傷機10でモニタさ
れる。この場合、端末装置2からの上り映像音声信号K
Lの伝送路15への送出制御(送出/停止)は、コンピ
ュータ6からの端末制御コマンドにより、通信制御装置
5が端末コンバータ13を制御して行なわれる。つまり
、通信制御装置5からの端末制御コマンドを受信し念端
末コンバータ13内において、制匍部31により変調器
32が制御され、上り映像音声信号KLの送出/停止が
制御される。
次に、上記構成の双方向CATVを利用した教育システ
ムにおける質問処理に関して説明する。
はじめに、通信制御装置5はンステム運用中常に、各端
末装置2の端末ステータスを収集している。つまり、通
信制御装置5はシステム内の各端末装置2に対して端末
ステータス収集コマンドを送出し、端末ステータス収集
コマンド受信した各端末装置2内の端末コンバータ13
からの応答すなわち端末ステータス馨メモリ22にスト
アしている。そして、この端末ステータスは、必要に応
じコンピュータ6により読み出されコンピュータ6のデ
イスプレィに表示される。
例えば、講師が受講者と、質疑応答を行う場合について
説明する。
まず講師は、各受講者側端末装置2の端末コンバータ1
3に基準時間をセットする。すなわち、講師はコンピュ
ータ6′f:用い通信制御装置5に対して基準時間セッ
トコマンドを発行することで、通信制御装置5は基準時
間セットコマンドを全端末コンバータ13に対しブロー
ドキャストする。
基邂時間セットコマンドを受信し九端末コン・マークI
3ば、端末コン/シータ13内のタイマ37に基漁時間
タセットする。これにより、全端末コンバータ13内の
タイマ37が同一の基単時間にセットされ、その後タイ
マ37′ri、基単時間を基に時間を計測することにi
る。
そして講師は、各受講者@端末装置2の端末コンバータ
13における映像音声の受信チャンネルを、講師映像音
声に選択制御する。すなわち、コンピュータ6が通信制
御装置5に対して端末受信チャンネル選択コマンドを発
行する。すると、通信制御装置5は、端末受信チャンネ
ル選択コマンドを受講者側端末コン・々−タ13に送(
i!i−fる。端末受信チャンネル選択コマンドを受信
した端末コンバータ131は、講師映像音声を選択受信
し、テレビ受像機10に出力する。
そして、講師は、例えばスタジオソース7で作成した講
師映倫音声信号F1を用いて質問受付開始を端末装置2
内テレビ受像機10を介して受講者に通知する。
ここで、雪間要求のある各受講者は、端末フンパーク1
3内に投゛け±表示操作部36の賀間要求デタンを押し
、講師旬に笠間要求がある二とケ、悪知する。寸÷bち
、端末コンバータ13内のヤ1硯部31 j4.上記雪
間要求ブタンが押されたこと一認識すると同時(で、タ
イマ37から質問要求が入力された時間復層み出し、質
問要求と質問要求入力時間とからなる質問情報を、4モ
リ34:こ端末ステータスとしてストアfろ。
通信制御装置5(−i、−f!−11ング:(より上記
端末ステータスの一種である質問情報を読み出し、メモ
リ22にストアし、質問情@を基に質問要求ブロックを
作成し、質問管理キューに質問要求ブロックを登録(キ
ーーイング)する。
上記処理?順を追って説明すると、通信制御装置5け、
メモリ22において、質問要求ブロックを作成し、質問
要求を入力した端末装置のアト1/スと質問要求時間ケ
上記作成した質問要求ブロックにセクトし1次に第4図
で示fn末グループテーブルを参照し、質問要求ケ入力
した端末のプループ情報を得、このグループ情報を質問
要求ブロックにセットする。
そして、質問要求時間の早い順すなわち質問要求ブロッ
ク内の質問要求時間の小さい順番で、質問要求ブロック
を質問管理キエーに登録する〇例えば、受講者A、B、
C,Dが第2図に示すタイミングで、各受講者の端末コ
ンバータ13に質問要求情報の入力を行うと、質問管理
キューには第3図に示すように、端末アドレス20 、
10゜30.40の順番で、丁なわち受講者B 、 A
 、 C。
Dの質問要求入力時間に従って質問要求ブロックが登録
される。
この質問管理キューの情報すなわち端末装置のアドレス
と端末グループ情報は、コンビエータ6により通信制御
装置5から読み出され、コンピュータ6のデイスプレィ
に質問要求順に表示される〇表示例を第5図に示す。
