JPH04205191A - タイムチャート自動読取装置 - Google Patents
タイムチャート自動読取装置Info
- Publication number
- JPH04205191A JPH04205191A JP2336243A JP33624390A JPH04205191A JP H04205191 A JPH04205191 A JP H04205191A JP 2336243 A JP2336243 A JP 2336243A JP 33624390 A JP33624390 A JP 33624390A JP H04205191 A JPH04205191 A JP H04205191A
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- Japan
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- waveform
- recognition
- character
- characters
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- Pending
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 7
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Image Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は文字と波形が混在して書かれたタイムチャー
トを自動的に読み取るタイムチャート自動読取装置に関
するものである。
トを自動的に読み取るタイムチャート自動読取装置に関
するものである。
[従来の技術]
第3図は従来のタイムチャート自動読取装置のロック図
である。
である。
図において、(1)は読み取るべき文字パターン及び波
形が記入又は印刷されている帳票や用紙等の記憶媒体で
あり、ここでは以下タイムチャートとして説明する。(
2)はタイムチャート(1)上の文字及び波形を走査し
て光電変換するイメージスキャナ等の走査手段、(3)
は文字と波形が混在している時にこれを分離するための
文字波形分離手段、(4)は認識対象文字の基準パター
ンをRoll等に格納した認識辞書、(5)は文字波形
分離手段(3)で分離された文字パターンあるいは波形
に対して、文字パターンに対しては入力文字パターンと
認識辞書(4)内の基準パターンとを比較することによ
り、類似度の高い順に規定個数の認識候補文字及びその
類仰度を出力し、また波形パターンに対しては、連続す
る波形パターンを一定単位に分割切り出しし、切り出さ
れた波形パターンの位置によりrHJ、「L」を認識結
果として出力する認識手段、(6)は認識手段(5)か
ら送られてくる認識結果の認識候補文字及びその類似度
を記憶するRAM等からなる記憶手段、(7)は記憶手
段(6)に記憶された認識結果の文字・波形・認識候補
文字を表示するCRTデイスプレィ等の表示手段、(8
)は表示手段(7)に表示された認識結果から判断した
読取不能文字や誤読文字に対して認識候補文字を選択し
たり、正しい文字及び波形を入力するためのキーボード
等の入力手段、(9)は記憶手段(6)、表示手段(7
)及び入力手段(8)を制御し、記憶手段(6)に記憶
された認識候補文字及びその類似度に基づく認識結果を
表示手段(7)に表示したり、入力手段(S)からの修
正人力に基づく認識結果を表示手段(7)に表示したり
、入力手段(8)からの修正入力に基つき読取不能文字
や誤読文字の正しい文字及び波形への置き換え処理を行
う制御手段である。
形が記入又は印刷されている帳票や用紙等の記憶媒体で
あり、ここでは以下タイムチャートとして説明する。(
2)はタイムチャート(1)上の文字及び波形を走査し
て光電変換するイメージスキャナ等の走査手段、(3)
は文字と波形が混在している時にこれを分離するための
文字波形分離手段、(4)は認識対象文字の基準パター
ンをRoll等に格納した認識辞書、(5)は文字波形
分離手段(3)で分離された文字パターンあるいは波形
に対して、文字パターンに対しては入力文字パターンと
認識辞書(4)内の基準パターンとを比較することによ
り、類似度の高い順に規定個数の認識候補文字及びその
類仰度を出力し、また波形パターンに対しては、連続す
る波形パターンを一定単位に分割切り出しし、切り出さ
れた波形パターンの位置によりrHJ、「L」を認識結
果として出力する認識手段、(6)は認識手段(5)か
ら送られてくる認識結果の認識候補文字及びその類似度
を記憶するRAM等からなる記憶手段、(7)は記憶手
段(6)に記憶された認識結果の文字・波形・認識候補
文字を表示するCRTデイスプレィ等の表示手段、(8
)は表示手段(7)に表示された認識結果から判断した
読取不能文字や誤読文字に対して認識候補文字を選択し
たり、正しい文字及び波形を入力するためのキーボード
等の入力手段、(9)は記憶手段(6)、表示手段(7
)及び入力手段(8)を制御し、記憶手段(6)に記憶
された認識候補文字及びその類似度に基づく認識結果を
表示手段(7)に表示したり、入力手段(S)からの修
正人力に基づく認識結果を表示手段(7)に表示したり
、入力手段(8)からの修正入力に基つき読取不能文字
や誤読文字の正しい文字及び波形への置き換え処理を行
う制御手段である。
尚、認識手段(5)及び制御手段(9)はマイクロプロ
セッサ等により実現されているものである。
セッサ等により実現されているものである。
次に動作について説明する。
第4図はノーマル波形(a)及びデイレイ値を持−)だ
