JPH04201701A - ハブボルト位置検出装置 - Google Patents
ハブボルト位置検出装置Info
- Publication number
- JPH04201701A JPH04201701A JP33483190A JP33483190A JPH04201701A JP H04201701 A JPH04201701 A JP H04201701A JP 33483190 A JP33483190 A JP 33483190A JP 33483190 A JP33483190 A JP 33483190A JP H04201701 A JPH04201701 A JP H04201701A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- hub bolt
- bolt
- detection device
- cylinder
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ハブボルトの位置および位相を簡易且つ高精
度に検出することを可能とするハブボルト位置検出装置
に関する。
度に検出することを可能とするハブボルト位置検出装置
に関する。
[従来の技術]
例えば、自動車等の車輪を構成するハブのハブボルトに
タイヤのホイールを自動的に装着するため、ハブボルト
の位置を測定しこの結果を基に、変位量を指示し車輪を
装着させるようにした装置が知られている。
タイヤのホイールを自動的に装着するため、ハブボルト
の位置を測定しこの結果を基に、変位量を指示し車輪を
装着させるようにした装置が知られている。
ハブボルトにタイヤを装着するために、ハブボルトの二
次元面における位置を検出する位置検出装置としては、
例えば、特開平1−218903号公報に開示されてい
るように、ハブ面の中心位置に直交する回転軸を中心に
、駆動源で回転されハブボルトの外側に位置してハブボ
ルト側面までの距離を測定する距離センサを取り付けた
回転体と、回転基準位置からの回転角を検出する回転角
センサとからなり、前記距離センサからの測定した距離
データと回転角センサからの測定した回転角データを出
力し、それを演算してハブボルト位置を算出しているも
のが知られている。
次元面における位置を検出する位置検出装置としては、
例えば、特開平1−218903号公報に開示されてい
るように、ハブ面の中心位置に直交する回転軸を中心に
、駆動源で回転されハブボルトの外側に位置してハブボ
ルト側面までの距離を測定する距離センサを取り付けた
回転体と、回転基準位置からの回転角を検出する回転角
センサとからなり、前記距離センサからの測定した距離
データと回転角センサからの測定した回転角データを出
力し、それを演算してハブボルト位置を算出しているも
のが知られている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記の従来技術では、ハブボルトの外側
に位置した回転体のフレーム部に取り付けられた距離セ
ンサによって、ハブボルト側面までの距離が測定される
ので、夫々のハブボルトの螺子部の凹凸を読み込んだ場
合、ハブボルト位置の正確な検出が困難となる不都合が
指摘されている。
に位置した回転体のフレーム部に取り付けられた距離セ
ンサによって、ハブボルト側面までの距離が測定される
ので、夫々のハブボルトの螺子部の凹凸を読み込んだ場
合、ハブボルト位置の正確な検出が困難となる不都合が
指摘されている。
本発明は、この種の問題を解決するものであり、ハブボ
ルトの位置および位相を、簡便且つ正確に検出すること
のできるハブボルト位置検出装置を提供することを目的
とする。
ルトの位置および位相を、簡便且つ正確に検出すること
のできるハブボルト位置検出装置を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段]
上記の課題を解決するために、本発明は、同一円周上に
あるハブボルトの位置を検出する装置において、 ハブの側面に当接した状態で変位することにより、前記
ハブの中心軸位置を検出する第1の検出部と、 前記第1の検出部とともに変位し、且つ、ハブボルトに
指向して変位することにより、前記ハブボルトに係合す
る係合部と、 前記係合部に設けられ、ハブボルトと同一の円周に沿っ
て回動することにより、前記ハブボルトを検出する第2
の検出部と、 を備えることを特徴とする。
あるハブボルトの位置を検出する装置において、 ハブの側面に当接した状態で変位することにより、前記
ハブの中心軸位置を検出する第1の検出部と、 前記第1の検出部とともに変位し、且つ、ハブボルトに
指向して変位することにより、前記ハブボルトに係合す
る係合部と、 前記係合部に設けられ、ハブボルトと同一の円周に沿っ
て回動することにより、前記ハブボルトを検出する第2
の検出部と、 を備えることを特徴とする。
[作用]
上記の本発明に係るハブボルト位置検出装置では、第1
の検出部をハブ側面に当接させた状態で変位させること
