JPH04204810A - レーザプローブ - Google Patents

レーザプローブ

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Publication number
JPH04204810A
JPH04204810A JP2338625A JP33862590A JPH04204810A JP H04204810 A JPH04204810 A JP H04204810A JP 2338625 A JP2338625 A JP 2338625A JP 33862590 A JP33862590 A JP 33862590A JP H04204810 A JPH04204810 A JP H04204810A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
incident
fibers
probe
shape
Prior art date
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Pending
Application number
JP2338625A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Kuramoto
聖治 倉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP2338625A priority Critical patent/JPH04204810A/ja
Publication of JPH04204810A publication Critical patent/JPH04204810A/ja
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  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Laser Surgery Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、体腔内の管腔内に挿入して管腔内の閉塞・
狭窄部等を除去するレーザプローブに関する。
[従来の技術] 体腔内の管腔、例えば血管等に挿入して血管内の閉塞・
狭窄部等を除去するレーザプローブが知うレテイル。U
SP4,613,205明細書およびUSP4,834
.093明細書は、その−例を示すものである。
前者のものは、円形のカテーテルに太さの異なる複数本
のレーザファイバを内蔵したレーザプローブにおいて、
その入射端に前記レーザファイバを円形に密集させたも
のである。
後者のものは、円形のカテーテルに複数のレーザファイ
バを内蔵したレーザプローブにおいて、カテーテルの軸
心部にガイドワイヤ挿通路を設け、このガイドワイヤ挿
通路に挿通したガイドワイヤを案内としてカテーテルを
血管内に挿入するようにした構造である。
[発明が解決しようとする課題] ところが、一般にレーザ処置装置は、第13図に示すよ
うに、エキシマレーザ等のレーザ発生装置1から発生し
たレーザ光りは集光レンズ2によって集光されてレーザ
プローブ3の入射端4に入射される。この入射端4から
入射したレーザ光りは複数本のレーザファイバ5・・・
によって光伝送され、レーザプローブ3の出射端6から
出射される。そして、レーザ発生装置lから発生したレ
ーザ光りの入射光7の形状は第14図(a)に示すよう
に矩形状で、かつ広がりを持っている。一方、レーザプ
ローブ3の入射端4における形状は、同図(b)に示す
ように円形である。したがって、レーザ発生装置1から
発生した矩形状の入射光7は、レーザプローブ3の入射
端4に入りきらないため、同図(c)に示すようにエネ
ルギ損失(斜線部分)が生じる。
したがって、前述したUSP4,613゜205明細書
およびUSP4,834,093明細書のレーザプロー
ブは、いずれも円形のカテーテルにレーザファイバを密
集した円形の入射端を有しており、前述したようにエネ
ルギ損失が避けられない。
この発明は、前記事情に着目してなされたもので、その
目的とするところは、レーザ発生装置から発生したレー
ザ光を効率よく入射できるレーザプローブを提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段及び作用コこの発明は前記
目的を達成するために、太さの異なる複数本のレーザフ
ァイバを束ね゛、一端にレーザ発生装置から発生するレ
ーザ光を入射する入射端、他端にレーザ光を出射する出
射端を有したレーザプローブにおいて、前記入射端にお
ける複数本のレーザファイバをレーザ発生装置から発生
する入射光の形状に合わせて矩形状に密集させたことに
ある。
レーザ発生装置から発生するレーザ光の入射光は矩形状
であるため、レーザプローブの入射端を前記入射光の形
