JPH042064Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH042064Y2 JPH042064Y2 JP1984185144U JP18514484U JPH042064Y2 JP H042064 Y2 JPH042064 Y2 JP H042064Y2 JP 1984185144 U JP1984185144 U JP 1984185144U JP 18514484 U JP18514484 U JP 18514484U JP H042064 Y2 JPH042064 Y2 JP H042064Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- dot
- ribbon
- ribbon cassette
- noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、プリンタの防音構造、特に防音タイ
プリボンカセツトに関する。
プリボンカセツトに関する。
従来、リボンキヤリア式のインパクトシリアル
ドツトプリンタにおいて、部分的な防音はなされ
ておらず、印字機構全体を筐体にてカバーするこ
とによつて防音構造を形成するようにしていた。
ドツトプリンタにおいて、部分的な防音はなされ
ておらず、印字機構全体を筐体にてカバーするこ
とによつて防音構造を形成するようにしていた。
従来は印字機構全体をカバーする筐体にて防音
構造を形成していたため、印字部より発生した騒
音はすぐに吸音されず筐体内に拡散し、〓間より
外部にもれることとなり騒音の防止という観点か
らは非効率的であるという問題点があつた。
構造を形成していたため、印字部より発生した騒
音はすぐに吸音されず筐体内に拡散し、〓間より
外部にもれることとなり騒音の防止という観点か
らは非効率的であるという問題点があつた。
本考案はリボンキヤリヤ式のインパクトドツト
シリアルプリンタの用紙印字音を低減する為に、
印字ヘツド先端部に着目し、ここで発生する音を
遮音することにより印字騒音を効果的に低減する
防音タイプリボンカセツトを提供せんとするもの
である。そのために、本考案は、リボンキヤリア
式のインパクトシリアルドツトプリンタにおい
て、リボンカセツトの先端部に、ドツトヘツド印
字部を覆うカバー部を設け、かつそのカバー部内
に用紙印字時の騒音を効果的に吸音、遮蔽する吸
音層を設けたことを特徴とする防音タイプを提供
するものである。
シリアルプリンタの用紙印字音を低減する為に、
印字ヘツド先端部に着目し、ここで発生する音を
遮音することにより印字騒音を効果的に低減する
防音タイプリボンカセツトを提供せんとするもの
である。そのために、本考案は、リボンキヤリア
式のインパクトシリアルドツトプリンタにおい
て、リボンカセツトの先端部に、ドツトヘツド印
字部を覆うカバー部を設け、かつそのカバー部内
に用紙印字時の騒音を効果的に吸音、遮蔽する吸
音層を設けたことを特徴とする防音タイプを提供
するものである。
次に、本考案の一実施例について第１図〜第３
図を参照して説明する。
図を参照して説明する。
第１図はドツト式シリアルプリンタ１の構造図
で、本考案の防音タイプリボンカセツト２がセツ
トされている。ドツトヘツド３は、ガイド６にて
直線運動のみ可能に拘束された状態で、キヤリア
７に実装され、リボンカセツト２と共に横方向に
移動する。ドツトヘツド３のピン部がプラテン４
との間に、用紙５、リボンフイルム２ｃをはさん
で打つことにより印字されるようになつている。
で、本考案の防音タイプリボンカセツト２がセツ
トされている。ドツトヘツド３は、ガイド６にて
直線運動のみ可能に拘束された状態で、キヤリア
７に実装され、リボンカセツト２と共に横方向に
移動する。ドツトヘツド３のピン部がプラテン４
との間に、用紙５、リボンフイルム２ｃをはさん
で打つことにより印字されるようになつている。
リボンカセツト２の外観を第３図、先端部の拡
大図を第２図に示す。ドツトヘツド３の印字部よ
りピンにて印字する際に発生する印字騒音をリボ
ンカセツト２の先端部に設けたカバー部２ａ、該
カバー部２ａ内に設けた吸音層２ｂにて吸音、遮
音する事により、騒音を効果的に低減するように
なつている。従つて、印字部で発生した騒音はす
ぐに吸音、遮音されて外部にもれるようなことは
ない。
大図を第２図に示す。ドツトヘツド３の印字部よ
りピンにて印字する際に発生する印字騒音をリボ
ンカセツト２の先端部に設けたカバー部２ａ、該
カバー部２ａ内に設けた吸音層２ｂにて吸音、遮
音する事により、騒音を効果的に低減するように
なつている。従つて、印字部で発生した騒音はす
ぐに吸音、遮音されて外部にもれるようなことは
ない。
本考案は、以上説明してきたように、リボンキ
ヤリア式のインパクトシリアルドツトプリンタに
おいて、リボンカセツトの先端部に、ドツトヘツ
ド印字部を覆うカバー部を設け、かつそのカバー
部内に用紙印字時の騒音を効果的に吸音、遮蔽す
る吸音層を設けた構成としたため、従来のように