によりハブの中心軸を検出する。この際、係合部が前記
第1の検出部とともに変位し、ハブボルトの略先端部近
傍に位置決めされることになる。
の検出部をハブ側面に当接させた状態で変位させること
によりハブの中心軸を検出する。この際、係合部が前記
第1の検出部とともに変位し、ハブボルトの略先端部近
傍に位置決めされることになる。
次に、前記係合部をハブボルトに指向して変位させ、こ
れを前記ハブボルトに係合させることで位置検出ができ
る。さらに、前記係合部に設けられた第1の検出部をハ
ブボルトと同一の円周に沿って回転させ、ハブボルトに
当接させることで位相検出ができる。
れを前記ハブボルトに係合させることで位置検出ができ
る。さらに、前記係合部に設けられた第1の検出部をハ
ブボルトと同一の円周に沿って回転させ、ハブボルトに
当接させることで位相検出ができる。
[実施例]
本発明に係る突出物の位置検出装置について好適な実施
例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明す
る。
例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明す
る。
第1図において、参照符号10は、本実施例に係るハブ
ボルト位置検出装置であり、このハブボルト位置検出装
置10は、第1検出部12、係合部14、および第2検
出部16を基本的な構成としている。
ボルト位置検出装置であり、このハブボルト位置検出装
置10は、第1検出部12、係合部14、および第2検
出部16を基本的な構成としている。
第1検出部12には、第1図並びに第2図に示すように
、車長方向に移動する台20上に設けたガイド上を車体
方向に移動する支柱22が設けられ、該支柱22の車体
側に上下および車長方向に夫々移動するテーブル24a
、24bと揺動自在なテーブル25を介してパネル26
が設けられている。該パネル26にはガイド28a、2
8bが上下方向に取り付けられ、このガイド28a、2
8bを跨いで、測定片30a130bが水平方向に設け
られている。測定片30a上には、ガイド32が配設さ
れており、該ガイド3.2に斜辺がハブの側面に当接す
る三角形をなした測定片34が載置されている。なお、
測定片は三角形以外の形状、例えば、台形、平行四辺形
等であってもよい。測定片30a、30bにはシリンダ
31a、31bが夫々設けられ、これらのシリンダ31
a、31bによって上下方向の進退移動動作が行われる
。また、測定片34にはシリンダ35が設けられ、該シ
リンダ35によって車長方向に進退移動動作が行われる
。
、車長方向に移動する台20上に設けたガイド上を車体
方向に移動する支柱22が設けられ、該支柱22の車体
側に上下および車長方向に夫々移動するテーブル24a
、24bと揺動自在なテーブル25を介してパネル26
が設けられている。該パネル26にはガイド28a、2
8bが上下方向に取り付けられ、このガイド28a、2
8bを跨いで、測定片30a130bが水平方向に設け
られている。測定片30a上には、ガイド32が配設さ
れており、該ガイド3.2に斜辺がハブの側面に当接す
る三角形をなした測定片34が載置されている。なお、
測定片は三角形以外の形状、例えば、台形、平行四辺形
等であってもよい。測定片30a、30bにはシリンダ
31a、31bが夫々設けられ、これらのシリンダ31
a、31bによって上下方向の進退移動動作が行われる
。また、測定片34にはシリンダ35が設けられ、該シ
リンダ35によって車長方向に進退移動動作が行われる
。
前記パネル26には開口部が設けられており、該開口部
には係合部14が配設されている。
には係合部14が配設されている。
係合部14は、第3図並びに第4図に示すように、内周
側に向いたテーパが先端に形成された筒体である外筒3
6と、外周側に向いたテーパが先Q;A;に形成された
内筒38とが、基盤40に同心状に配置されている。該
基盤40にはY軸テーブル42がガイドを介して配設さ
れており、このY軸テーブル42に対して矢印方向に移
動可能である。
側に向いたテーパが先端に形成された筒体である外筒3
6と、外周側に向いたテーパが先Q;A;に形成された
内筒38とが、基盤40に同心状に配置されている。該
基盤40にはY軸テーブル42がガイドを介して配設さ
れており、このY軸テーブル42に対して矢印方向に移
動可能である。
また、前記Y軸テーブル42にはガイドを介してX軸テ
ーブル44が配設されており、このX軸テーブル44に
対して前記Y軸テーブル42が図面に直交する方向に移
動可能である。χ軸テーブル44には基盤40の動く方
向(矢印方向)に対するバランスを調節する重力バラン
スシリング46が設けられ、Y軸テーブル42には基盤
40の水平方向に対するバランスを調節する水平バラン
スシリンダ48が夫々取り付けられている。また、X軸
テーブル44とY軸テーブル42にはX方向、Y方向の
夫々の移動距離を計測する検出器であるエンコーダ50
.52が設けられている。
