JPH04207794A - 電話交換システム - Google Patents

電話交換システム

Info

Publication number
JPH04207794A
JPH04207794A JP33881190A JP33881190A JPH04207794A JP H04207794 A JPH04207794 A JP H04207794A JP 33881190 A JP33881190 A JP 33881190A JP 33881190 A JP33881190 A JP 33881190A JP H04207794 A JPH04207794 A JP H04207794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
echo canceller
information
echo
trunk
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33881190A
Other languages
English (en)
Inventor
Fuminobu Nakayama
中山 文信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP33881190A priority Critical patent/JPH04207794A/ja
Publication of JPH04207794A publication Critical patent/JPH04207794A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Interface Circuits In Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はエコーキャンセラを適宜に動作させ、通話、通
話時の特性を適切にすることのできる電話交換システム
に関するものである。
(従来の技術) 従来、第4図に示される如き、2線/4線交換用のハイ
ブリッド回路41.42を備える中継線路にあっては、
ハイブリッド回路のミスマツチングのため、伝送される
信号に反射が■〜■のように生じる。このうち、■で示
される反射は反射が生じるまでの距離が短いから遅延が
少なく電話機の場合に側音となって聞こえる。一方、■
、■で示される反射は反射が生じるまでの距離が長いこ
とから、遅延が大きくエコーとなり通話を阻害する。
そこで、従来は第5図に示されるように障害となる反射
を引き起こすハイブリッド回路42の前段の4線回線に
エコーキャンセラ43を設はエコーを消去するようにし
ていた。このエコーキャンセラは従来、国際回線のよう
に遅延の大きい回線に適用されていたか、近年では、国
内でもディジタル回線が一般化し回線ロスが少なくなっ
たためエコーの発生が顕著となりエコーキャンセラが用
いられるようになってきた。
また、音声の帯域圧縮の圧縮度が高くなると、圧縮処理
のための遅延エコーの発生原因となってきた。
ところで、構内交換機のトランクにエコーキャンセラを
設けた場合には、当該トランクを通過する信号は全てエ
コーキャンセラの働きを受けることになってしまう。
しかしながら、エコーキャンセラは音声信号に対して有
効に動作するように最適化されているので、モデム信号
やファクシミリ信号に対しエコーキャンセラが動作する
と等価的にノイズの増加が生じ、通信が阻害されること
になった。そこでモデム信号に対してはこのモデム信号
(2100Hz>を検出してエコーキャンセラの動作を
停止させるようにしたものがある。この方程式のエコー
キャンセラは国際回線やl5DN回線に用いられている
。しかし、この方式のエコーキャンセラはアナログ信号
に対しては有効であるが、64Kbpsのディジタル回
線に当該方式のエコーキャンセラを適用しても必要帯域
の信号についてのみエコーキャンセラを動作させること
によってエコーを消去し得るようには働き得す、エコー
キャンセラを動作させた場合には全てのデータに影響を
与え通信が不可能となる問題点が生じていた。
(発明が解決しようとする課題〉 上述の如く、従来の電話交換システムによると、エコー
キャンセラを備えさせた場合には、ディジタル回線の信
号に影響を与え等価的に〕、イズが増加し通信が不可能
となる問題点があった。
本発明はこのような従来の電話交換システムの問題点を
解説せんとしてなされたもので、その目的はエコーキャ
ンセラを適宜に動作させ、通話・通信時の特性を適切に
することのできる電話交換システムを提供することであ
る。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明では、制御により動作・非動作となるエコーキャ
ンセラを有し、外線に接続させたトランクと、 回線が接続された複数の回路と、 この複数の回路毎に前期エコーキャンセラについて動作
させるか非動作とするかを示す情報が格納された記憶手
段と、 呼処理に際して、該当の回路についての情報を前記記憶
手段からら読み出し、この情報に基づいて前記エコーキ
ャンセラの動作。非動作を制御する制御手段とを備えさ
せて電話交換システムを構成した。
更に、本発明では制御により動作・非動作となるエコー
キャンセラを有し、外線に接続されたトランクと、 回線が接続させた複数の回路と、 前記回線を介して、回路に接続させるとともに、呼処理
に際して前記エコーキャンセラについて動作させるか非
動作とするかを示す情報を送出する端末と、 呼処理に際して該当の回路を介して前記端末から情報を
受け取り、この情報に基づいて前記エコーキャンセラの
動作・非動作を制御する制御手段とを備えさせて電話交
換システムを構成した。
(作用) 上記構成によると、エコーキャンセラが回路の属性や端
末の属性−即ち伝送させる信号がモデム信号であるかフ
ァクシミリ信号であるか等−により、動作、非動作され
、必要時にはエコー消去、不必要時にはエコーキャンセ
ラによる等価的なノイズの増加の防止がなされることに
なる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は本発明の一実施例に係る構内交換機の要部ブロッ
ク図である。同図において1はトランク回路であって、
