JPH0419911Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0419911Y2 JPH0419911Y2 JP1986051304U JP5130486U JPH0419911Y2 JP H0419911 Y2 JPH0419911 Y2 JP H0419911Y2 JP 1986051304 U JP1986051304 U JP 1986051304U JP 5130486 U JP5130486 U JP 5130486U JP H0419911 Y2 JPH0419911 Y2 JP H0419911Y2
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- Japan
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- control device
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- Expired
Links
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Structure Of Receivers (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Transmitters (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案はテレビジョン受像機、扇風機等遠隔制
御装置にて制御される電気機器に関する。詳しく
は機器本体に収納された遠隔制御装置を使用に際
し本体より取り外し易い遠隔制御装置の収納機構
に関する。
御装置にて制御される電気機器に関する。詳しく
は機器本体に収納された遠隔制御装置を使用に際
し本体より取り外し易い遠隔制御装置の収納機構
に関する。
(ロ) 従来の技術
実開昭56−114140号公報記載の技術
実公昭58−4364号公報記載の技術
実公昭59−164340号公報記載の技術
いずれも遠隔制御装置[通称リモコンボツクス]
を機器本体に収納したり、いかに機器本体より取
り出すかという構造が提案されている。
を機器本体に収納したり、いかに機器本体より取
り出すかという構造が提案されている。
然し乍らいずれも出願人の知る限りにおいて実
用化に至らなかつた机上の提案構造に過ぎなかつ
た。
用化に至らなかつた机上の提案構造に過ぎなかつ
た。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
本考案は遠隔制御装置が機器本体に収納された
状態で、制御ボタンが押されても装置が機器の収
納部より不用意に飛び出すことのない構造の遠隔
制御装置の実用的な収納取り出し構造を提供する
ものである。
状態で、制御ボタンが押されても装置が機器の収
納部より不用意に飛び出すことのない構造の遠隔
制御装置の実用的な収納取り出し構造を提供する
ものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は機器本体に遠隔制御装置を収納する収
納部を設け、該収納部の前方下方にのぞましめら
れ発条付勢されているプツシユプツシユ押圧体と
連動する操作体を備え、前記操作体は遠隔制御装
置の押圧若しくは押圧解除に応じてスイングし、
上記制御装置を収納位置より取り出し可能位置に
浮動せしめる構造で解決するものである。
納部を設け、該収納部の前方下方にのぞましめら
れ発条付勢されているプツシユプツシユ押圧体と
連動する操作体を備え、前記操作体は遠隔制御装
置の押圧若しくは押圧解除に応じてスイングし、
上記制御装置を収納位置より取り出し可能位置に
浮動せしめる構造で解決するものである。
(ホ) 作用
本考案は選局等の制御ボタンを備え機器本体の
収納部に収納されている遠隔制御装置を取り出す
時、遠隔制御装置自体を押すことで、該収納部の
前方下方にのぞましめられ発条付勢されているプ
ツシユプツシユ押圧体と連動する操作体は遠隔制
御装置の押圧若しくは押圧解除に応じてスイング
し、上記遠隔制御装置を収納位置より取り出し可
能位置に浮動せしめる。
収納部に収納されている遠隔制御装置を取り出す
時、遠隔制御装置自体を押すことで、該収納部の
前方下方にのぞましめられ発条付勢されているプ
ツシユプツシユ押圧体と連動する操作体は遠隔制
御装置の押圧若しくは押圧解除に応じてスイング
し、上記遠隔制御装置を収納位置より取り出し可
能位置に浮動せしめる。
(ヘ) 実施例
図示する扇風機用の遠隔制御装置の実施例に基
ずき説明する。
ずき説明する。
第1図は遠隔制御装置を取り出そうとして遠隔