ーブル44が配設されており、このX軸テーブル44に
対して前記Y軸テーブル42が図面に直交する方向に移
動可能である。χ軸テーブル44には基盤40の動く方
向(矢印方向)に対するバランスを調節する重力バラン
スシリング46が設けられ、Y軸テーブル42には基盤
40の水平方向に対するバランスを調節する水平バラン
スシリンダ48が夫々取り付けられている。また、X軸
テーブル44とY軸テーブル42にはX方向、Y方向の
夫々の移動距離を計測する検出器であるエンコーダ50
.52が設けられている。
内筒38の内側には、第2検出部16が配設されている
。該第2検出部16は、占(盤40上の内筒38および
外筒36の中心に設けた軸芯54の周りに軸受56を介
して支楯される回転体58を有する。この回転体58は
、所定の大きさに切り取られた内筒38の開口より内筒
38、外筒36に延在する支持竿60が取り付けられ、
この支持竿60には、内筒38、外筒36間にテーパ側
に向けて延在する検知体62が固着されている。回転体
58の他側には歯車64が形成されている。さらに、回
転体58の一端にはホルダ66が固着され、このホルダ
66には、前記内筒38内に固定した支持板68に固着
されたシリンダ70が連結されている。回転体58の他
端と基盤40の間には、スプリンタ72が配設されてい
る。前記ホルダ66には、回転体58に設けた歯車64
を介して支持竿60に回転を与える回転駆動源であるア
クチュエータ78が組み込まれ、このアクチュエータ7
8には回転角を計測するエンコーダ80が装着されてい
る。
。該第2検出部16は、占(盤40上の内筒38および
外筒36の中心に設けた軸芯54の周りに軸受56を介
して支楯される回転体58を有する。この回転体58は
、所定の大きさに切り取られた内筒38の開口より内筒
38、外筒36に延在する支持竿60が取り付けられ、
この支持竿60には、内筒38、外筒36間にテーパ側
に向けて延在する検知体62が固着されている。回転体
58の他側には歯車64が形成されている。さらに、回
転体58の一端にはホルダ66が固着され、このホルダ
66には、前記内筒38内に固定した支持板68に固着
されたシリンダ70が連結されている。回転体58の他
端と基盤40の間には、スプリンタ72が配設されてい
る。前記ホルダ66には、回転体58に設けた歯車64
を介して支持竿60に回転を与える回転駆動源であるア
クチュエータ78が組み込まれ、このアクチュエータ7
8には回転角を計測するエンコーダ80が装着されてい
る。
そして、前記X軸テーブル44とY軸テーブル42に装
着したエンコーダ50.52とアクチュエータ78に装
着したエンコーダ80は、マイクロコンピュータが内蔵
された制御装置82に結線されている。
着したエンコーダ50.52とアクチュエータ78に装
着したエンコーダ80は、マイクロコンピュータが内蔵
された制御装置82に結線されている。
次に、上記のように構成されるハブボルト位置検出装置
について、その作用を説明する。
について、その作用を説明する。
先ず、車輪が装着されるハブ84がハブボルト位置検出
装置10の前面に搬送され、パネル26の開口部位置に
ハブ面86が来ると、第1検出部12の測定片30a、
30bがシリンダ31a、31bの作動によって上側の
測定片3Obは下向きに、下側の測定片30aは上向き
に夫々移動してハブ84の周面に当接し、また、測定片
34も前記測定片30aに設けたガイド32上をシリン
ダ35の作動によって、第2図において、左側に向かっ
て移動し、同じく)\ブ84の周面に当接する。そして
、測定片371と測定片30aに夫々設けられた図示し
ないエンコーダで計測されたデータを、制御装置82で
演算することによって、開口位置におけるノ\ブ84の
概略中心を検出する。
装置10の前面に搬送され、パネル26の開口部位置に
ハブ面86が来ると、第1検出部12の測定片30a、
30bがシリンダ31a、31bの作動によって上側の
測定片3Obは下向きに、下側の測定片30aは上向き
に夫々移動してハブ84の周面に当接し、また、測定片
34も前記測定片30aに設けたガイド32上をシリン
ダ35の作動によって、第2図において、左側に向かっ
て移動し、同じく)\ブ84の周面に当接する。そして
、測定片371と測定片30aに夫々設けられた図示し
ないエンコーダで計測されたデータを、制御装置82で
演算することによって、開口位置におけるノ\ブ84の
概略中心を検出する。
次に、係合部14は、シリンダ90の作動によってハブ
面86に向かって移動し、−本のノ1ブボルト88の先
端を、内筒38の先端あるいは外筒36の先e、+Aj
に設けたテーパに突き当てる。
面86に向かって移動し、−本のノ1ブボルト88の先
端を、内筒38の先端あるいは外筒36の先e、+Aj
に設けたテーパに突き当てる。
この結果、4本のハブボルト88が内筒38と外筒36
間に嵌着される。これに伴い、フローデインク状態のX
軸テーブル44、Y軸テーブル42をロックし、この時
のX方向、Y方向の夫々の移動距離がエンコーダ50.
