JPH04200274A - 単相整流回路 - Google Patents

単相整流回路

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JPH04200274A
JPH04200274A JP33285690A JP33285690A JPH04200274A JP H04200274 A JPH04200274 A JP H04200274A JP 33285690 A JP33285690 A JP 33285690A JP 33285690 A JP33285690 A JP 33285690A JP H04200274 A JPH04200274 A JP H04200274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
reactor
inductance
load
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP33285690A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Sagawa
佐川 一男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、昇圧形チョッパを用いた単相整流回路に関し
、詳しくは昇圧形チョッパのリアクトルのインダクタン
スを可変にすることにより、リアクトルに流れる電流の
電流追従特性の改善に関する。
〈従来の技術〉 第6図は従来の昇圧形チョッパ方式を用いた単相整流回
路の構成図である。
図に於いて、10は交流電源、20は交流入力フィルタ
、30はダイオード・ブリッジである。
このダイオード・ブリッジの出力で、交流電圧は整流さ
れている。
40は昇圧形チョッパ、50は外部負荷、60はPWM
コンパレータ式制御回路(以下、PWM制御回路とする
)、SWはスイッチング素子、Dはダイオード、Cは平
滑用コンデンサ、Lはリアクトルである。
このPWM制御回路60は以下に述べるような動作を行
う、まず、本ll流回路の出力電圧とPWM制御回F#
I60内部の基準電圧とを比較する。次にこの整流回路
の出力電圧とPWM制御回路60内部の基準電圧との誤
差電圧と、交流を源10から出力される交流電源電圧波
形Vinとを乗算することにより基準電流波形を作る。
この基準電流波形と実際の電流波形I 5enseをP
WM制御回路60内のコンパレータに入力し、この結果
でスイッチンッグ素子SWをオン・オフするための信号
Vdを出力する。
第7図は第6図の回路における基準電流波形とリアクト
ルに流れる電流のタイムチャートである。
第7図に於いて、LoはリアクトルLのインダクタンス
、TはPWM制御回路60により定められる一定の周期
、Tonl 、 Ton2は信号Vd テスイッチンッ
グ素子SWがオンしている時間で、Tonlは負荷に流
れる電流が少ない(以下、“負荷が軽い“という)場合
、Ton2は負荷に流れる電流が多い(以下、“負荷が
重い“という)場合を示している。
II、I2はリアクトルに流れる電流で、11は負荷が
軽い場合、I2は負荷が重い場合を示す。
ここで、スイッチンッグ素子SWがオンしている時間(
Ton)にリアクトルに流れる電流11゜I2の変化分
は(1)、(2)式で表される。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記装置によれは、インダクタンスLが
変化しないと、第7図で示すように、負荷が軽い場合に
は周期Tに対し時間Tonlが短すぎるため、電流の流
れない期間ができ、低調波発振か生じてしまう、また負
荷か重い場合には周期Tに期間では必要なだけのS流変
化かできず、電流追従性か悪くなるという課題があった
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり
、負荷の大きさにより自動的にインダクタンスLを変化
させることによりリアクトルに流れる電流の追従性が良
い単相整流回路を実現することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉 第1図は、本発明のブロック図である。本発明は、 単相の交流電源10と 単相の交流電源を整流する、交流入力フィルタ20とダ
イオード・ブリッジ30からなる整流回路と、 この整流回路からの整流出力を、スイッチング素子SW
のオン・オフに応じてリアクトルへのエネルギーの蓄積
と放出を行って出力信号を生成する昇圧形チョヅパ回路
40と、 昇圧形チョッパ回路40を流れる電流を検出する手段C
Tと、前記の交流電源の電圧値と、本単相整流回の出力
電圧すなわち外部負荷に与えられる電圧値と、昇圧形チ
ョッパ回路を流れる電流とを用いて、インダクタンスに
エネルギーを蓄える時間とそのエネルギーを放出する時
間を制御する回路すなわちP W M IIJ 61回
路60と、昇圧形チョッパ回路40にはインダクタンス
制御回路200の指示により、インダクタンスを可変に
する手段120を介してインダクタンスが可変であるリ
アクトル110と、 外部負荷に流れる電流を検出する手段と、この電流値か
ら昇圧形チョッパ回路40内のリアクトルのインダクタ
ンスを制御するインダクタンス制御口FIII200か
ら成ることを特徴とする単相!1電流路である。
く作用〉 そして本発明は前記の手段により、負荷に流れる電流か
ら負荷の重さを検出し、検出結果に応じてリアクトル1
10のインダクタンスを変化させ、リアクトルに流れる
@流波形の勾配を変えてt流追従性を向上させる。
〈実施例〉 以下図面を用いて、本発明の一実施例を詳細に説明する
。第2図は本発明の第1の実施例を示す構成図である。
第2図に於いて第1図と同一のものは同一符号を付ける
。以下、図に於いて同様とする。
可変り、アクドル110はいくつかの電気的接続点を持
つリアクトル、インダクタンス可変手段120は切り替
えスイッチでリアクトル110の電気的接続点から、リ
アクトル端子をスイッチング素子を介して短絡する。
210は電流/電圧変換器、221〜22nはコンパレ
ータ、230はデコーダ、R1〜Rn±1はコンパレー
タ221〜22nで比較する電圧を決めるための抵抗で
