JPH0420557B2 - - Google Patents
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- JPH0420557B2 JPH0420557B2 JP15008085A JP15008085A JPH0420557B2 JP H0420557 B2 JPH0420557 B2 JP H0420557B2 JP 15008085 A JP15008085 A JP 15008085A JP 15008085 A JP15008085 A JP 15008085A JP H0420557 B2 JPH0420557 B2 JP H0420557B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- locked loop
- control voltage
- signal
- gain
- Prior art date
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- Expired
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はスレツシヨルドレベルを改善できる位
相同期ルーブ形FM復調器に関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 位相同期ループ形FM復調器は入力信号対雑音
比(CN)が低下した場合に出力信号対雑音比が
急激に低下しだすというスレツシヨルド現象の生
ずるレベル(スレツシヨルドレベル)を改善でき
るために、衛星通信等に広く使用されている。 この位相同期ループ形FM復調器のスレツシヨ
ルド現象の原因はガウス分布性雑音成分であるこ
とは知られている。この雑音は一般に、位相同期
ループの保持範囲を狭くすることによつて除去で
きる。しかしこの周波数保持範囲を狭くすると同
期はずれが起きやすくなつてしまい、今度は同期
はずれによるインパルス雑音が増大してしまうと
いう相反する性質を持つている。 また、この周波数保持範囲は位相同期ループの
ループゲインに依存しており、ループゲインを小
さくすると周波数保持範囲は狭くなり、またルー
プゲインを大きくすると周波数保持範囲は大きく
なる性質がある。 従来は上記のループゲインを固定として位相同
期ループ形FM復調器を構成していた。第3図は
従来の回路ブロツク例である。復調器入力信号端
子1より供給される入力信号40は、AGC増幅
器21およびAGC検波回路22よりなる自動利
得制御(AGC)回路20により一定の振幅の信
号波41となる。上記の信号波41は位相同期ル
ープ10に導びかれ、電圧制御発振器(VCO)
13の出力波43と共に位相比較器11に供給さ
れ、さらにループフイルタ12を通過して復調信
号44となる。上記の復調信号44はビデオ増幅
器30を通過してビデオ信号45となる。 従来は上記位相同期ルーブ10のループゲイン
を固定としている。このとき、例えば第4図に示
すようにループゲインを大きく設定した場合、す
なわちスレツシヨルドレベルを比較的高めのSiに
設定した場合、ガウス分布性雑音が増大してしま
う。逆に第5図に示すようにループゲインを小さ
く設定した場合、すなわちスレツシヨルドレベル
を低めのS2に設定した場合にはガウス分布性雑音
は減少するが、同期はずれが起きやすくなりイン
パルス雑音が増大してしまうという欠点があつ
た。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、上記欠点を除いてスレツシヨ
ルドレベルを改善し位相同期ループ形FM復調器
を提供することである。 〔発明の概要〕 本発明は受信入力電力が基準受信電力よりも小
さい場合には同期保持範囲を狭くすることにより
ガウス分布性雑音を除去し、逆に受信入力電力が
基準受信電力よりも大きい場合には、同期保持範
囲を広くとることによつて、同期はずれを起こさ
ないようにし、インパルス雑音を減少させる。こ
のように同期保持範囲つまりループゲインを可変
とすることによつて位相同期ループ形FM復調器
のスレツシヨルドレベルを改善し、再生ビデオ信
号の雑音を除去できるようにしたものである。 〔発明の実施例〕 以下図面に基づいて、本発明に関するスレツシ
ヨルド改善の位相同期ループ形FM復調器の実施
例を詳しく説明する。 第1図はその一実施例である。なお、第2図に
各部の信号波形図を示す。位相同期ループ10の
電圧制御発振器13の出力信号43は同期はずれ
検出回路70に導びかれ、π/2位相器71によ
りπ/2位相をずらされる。この移相された信号
50と、位相同期ループ10の入力信号48とは
位相比較器72に入力され、得られる位相誤差信
号51はLPF73を通すことにより、制御電圧
52となる。 この制御電圧52は、位相同期ループ10のル