制御装置の下方を手指で押さえた状態を示す要部
断面図、第2図は扇風機の斜視図、第3図は遠隔
制御装置が所定の位置に収納されている要部断面
図、第4図は第1図の状態より遠隔制御装置が浮
動した状態を示す要部断面図、第5図は遠隔制御
装置が収納部より取り出された時の要部断面図、
第6図は要部平面図、第7図及び第8図は要部断
面図、第9図は要部分解図である。
制御装置の下方を手指で押さえた状態を示す要部
断面図、第2図は扇風機の斜視図、第3図は遠隔
制御装置が所定の位置に収納されている要部断面
図、第4図は第1図の状態より遠隔制御装置が浮
動した状態を示す要部断面図、第5図は遠隔制御
装置が収納部より取り出された時の要部断面図、
第6図は要部平面図、第7図及び第8図は要部断
面図、第9図は要部分解図である。
第2図に於て、1は扇風機本体、2は支柱、3
は樹脂製基台、11は昇降自在な支持体、12は
扇風機主体で、10は遠隔制御装置、5は制御箱
体、9は収納部、31は水平支持面、32は傾斜
支持面である。
は樹脂製基台、11は昇降自在な支持体、12は
扇風機主体で、10は遠隔制御装置、5は制御箱
体、9は収納部、31は水平支持面、32は傾斜
支持面である。
第9図において、基台3の開口部7は一段下が
つた鍔部15を備える。16は垂下壁、17は突
部[第7図と第8図参照]。望むらくば合成樹脂
の制御箱体の突部21は基台3の開口部7に下方
から挿入はめられる。22は底板6に対する取り
付けボス、23は鍔部、24は補強兼用支持リブ
である。26は係合部、27は突起で第7図〜第
9図に示されるごとく、基台3と制御箱体5を結
合する。28と30は取り付けネジである。29
は基台3側のボスである。
つた鍔部15を備える。16は垂下壁、17は突
部[第7図と第8図参照]。望むらくば合成樹脂
の制御箱体の突部21は基台3の開口部7に下方
から挿入はめられる。22は底板6に対する取り
付けボス、23は鍔部、24は補強兼用支持リブ
である。26は係合部、27は突起で第7図〜第
9図に示されるごとく、基台3と制御箱体5を結
合する。28と30は取り付けネジである。29
は基台3側のボスである。
第1図、第3図、第4図及び第5図において、
傾斜支持面32の手前には挿通孔33があり、後
述する遠隔制御装置を着脱制御する操作体4を下
方よりこの挿通孔33を通して収納部9に突出せ
しめる。尚、34は磁石、35は磁石収納部、3
6は収納部9の底に敷いた磁性板で、遠隔制御装
置10の裏面の磁性板45を吸着して遠隔制御装
置を収納部9に保持する。
傾斜支持面32の手前には挿通孔33があり、後
述する遠隔制御装置を着脱制御する操作体4を下
方よりこの挿通孔33を通して収納部9に突出せ
しめる。尚、34は磁石、35は磁石収納部、3
6は収納部9の底に敷いた磁性板で、遠隔制御装
置10の裏面の磁性板45を吸着して遠隔制御装
置を収納部9に保持する。
遠隔制御装置を収納する箱体5は操作体4をス
イング自在に枢支しており、図面では左端は上記
の如く挿通孔33より収納部に臨まされており、
右端はプツシユプツシユ操作により突出量が変わ
る押圧体37と係合している。この種のプツシユ
プツシユメカニズムは周知なものである。38は
透光板、39は受光部、40は表示灯、41と4
2は回路基板である。
イング自在に枢支しており、図面では左端は上記
の如く挿通孔33より収納部に臨まされており、
右端はプツシユプツシユ操作により突出量が変わ
る押圧体37と係合している。この種のプツシユ
プツシユメカニズムは周知なものである。38は
透光板、39は受光部、40は表示灯、41と4
2は回路基板である。
一方遠隔制御装置10は制御信号送出部43の
他に複数の押しボタン44を備える。
他に複数の押しボタン44を備える。
これら押しボタン44は遠隔制御装置の表面で
収納部の水平支持面に対応する部位に配列されて
いるので、遠隔制御装置を機器本体に収納した状
態で各ボタンを押圧操作しても遠隔制御装置は収
納部内に留まり浮動しないが、遠隔制御装置の下
方手前を手指で押さえると第1図の如く遠隔制御
装置は傾きその動きは着脱を制御する操作体4を
介してプツシユプツシユ押圧体37に伝わり、第
4図の如く操作体4は逆にスイングして遠隔制御
装置を収納部より浮動せしめる。図中、46は遠
隔制御装置を少許傾けるため収納部の傾斜支持面
によりできる隙間である。逆に第4図の状態から
遠隔制御装置の下方を手指で押さえれば詳しく説
明するまでもなく第3図の収納状態に返る。
収納部の水平支持面に対応する部位に配列されて
いるので、遠隔制御装置を機器本体に収納した状
態で各ボタンを押圧操作しても遠隔制御装置は収
納部内に留まり浮動しないが、遠隔制御装置の下
方手前を手指で押さえると第1図の如く遠隔制御
