JPH0420620B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0420620B2 JPH0420620B2 JP63287859A JP28785988A JPH0420620B2 JP H0420620 B2 JPH0420620 B2 JP H0420620B2 JP 63287859 A JP63287859 A JP 63287859A JP 28785988 A JP28785988 A JP 28785988A JP H0420620 B2 JPH0420620 B2 JP H0420620B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- milling cutter
- chuck
- hollow
- holder
- sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003801 milling Methods 0.000 claims abstract description 50
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 claims abstract description 14
- 210000000845 cartilage Anatomy 0.000 claims abstract description 3
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 abstract 1
- 238000007470 bone biopsy Methods 0.000 description 4
- 230000008719 thickening Effects 0.000 description 3
- 244000063498 Spondias mombin Species 0.000 description 2
- 235000015127 Spondias tuberosa Nutrition 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 1
- 210000001519 tissue Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B10/00—Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
- A61B10/02—Instruments for taking cell samples or for biopsy
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/16—Bone cutting, breaking or removal means other than saws, e.g. Osteoclasts; Drills or chisels for bones; Trepans
- A61B17/1635—Bone cutting, breaking or removal means other than saws, e.g. Osteoclasts; Drills or chisels for bones; Trepans for grafts, harvesting or transplants
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/32—Surgical cutting instruments
- A61B17/3205—Excision instruments
- A61B17/32053—Punch like cutting instruments, e.g. using a cylindrical or oval knife
Description
【発明の詳細な説明】
骨の組織(骨バイオプシー)を取り出すために
普通3種類の器具が必要である。中空フライスで
もつて先ず骨とか軟骨に中空円筒形の孔が開けら
れる。そうして形成された円筒状の骨は次に円筒
の底で分断され、そうしてペンチとかピンセツト
でもつて骨から取り出される。この方法は明らか
に簡単なものではなかつた。しかしながら今迄簡
単に作業を行える装置が無かつたので、ずつとこ
の方法が成されて来た。本発明による装置でもつ
て骨バイオプシーの取り出しが極めて簡単化さ
れ、それは医者や患者にとつて長所となるもので
ある。というのは一方で手術時間が極めて短縮さ
れ、他方で組織をより優しく取り扱えるからであ
る。
普通3種類の器具が必要である。中空フライスで
もつて先ず骨とか軟骨に中空円筒形の孔が開けら
れる。そうして形成された円筒状の骨は次に円筒
の底で分断され、そうしてペンチとかピンセツト
でもつて骨から取り出される。この方法は明らか
に簡単なものではなかつた。しかしながら今迄簡
単に作業を行える装置が無かつたので、ずつとこ
の方法が成されて来た。本発明による装置でもつ
て骨バイオプシーの取り出しが極めて簡単化さ
れ、それは医者や患者にとつて長所となるもので
