JPH04205353A - モジュールボックスによるシステム構築装置 - Google Patents

モジュールボックスによるシステム構築装置

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JPH04205353A
JPH04205353A JP33420290A JP33420290A JPH04205353A JP H04205353 A JPH04205353 A JP H04205353A JP 33420290 A JP33420290 A JP 33420290A JP 33420290 A JP33420290 A JP 33420290A JP H04205353 A JPH04205353 A JP H04205353A
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JP
Japan
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module
module box
box
boxes
function
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JP33420290A
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Hiroyuki Tsuzuki
都築 裕之
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 コンピュータを使用したソフトウェアのシステム構築装
置に関し、 従来ソフトウェアのシステムを開発する場合には、何等
かのプログラム言語を用いて行っており、専門の技術者
と多くの時間と費用を要していた問題の解決を目的とし
、 コンピュータ内に用意された機能または任意に定義され
た処理を予めモジュールボックスとして機能シンボル化
し、それらの中から目標のシステムの構成に必要なもの
を選択してディスプレイ装置上に表示する手段と、該選
択された各モジュールボックス間を、該モジュールボッ
クス間での信号の結合関係を規定するモジュールリンク
により接続表示すると共に、上記ディスプレイ装置上の
モジュールボックスの機能内容と、各モジュールボック
ス間を接続するモジュールリンクによる信号の結合関係
に従い、コンピュータが処理の手順を判断し、目標とす
るシステムの機能を実行する手段を設けて構成する。
[産業上の利用分野〕 本発明はパーソナルコンピュータ等を用いて、アプリケ
ーションシステムあるいはシミュレーションシステムを
構築する場合のシステム構築装置に関し、特にディスプ
レイ装置上で機能シンボルを組み合わせるだけで、容易
に所望のシステムを構築し得るモジュールボックスによ
るシステム構築装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、コンピュータ技術の展開に伴って情報化社会が急
速に進み、コンピュータなしには、アプリケーションシ
ステムの構築は不可能な状況にある。
コンピュータを使用するメリットは、高速の情報処理、
大量データの処理、繰り返し処理、等である。しかし、
コンピュータを使用したシステムには、ソフトウェアが
必要であり、例えば、FORTRAN、 C,C0BO
Lといったプログラム言語を用いてシステム構築してい
る。
このように、プログラム言語を用いてシステムを開発す
るためには、専門の技術者と膨大な開発時間を必要とす
る場合が多く、今後、さらにコンピュータ社会化が進む
につれ、システム開発を行う専門の技術者は大幅に不足
すると予測されており、システム開発が熟練した技術者
でなくてもできる環境が必要とされている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の如く、従来のコンピュータを使用したシステム開
発においては、何等かのプログラム言語を用いて開発を
行なっており、専門知識と相当な熟練を要すると共に、
膨大な開発時間と費用を要する場合が多い。
また、−旦システムが完成した後に、該システムの更新
あるいは変更を行なおうとしても、システム開発を行な
った担当のプログラマ−以外にとっては困難である場合
が多い。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、ディス
プレイ装置上での機能シンボルの組み合わせにより簡単
にシステムの構築ができると共に、その内容の理解が容
易であるモジュールボックスによるシステム構築装置を
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段〕 本発明によれば、上述の目的は前記特許請求の範囲に記
載した手段により達成される。
すなわち、本発明は、請求項1記載の発明については、 コンピュータを使用したソフトウェアのシステム構築装
置において、 コンピュータ内に用意された機能または任意に定義され
た処理を予めモジュールボックスとして機能シンボル化
し、該モジュールボックスの中から目標とするシステム
の構成に必要なものを選択指定j〜でディスプレイ装置
−4二に表示する手段と、該選択された各モジュールボ
ックス間を、該モジュールボックス間での信号の結合関
係を規定するシン21ζルなるモジュールリンクにより
接続表示する手段と、上記ディスプレイ装置」−のモジ
ュールボックスの機能内容と、各モジュールボックス間
を接続するモジュールリンクで示される信号の結合関係
に従い、コンビニ−・夕が処理の手順を判断11、目標
とするシステJ、の機能を実行する手段を設けたモジュ
ールボックスによるシステム構築装置である。
また、請求項2記載の発明については、請求項1記載の
発明において、モジュールボックスの機能定義を行う場
合に、該機能定義中に他のモジュールボックスの呼び出