52で計測される。この計6川結果により、ハブボルト
88が設けられている円周が確定する。
間に嵌着される。これに伴い、フローデインク状態のX
軸テーブル44、Y軸テーブル42をロックし、この時
のX方向、Y方向の夫々の移動距離がエンコーダ50.
52で計測される。この計6川結果により、ハブボルト
88が設けられている円周が確定する。
次いで、内筒38の内側に配設された第2検出部16の
回転体58の一端にホルダ66を介して連結されたシリ
ンダ70が作動し、回転体58をハブ面86側に引き寄
せる。この場合、回転体58に取り付けた支持竿60に
固着されている検知体62の先端は、内筒38と外筒3
6のテーパ間よりハブ84側に変位する。
回転体58の一端にホルダ66を介して連結されたシリ
ンダ70が作動し、回転体58をハブ面86側に引き寄
せる。この場合、回転体58に取り付けた支持竿60に
固着されている検知体62の先端は、内筒38と外筒3
6のテーパ間よりハブ84側に変位する。
続いて、回転体58に設けた歯車64を介し、アクチエ
ータ78により支持竿60および検知体62を回転させ
、検知体62を内筒38と外筒36のテーパ間で且つ内
筒38に沿って回転させる。検知体62がハブボルト8
8の側面に当接すると、ハブボルト88に邪魔されて、
検知体62の移動が止まる。このとき、アクチエータ7
8に設けたエンコーダ80により、回転を始めた位置か
らの回転角を計測する。
ータ78により支持竿60および検知体62を回転させ
、検知体62を内筒38と外筒36のテーパ間で且つ内
筒38に沿って回転させる。検知体62がハブボルト8
8の側面に当接すると、ハブボルト88に邪魔されて、
検知体62の移動が止まる。このとき、アクチエータ7
8に設けたエンコーダ80により、回転を始めた位置か
らの回転角を計測する。
若し、回転体58をハブ面86側に変位させたときに検
知体62の端部がハブボルト88の上端部に当接した場
合、回転体58の回転に従って移動を始めた検知体62
は、ハブボルト88の端部を滑ってハブボルト88から
外れ、シリンダ70の力でハブ面86側に引き寄せられ
て移動を始め、次に、位置するハブボルト88に当接し
て止まる。このときも、エンコーダ80により回転を始
めた位置からの回転角を計測する。これによって、ハブ
ボルト88の位相が検出される。
知体62の端部がハブボルト88の上端部に当接した場
合、回転体58の回転に従って移動を始めた検知体62
は、ハブボルト88の端部を滑ってハブボルト88から
外れ、シリンダ70の力でハブ面86側に引き寄せられ
て移動を始め、次に、位置するハブボルト88に当接し
て止まる。このときも、エンコーダ80により回転を始
めた位置からの回転角を計測する。これによって、ハブ
ボルト88の位相が検出される。
検知体62による計測が終了した後は、シリンダ70の
作動を停止し、回転体58君よび検知体62をスプリン
グ72の張力によって基盤40側に引き寄せる。
作動を停止し、回転体58君よび検知体62をスプリン
グ72の張力によって基盤40側に引き寄せる。
前記X軸テーブル44とY軸テーブル42に装着したエ
ンコーダ50.52からの計測データと、アクチエータ
78に装着したエンコーダ80からの計測データは、制
御装置82において演算される。その演算結果に基づき
、図示しないタイヤ装着ロボットにXSY方向および回
転角を指示して、迅速且つ正確にハブ84にタイヤを装
着させることができる。
ンコーダ50.52からの計測データと、アクチエータ
78に装着したエンコーダ80からの計測データは、制
御装置82において演算される。その演算結果に基づき
、図示しないタイヤ装着ロボットにXSY方向および回
転角を指示して、迅速且つ正確にハブ84にタイヤを装
着させることができる。
なお、本実施例のハブボルト位置検出装置10によれば
、ハブボルト88の位相を予めデータとして設定してお
けば、ハブボルト88が4本のタイプのハブ84.5本
のタイプのハブ84等に対しても前記ハブボルト88の
位置を検 ・出することが可能である。
、ハブボルト88の位相を予めデータとして設定してお
けば、ハブボルト88が4本のタイプのハブ84.5本
のタイプのハブ84等に対しても前記ハブボルト88の
位置を検 ・出することが可能である。
また、本実施例では、テーパを有する外筒36、内筒3
8間にハブボルト88が挿入さレレば、それによって位
置検出が可能である。従って、前記外筒36、内筒38
間に挿入可能な円周上にハブボルト88が配設されたハ
ブ84に対しても位置検出が可能である。
8間にハブボルト88が挿入さレレば、それによって位
置検出が可能である。従って、前記外筒36、内筒38
間に挿入可能な円周上にハブボルト88が配設されたハ
ブ84に対しても位置検出が可能である。
[発明の効果]