状に合わせることにより、無駄なく入射できる。
[実施例] 以下、この発明の各実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図は第1の実施例を示し、第2図はレ
ーザ処置装置の概略的構成を示す。エキシマレーザ等の
レーザ発生装置11から発生したレーザ光りは集光レン
ズ12によって集光されてレーザプローブ13の入射端
14に入射される。
この入射端14から入射したレーザ光りは複数本のレー
ザファイバ15・・・によらて光伝送され、レーザプロ
ーブ13の出射端16から出射される。
レーザプローブ13は、第1図(a)に示すよう蔵した
ものであり、前記入射端14はレーザ発生装置11から
発生する入射光の形状に合わせて矩形状に形成されてい
る。具体的には太いレーザファイバ15aを中間に1列
に配置し、この太いレーザファイバ15a・・・を挾ん
で両側に細いレーザファイバ15b・・・を1列もしく
は2例に配置した構造であり、ファイバ充填率を良くし
ている。また、レーザプローブ13の出射端16は、第
1図(b)に示すように、前記カテーテル17の断面が
円形に形成され、その内周部に太いレーザファイバ15
a・・・を配置し、この太いレーザファイバ15aを囲
むように細いレーザファイバ15b・・・を配置してい
る。すなわち、カテーテル17は、入射端14側が矩形
状に、出射端16が円形に、中途部で形状が変化してい
る。
したがって、レーザ発生装置11から発生したレーザ光
りの入射光は矩形状であるがレーザプローブ13の入射
端14も矩形状であるため、入射光のすべてがレーザプ
ローブ13の入射端14から入射され、レーザファイバ
15を光伝送して出射端16から出射される。したがっ
て、レーザ光りを効率よく光伝送できる。
第3図および第4図は第2の実施例を示す。
18は熱収縮性チューブからなるカテーテルであり、複
数本のレーザファイバ15・・・を内挿したのち、熱収
縮性チューブを加熱して収縮させることにより、レーザ
ファイバ15・・・を密集状態に保持している。カテー
テル18の入射端14には、−端に矩形状の開口部19
、他端に円筒状の接続部20を有するファイバケース2
1が設けられ、接続部20はカテーテル18の端部に挿
入した状態で接着されている。そして、ファイバケース
21には太いレーザファイバ15aを中間に1列に配置
し、この太いレーザファイバ15a・・・を挾んで両側
に細いレーザファイバ1.5 b・・・を1列もしくは
2例に配置した状態に充填されている。カテーテル18
の出射端16には円筒状のスリーブ22が設けられ、カ
テーテル18の端部に挿入した状態で接着されている。
スリーブ22にはその内周部に太いレーザファイバ15
a・・・が配置され、この太いレーザファイバ15aを
囲むように細いレーザファイバ15b・・・が配置され
ている。さらに、スリーブ22の内周面にはねし山、凹
凸あるいは粗面にした滑り止め部23が形成され、レー
ザファイバ15との摩擦抵抗を大きくしてスリーブ22
の抜は止めを図っている。
このようにカテーテル18を熱収縮性チューブによって
形成することにより、レーザファイバ15・・・を強固
にかしめることができ、ファイバ充填率をアップできる
第5図および第6図は第3の実施例を示すもので、熱収
縮性チューブからなるカテーテル24の軸心部に軸方向
に亘ってガイドワイヤ挿通路25を設けたレーザプロー
ブ26である。カテーテル24の中途部には案内口金2
7か設けられており、この案内口金27は前記ガイドワ
イヤ挿通路25に連通している。したがって、案内口金
27からガイドワイヤ28を挿入し、ガイドワイヤ挿通
路25に挿通ずることにより、ガイドワイヤ28を案内
としてレーザプローブ26の出射端16を目的部位に販
誘導できる。
ガイドワイヤ挿通路25は、第6図(a)に示すように
合成樹脂チューブ29によって形成されており、この合
成樹脂チューブ29の外周に複数本のレーザファイバ1
5・・・を配置した状態で、熱収縮性チューブを加熱収
縮することにより、合成樹脂チューブ29とともにレー
ザファイバ15・・・を密集状態に保持することができ
る。熱収縮性チューブを熱収縮した後、同図(b)に示
すように熱収縮性チューブからなるカテーテル24、レ
ーザファイバ15・・・および合成樹脂チューブ29を
同一端面になるように切り落とすことにより、出射端1
6を形成できる。
第7図および第8図は外科用ハンドピースを示すもので
、レーザ・ファイバ30の出射端31側の端部にはハン
ドピース本体32が固定されている。
ハンドピース本体32には出射端31に対向するレーザ
光路33には集光レンズ34が設けられ、出射端31か
ら出射されたレーザ光りは集光レンズ34によって集光
される。このハンドピース本体32の外周面にはねじ部
35が形成され、このねじ部35にはレーザ出射口36
を有するとともに、長さが長い外筒37aと短い外筒3