ープゲインが小さい場合、つまり同期保持範囲が
小さくなり同期はずれが生じた場合には増加す
る。逆に位相同期ループ10のループゲインが大
きい場合には位相同期ループ10は同期してお
り、制御電圧52は0である。 一方、位相同期ループ10により復調さた復調
信号44は、ビデオ信号増幅器30により、ビデ
オ出力信号45(第2図a)となる。このビデオ
出力信号45は出力端子2に導びかれると共に、
1Hライン相関回路60に供給され、1H遅延線6
1と反転回路62を通過し、1H遅れの反転した
信号54となる。この遅延反転信号54は上記ビ
デオ信号45と、加算回路63により加算され、
ライン相関がとられる(第2図b)。このように
2つのビデオ信号45,54を加算することによ
り、1ラインごとの同じ場所の電位差がとられ、
TV画面上の白や黒のガウス分布雑音や同期はず
れによるインパルス雑音が検出される。 前記加算回路63の出力する相関検出電圧55
(第2図c)は前記雑音量が多い場合に増加する。
この出力電圧は、増幅器64,65で設定された
電圧VB1,VB2と比較され、各々の比較出力を加
算回路66で加算することにより、VB1<出力電
圧55<VB2の場合のみ、制御電圧56(第2図
d)として送り出される。(ここでVB1とVB2は、
画面での白と黒の雑音を検出する基準レベルであ
る。)この制御電圧56は、反転増幅器67を通
り、LPF68で平均化され、制御電圧53(第
2図e)となる。この制御電圧53は画面での雑
音が多い場合に減少し、少ない場合に増加する。 以上2つの制御電圧52と53は、加算回路3
2により加算され利得制御増幅器31の制御電圧
49となる。 上記の様に構成された回路は、入力信号48の
振幅レベルが小さい場合には、位相同期ループ1
0の同期がはずれ、制御電圧53が減少するより
も大きく制御電圧52が増加し、結局制御電圧4
9が増加する。この結果、利得制御増幅器31の
利得は増加し、位相同期ループ10のループゲイ
ンが増加して、同期はずれによるインパルス雑音
を除去することができる。 逆に、入力信号48の振幅レベルが大きい場合
は、ビデオ信号45にインパルス雑音が発生し、
制御電圧53が減少する。このとき位相同期ルー
プ10は、同期しているため制御電圧52は0と
なり、結局制御電圧53自体が制御電圧49とな
り、これは上記の如く減少する。この結果、利得
制御増幅器31の利得は減少し、位相同期ループ
10のループゲインが減少して、ガウス分布雑音
が除去できる。 〔発明の効果〕 以上、本発明に係る位相同期ループ形FM復調
器によれば、ガウス分布性雑音及び同期はずれに
よるインパルス雑音を除去できるため、従来のル
ープゲイン固定型の復調器に比べてスレツシヨル
ド改善効果は大きい。よつて仮にC/Nが悪い場
所で使用する場合においても本発明によれば安定
した復調動作が保証され、その効果は大である。 なお実施例においては、制御電圧49により増
幅器31の利得を制御する構成をとつたが、制御
電圧49による位相同期ループ10内の位相比較
器11もしくはループフイルタ12の利得を制御
してもよい。要は制御電圧49により位相同期ル
ープのループゲインを調節する構成であればよ
い。
相同期ルーブ形FM復調器に関する。 〔発明の技術的背景とその問題点〕 位相同期ループ形FM復調器は入力信号対雑音
比(CN)が低下した場合に出力信号対雑音比が
急激に低下しだすというスレツシヨルド現象の生
ずるレベル(スレツシヨルドレベル)を改善でき
るために、衛星通信等に広く使用されている。 この位相同期ループ形FM復調器のスレツシヨ
ルド現象の原因はガウス分布性雑音成分であるこ
とは知られている。この雑音は一般に、位相同期
ループの保持範囲を狭くすることによつて除去で
きる。しかしこの周波数保持範囲を狭くすると同
期はずれが起きやすくなつてしまい、今度は同期
はずれによるインパルス雑音が増大してしまうと
いう相反する性質を持つている。 また、この周波数保持範囲は位相同期ループの
ループゲインに依存しており、ループゲインを小
さくすると周波数保持範囲は狭くなり、またルー
プゲインを大きくすると周波数保持範囲は大きく
なる性質がある。 従来は上記のループゲインを固定として位相同
期ループ形FM復調器を構成していた。第3図は
従来の回路ブロツク例である。復調器入力信号端
子1より供給される入力信号40は、AGC増幅
器21およびAGC検波回路22よりなる自動利
得制御(AGC)回路20により一定の振幅の信
号波41となる。上記の信号波41は位相同期ル
ープ10に導びかれ、電圧制御発振器(VCO)
13の出力波43と共に位相比較器11に供給さ
れ、さらにループフイルタ12を通過して復調信
号44となる。上記の復調信号44はビデオ増幅
器30を通過してビデオ信号45となる。 従来は上記位相同期ルーブ10のループゲイン
を固定としている。このとき、例えば第4図に示