装置は傾きその動きは着脱を制御する操作体4を
介してプツシユプツシユ押圧体37に伝わり、第
4図の如く操作体4は逆にスイングして遠隔制御
装置を収納部より浮動せしめる。図中、46は遠
隔制御装置を少許傾けるため収納部の傾斜支持面
によりできる隙間である。逆に第4図の状態から
遠隔制御装置の下方を手指で押さえれば詳しく説
明するまでもなく第3図の収納状態に返る。
(ト) 考案の効果
本考案は遠隔制御装置を収納する収納部の前方
下方にのぞましめられ発条付勢されているプツシ
ユプツシユ押圧体と連動する操作体を設け、この
操作体は遠隔制御装置の押圧若しくは押圧解除に
応じてスイングせしめ、遠隔制御装置を収納位置
より取り出し可能位置に浮動せしめる様に工夫し
たので電気機器の遠隔制御装置の収納機構として
実用的である。
下方にのぞましめられ発条付勢されているプツシ
ユプツシユ押圧体と連動する操作体を設け、この
操作体は遠隔制御装置の押圧若しくは押圧解除に
応じてスイングせしめ、遠隔制御装置を収納位置
より取り出し可能位置に浮動せしめる様に工夫し
たので電気機器の遠隔制御装置の収納機構として
実用的である。
第1図は遠隔制御装置を取り外そうとして遠隔
制御装置の下方を手指で押さえた状態を示す要部
断面図、第2図は扇風機の斜視図、第3図は遠隔
制御装置が所定の位置に収納されている要部断面
図、第4図は第1図の状態より遠隔制御装置が浮
動した状態を示す要部断面図、第5図は遠隔制御
装置が収納部より取り出された時の要部断面図、
第6図は要部平面図、第7図及び第8図は要部断
面図、第9図は要部分解図である。 4……遠隔制御装置の着脱操作体、9……収納
部、10……遠隔制御装置、37……プツシユプ
ツシユ押圧体。
制御装置の下方を手指で押さえた状態を示す要部
断面図、第2図は扇風機の斜視図、第3図は遠隔
制御装置が所定の位置に収納されている要部断面
図、第4図は第1図の状態より遠隔制御装置が浮
動した状態を示す要部断面図、第5図は遠隔制御
装置が収納部より取り出された時の要部断面図、
第6図は要部平面図、第7図及び第8図は要部断
面図、第9図は要部分解図である。 4……遠隔制御装置の着脱操作体、9……収納
部、10……遠隔制御装置、37……プツシユプ
ツシユ押圧体。
Claims (1)
- 機器本体に遠隔制御装置を収納する収納部を設
け、該収納部の前方下方にのぞましめられ発条付
勢されているプツシユプツシユ押圧体と連動する
操作体を備え、前記操作体は遠隔制御装置の押圧
若しくは押圧解除に応じてスイングし、上記遠隔
制御装置を収納位置より取り出し可能位置に浮動
せしめる遠隔制御式電気機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986051304U JPH0419911Y2 (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986051304U JPH0419911Y2 (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62164481U JPS62164481U (ja) | 1987-10-19 |
JPH0419911Y2 true JPH0419911Y2 (ja) | 1992-05-07 |
Family
ID=30875436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986051304U Expired JPH0419911Y2 (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0419911Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009044568A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Sharp Corp | 収納台及び収納構造 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59164340U (ja) * | 1983-04-15 | 1984-11-05 | 松下電器産業株式会社 | リモ−トコントロ−ル送信機収納装置 |
-
1986
- 1986-04-04 JP JP1986051304U patent/JPH0419911Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62164481U (ja) | 1987-10-19 |
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