ある。というのは一方で手術時間が極めて短縮さ
れ、他方で組織をより優しく取り扱えるからであ
る。
骨の錐形体を切除するのに役立ち、駆動軸と相
対回転しないように結合された中空フライスを備
えるこの新しい装置は、フライス内部にフライス
に対して相対的に長手方向に摺動可能で引き抜き
器として役立つコレツト・チヤツクと、このコレ
ツト・チヤツク内に長手方向に摺動可能な押し出
し棒とを設けているという特徴を有している。
対回転しないように結合された中空フライスを備
えるこの新しい装置は、フライス内部にフライス
に対して相対的に長手方向に摺動可能で引き抜き
器として役立つコレツト・チヤツクと、このコレ
ツト・チヤツク内に長手方向に摺動可能な押し出
し棒とを設けているという特徴を有している。
次に添付の図面に基づいて本発明の1実施例を
詳細に説明することにする。
詳細に説明することにする。
第1図に示した機械の左半分は、グリツプ1、
押しボタン2によつてオン・オフ可能な電動モー
タ3、減速歯車装置4及びボールベアリング5に
軸受けされた駆動軸6を示す。この軸はその自由
端にねじ山6aがあり、そのねじ山にそれに対応
する内ねじ7aを設けた中空円筒形のフライス保
持体7がねじ込まれ、その前端、従つてねじ山と
反対端部に円錐形の先細部7bを備えている。先
細部のすぐ後ろにインブス(内側六面角)ねじ8
が入る半径方向ねじ孔7cがあり、前記ねじ8
は、このねじを係合するのに役立つ凹みを設けフ
ライス保持体に差し込まれ右回転に切削する中空
フライス9をゆるめうるように確保する。この中
空フライス9は骨バイオプシー(骨の組織)を取
り出すのに使われる別の中空フライスとは高々次
の点で異なつている。即ちその壁が自由なフライ
ス端9aの方へ向かつて内側に幾らか厚くなつて
いる点で異なつている。第2図及び第3図から特
に良く分かる様にこの中空フライス9の内壁にコ
レツト・チヤツク(締め付けトング)10が接合
し、その自由端10aは特に有利な様に3つの縦
スリツトによつて3つの薄板10bに分割されて
いる。その際薄板端はそれぞれ1つの外側傾斜部
10cを備えている。後端にコレツト・チヤツク
10は内側膨らみ10dを設け、これは内ねじ1
0eで円筒形のコレツト・チヤツク保持体11の
外ねじ11a上にねじ込まれている。このコレツ
ト・チヤツク保持体11は2つの半径方向に延び
るピン12によつてフライス保持体7上外側に設
けたスライダスリーブ13としつかりと結合され
ており、その際2つのスリツト7hは、コレツ
ト・チヤツク保持体、ピン及びスライダスリーブ
が軸方向に摺動するのを両側に制限するのに役立
つ。そしてチヤツク開口が前方端部位置ではフラ
イス9の厚くした端部9aによつて閉じられ、一
方後端位置では開かれ、コレツト・チヤツクのチ
ヤツク内径がフライス開口の内径に等しくなる。
押しボタン2によつてオン・オフ可能な電動モー
タ3、減速歯車装置4及びボールベアリング5に
軸受けされた駆動軸6を示す。この軸はその自由
端にねじ山6aがあり、そのねじ山にそれに対応
する内ねじ7aを設けた中空円筒形のフライス保
持体7がねじ込まれ、その前端、従つてねじ山と
反対端部に円錐形の先細部7bを備えている。先
細部のすぐ後ろにインブス(内側六面角)ねじ8
が入る半径方向ねじ孔7cがあり、前記ねじ8
は、このねじを係合するのに役立つ凹みを設けフ
ライス保持体に差し込まれ右回転に切削する中空
フライス9をゆるめうるように確保する。この中
空フライス9は骨バイオプシー(骨の組織)を取
り出すのに使われる別の中空フライスとは高々次
の点で異なつている。即ちその壁が自由なフライ
ス端9aの方へ向かつて内側に幾らか厚くなつて
いる点で異なつている。第2図及び第3図から特
に良く分かる様にこの中空フライス9の内壁にコ
レツト・チヤツク(締め付けトング)10が接合
し、その自由端10aは特に有利な様に3つの縦
スリツトによつて3つの薄板10bに分割されて
いる。その際薄板端はそれぞれ1つの外側傾斜部
10cを備えている。後端にコレツト・チヤツク
10は内側膨らみ10dを設け、これは内ねじ1
0eで円筒形のコレツト・チヤツク保持体11の
外ねじ11a上にねじ込まれている。このコレツ
ト・チヤツク保持体11は2つの半径方向に延び
るピン12によつてフライス保持体7上外側に設
けたスライダスリーブ13としつかりと結合され
ており、その際2つのスリツト7hは、コレツ
ト・チヤツク保持体、ピン及びスライダスリーブ
が軸方向に摺動するのを両側に制限するのに役立
つ。そしてチヤツク開口が前方端部位置ではフラ
イス9の厚くした端部9aによつて閉じられ、一
方後端位置では開かれ、コレツト・チヤツクのチ
ヤツク内径がフライス開口の内径に等しくなる。
この装置に他の長さの中空フライスが適用され
る場合(このことはインブスねじ8をゆるめれば
直ちに可能であるが)、新しいフライスの長さに
合つたコレクト・チヤツクもコレツト・チヤツク
保持体にねじ込まれる。
る場合(このことはインブスねじ8をゆるめれば
直ちに可能であるが)、新しいフライスの長さに
合つたコレクト・チヤツクもコレツト・チヤツク
保持体にねじ込まれる。
フライス保持体7はスリツト7hの後方に、左