すようにループゲインを大きく設定した場合、す
なわちスレツシヨルドレベルを比較的高めのSiに
設定した場合、ガウス分布性雑音が増大してしま
う。逆に第5図に示すようにループゲインを小さ
く設定した場合、すなわちスレツシヨルドレベル
を低めのS2に設定した場合にはガウス分布性雑音
は減少するが、同期はずれが起きやすくなりイン
パルス雑音が増大してしまうという欠点があつ
た。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、上記欠点を除いてスレツシヨ
ルドレベルを改善し位相同期ループ形FM復調器
を提供することである。 〔発明の概要〕 本発明は受信入力電力が基準受信電力よりも小
さい場合には同期保持範囲を狭くすることにより
ガウス分布性雑音を除去し、逆に受信入力電力が
基準受信電力よりも大きい場合には、同期保持範
囲を広くとることによつて、同期はずれを起こさ
ないようにし、インパルス雑音を減少させる。こ
のように同期保持範囲つまりループゲインを可変
とすることによつて位相同期ループ形FM復調器
のスレツシヨルドレベルを改善し、再生ビデオ信
号の雑音を除去できるようにしたものである。 〔発明の実施例〕 以下図面に基づいて、本発明に関するスレツシ
ヨルド改善の位相同期ループ形FM復調器の実施
例を詳しく説明する。 第1図はその一実施例である。なお、第2図に
各部の信号波形図を示す。位相同期ループ10の
電圧制御発振器13の出力信号43は同期はずれ
検出回路70に導びかれ、π/2位相器71によ
りπ/2位相をずらされる。この移相された信号
50と、位相同期ループ10の入力信号48とは
位相比較器72に入力され、得られる位相誤差信
号51はLPF73を通すことにより、制御電圧
52となる。 この制御電圧52は、位相同期ループ10のル
ープゲインが小さい場合、つまり同期保持範囲が
小さくなり同期はずれが生じた場合には増加す
る。逆に位相同期ループ10のループゲインが大
きい場合には位相同期ループ10は同期してお
り、制御電圧52は0である。 一方、位相同期ループ10により復調さた復調
信号44は、ビデオ信号増幅器30により、ビデ
オ出力信号45(第2図a)となる。このビデオ
出力信号45は出力端子2に導びかれると共に、
1Hライン相関回路60に供給され、1H遅延線6
1と反転回路62を通過し、1H遅れの反転した
信号54となる。この遅延反転信号54は上記ビ
デオ信号45と、加算回路63により加算され、
ライン相関がとられる(第2図b)。このように
2つのビデオ信号45,54を加算することによ
り、1ラインごとの同じ場所の電位差がとられ、
TV画面上の白や黒のガウス分布雑音や同期はず
れによるインパルス雑音が検出される。 前記加算回路63の出力する相関検出電圧55
(第2図c)は前記雑音量が多い場合に増加する。
この出力電圧は、増幅器64,65で設定された
電圧VB1,VB2と比較され、各々の比較出力を加
算回路66で加算することにより、VB1<出力電
圧55<VB2の場合のみ、制御電圧56(第2図
d)として送り出される。(ここでVB1とVB2は、
画面での白と黒の雑音を検出する基準レベルであ
る。)この制御電圧56は、反転増幅器67を通
り、LPF68で平均化され、制御電圧53(第
2図e)となる。この制御電圧53は画面での雑
音が多い場合に減少し、少ない場合に増加する。 以上2つの制御電圧52と53は、加算回路3
2により加算され利得制御増幅器31の制御電圧
49となる。 上記の様に構成された回路は、入力信号48の
振幅レベルが小さい場合には、位相同期ループ1
0の同期がはずれ、制御電圧53が減少するより
も大きく制御電圧52が増加し、結局制御電圧4
9が増加する。この結果、利得制御増幅器31の
利得は増加し、位相同期ループ10のループゲイ
ンが増加して、同期はずれによるインパルス雑音
を除去することができる。 逆に、入力信号48の振幅レベルが大きい場合
は、ビデオ信号45にインパルス雑音が発生し、
制御電圧53が減少する。このとき位相同期ルー
プ10は、同期しているため制御電圧52は0と
なり、結局制御電圧53自体が制御電圧49とな
り、これは上記の如く減少する。この結果、利得
制御増幅器31の利得は減少し、位相同期ループ
10のループゲインが減少して、ガウス分布雑音
が除去できる。 〔発明の効果〕 以上、本発明に係る位相同期ループ形FM復調
器によれば、ガウス分布性雑音及び同期はずれに
よるインパルス雑音を除去できるため、従来のル
ープゲイン固定型の復調器に比べてスレツシヨル
ド改善効果は大きい。よつて仮にC/Nが悪い場
所で使用する場合においても本発明によれば安定
した復調動作が保証され、その効果は大である。 なお実施例においては、制御電圧49により増
幅器31の利得を制御する構成をとつたが、制御
電圧49による位相同期ループ10内の位相比較
器11もしくはループフイルタ12の利得を制御