印字装置全体を覆う筐体のみで防音していた場合
に比し、騒音発生部分を直接防音するので、効率
の良い騒音対策となり、外部に騒音がもれるのを
確実に防止できるという効果がある。
ヤリア式のインパクトシリアルドツトプリンタに
おいて、リボンカセツトの先端部に、ドツトヘツ
ド印字部を覆うカバー部を設け、かつそのカバー
部内に用紙印字時の騒音を効果的に吸音、遮蔽す
る吸音層を設けた構成としたため、従来のように
印字装置全体を覆う筐体のみで防音していた場合
に比し、騒音発生部分を直接防音するので、効率
の良い騒音対策となり、外部に騒音がもれるのを
確実に防止できるという効果がある。
第１図ａは、本考案の一実施例に係るリボンカ
セツトを装備したリボンキヤリアタイプのドツト
シリアルプリンタの筐体を破断して構造を示す平
面図、同図ｂは、その縦断面図、第２図ａは、印
字部の拡大側面図、同図ｂは、その拡大横断面
図、そして、第３図は、リボンカセツトの外観斜
視図である。 １……リボンキヤリアタイプのドツトシリアル
プリンタ、２……リボンカセツト、２ａ……リボ
ンカセツトのカバー部、２ｂ……吸音層、３……
ドツトヘツド。
セツトを装備したリボンキヤリアタイプのドツト
シリアルプリンタの筐体を破断して構造を示す平
面図、同図ｂは、その縦断面図、第２図ａは、印
字部の拡大側面図、同図ｂは、その拡大横断面
図、そして、第３図は、リボンカセツトの外観斜
視図である。 １……リボンキヤリアタイプのドツトシリアル
プリンタ、２……リボンカセツト、２ａ……リボ
ンカセツトのカバー部、２ｂ……吸音層、３……
ドツトヘツド。
Claims (1)
- リボンキヤリア式のインパクトシリアルドツト
プリンタにおいて、リボンカセツトの先端部に、
ドツトヘツド印字部を覆うカバー部を設け、かつ
そのカバー部内に用紙印字時の騒音を効果的に吸
音、遮蔽する吸音層を設けたことを特徴とする防
音タイプリボンカセツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984185144U JPH042064Y2 (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984185144U JPH042064Y2 (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61100555U JPS61100555U (ja) | 1986-06-27 |
| JPH042064Y2 true JPH042064Y2 (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=30742622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984185144U Expired JPH042064Y2 (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH042064Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5610480A (en) * | 1979-07-05 | 1981-02-02 | Toshiba Corp | Printing device |
| JPS57189872A (en) * | 1981-02-25 | 1982-11-22 | Olympia Werke Ag | Ribbon cassette which can be mounted to typewriter or similar business machine |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6198061U (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-23 |
-
1984
- 1984-12-06 JP JP1984185144U patent/JPH042064Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5610480A (en) * | 1979-07-05 | 1981-02-02 | Toshiba Corp | Printing device |
| JPS57189872A (en) * | 1981-02-25 | 1982-11-22 | Olympia Werke Ag | Ribbon cassette which can be mounted to typewriter or similar business machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61100555U (ja) | 1986-06-27 |
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