ねじ7eを設けた小さな肥厚部7dを備えてい
る。このねじには前方へ又は後方へねじ込みうる
ギザギザ付きナツト14が設けられ、このナツト
でスライダスリーブ13はフツク13aによつて
確かに自由に回転可能ではあるが、軸方向には摺
動不能に引つ掛けられている。そうしてギザギザ
付きナツト14を廻すことによつて、コレツト・
チヤツク10を前方にも後方にも摺動させること
ができる。
ねじ7eを設けた小さな肥厚部7dを備えてい
る。このねじには前方へ又は後方へねじ込みうる
ギザギザ付きナツト14が設けられ、このナツト
でスライダスリーブ13はフツク13aによつて
確かに自由に回転可能ではあるが、軸方向には摺
動不能に引つ掛けられている。そうしてギザギザ
付きナツト14を廻すことによつて、コレツト・
チヤツク10を前方にも後方にも摺動させること
ができる。
コレツト・チヤツク10の内側には長手方向に
摺動可能な押し出し棒15が設けられている。こ
の押し出し棒15は概ね比較的細いピンから出来
ている。このピンはその前端15aでコレツト・
チヤツク保持体11の前端に案内され、そしてそ
の後端はフライス保持体7の孔の中に案内された
肥厚部15bを備えている。この肥厚部は貫通ピ
ン16を用いて押し出し棒用スリーブ17としつ
かりと結合されており、その後端17aはフライ
ス保持体7上に摺動可能に載つており、前方端1
7b上にはギザギザ付きナツト14が被さつてい
る。図面には1つしか示されていないが、複数の
スリツト7fは押し出し棒15の摺動路を両側で
制限している。
摺動可能な押し出し棒15が設けられている。こ
の押し出し棒15は概ね比較的細いピンから出来
ている。このピンはその前端15aでコレツト・
チヤツク保持体11の前端に案内され、そしてそ
の後端はフライス保持体7の孔の中に案内された
肥厚部15bを備えている。この肥厚部は貫通ピ
ン16を用いて押し出し棒用スリーブ17としつ
かりと結合されており、その後端17aはフライ
ス保持体7上に摺動可能に載つており、前方端1
7b上にはギザギザ付きナツト14が被さつてい
る。図面には1つしか示されていないが、複数の
スリツト7fは押し出し棒15の摺動路を両側で
制限している。
スリーブ17にあるU字形の溝17c内で広が
つた時かしぐことのあるばね座金18はフライス
保持体7に設けられた溝7gと共に押し出し棒用
スリーブのための弾性スナツプ休止部を形成す
る。それによつてこのスリーブ及び押し出し棒が
意図しないのに前方へ摺動するのを防いでいる。
つた時かしぐことのあるばね座金18はフライス
保持体7に設けられた溝7gと共に押し出し棒用
スリーブのための弾性スナツプ休止部を形成す
る。それによつてこのスリーブ及び押し出し棒が
意図しないのに前方へ摺動するのを防いでいる。
以下の記載から直ちに機能がはつきりする。
骨バイオプシーを取り出すために中空フライス
で骨に中空円筒形の孔が開けられる。この孔が所
望又は必要な深さになるや否や、モータの駆動は
スイツチを操作する押しボタン2を放すことによ
つて止められ、そして他方の手で同時にギザギザ
付きナツト14を確保する。駆動軸6及びそれと
しつかりと結合されたフライス保持体7がまだ幾
らか回転するので、ギザギザ付きナツト14が前
方へねじ込まれ、それによつてスライドスリーブ
13と、ピン12によつてそれとしつかりと結合
されたコレツト・チヤツク10/11とが前方へ
摺動する。フライス端部9aの内側肥厚部のため
のコレツト・チヤツク10が閉じられ、切削した
骨の錐形体を確保する。このためこの錐形体はフ
ライスを孔から引き出す時骨から分断され、一緒
に取り出され、その際チヤツクが閉じた時フライ
スとコレツト・チヤツクがまだ幾らか回転するこ
とによつてもこの分断が行われる。それからギザ
ギザ付きナツトが手で逆に廻され、その為コレツ
ト・チヤツクは引き戻され、切削された骨の錐形
体が解放される。前方へ押し出し棒用スリーブ1
7をずらすことによつて押し出し棒15も前方へ
押され、骨の錐形体を突き出す。
で骨に中空円筒形の孔が開けられる。この孔が所
望又は必要な深さになるや否や、モータの駆動は
スイツチを操作する押しボタン2を放すことによ
つて止められ、そして他方の手で同時にギザギザ
付きナツト14を確保する。駆動軸6及びそれと
しつかりと結合されたフライス保持体7がまだ幾
らか回転するので、ギザギザ付きナツト14が前
方へねじ込まれ、それによつてスライドスリーブ
13と、ピン12によつてそれとしつかりと結合
されたコレツト・チヤツク10/11とが前方へ
摺動する。フライス端部9aの内側肥厚部のため
のコレツト・チヤツク10が閉じられ、切削した
骨の錐形体を確保する。このためこの錐形体はフ
ライスを孔から引き出す時骨から分断され、一緒
に取り出され、その際チヤツクが閉じた時フライ
スとコレツト・チヤツクがまだ幾らか回転するこ
とによつてもこの分断が行われる。それからギザ
ギザ付きナツトが手で逆に廻され、その為コレツ
ト・チヤツクは引き戻され、切削された骨の錐形
体が解放される。前方へ押し出し棒用スリーブ1
7をずらすことによつて押し出し棒15も前方へ
押され、骨の錐形体を突き出す。