しを行う再帰呼出を可能としたモジュールボックスによ
るシステム構築・装置である。
請求項3記載の発明については、 請求項1又は2記載の発明において、モジュールボック
スの機能定義を行う場合ムこ、複数のモジ1−ルボノク
スの集合体を1つのモジュールボックスとして定義し得
るモジュールボックスによるシステム構築装置である。
請求項4記載の発明については、 請求項1.2又は3記載の発明において、モジュールリ
ンクは、単にモジュールボックス間の1対1のデータ伝
送を行うのみならず、モジュールボックスで定義された
信号の結合方法の設定を行い得るようにしたモジュール
ボックスによるシステム構築装置である。
〔作 用〕
本発明のシステム構築装置においては、第1図の本発明
の基本概念を説明する図に示される如く、あるシステム
を構成する場合に、該システムに必要な諸機能をシンボ
ル化されたモジュールボックス(MB)la〜1dとし
てディスプレイ装置上に表示させ、該モジブ、−ルボン
クス(MB)la〜1dをモジュールボックス(MB)
間の結合関係を規定するモジュ−ルリンク(ML、)2
a 〜2cで接続することによりシステムの構築が完了
する。
すなわち、モジュールボックス(MB)はモジュールリ
ンク(ML)によって接続される他のモジュールボック
ス(MB)よりデータ(情報)を入力し、モジュールボ
ックスで定義された(演算、表示、ファイル操作、検索
、メール操作等の)処理を行ない、モジュールリンク(
Ml、、)はモジュールボックス(MB)間のデータ通
信を行なうことになる。
また、第2図は本発明のシステムの基本構成例を示す図
であり、7本発明のシステム構築装置で用いた手段を具
体的ムこ実現するには、例えばコンピュータ内部に、モ
ジュール管理ブロック3、リンク管理ブロック4、スケ
ジュール管理ブロック5の3つの管理ブロックを設けて
おく。
すなわち、モジエール管理ブロック3はモジュールボッ
クス(MB)の定義、ファイルのiff、及びマンマシ
ンインタフェース(MMI)制御ヲ行ない、 リンク管理ブロック4はリンクの定義を行ない、さらに
スケジュール管理ブロック5ばモジュールリンク図の解
析、スケジュールリング(定義)、およびモジュールボ
ックス(MB)とモジュールリンク(ML)間のデータ
管理及び制御を行なう。
また、第3図はモジュールボックスとモジュールリンク
の基本例を示す図であり、 モジュールボックス(MB(1))6とモジュールボッ
クス(MB(2))7がモジュールリンク(ML(1)
)8により接続され、それぞれ図に示す内容の処理が定
義されている。
また、第4図は、スケジュール管理表の基本例を示す図
であり、第3図に示したモジュールリンク図のシステム
は、該スケジュール管理表に従いスケジュール制御され
る。
このように、本発明のシステム構築装置によれば、目標
とするシステムを構築する場合に、モジュールボックス
(MB)とモジュールリンク(ML)をデイスジ1/イ
装置上で組み合わせるだけで済み、著しく簡単にシステ
ムの構築ができることになる。
なお、請求項1記載の基本発明に対して、請求項2.3
及び4記載の発明は実施態様を表わすものであり、請求
項2記載の発明では、モジュールボックス(MB)の機
能定義の際に、他のモジュールボックス(MB)の呼び
出しが行なえるようにし、 請求項3記載の発明では、複数のモジュールボ・ンクス
(MB)の集合体を1つのモジュールボックス(MB)
として再定義し得るようにし、システム構築の効率を高
めるようにしている。
また、請求項4記載の発明では、モジュールボックス(
MB)間をモジュールリンク(ML)で結合する際に、
その結合方法の設定を任意に行ない得るようにし、シス
テム構築の自由度を高めるようにしている。
〔実施例〕
本発明の一実施例として、ニューラルネットワークのシ
ステム開発を支援する、ニューロシステム開発支援シス
テムについて説明する。
ニューロシステム開発支援システムは、ニューラルネッ
トワークを使用したシステムの開発を支援するツール(
道具)である。
すなわち、第5図のニューロシステム開発支援システム
について説明するための図に示されるごとく、ニューロ
システム開発支援システム10は、学習システム開発支
援部11と、評価システム開発支援部12と、実行シス
テム開発支援部13から構成される。
学習システム開発支援部11は、ニューラルネットワー
クを学習するための環境設計を行ない、評価システム開
発支援部12では、学習後のニューラルネットワークの
評価環境の設計支援、そして、実行システム開発支援部
13では、学習及び評価の終了したニューラルネットワ
ークを実際のシステムあるいはシミュレーションシステ
ムの中に埋め込むためのシステム設計支援を行なう。
第6図は本発明による実行システム開発支援の1例を示
す図であり、具体的なモジュールリンク図の一例を示す
ものである。
第6図において、21は入力ファイル(file(1)
)を表現するモジュールボックス(MB(1)) 、2
2は闇値処理を表現するモジュールボックス(MB(2
)L23はニューラルネットワークを表現するモジュー
ルボックス(MB(3)) 、24はカテゴリ変換を表
現するモジュールボックス(M B (4))、25は
ディスプレイ装置(disp)を表現するモジュールボ
ックス、26は出力ファイル(file(2))を表現
するモジュールボックス(MB(6)) 、27〜30
はモジュールリンク(ML(1)〜M L (4) )
を表わしている。
また、第7図は、第6図に示した例で用いた各モジュー
ルボックスの機能設定表を示す図であり、同様に、第8
図は各モジュールリンクの設定表を、第9図はスケジュ
ール管理表を示す図である。
すなわち、第6図の例では、モジュールボックス(MB
(1))21で示されるファイル(ファイル名rlNP
UT、DAT J )よりデータを入力し、モジュール
ボックス(MB(2))22でM (i 処理スレッシ