波形(b)の入カバターンとX方向のヒストグラム及び
その認識結果を示す図である。
波形(b)の入カバターンとX方向のヒストグラム及び
その認識結果を示す図である。
タイムチャート(1)を走査手段(2)により走査した
結果得られたパターンは、文字波形分離手段(3)で文
字領域と波形領域に分離される。ここで波形領域と判定
された領域では、そのX方向のヒストグラムの分布と、
X方向の座標値によりrHJrL]を決定している。そ
のため第4図(b)の(10)のようにデイレイ値を持
った波形では、その変化点てr)] J r L jを
判定することかできす、読取不能文字となる。文字領域
については、認識手段(5)て与えられたパターンと認
識辞書(4)に記憶されている基準パターンとを順次比
較し、類似度の高い文字を記憶手段(6)へ出力して記
憶させる。
結果得られたパターンは、文字波形分離手段(3)で文
字領域と波形領域に分離される。ここで波形領域と判定
された領域では、そのX方向のヒストグラムの分布と、
X方向の座標値によりrHJrL]を決定している。そ
のため第4図(b)の(10)のようにデイレイ値を持
った波形では、その変化点てr)] J r L jを
判定することかできす、読取不能文字となる。文字領域
については、認識手段(5)て与えられたパターンと認
識辞書(4)に記憶されている基準パターンとを順次比
較し、類似度の高い文字を記憶手段(6)へ出力して記
憶させる。
この後、制御手段(9)は記憶手段(6)に記憶された
認識候補文字及び波形を表示手段(7)に表示する。作
業者は表示手段(7)の表示内容を見て読取不能文字や
誤読文字についてはキーボード等の入力手段(8)を用
いて修正処理を行う。
認識候補文字及び波形を表示手段(7)に表示する。作
業者は表示手段(7)の表示内容を見て読取不能文字や
誤読文字についてはキーボード等の入力手段(8)を用
いて修正処理を行う。
[発明が解決しようとする課題]
従来のタイムチャート自動読取装置は以上のように構成
されていたので、デイレイ値を持った波形の認識をする
ことができないという問題点があった。
されていたので、デイレイ値を持った波形の認識をする
ことができないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、高精度に認識できるタイムチャート自動読取
装置を得ることを目的とする。
たもので、高精度に認識できるタイムチャート自動読取
装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係るタイムチャート自動読取装置は、デイレ
イ値を持った波形の変化点での「H」「L」を判定する
ための波形認識手段を備えたものである。
イ値を持った波形の変化点での「H」「L」を判定する
ための波形認識手段を備えたものである。
[作 用]
この発明におけるタイムチャート自動読取装置は、波形
認識手段でデイレイ値を持った波形の変化点の前後の波
形の関係より、変化点のrHJrL、1を判定する。
認識手段でデイレイ値を持った波形の変化点の前後の波
形の関係より、変化点のrHJrL、1を判定する。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例であるタイムチャート自動
読取装置のブロック図で、図中前記従来のものと同一符
号は同一につきその説明は省略する。
読取装置のブロック図で、図中前記従来のものと同一符
号は同一につきその説明は省略する。
図において、(1]、 )は文字波形分離手段(3)よ
り得られた波形領域の中で波形の変化点の「H」「L」
を判定する波形認識手段で、この波形認識手段(11)
で判定された波形の変化点でのrHJrLJは、記憶手
段(6)に記憶され、以下、従来の場合と同様に表示、
修正作業を行う。
り得られた波形領域の中で波形の変化点の「H」「L」
を判定する波形認識手段で、この波形認識手段(11)
で判定された波形の変化点でのrHJrLJは、記憶手
段(6)に記憶され、以下、従来の場合と同様に表示、
修正作業を行う。
なお、波形認識手段(11)はマイクロブロセンサ等で
実現されるものである。
実現されるものである。
次に動作について説明する。なお、前記従来のものの項
で説明した内容と重複する部分の説明は省略し、ここで
は新たに追加、変更した部分についてのみ説明する。
で説明した内容と重複する部分の説明は省略し、ここで
は新たに追加、変更した部分についてのみ説明する。
第2図はノーマル波形(a)及びデイレイ値を持った波
形(b)の入カバターンとX方向のヒストグラム及びそ
の認識結果を示す図である。
形(b)の入カバターンとX方向のヒストグラム及びそ
の認識結果を示す図である。
タイムチャート(1)を走査手段(2)により走査した
結果得られたパターンは、文字波形分離手段(3)で文
字領域と波形領域に分離される。波形の変化点以外の部
分については、波形認識手段(11)で、従来の方法に
より認識を行い、その結果を記憶しておく。第2図(b
)の(10)のように波形の変化点については、−時認
識を保留しておき、記憶されていた変化点以前の認識結
果、及び変化点の次の波形の認識結果を用いて、波形の
変化点の「H」「L」を判定する。
結果得られたパターンは、文字波形分離手段(3)で文
字領域と波形領域に分離される。波形の変化点以外の部
分については、波形認識手段(11)で、従来の方法に
より認識を行い、その結果を記憶しておく。第2図(b
)の(10)のように波形の変化点については、−時認
識を保留しておき、記憶されていた変化点以前の認識結
果、及び変化点の次の波形の認識結果を用いて、波形の