ある。
まず、負荷に流れる電流I 1oadの値を電流/電圧
変換器210に入力し、コンパレータ221〜22との
フルスクールに見合った電圧に変換する。
この電圧値をコンパレータ221〜22nに入力し、上
記のR1〜Rnによる各々のコンパレータの基準電圧で
比較する。この比較した結果からデコーダ230を用い
て、リアクトル110のインダクタンスが現時点の負荷
に見合ったものになるスイッチをオンさせるデジタル信
号Vswを出力する。インダクタンス制御図N200か
ら出力されるデジタル信号Vswで120の切り替えス
イッチのスイッチの選択を行う。
第3図に第1図の構成の回路での基準電流波形とリアク
トルに流れる電流のタイムチャートを示す。
Ll 、L2はリアクトル110のインダクタンスで、
Llは負荷が軽い場合、L2は負荷が重い場合を示す、
尚、Ll >L2の関係がある。
ここで、スイッチング素子SWがオンしている時間にリ
アクトルに流れる電流II 、I2の変化分は(3)、
(4)式で表される。
負荷を流れる電流を検出しLを最適化し、第3図で示す
ように、負荷が軽い場合には電流変化か小さくなり、ま
た負荷が重い場合には電流変化が大きくなることにより
、電流追従性がよくなる。
第4図は本発明の第2の実施例の構成図である。
120の切り替えスイッチでリアクトル110の電気的
接続点から、コモン端子をスイッチング素子を介して短
絡している。240はアンドゲートで、PWM制御回路
60により定められる、信号VDのオン時間がオンの間
にのみデジタル信号Vswが有効になるようにしている
第5図に第4図の構成の回路での基準電流波形とリアク
トルに流れる電流のタイムチャートを示す。
この第2の実施例ではエネルギーを充電しているときの
み(Ton)インダクタンスが可変であるので放電期間
にはもとのインダクタンスとなり、その分のエネルギー
の差が電流のタイムチャートに表されている。
〈発明の効果〉 以上詳細に説明したように、第1の実施例では負荷の重
さによりインダクタンスそのものが変化し、第2の実施
例では負荷の重さによりスイッチがオンしているときの
インダクタンスそのものが変化し、電流変化 11が負
荷に最適なものとなるため電流追従性が良くなる。従っ
て、Tonが周期Tにたいして短すぎるため、電流の流
れない期間ができ、低調波発振が生じてしまう、また負
荷が重い場合には周期Tに期間では必要なだけの電流変
化ができなかった、などの問題が′解決された。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、第2図は第1の実施例の具体
的構成例を示した図、第3図は第2図の構成の回路での
基準電流波形とリアクトルに流れる電流のタイムチャー
ト、第4図は本発明の第2の実施例の具体的構成例を示
した図、第5図は第4図の構成の回路での基準電流波形
とリアクトルに流れる電流のタイムチャート、 第6図は単相整流回路の従来例の構成図、第7図は第6
図の構成の回路での基準電流波形とリアクトルに流れる
電流のタイムチャートである。 10 交流電源、 20 交流入力フィルタ、 30 ダイオード・ブリッジ、 40 昇圧形チョッパ、 50 外部負荷、 60  PWM制御回路、 200 インダクタンス制御回路、 110 可変リアクトル、 120 インダクタンス可変手段、 210 電流/電圧変換器、 221〜22n、 コンパレータ、 230 デコーダ、 240 アンドゲート、 R1〜Rn十+抵抗、 D ダイオード、 C平滑用コンデンサ、 し リアクトル、 SW  スイッチング素子、 CT  電流検出手段。         2..15
=−1、”パ−町・ 代理人 弁理士 小沢信肱ノ2.づノ ゛〈2ン′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 単相の交流電源と 単相の交流電源を整流する整流回路と、 この整流回路からの整流出力を、スイッチング素子のオ
    ン・オフに応じてリアクトルへのエネルギーの蓄積と放
    出を行って出力信号を生成する昇圧形チョッパ回路と、 上記の昇圧形チョッパ回路を流れる電流を検出する手段
    と、前記の交流電源の電圧値と、外部負荷に与えられる
    電圧値と、昇圧形チョッパ回路を流れる電流とを用いて
    、インダクタンスにエネルギーを蓄える時間とそのエネ
    ルギーを放出する時間を制御する手段を持つ単相整流回
    路において、昇圧形チョッパ回路内のリアクトルのイン
    ダクタンスを可変にするためのインダクタンス可変手段
    と、 外部負荷に流れる電流を検出する手段と、この電流値か
    ら前記インダクタンス可変手段を経てリアクトルのイン
    ダクタンスを制御するインダクタンス制御手段とを設け
    、 リアクトルに流れる電流波形の立ち上がり勾配を負荷に
    流れる電流値に応じて制御することを特徴とする単相整
    流回路。
JP33285690A 1990-11-29 1990-11-29 単相整流回路 Pending JPH04200274A (ja)

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JP (1) JPH04200274A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006115223A1 (ja) * 2005-04-22 2006-11-02 National University Corporation Gunma University スイッチング電源回路
JP2009050102A (ja) * 2007-08-21 2009-03-05 Sanyo Electric Co Ltd 電源回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006115223A1 (ja) * 2005-04-22 2006-11-02 National University Corporation Gunma University スイッチング電源回路
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