JPH04201555A - 円底ストレートカット包材の製袋法 - Google Patents

円底ストレートカット包材の製袋法

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JPH04201555A
JPH04201555A JP2338713A JP33871390A JPH04201555A JP H04201555 A JPH04201555 A JP H04201555A JP 2338713 A JP2338713 A JP 2338713A JP 33871390 A JP33871390 A JP 33871390A JP H04201555 A JPH04201555 A JP H04201555A
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JP
Japan
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cylindrical body
cut
continuous
cutting
packing material
Prior art date
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Pending
Application number
JP2338713A
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English (en)
Inventor
Koji Umeda
梅田 孝司
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OSAKA KAGAKU GOKIN KK
Original Assignee
OSAKA KAGAKU GOKIN KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の目的】
[産業上の利用分野〕 本発明は、ハム、焼き豚、ミートローフ等の包装に使用
される円底ストレートカット包材の製袋法に関する。 [従来の技術] (1)背景 筒状に成形された熱可塑性樹脂製のフィルム又はシート
の一端を弧状にシールすると共に、他端を直線状に切断
してなる円底ストレートカット包材は、ハム、焼き豚、
ミートローフ等の塊状肉製品を無駄なく美麗に包装でき
るところから、当業界で広く利用されている。 従来、本包材の製造法としては7、連続した筒状のフィ
ルム等に対し一定の間隔を隔てて弧状のヒートシールを
施し、次に該ヒートシール線の直前を進行方向と直角に
切断して個々の半製袋を作り、この半製袋を例えば10
枚程度づつ束ねた上、凹弧状ヒートシール部の外縁に沿
って一挙に切断することにより、所望の円底ストレート
カット包材とする方法が採用されてきた。 (2)従来技術の問題点 しかし以上の既知製袋法は、前段工程で連続的に製袋さ
れてきた半製袋を束ねてカットするという非連続的な工
程を含むため作業性が悪いだけでなく、カットロスを生
じるのも避は難い。 そこでより最近では、第4図A〜Dに示すよう゛に、連
続筒状体10の進行方向側に突出するように弧状ヒート
シール21.22・・を施し、次いで進行方向の該シー
ル部2□の外側で切断ジすると共に、手前側のシール部
の内側に直線状のハーフカット5′を施し、該ハーフカ
ット部に付着する耳部6を、後処理として手で引きちぎ
ることにより、完成包材1″とする方法が行われている
。 以上の改良製袋法は、作業性の点で明らかに(1)項記
載の先行方法より有利であるが、依然として後処理を必
要とするという欠点が残っている。加えて、ハーフカッ
ト部5°にギザギザが副生ずるのを避けることができず
、このギザギザは、焼き豚等を包装する除袋の口部の引
き裂けなどの原因となる。 [発明が解決しようとする課題] そこで本発明が既決を意図する課題は、連続的な製袋が
可能で、しかも開口部にギザギザを生しる恐れのない改
良されだ円底ストレートカット包材の製造手段を開発す
ることである。
【発明の構成】
[課題を解決するための手段] (1)概要 以上の課題を解決する手段として、本発明は。 熱可塑性フィルム又はシートからなる連続した筒状体に
弧状のシールを施し、次いで該弧状シール線に沿って切
断することを含む円底ストレートカット包材の製袋法に
おいて、連続した筒状体にその進行方向に向かって夫々
凹弧状をなす円底シール及び切断用切り目線を施した後
、先頭の筒状体に引っ張り力を加えて該筒状体を上記切
り目線を介して後続連続筒状体から引きちぎると共に、
該引きちぎり線の直後を筒状連続体の進行方向と直角に
切断する方法を採用する。 以下、発明を構成する諸要素等につき項分けして説明す
る。 (2)  フィルム又はシート 本発明製袋法における原料フィルム又はシートは、従来
の円底ストレートカット包材の構成材として使用されて
来た構成材と同様であって、例えばポリエチレン、アイ
オノマー、ポリ塩化ビニル、ポリビニリデンクロライド
等の易溶着付合成樹脂層で内張すされたポリアミド、ポ
リエチレンテレフタレート等の強靭な薄膜材料が使用さ
れるが、勿論これらに限るしのではなく、目的に応し単
一の熱可塑性合成樹脂材料も利用可能である。 (3)製袋 本発明製袋法における帯状のフィルム等から連続筒状体
を成形する工程は既往の円底ストレートカット包材の製
袋法と全く同じである。即ち、通常のこの種包材の製造
法では、前段の筒状化手段として、帯状の熱可塑性フィ
ルム又はシートを長手方向に沿うヒートシール線により
連続した筒状に成形する工程を採用するが、本発明もこ
れに従う。しかし、熱可塑性合成樹脂を環状のオリフィ
スを通して継ぎ目のない筒状に成形することも勿論可能
であり、このようなシームレス筒状体も本発明の対象と
なる。重要な点は、その後の中方向のヒートシール及び
個々の袋への切断と単離の工程である。 添付の第1図を参照して、連続した筒状体10(該筒状
体の先端は当然長手方向に対し直角である)に該筒状体
の進行方向に向かって凹弧状をなす円底シール2.,2
□・・を施した後(同図A)、該シール線の進行方向に
向かって手前側に、該シール線21.22・・に沿って
順次弧状の切断用切り目線31.32・・を施しく同図
B)、次に該連続体の前部に引っ張り力Pを加えて該切
り目線31より前方の筒状体を単離させなることにより