殺菌のためこの装置は駆動軸6のねじ山6aに
よつてゆるめられる。このゆるめられた装置は金
属部分しか持つていないので、すぐに殺菌しう
る。この装置はまた比較的容易に洗浄することも
できる。インブスねじ8をゆるめてフライス9を
フライス保持体から取り出すことができ、それに
よつてコレツト・チヤツク10が解放され、従つ
てフライス及びコレツト・チヤツクは別々にして
洗浄しうる。殺菌可能な電動モータを有する駆動
装置が使われる場合には、全装置は装置全体を前
述した分解を行わずオートクレーブ内で殺菌する
ことができる。
よつてゆるめられる。このゆるめられた装置は金
属部分しか持つていないので、すぐに殺菌しう
る。この装置はまた比較的容易に洗浄することも
できる。インブスねじ8をゆるめてフライス9を
フライス保持体から取り出すことができ、それに
よつてコレツト・チヤツク10が解放され、従つ
てフライス及びコレツト・チヤツクは別々にして
洗浄しうる。殺菌可能な電動モータを有する駆動
装置が使われる場合には、全装置は装置全体を前
述した分解を行わずオートクレーブ内で殺菌する
ことができる。
第1図は電気駆動装置と一緒に組み立てられた
実施例で、部分的に側面図で、そして部分的に縦
断面図で示したものであり、第2図は第1図の部
分を拡大した図面であり、第3図は第2図の部分
を更に拡大した図面である。 図中参照番号、1……グリツプ、2……押しボ
タン、3……電動モータ、4……減速歯車装置、
5……ボールベアリング、6……駆動軸、6a…
…ねじ山、7……フライス保持体、7a……内ね
じ、7b……円錐形の先細部、7c……ねじ孔、
7d……肥厚部、7e……左ねじ山、7f,7h
……スリツト、7g……溝、8……インブスね
じ、9……中空フライス、9a……自由フライス
端、10……コレツト・チヤツク、10a……自
由端、10b……薄板、10c……外側傾斜部、
10d……内側膨らみ、10e……内ねじ、11
……コレツト・チヤツク保持体、11a……外ね
じ、12……ピン、13……スライドスリーブ、
14……ギザギザ付きナツト14、15……押し
出し棒、15a……押し出し棒前方部、15b…
…肥厚部、16……ピン、17……押し出し棒用
スリーブ、17a……17の後端、17b……1
7の前端、17c……U字形の溝、18……ばね
座金。
実施例で、部分的に側面図で、そして部分的に縦
断面図で示したものであり、第2図は第1図の部
分を拡大した図面であり、第3図は第2図の部分
を更に拡大した図面である。 図中参照番号、1……グリツプ、2……押しボ
タン、3……電動モータ、4……減速歯車装置、
5……ボールベアリング、6……駆動軸、6a…
…ねじ山、7……フライス保持体、7a……内ね
じ、7b……円錐形の先細部、7c……ねじ孔、
7d……肥厚部、7e……左ねじ山、7f,7h
……スリツト、7g……溝、8……インブスね
じ、9……中空フライス、9a……自由フライス
端、10……コレツト・チヤツク、10a……自
由端、10b……薄板、10c……外側傾斜部、
10d……内側膨らみ、10e……内ねじ、11
……コレツト・チヤツク保持体、11a……外ね
じ、12……ピン、13……スライドスリーブ、
14……ギザギザ付きナツト14、15……押し
出し棒、15a……押し出し棒前方部、15b…
…肥厚部、16……ピン、17……押し出し棒用
スリーブ、17a……17の後端、17b……1
7の前端、17c……U字形の溝、18……ばね
座金。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 骨又は軟骨の錐形体を切除するのに役立ち、
駆動軸6と相対回転しない様に結合しうる中空フ
ライス9を有する装置において、フライス内部に
はフライスに対して相対的に長手方向に摺動可能
で引き抜き器として役立つコレツト・チヤツク1
0が設けられ、そしてこのコレツト・チヤツク内
には長手方向に摺動可能な押し出し棒15が設け
られていることを特徴とする装置。 2 中空フライス9が、スリーブ形状をし且つ駆
動軸6としつかり結合したフライス保持体7内に
取り外せるように保持されており、その保持体に
は外ねじ7eがあり、その上に前方へ又は後方へ
廻せるスライドスリーブ13を設けたギザギザ付
きナツト14が配設され、その際スライドスリー
ブ13はフライス保持体7のスリツト7h内にあ
り2つの端部位置の間で摺動可能な半径方向の少
なくとも1つのピン12によつてコレツト・チヤ
ツク10としつかりと結合されていることを特徴
とする請求項1に記載の装置。 3 コレツト・チヤツク10の外壁が中空フライ
ス9の孔の内壁に接合し、中空フライスの壁が自
由フライス端9aのあたりで内側に向かい次の様
な厚さになつており、即ち一方ではフライス開口
の所でフライスの内径が引き戻された位置でコレ
ツト・チヤツク10の内径に等しくなり、他方で
はコレツト・チヤツクの自由端10aが前方へ摺
動した際互いに接近し且つそれによつてチヤツク
開口の大きさが小さくなる様な厚さになつている
ことを特徴とする請求項2に記載の装置。 4 中空フライス9が右回転で切削する時、フラ
イス保持体7の外ねじ7eが左ねじであることを