エコーキャンセラ11を備えている。トランク回路1に
は4線の回線が接続させている。また、構内交換機には
、トランク回路2、内線ポート3が設けられ、内線ポー
ト3には2線回線を介して電話機12か接続され、内線
ポート4には、ファクシミリ装置が接続されている。ト
ランク回路1.2、内線ポート3,4はPCMバス5と
コントロールバス6とを介して中央制御部8に接続され
ている。中央制御部8はマイクロコンピュータの構成を
有し、コントロールバス6を介して与えられる呼要求に
応えてPCMバス5により通話路を形成する呼処理を行
う。このとき、中央制御部8は自ら有する記憶部9内の
エコーキャンセラ11を動作させるか非動作とするのか
の情報に基づき、エコーキャンセラ11を制御する。こ
の記憶部9の情報はシステム設置時にROM化して内蔵
させるかRAM内に図示せぬテレタイプライタ等で書き
込んで備えさせる5このようなシステムでトランク回路
1とトランク回Fl@2とに通話路を形成するときには
記憶部の情報が参照され、エコーキャンセラ11は非動
作とされ、トランク回81と内線ポートとに通話路を形
成するときにはエコーキャンセラ11は動作させられ、
トランク回H@1と内線ポート4とに通話路を形成する
ときには、エコーキャンセラ11は非動作とされる。
第2図に他の実施例に係る構内交換機を示す。
21はエコーキャンセラ22を備えたディジタルトラン
クであり、ディジタル回線23に接続される。24はデ
ィジタル回線に接続されたディジタルトランク、25は
アナログ電話機が接続されたポート、27は電話機付フ
ァクシミリ装置が接続されたポート、28はディジタル
ポートてあり、これらはPCMバス2つ、コントロール
バス30により中央制御部31に接続されている。中央
制御部31はマイクロコンピュータの構成であって、第
1図の中央制御部8と同様に記憶部32内の情報によっ
てエコーキャンセラ22の動作・非動作の制御を行うが
、ここではポート27に電話機付ファクシミリ装置が接
続されているため、エコーキャンセラ22の動作・非動
作の制御情報はポート27の対応の部分が第3図に示さ
れるように空白となっている。そして、ポート27に接
続された、電話機付ファクシミリ装置の電話機またはフ
ァクシミリ装置との間で呼処理を行うときには、電話機
またはファクシミリ装置からフィーチャ・アクセスコー
ドによりエコーキャンセラ22を動作させるか否かの情
報が送られ、中央制御部31はこの情報に基づきエコー
キャンセラ22の動作・非動作制御を行う。また、他の
ポートについては、第3図に示した情報に基づきエコー
キャンセラ22の動作・非動作を第1図の実施例と同様
に行う。かくして、本実施例では、回線の属性や端末の
属性からエコーキャンセラを動作させてよいか否かが予
め判っているので、これを記憶しておき、あるいはフィ
ーチャ・アクセスコードとして端末から出力させて、こ
れに基づきエコーキャンセラを適切に制御することがで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、エコーキャンセ
ラを対応の回線や端末の属性(アナログかディジタルか
等)による情報によって動作・非動作の制御がなされ、
通話、通信時の特性を適切にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本発
明の実施例のブロック図、第3図は本発明の一実施例で
採用されたエコーキャンセラの動作・非動作の情報メモ
リテーブルを示す図、第4図はエコーを説明するための
図、第5図はエコーキャンセラが設けられた通信システ
ムを示す図である。 1.2・・・トランク回路 3.4・・・内線ポート 5.29・・・PCMバス 6.30・・・コントロールバス 8.31・・・中央制御部 9.32・・・記憶部 11.22・・・エコーキャンセラ 12・・・電話機 13・・・ファクシミリ装置 21.24・・・ディジタルトランク 25・・・アナログトランク 26.28・・・ポート 代理人 弁理士 本 1)  崇 第2図 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御により動作・非動作となるエコーキャンセラ
    を有し、外線に接続されたトランクと、回線が接続され
    た複数の回路と、 この複数の回路毎に前記エコーキャンセラについて動作
    させるか非動作とするかを示す情報が格納された記憶手
    段と、 呼処理に際して該当の回路についての情報を前記記憶手
    段から読み出し、この情報に基づいて前記エコーキャン
    セラの動作・非動作を制御する制御手段とを備えたこと
    を特徴とする電話交換システム。
  2. (2)制御により動作・非動作となるエコーキャンセラ
    を有し、外線に接続されたトランクと、回線が接続され
    た複数の回路と、 前記回線を介して回路に接続されるとともに呼処理に際
    して前記エコーキャンセラについて動作させるか非動作
    とするかを示す情報を送出する端末と、 呼処理に際して該当の回路を介して前記端末から情報を
    受け取り、この情報に基づいて前記エコーキャンセラの
    動作・非動作を制御する制御手段とを備えたことを特徴
    とする電話交換システム。
JP33881190A 1990-11-30 1990-11-30 電話交換システム Pending JPH04207794A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33881190A JPH04207794A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 電話交換システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33881190A JPH04207794A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 電話交換システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04207794A true JPH04207794A (ja) 1992-07-29