二ホールド(0,5)(入力値が“0.5 ”以上であ
れば“1.0°゛を出力し、“0.5”未満であればo
、 o ”を出力値とする処理)を行ない、モジュール
ボックス(MB(3))23で学習が完了したニューラ
ルネットワーク(ファイル名rNET1.5TRJ )
の前向き処理を行ない、モジュールボックス(MB(4
))24でカテゴリ変換(入力値が°“0.5°°より
大きければ出力カテゴリはrPASSJ 、それ以外は
出力力テゴリゴリはrNOT−PASSJ )を行なう
その結果をモジュールボックス(MB(5)) 25で
示されるディスプレイ装置(disp)で表示すると共
に、モジュールボックス(MB(6))26で表現され
るファイル(ファイル名rOUTPUT DATJ )
へ出力する。
なお、第7図の機能設定表中のモジュールボックス(M
 B (2) )の処理” threshold’、及
びモジュールボックス(M B (3) )の処理“n
euralnet″はライブラリ関数として定義された
ものであり、また、モジュールボックス(M B (5
) )中の表示形式”RESULT”は表示ライブラリ
として定義されたちのである。
(発明の効果] 以上説明したごとく、本発明のシステム開発装置によれ
ば、ディスプレイ装置上のシンボリックなグラフ表現に
よりシステムの構築ができるので、システムの構成が簡
単であると共に、その内容の理解が容易となり、短期間
でのシステム開発が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本概念を説明するための図、第2図
は本発明のシステムの基本構成例を示す図、第3図はモ
ジュールボックスとモジュールリンクの基本例を示す図
、第4図はスケジュール管理表の基本例を示す図、第5
図はニューロシステム開発支援システムについて説明す
るための図、第6図は本発明による実行システム開発支
援の例を示す図、第7図はモジュールボックスの機能設
定表を示す図、第8図はモジュールリンクの設定表を示
す図、第9図はスケジュール管理表を示す図である。 1a〜1d・−・モジエールボックス(MB>、2a〜
2c・・・モジュールリンク(ML)、3・・・モジュ
ール管理ブロック、 4・・・リンク管理ブロック、 5・・・スケジュール管理ブロック、 6・・・モジュールボ・ノクス(MB(1))、7・・
・モジュールボックス(M B (2) )、8・・・
モジュールリンク(ML(1))、10・・・ニブ、−
ロシステム開発支援システム、11・・・学習システム
開発支援部、。 12・・・評価システム開発支援部、 13・・・実行システム開発支援部、 21〜26・・・モジュールボックス(MB(1)〜M
 B (6) )、 27〜30・・・モジュールリンク(ML(1)〜ML
代理人 弁理士  本  間    崇承発明U基ホ概
念を説明jゐための同 第 l 図 本発明のシステム基氷溝賊卆躇示す同 第 2 図 モジュールボックスとモジュールリンクの基水於jは、
示す間第3図 スケジュール管理表の基ホ例を示−を同第 4 図 ニューロシステム開発支援システム)一ついてR期する
ための間第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コンピュータを使用したソフトウェアシステムの構
    築装置において、 コンピュータ内に用意された機能または任意に定義され
    た処理を予めモジュールボックスとして機能シンボル化
    し、該モジュールボックスの中から目標とするシステム
    の構成に必要なものを選択指定してディスプレイ装置上
    に表示する手段と、上記選択された各モジュールボック
    ス間を、該モジュールボックス間での信号の結合関係を
    規定するシンボルなるモジュールリンクにより接続表示
    する手段と、 上記ディスプレイ装置上のモジュールボックスの機能内
    容と、各モジュールボックス間を接続するモジュールリ
    ンクにより示される信号結合関係に従い、コンピュータ
    ーが処理の手順を判断し、目標とするシステムの機能を
    実行する手段を、設けたことを特徴とするモジュールボ
    ックスによるシステム構築装置。 2、請求項1記載の発明において、モジュールボックス
    の機能定義を行う場合に、該機能定義中に他のモジュー
    ルボックスの呼び出しを行う再帰呼出を可能としたこと
    を特徴とするモジュールボックスによるシステム構築装
    置。 3、請求項1又は2記載の発明において、モジュールボ
    ックスの機能定義を行う場合に、複数のモジュールボッ
    クスの集合体を1つのモジュールボックスとして定義し
    得ることを特徴とするモジュールボックスによるシステ
    ム構築装置。 4、請求項1、2又は3記載の発明において、モジュー
    ルリンクは、単にモジュールボックス間の1対1のデー
    タ伝送を行うのみならず、モジュールボックスで定義さ
    れた信号の結合方法の設定を行い得るようにしたことを
    特徴とするモジュールボックスによるシステム構築装置
JP33420290A 1990-11-30 1990-11-30 モジュールボックスによるシステム構築装置 Pending JPH04205353A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62173533A (ja) * 1986-01-22 1987-07-30 エムテイエス・システムス・コ−ポレ−シヨン 対話式多重レベル階層デ−タフロ−プログラミングシステム
JPS62262143A (ja) * 1986-05-07 1987-11-14 Hironori Terada 図的言語翻訳装置

Patent Citations (2)

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