特徴とする請求項2または請求項3に記載の装
置。 5 押し出し棒15が軸方向に摺動可能なピンに
よつて形成され、このピンがフライス保持体7の
長手方向溝7f内で2つの端部位置間で摺動可能
な半径方向のピン16により押し出し棒用スリー
ブ17としつかりと結合されており、そのスリー
ブのフライスとは反対の端部がフライス保持体7
上に載つており、そして弾性スナツプ休止部7
g/17c/18によつて引き戻された位置に確
保されることを特徴とする請求項2に記載の中空
フライス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH4484/87-1 | 1987-11-18 | ||
CH448487 | 1987-11-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01155840A JPH01155840A (ja) | 1989-06-19 |
JPH0420620B2 true JPH0420620B2 (ja) | 1992-04-03 |
Family
ID=4276964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63287859A Granted JPH01155840A (ja) | 1987-11-18 | 1988-11-16 | 骨又は軟骨の錐形体を切除するのに役立ち、駆動軸と相対回転しない様に結合される中空フライスを有する装置 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4936313A (ja) |
EP (1) | EP0317503B1 (ja) |
JP (1) | JPH01155840A (ja) |
AT (1) | ATE107152T1 (ja) |
BR (1) | BR8806019A (ja) |
CA (1) | CA1318826C (ja) |
DE (1) | DE3850220D1 (ja) |
DK (1) | DK169985B1 (ja) |
ES (1) | ES2053805T3 (ja) |
FI (1) | FI97273C (ja) |
MX (1) | MX170083B (ja) |
NO (1) | NO175512C (ja) |
PT (1) | PT88965B (ja) |
Families Citing this family (38)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5171244A (en) * | 1990-01-08 | 1992-12-15 | Caspari Richard B | Methods and apparatus for arthroscopic prosthetic knee replacement |
US5092875A (en) * | 1990-04-30 | 1992-03-03 | Mclees Donald J | Bone saw for tendon transplant surgery |
US5197967A (en) * | 1991-04-02 | 1993-03-30 | Synthes (U.S.A.) | Trephine instrument and method for cutting annular holes |
US5423823A (en) * | 1993-02-18 | 1995-06-13 | Arthrex Inc. | Coring reamer |
US5480409A (en) * | 1994-05-10 | 1996-01-02 | Riza; Erol D. | Laparoscopic surgical instrument |
US5569284A (en) * | 1994-09-23 | 1996-10-29 | United States Surgical Corporation | Morcellator |
US5562694A (en) * | 1994-10-11 | 1996-10-08 | Lasersurge, Inc. | Morcellator |
US5591170A (en) * | 1994-10-14 | 1997-01-07 | Genesis Orthopedics | Intramedullary bone cutting saw |
US5603716A (en) * | 1995-02-16 | 1997-02-18 | Arthrex Inc. | Method of ligament reconstruction using double socket graft placement and fixation |
US6592588B1 (en) | 1995-02-16 | 2003-07-15 | Arthrex, Inc. | Apparatus for osteochondral autograft transplantation |
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