Family

ID=18321684

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33881190A Pending JPH04207794A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 電話交換システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04207794A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05300559A (ja) * 1992-04-23 1993-11-12 Nec Corp 公専接続における構内交換機の音声品質保証方式
US8478561B2 (en) 2009-11-02 2013-07-02 Ricoh Company, Ltd. Rotation measuring mechanism, sheet conveyance apparatus, original reading apparatus, and image forming apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05300559A (ja) * 1992-04-23 1993-11-12 Nec Corp 公専接続における構内交換機の音声品質保証方式
US8478561B2 (en) 2009-11-02 2013-07-02 Ricoh Company, Ltd. Rotation measuring mechanism, sheet conveyance apparatus, original reading apparatus, and image forming apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4064378A (en) Echo cancelling system for multiplex telephone circuits
JP3385221B2 (ja) エコーキャンセラ
JP3468768B2 (ja) エコー打ち消し装置の制御構成体
JPH04207794A (ja) 電話交換システム
KR950013309A (ko) 전화망 반향제거 장치 및 방법
KR100279825B1 (ko) 교환기에서 에코 및 측음 현상을 제거하는 회로
US4506359A (en) TASI Apparatus for use with systems having interregister multifrequency signalling
JPS6221457B2 (ja)
US4399532A (en) Methods of and systems for monitoring a first call connection while effecting the establishment of a second call connection
KR910006318B1 (ko) 사설 교환시스템에서 국선 발신 충돌 방지방법
JPS6221436B2 (ja)
JPS63161762A (ja) エコ−キヤンセラ形双方向増幅装置
JPH05316552A (ja) 公専接続における構内交換機の音声品質保証方式
JPH0310276B2 (ja)
JPS61117995A (ja) 切替制御形ライン回路
JPH07123234B2 (ja) エコ−サプレツサの通話切断削減方式
JPS63299443A (ja) エコ−防止回路制御方式
JPH05300559A (ja) 公専接続における構内交換機の音声品質保証方式
JPS61166255A (ja) 音声応答方式
JPS61172471A (ja) 会議通話用拡声電話機の廻り込み防止方式
JPH05284550A (ja) Pbxの音声品質保証装置
JPH06152475A (ja) エコーキャンセラ
JPH0242270B2 (ja)
JP2001189989A (ja) 音声信号制御装置
JPS5881371A (ja) 時分割交換機の鳴音抑圧回路