変化点の「H」「L」を判定する。
なお、上記実施例では波形の変化点の前後の認識結果を
用いて、デイレイ値を持った波形の変化点の認識を行っ
た場合を示したか、前後の認識結果を用いることにより
、クロック波形等の認識を行うことも可能である。
用いて、デイレイ値を持った波形の変化点の認識を行っ
た場合を示したか、前後の認識結果を用いることにより
、クロック波形等の認識を行うことも可能である。
また、上記実施例では文字と波形とか混在しているタイ
ムチャート(1)を認識対象としているか、文字と他の
連続した図形か混在した記憶媒体を認識対象とすること
も可能である。
ムチャート(1)を認識対象としているか、文字と他の
連続した図形か混在した記憶媒体を認識対象とすること
も可能である。
また、文字認識の処理は、上述の基準パターンとの比較
のみならす、たとえば特徴抽出等の手法によることも、
もちろん可能用ある。
のみならす、たとえば特徴抽出等の手法によることも、
もちろん可能用ある。
[発明の効果]
以上のようにこの発明によれば、波形認識手段により、
デイレイ値を持った波形の変化点を認識することかでき
るので、精度の高いタイムチャート自動読取装置か得ら
れるという効果かある。
デイレイ値を持った波形の変化点を認識することかでき
るので、精度の高いタイムチャート自動読取装置か得ら
れるという効果かある。
第1図はこの発明の一実施例であるタイムチャート自動
読取装置のブロフク図。第2図は第1図のノーマル波形
及びデイレイ値を持った波形の入カバターンとX方向の
ヒストグラム及びその認識結果を示す図、第3図は従来
のタイムチャート自動読取装置のブロック図、第4図は
第3図のノーマル波形及びデイレイ値を持った波形の入
カバターンとX方向のヒストグラム及びその認識結果を
示す図である。 図において、(1)はタイムチャート、(2)は走査手
段、(3)は文字波形分離手段、(4)は認識辞書、(
5)は認識手段、(6)は記憶手段、(7)は表示手段
、(8)は入力手段、(9)は制御手段、(11)は波
形認識手段を示す。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
読取装置のブロフク図。第2図は第1図のノーマル波形
及びデイレイ値を持った波形の入カバターンとX方向の
ヒストグラム及びその認識結果を示す図、第3図は従来
のタイムチャート自動読取装置のブロック図、第4図は
第3図のノーマル波形及びデイレイ値を持った波形の入
カバターンとX方向のヒストグラム及びその認識結果を
示す図である。 図において、(1)はタイムチャート、(2)は走査手
段、(3)は文字波形分離手段、(4)は認識辞書、(
5)は認識手段、(6)は記憶手段、(7)は表示手段
、(8)は入力手段、(9)は制御手段、(11)は波
形認識手段を示す。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 記録媒体上の文字及び波形を走査して光電変換する走査
手段と、文字と波形の混在した領域から文字領域と波形
領域を自動的に分離する文字波形分離手段と、認識対象
文字の基準パターンが格納された認識辞書と、上記走査
手段から得られる入力文字パターンと、上記認識辞書内
の基準パターンを比較して類似度の高い認識候補文字、
及びその類似度を出力する認識手段と、上記認識候補文
字及びその類似度を記憶する記憶手段と、認識結果に表
示する表示手段と、この表示手段に表示された認識結果
に応じて修正入力を行うための入力手段と、上記記憶手
段と表示手段と入力手段を制御し、認識候補文字及びそ
の類似度に基づく認識結果の表示、及び修正入力に基づ
く正しい文字及び波形への置き換え処理を行う制御手段
を備えたタイムチャート自動読取装置において、 上記文字波形分離手段より得られた波形領域から波形の
変化点を検出して、波形の「H」「L」を判定する波形
認識手段を備えたことを特徴とするタイムチャート自動
読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2336243A JPH04205191A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | タイムチャート自動読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2336243A JPH04205191A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | タイムチャート自動読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04205191A true JPH04205191A (ja) | 1992-07-27 |
Family
ID=18297119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2336243A Pending JPH04205191A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | タイムチャート自動読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04205191A (ja) |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP2336243A patent/JPH04205191A/ja active Pending
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