JPH0419927A - リベット型接点頭部のかしめ受け金型 - Google Patents

リベット型接点頭部のかしめ受け金型

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JPH0419927A
JPH0419927A JP12230690A JP12230690A JPH0419927A JP H0419927 A JPH0419927 A JP H0419927A JP 12230690 A JP12230690 A JP 12230690A JP 12230690 A JP12230690 A JP 12230690A JP H0419927 A JPH0419927 A JP H0419927A
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JP
Japan
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mortar
caulking
rivet
type contact
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP12230690A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Kuroda
正夫 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
Original Assignee
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
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Publication date
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Publication of JPH0419927A publication Critical patent/JPH0419927A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主としてリベット型接点をばね台材にかしめ
て電気接触子を作る際に、頭部を収容支持するかしめ受
け金型の改良に関する。
(従来の技術) 従来、第3図に示す如くばね台材lの先端部に接点2を
備えた電気接触子3を作るには、第4図に示す超硬又は
SK材より成るかしめ受け金型5の中央の臼形凹部5a
内に第5図に示す如くリベット型接点4の頭部4aを収
容支持し、ばね台材lの接点取付穴1aに挿通したリベ
ット型接点4の脚部4bをかしめパン千〇にて圧潰して
、接点取付穴1aの周縁にかしめている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、かしめ受け金型5は上記の如く超硬又はSK
材より成るが、近年接点材の合金化に伴い、接点材が硬
くなってきている為、このような硬さの硬い例えば90
〜150HVのリベット型接点4の頭部4aを収容支持
して、脚部4bのかしめ加工を100万回以上繰り返し
行うと、臼形凹部5aの底に曇りやうねりが生じ、これ
が製作された電気接触子3の接点2の表面に転写される
ようになる。そのため、−足回数かしめ加工を行ったな
らば臼形凹部5aの底を研摩するか、かしめ受け金型5
を交換している。しかし、研摩時の研摩剤や交換時の油
が臼形凹部5aの内面に付着し、以後かしめ加工によっ
て得られる電気接触子3の接点2の表面を汚し、接触抵
抗が不安定となる。
そこで本発明は、前記かしめ加工を100万回以上繰り
返しても臼形凹部の底に曇りやうねりが生じに<<シた
かしめ金型を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するための本発明のリベ・ソト型接点頭
部のかしめ受け金型は、リベット型接点の脚部をばね台
材の接点取付穴に挿通し、該脚部を接点取付穴の周縁に
かしめる際、リベット型接点の頭部を収容支持するかし
め受け金型が、セラミックスにて作成され、先端面中央
の臼形凹部の開口縁にアールが付されていることを特徴
とするものである。
(作用) 上述の如く本発明のかしめ受け金型は、セラミックスに
て作られ、硬さが約1800HVと硬く、耐摩耗性に優
れているので、かしめ加工により臼形凹部の底に曇りや
うねりが生じにくいものである。
また臼形凹部の開口縁にアールが付されているので、材
質がセラミックスでも該開口縁の割れや欠けを防止でき
るものである。
尚、臼型開口縁のアールは、臼形凹部の開口径りがφD
≦3.Ommの場合、0.1〜0.3nymが好ましく
、臼形凹部りがφD>3.0mmの場合、0.2〜0.
5mmが好ましい。
(実施例) 本発明のリベット型接点頭部のかしめ受け金型の一実施
例を第1図によって説明すると、リベット型接点の頭部
を収容支持する直径14mm、高さ10mmのかしめ受
け金型5′が、衝撃に強いジルコニアにて作成され、先
端面中央の直径3.1mm、深さ0.6mm、底部周縁
が0.3mmR2内周面のテーパ角lO°の臼形凹部5
’aの開口縁に0.2mmRが付されている。
このように構成された実施例のかしめ受け金型5′と、
超硬にて作成され臼形凹部5aの開口縁にアールが付さ
れていない外前記実施例と同一寸法の第4図に示す従来
例のかしめ受け金型5とに、第2図及び第5図に示すよ
うに夫々頭部直径3mm、頭部厚さ0.6mm、頭部外
周面のテーパ角10°、頭部上面周縁0.3mm R1
脚部直径2 mm、脚部高さ0.8mmのAg−8n0
.12wt%より成るリベ・ソト型接点4の頭部4aを
収容支持し、厚さ0.3mm、幅7.5mm、長さ15
mmの燐青銅より成るばね台材lの一端部の直径1.5
5mmの接点取付穴1aに挿通した脚部4bを超硬より
成るかしめパン千6にて圧潰して、接点取付穴1aの周
縁にかしめ、第3図に示すような電気接触子3を作るこ
とを繰り返し行った処、従来例のかしめ受け金型5の臼
形凹部5aの底にはかしめ加工数110万個で2〜3μ
mの表面粗れが現れたが、実施例のかしめ受け金型5′
の臼形凹部5’aの底にはかしめ加工数1300万個で
約1〜2μmの表面粗れしか現れなかった。
しかも臼形凹部5’aの開口縁に割れや欠けが発生しな
かった。
これは実施例のかしめ受け金型5′か耐衝撃性、耐摩耗
性に優れているからに外ならない。
(発明の効果) 以上の説明で判るように本発明のリベ・ソト型接点頭部
のかしめ受け金型は、セラミ・ソクスにて作られている
ので、素材硬さが約1800HVと硬く、耐摩耗性に優
れているので、1300万個かしめ加工を行っても臼形
凹部の底には約1〜2μm程度の粗れしか現れず、曇り
やうねりが生じにくいものである。また臼形凹部の開口
縁にアールが付されているので材質がセラミックスでも
、該開口縁に割れや欠けが発生することがない。従って
、かしめ受け金型は著しく長寿命となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のリベット型接点頭部のかしめ受け金型
の一実施例を示す図、第2図は第1図のかしめ受け金型
の使用状態を示す図、第3図は電気接触子を示す図、第
4図は従来のかしめ受け金型を示す図、第5図は第4図
のかしめ受け金型の使用状態を示す図である。 出願人  田中貴金属工業株式会社 第 図 第 図 第 図 5″cL・・・ 〔二1 ぜfら [ビゴ那第 4゛図 第 因

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)リベット型接点の脚部をばね台材の接点取付穴に挿
    通し、該脚部を接点取付穴の周縁にかしめる際、リベッ
    ト型接点の頭部を収容支持するかしめ受け金型が、セラ
    ミックスにて作成され、先端面中央の臼形凹部の開口縁
    にアールが付されていることを特徴とするリベット型接
    点頭部のかしめ受け金型。
JP12230690A 1990-05-11 1990-05-11 リベット型接点頭部のかしめ受け金型 Pending JPH0419927A (ja)

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