これら一連の動作により、講師は、受講者からの質問要
求とグループ情報及び質問要求時間を認識する。
ここで、講師は、コンピュータ6を用い、最も早く質問
要求情報を端末に入力した受講者もしくは、特定グルー
プを構成する教室内で最も早く質問要求情報l端末に入
力した受講者を任意に選択し質問許可を行う。すなわち
、選択した受講者に対して質問許可を与え、同時に講師
側そニタコンバータI3の受信チャンネルを受講者映倫
音声に選択制a−fる。
受講者に対する質問許可を説明すると、講師はコンピュ
ータ6を用い質問許可コマンドを該当する受講者に対応
した端末コンバータ13に送信する。コンピュータ6が
通信制御装置5に送った質問許可コマンドは、該当する
端末コンバータ13に渡る。すると、該当する端末コン
バータ13は、表示操作部36の質問許可LED ’2
点灯することで受講者に質問が許可されたことを通知し
、受講者の質問による上り映倫音声信号KLを伝送路1
5に送出する。
そして受講者からの上り映倫音声信号KLは、でンタ装
置1の周波数変換器8にエリ下り映倫音声信号KHに変
換され、センタ装置1内のモニタコンバータ9にて選択
受信されテレビ受傷機10でモニタされる。
これに工り、受講者は質問が許可され之ことを認識でき
、以後講師及び受講者は、互いの映像音声ケモニタし女
から対話形式による質疑応答を行えることになる。
したがって、上記の構成により、受講者の質問要求受付
項番は、センタ装置のポーリングのタイミングに影響さ
れず、正確な質問要求順番が把握でき、正確な質問要求
順で受講者に質問許可が行え、さらには、各教室内での
受講者の質問要求順番を把握することができ、各教室の
受講者に均等に質疑応答を行う事ができる。
なお、全受講者内で最も早く質問要求情報を端末に入力
した受講者もしくは、特定グループ(教室)内で最も早
く質問要求情@を端末に入力した受講者に、講師が質問
許可紮行うにあ之り、上記実施例においては、コンピュ
ータ6のデイスプレィに表示される質問情報を基に、講
師が該当受講者を選択し、質問許可を行なったが、別の
方法として、 講師がコンピー−タロを用い、通信制御装置5に先着質
問許可コマンド及びグループ先着質問許可コマンドケ送
り、 先着質問許可コマンドを受は取った通信制御装置5は、
質問管理キューヶ検索し、最も早く質問要求をした端末
に対し、質問許可コマンドを送信し、該端末に質問許可
を行い、 グループ先着質問許可コマンドを受は取った1、1信制
御装置5は、質問管理も−を検索し、指定グループの中
で最も早く質問要求をした端末に対し、質問許可コマン
ドを送信し、該端末に質問許可を行ってもよい。
また、端末コンバータ13にグループmv登eするため
のデイプスイッチやメモリ等の記憶装置を設け、この記
憶装置にグループ階す登録し、端末コンバータ13が通
信制御装置5に質問情報を送信する際に、端末コンバー
タI3は質問情報に記憶装置から読み出したグループ寛
を付加し通信制御装置5に送信し、 グループ曵を付加した質問情報を受信し念通信制御装買
5が、この情報を基に質問要求プロツクを作成し質問管
理キューに登録することでも上記男施例同様に質問情報
を管理できる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明に:れば、センタ装置のポー
リングのタイミングに影響されず、正確な質問要求順で
受講者と質疑応答を行い、更には、各教室内での受講者
の質問要求順番を把握して、各教室の受講者に均等に質
疑応答を行うことができる。   ・
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる双方向CATVを利
用した教育システムの構成を示すブロック図、第2図は
各受講者の質問要求情報の入力タイミングを示す図、第
3図は質問管理キューの構成を示す図、第4図は端末グ
ループテーブルの構成を示す図、第5図はコンピュータ
6が通信制御装置5妙・ら読み出した質か情報の表示例
、第6図は上記構成の教育システムにおいて使用される
各信号の周波数配列を示す図、第7図は上記教育システ
ムにおける通信制御装置の内部構成を示すブロック図、
第8図は上記教育システムにおける端末コンバータ13
の内部構成を示すブロック図である。 1・・・センタ装置、2・・・端末装置、3・・・変調