以上のように、本発明に係るハブボルト位置検出装置で
は、次のような効果乃至利点を有する。
は、次のような効果乃至利点を有する。
ハブ側面に第1の検出部を当接させることでハブ中心軸
を検出し、次いで、ハブボルトの配設された円周に沿っ
て第2の検出部を回動させ、前記ハブボルトに当接した
時の回転角を検出している。従って、簡易な構成でハブ
ボルトを検出でき、正確な位置検出が可能となる。
を検出し、次いで、ハブボルトの配設された円周に沿っ
て第2の検出部を回動させ、前記ハブボルトに当接した
時の回転角を検出している。従って、簡易な構成でハブ
ボルトを検出でき、正確な位置検出が可能となる。
第1図は本発明に係るハブボルト位置検出装置の概略断
面図、 第2図はハブボルト位置検出装置の正面図第3図は係合
部および第2検出部の分解斜視図、 第4図は係合部および第2検出部の概略断面図である。 10・・・ハブボルト位置検出装置 12・・・第1検出部 14・・・係合部 16・・・第2検出部 26・・・パネル 3’Oa、 30 b、 34−・・測定片36・・・
外筒 38・・・内筒 40・・・基盤 42・・・Y軸デープル 44・・・X軸テーブル 50.52.80・・・エンコーダ 58・・・回転体 60・・支持竿 62・・・検知体 70・・・シリンダ 78・・・アクチエータ 84・・・ハブ 86・・ハブ面 88・・・ハブボルト 特許出願人 本田技研工業株式会社出願人代理人
弁理士 千葉 剛宏(他1名) FIG、1 FIG、2
面図、 第2図はハブボルト位置検出装置の正面図第3図は係合
部および第2検出部の分解斜視図、 第4図は係合部および第2検出部の概略断面図である。 10・・・ハブボルト位置検出装置 12・・・第1検出部 14・・・係合部 16・・・第2検出部 26・・・パネル 3’Oa、 30 b、 34−・・測定片36・・・
外筒 38・・・内筒 40・・・基盤 42・・・Y軸デープル 44・・・X軸テーブル 50.52.80・・・エンコーダ 58・・・回転体 60・・支持竿 62・・・検知体 70・・・シリンダ 78・・・アクチエータ 84・・・ハブ 86・・ハブ面 88・・・ハブボルト 特許出願人 本田技研工業株式会社出願人代理人
弁理士 千葉 剛宏(他1名) FIG、1 FIG、2
Claims (2)
- (1)同一円周上にあるハブボルトの位置を検出する装
置において、 ハブの側面に当接した状態で変位することにより、前記
ハブの中心軸位置を検出する第1の検出部と、 前記第1の検出部とともに変位し、且つ、ハブボルトに
指向して変位することにより、前記ハブボルトに係合す
る係合部と、 前記係合部に設けられ、ハブボルトと同一の円周に沿っ
て回動することにより、前記ハブボルトを検出する第2
の検出部と、 を備えることを特徴とするハブボルト位置検出装置。 - (2)請求項1記載のハブボルト位置検出装置において
、係合部は、第2の検出部に対しハブの中心軸と直交す
る方向に変位自在であり、且つ、ハブボルトの先端部と
の当接部分にテーパ面が形成されたことを特徴とするハ
ブボルト位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33483190A JPH04201701A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ハブボルト位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33483190A JPH04201701A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ハブボルト位置検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04201701A true JPH04201701A (ja) | 1992-07-22 |
Family
ID=18281709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33483190A Pending JPH04201701A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | ハブボルト位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04201701A (ja) |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP33483190A patent/JPH04201701A/ja active Pending
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