、先頭の完成川底ストレートカット包材1が得られる(
同図C)。次いで後続連続体を上記切り目線31の直後
を進行方向と直角に切断ジすることにより、後続包材の
開口部1aが形成されると同時に、切り屑8が除かれ、
後続の包材の直線状開口部1aが形成され(同図D)、
以後同様の操作を後続筒状体に対し反復することにより
、開口部1aにギザギザのないストレートカット包材1
が続々と生産される。 なお、図面の包材1は長手方向に沿う継ぎ目(センター
シール)7を備えるが、シームレス筒状体を原材料とし
て使用しても原理は全く同じで゛ ある。 4)製袋装置 本発明の実施に使用する製袋装置は、必須の構成として
固成シール手段、円底切り目付与手段、ストレート切断
手段、引きちぎり手段並びに付属手段としての連続筒状
体用間欠移送手段及び切り屑排除手段を備える。しかし
帯状包材材料に連続的にセンターシールを施し、得られ
た連続筒状体につき(3)項記載の如き加工を施す場合
は、連続的移送と間欠的移送とを整合させるため、中間
にダンサ−ローラーのような整合手段が必要である。 添付第2図Aは装置の要部を模型的に示し、送りロール
21.21によりピッチLを隔てて間欠的に移送されて
来る筒状体10は、三組のシール装置22、22.22
により固成シールを施された後、冷却装置23にて冷却
され、切り目付加装置24にて弧状の切り目3を施され
た後、筒状体IOの前部か送りロール21より高速にて
回転する(但し回転速度は無段変速機を介して任意に調
節できるのが好ましい)引きちぎりロール25.25に
て引っ張られて上記切り目線の部分で引きちきられる。 次いて、切断装置26により先行包材の円底引きちぎり
部面後を進行方向と直角の線状に切断され、このとき副
生じた切り屑8は、ブロワ27により吹き飛ばされ、ダ
クト28を経て切り屑溜め29内へ回収される。 以上の装置において、後続の筒状体10は、引きちぎり
ロール25.25の間で起こる規則的な上下動に同期し
て該ロール間へ送り込まれてもよいし、或は送りロール
より前方位置に付設された一対の案内ベルト33.33
(本図B参照)にてロール25゜25間へ強制的に送り
込まれてもよい。 [作用] 本発明製袋法によれば、包材の開口側が奇麗な直線状に
切断されるので、公知製袋法による包材に見られる開口
部の引き裂けなどのトラブルを生じない。加えて、川底
シール部と直線状切断部との間に生じる切り屑が引っ張
りにより自動的に切り離去れるので、完全な自動連続生
産が可能となる。 [実施例] 以下、実施例により発明実施の態様を説明するが、例示
は単に説明用のものて、発明思想の制限又は限定を意味
するものではない。 第3図は、本発明に従って製袋された円底ストレートカ
ット包材の一例の平面図である。 全体1は、ポリエチレンで内張すされた帯状のポリアミ
ドアミネートフィルムを長手方向に沿ってセンターシー
ルフすることにより得られる筒状体に、上記方法に従っ
て連続的に固成シール2、弧状切り目付加、引っ張りに
よる引きちぎり及び直線状カットを施すことにより得ら
れる。 図示のように、固成シール2の外側の端縁部1bには、
切り目付加及び引きちぎりによるキサギザの切断端が見
られる。なお、図中の符号2°は、シール強度を高める
ためのタメ押しシールである。
【発明の効果】
以上説明した如く、本発明は、連続的な製袋か可能で、
しかも開口部にキサギザを生じる恐れのない改良された
円底ストレートカット包材の製造手段を提供できたこと
により、製袋産業の発展及び肉加工業界の合理化に寄与
しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明製袋法の原理を示す説明図、第2図は
、本発明に係る製袋法の工業的実施に使用される装置の
模型図、第3図は、本発明による円底ストレートカット
包材の詳細平面図、第4図は、公知の、円底ストレート
カット包材の連続製造工程を示す説明図である。 図中の主要な符号の意味は以下の通り:□1:本発明に
よる円底ストレートカット包材;1゛′:公知製袋法に
よる固成ストレートカット包材; ・1a;1の開口部; ・2:1,1”の固成シール部; ・2°:1のダメ押しシール部; ・3:引きちぎり切断用切り口線; ・5:1.1”の切断線又は切断子線;・5゛:ハーフ
カット; ゛ ・6:1”の耳部; ・7:1〜1°゛のセンターシール部:・8:1の切り
屑; ・10:1〜1°゛製袋用連続筒状体。 21:送りロール、22:シール装置、23:冷却装置
、24:切り目付別装置、25;引きちぎりロール、2
6:切断装置、27:ブロワ、28:ダクト、29:切
り屑溜め、30:シュート、31:製品集積装置、32
ニガイド、33:案内ベルト。 $1  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性フィルム又はシートからなる連続した筒状
    体に弧状のシールを施し、次いで該弧状シール線に沿っ
    て切断することを含む円底ストレートカット包材の製袋
    法において、連続した筒状体にその進行方向に向かって
    夫々凹弧状をなす円底シール及び切断用切り目線を施し
    た後、先頭の筒状体に引っ張り力を加えて該筒状体を上
    記切り目線を介して後続連続筒状体から引きちぎると共
    に、該引きちぎり線の直後を筒状連続体の進行方向と直
    角に切断することを特徴とする円底ストレートカット包
    材の製袋法。 2 請求項1の切断時に生じた切り屑を、圧力差を利用
    して切断と同時に吹き飛ばし又は吸引除去する請求項1
    記載の製袋法。
JP2338713A 1990-11-30 1990-11-30 円底ストレートカット包材の製袋法 Pending JPH04201555A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001310399A (ja) * 2000-04-28 2001-11-06 Totani Corp 製袋機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001310399A (ja) * 2000-04-28 2001-11-06 Totani Corp 製袋機

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