7bとが選択的できるように、ねじ込みにより着脱可能
に嵌合されている。
したがって、外筒37a、37bのレーザ出射口36か
ら焦点0までの距離a、bを選択可能となり、用途に応
じて選択することができる。
第9図はレーザファイバ38の出射端部39を曲率が漸
次減少する螺旋状に形成し、レーザ散乱の光強度を概ね
均一にしたものである。螺旋状部40のA部での散乱光
(レーザファイバ38からの洩れ光)は、A部の曲率半
径によりファイバNAを越えたものである。例えば10
%が洩れるとすれば、B部では90%のうち11.1%
が洩れる曲率にすればよい。
第10図は、螺旋状部40をバルーン41によって包容
したものであり、このように構成することにより、バル
ーン41の内部の媒体を介して均一に加温できる。
第11図は、螺旋状部40の細心にガイドワイヤ42を
通したものである。
前記レーザファイバ38は、プラスチックファイバ、石
英ファイバを熱成形したものを用いてもよく、成形に当
たっては、第12図に示すように、円錐状の透光性キャ
ップ43を用い、この内周面に螺旋状部40を透光性接
着剤によって固定することにより製作できる。
[発明の効果コ 以上説明したように、この発明によれば、レーザ光を出
射するレーザプローブの出射端における複数本のレーザ
ファイバをレーザ発生装置から発生する入射光の形状に
合わせて矩形状に密集へせたことを特徴とする。したが
って、レーザ発生装置から発生したレーザ光を効率よく
入射して光伝送できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の第1の実施例を示すも
ので、第1図(a)はレーザプローブの入射端の正面図
、(b)は出射端の正面図、第2図はレーザ処置装置の
概略的構成図、第3図および第4図はこの発明の第2の
実施例を示すもので、第3図はレーザプローブの斜視図
、第4図は出射端の縦断側面図、第5図および第6図は
この発明の第3の実施例を示すもので、第5図はレーザ
プローブの斜視図、第6図(a)(b)はレーザプロー
ブの製造順序を示す斜視図、第7図および第8図は外科
用ハンドピースの縦断側面図、第9図〜第11図はレー
ザファイバの出射端部の異なる例を示す斜視図、第12
図はレーザファイバの螺旋状部を製作する手順を示す説
明図、第13図は従来のレーザ処置装置の概略的構成図
、第14図(a)〜(C)は同じく入射光とレーザプロ
ーブの入射端との関係を示す説明図である。 11・・・レーザ発生装置、13・・・レーザプローブ
、14・・・入射端、15・・・レーザファイバ、16
・・・出射端。 出願人代理人 弁理士 坪井  淳 16出廁十椙 (a)           (b) 第1図 第2図 l 第4図 第6図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 太さの異なる複数本のレーザファイバを束ね、一端にレ
    ーザ発生装置から発生するレーザ光を入射する入射端、
    他端にレーザ光を出射する出射端を有したレーザプロー
    ブにおいて、前記入射端における複数本のレーザファイ
    バをレーザ発生装置から発生する入射光の形状に合わせ
    て矩形状に密集させたことを特徴とするレーザプローブ
JP2338625A 1990-11-30 1990-11-30 レーザプローブ Pending JPH04204810A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2338625A JPH04204810A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 レーザプローブ

Applications Claiming Priority (1)

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JPH04204810A true JPH04204810A (ja) 1992-07-27

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ID=18319942

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JP2338625A Pending JPH04204810A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 レーザプローブ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002306230A (ja) * 2001-04-18 2002-10-22 Ya Man Ltd レーザー処理装置
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