器、4・・・ミキサ、5・・・通信制御装置、6・・・
コンピュータ、7・・・スタ、ゾオソース、8・・・周
波数変換器、9・・・モニタコンバータ、1o・・・テ
レビ9A11機、11・・・カメラ、12・・・マイク
、13・・・端末コンバータ、14・・・分岐器、15
・・・伝送路、16・・・双方向増幅器、20・・・制
御部、21・・・モデム、22・・・メモリ、3θ・・
・コンバータ、31・・・制御部、32・・・変調器、
33・・・分波器、34・・・メモリ、35・・・モデ
ム、36・・・表示操作部、37・・・タイマ、41・
・・ミキサ接続線、42・・・コンピュータ接続線〇出
願人代理人  弁理士 鈴 江 武 音第4図 第5図 上り信号帯域            下り(1号帯域
り −−−−−−−周波数 第6図 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)センタ装置と複数の端末装置とを双方向CATV
    伝送路を介し接続し相互に映像音声信号を用い教育を行
    うシステムにおいて、 上記端末装置内に設けられる情報入力手段、タイマ及び
    情報記憶部と、 上記センタ装置に設けられ、上記端末装置に対しタイマ
    初期化コマンドを送信する第1のコマンド送信手段と、 上記第1のコマンド送信手段によるタイマ初期化コマン
    ドの受信に対応して上記端末装置に設けた上記タイマの
    値を初期化する手段と、 上記情報入力手段によって入力された質問要求情報とこ
    の質問要求情報が入力された時間を上記タイマから読み
    出して上記情報記憶装置に質問情報として格納する手段
    と、 上記センタ装置から上記端末装置に対し質問情報読み出
    しコマンドを送信する第2のコマンド送信手段と、 上記第2のコマンド送信手段による質問情報読み出しコ
    マンドの受信に対応して上記端末装置に設けた上記情報
    記憶部から質問情報を読み出して上記センタ装置に送信
    する返答手段と、 上記返答手段による上記質問情報を受信し、上記センタ
    装置の情報記憶部内に設けた質問管理キューに登録し、
    質問許可時上記質問管理キューの上記質問情報に従って
    上記端末装置に質問権を与える手段とを特徴とする双方
    向CATVを利用した教育システムにおける質問処理方
    式。
  2. (2)請求項(1)記載の双方向CATVを利用した教
    育システムにおいて、 上記センタ装置の情報記憶部内に端末アドレスと端末の
    グループ情報を対応させた端末グループテーブルを設け
    、上記返答手段による上記質問情報を受信し、上記端末
    グループテーブルを参照することで得た端末のグループ
    情報を上記質問情報に付加して上記情報記憶部内に設け
    た質問管理キューに登録し、質問許可時に上記質問管理
    キューの上記質問情報に従って上記端末装置に質問権を
    与えることを特徴とする双方向CATVを利用した教育
    システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5861881A (en) * 1991-11-25 1999-01-19 Actv, Inc. Interactive computer system for providing an interactive presentation with personalized video, audio and graphics responses for multiple viewers
JP3498057B2 (ja) * 1999-03-29 2004-02-16 株式会社ビジネス・ブレークスルー 視聴覚端末、視聴覚認証システム、視聴覚を認証する方法、遠隔教育方法及び記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3498057B2 (ja) * 1999-03-29 2004-02-16 株式会社ビジネス・ブレークスルー 視聴覚端末、視聴覚認証システム、視聴覚を認証する方法、遠隔教育方法及び記録媒体

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