してもよい。要は制御電圧49により位相同期ル
ープのループゲインを調節する構成であればよ
い。
第1図は本発明の一実施例に係るFM復調器の
ブロツク構成図、第2図は本発明のFM復調器各
部の入出力信号を示す信号波形図、第3図は従来
のFM復調器のブロツク構成図、第4図、第5図
は入力対CN比特性図である。 10……位相同期ループ、32……加算回路、
49,52,53……制御電圧、60……1Hラ
イン相関回路、70……同期はずれ検出回路。
ブロツク構成図、第2図は本発明のFM復調器各
部の入出力信号を示す信号波形図、第3図は従来
のFM復調器のブロツク構成図、第4図、第5図
は入力対CN比特性図である。 10……位相同期ループ、32……加算回路、
49,52,53……制御電圧、60……1Hラ
イン相関回路、70……同期はずれ検出回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 FMビデオ信号を入力としこれを復調する位
相同期ループ形FM復調器において、 入力信号の同期位相誤差を検出しこれを第1の
制御電圧とし、復調出力信号のライン相関の度合
を検出しこれを第2の制御電圧とし、前記第1、
第2の制御電圧を加算して得られる第3の制御電
圧により位相同期ループのループゲインを可変と
した事を特徴とする位相同期ルーブ形FM復調
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15008085A JPS6212288A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 位相同期ル−プ形fm復調器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15008085A JPS6212288A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 位相同期ル−プ形fm復調器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6212288A JPS6212288A (ja) | 1987-01-21 |
JPH0420557B2 true JPH0420557B2 (ja) | 1992-04-03 |
Family
ID=15489076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15008085A Granted JPS6212288A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 位相同期ル−プ形fm復調器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6212288A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996033554A1 (fr) * | 1995-04-20 | 1996-10-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Appareil de radio |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2888858B2 (ja) * | 1989-04-20 | 1999-05-10 | アルプス電気株式会社 | Fm映像信号回路 |
GB9320068D0 (en) * | 1993-09-29 | 1993-11-17 | Sgs Thomson Microelectronics | Demodulation of fm audio carrier |
GB9320067D0 (en) * | 1993-09-29 | 1993-11-17 | Sgs Thomson Microelectronics | Demodulation of fm audio carrier |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP15008085A patent/JPS6212288A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996033554A1 (fr) * | 1995-04-20 | 1996-10-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Appareil de radio |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6212288A (ja) | 1987-01-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |