JPH041982A - 符号の復号再生装置 - Google Patents

符号の復号再生装置

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JPH041982A
JPH041982A JP10166690A JP10166690A JPH041982A JP H041982 A JPH041982 A JP H041982A JP 10166690 A JP10166690 A JP 10166690A JP 10166690 A JP10166690 A JP 10166690A JP H041982 A JPH041982 A JP H041982A
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JP
Japan
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signal
decoded
code
shift
encoded
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JP10166690A
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English (en)
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Shigeyuki Taniwa
重之 谷輪
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は符号の復号再生装置に関し、特に、例えば光デ
ィスク等の記憶媒体に符号として記憶され、この記憶媒
体等から読取った符号信号を復調するための再生装置に
関する。
[従来の技術] 以下、第3図に基づいて、このような再生装置の従来例
を説明する。
第3図において、9は記録媒体から記録データを読取る
光学ヘッド(HEAD) 、10は再生アンプ(AMP
)、11はイコライザ(EQL)、12は整形器(SW
APER)  13は同期信号発生器(PLL)  1
4は弁別器(DISCR)、15は復調器(DECOD
E)である。
記録データは前もって所定の符号化方式(例えば、(2
,7)符号化)により符号化されて書き込まれている。
まず、光学ヘッド9から読取られた信号が再生アンプ1
0に入力され、その中で増幅される。増幅された再生信
号は、イコライザ11で波形修正されて整形器12へ入
力される。
整形器12では、その入力を整形し信号の有無を示すパ
ルス信号20にする。このパルス信号20はPLL13
へ入力されて、ここでこのパルス信号20の基本周期に
同期した同期クロック22゛が発生させられる。弁別器
14では、この同期クロック22により、整形器12か
らのパルス信号20をサンプリングして、定められた時
間帯(ウィンドウ)の中にパルスが有るか無いかを検出
し、その結果をデータ・ビット列(符号語)21として
復調器15へ出力する。復調器15では、このデータ・
ビット列(符号語)をデータ語に復調し、図示していな
い後段のメモリや誤り検出訂正回路へ送る。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上述従来例では、第4図により説明する
ような欠点があった。
すなわち、ヘッド9からのアナログ読取り信号24がジ
ッタ等の時間軸上の変動や波形ひずみ等を含むと、波形
整形器12からのデジタル出力信号20にはビットシフ
トが現われる。このようなビットシフトは本来は、PL
L回路13による同期クロックの周期の変更により補償
されるのが一般である。しかし、PLL13のこの周期
の追従速度には制限があるために、信号20が局部的に
同期クロック22と位相ズレな起こした場合、PLL1
3が追随しないため、弁別器14において検出した符号
語21に誤りが生じることがあつた。
第4図に基づいて説明する。同図の(a)はジッタ等の
影響を受けていない読取り信号から再生した符号語列2
10例(=0100100100. )である。復調器
23の変換テーブルが第5図に示したような(2,7)
符号の場合、符号語21は同図の(b)に示したように
、復号化データ語23として正しく復調される。
ところが、符号語21が第4図の(C)のように誤って
いる( == 0100101000m )場合、この
符号後の後半部分(= 101000m )に対応する
復号データ語23が存在しない。対応する復号データ語
が存在しない場合、通常、もつとも近い語に変換される
。ところで、(2、7) RL L (RUN LEN
GTHLIMITED)符号のような不定長符号の場合
、符号語101000に近い符号語21として、第4図
の(e)、(f)、(g)のような3つの候補が存在し
得る。この中から、偶然に、(e)の正しい符号語が選
ばれる可能性は低く、その結果、復号データ語23は誤
りとなってしまう。
そこで本発明の課題は、符号化されたデータな復号化す
る際に、極力、誤った復号化を防止することのできる符
号の復号再生装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を達成するための本発明の構成は、入力された
符号化信号を同期クロックを用いて復号化する再生装置
において、前記符号化信号の、前記同期クロックに対す
る位相関係を相対的にずらしたシフト信号を、少なくと
も1つ以上生成する手段と、前記符号化信号及びシフト
信号のうちの少なくとも2つ以上の夫々から、前記同期
クロックを用いて複数の復号信号を生成する復調手段と
、前記復調手段が生成した復号信号のうち、有効な復号
信号であって、位相シフト量の最も少ないシフト信号に
対応する復号信号を選択して、これを最終の復号データ
とする選択手段とを具備だことを特徴とする。
前記選択手段は、先ず、少なくとも、有効な復号語、即
ち、存在する復号語のみを選択する。これにより、誤っ
た復号語が出力されることが防止される0次に、前記選
択手段は、有効な復号語が複数存在しても、シフト量の
少ない符号に対応する復号語を選択するようになってい
る。ジッタによる信号のずれは僅かであるから、シフト
量が少ないものほど本来の信号に近い筈であり、そのよ
うな復号語を選択すれば、相対的にあやまった復号語に
復調されることが防止される。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明を、−例として、(2
,7)符号に適用した実施例を説明する。
第1A図は、本発明の実施例に係る情報再生装置のブロ
ック図である。以下、第1A図に基づいて説明する。第
1A図の内、第3図と同一番号のものはすでに説明した
第1A図において、16は遅延素子(D E L)であ
る。即ち、波形整形器12を通ったパルス信号100は
3つに分けられる。1つは前述したように、同期クロッ
ク102の生成のためにPLL13に送られる。他の1
つは弁別器18に送られる。残りの1つは前記遅延素子
16に送られる。
パルス信号100は遅延素子16により所定の時間幅だ
け遅延させられる。この遅延時間幅はデー夕弁別のため
のウィンド幅の半分以下が適当である。何故なら、ヘッ
ド9からの読取り信号が前記ウィンド幅程度にシフトし
た場合は、正規のビットとの区別がつかないからである
遅延しないパルス信号100と、遅延されたパルス信号
101は弁別器18に入力する。
第1B図は、弁別器18の原理的な構成を示すと共に、
その弁別器18と選択器(SEL)17とデコーダ15
との接続を示す図である。
同図において、弁別器18は2つのDフリップフロップ
30.31と、シフトレジスタ106とからなる。夫々
のフリップフロップは、同期クロック102の立ち下が
り時点で、D入力がハイであれば“1″をセットする。
これらフリップフロップの出力は符号語を形成する。即
ち、フリップフロップ30のQ出力は遅延した符号語1
03となり、フリップフロップ31の出力は遅延しない
符号語104となる。遅延されていない符号語104は
選択回路(SEL)17に入力される。遅延した符号語
103はシフトレジスタ106(nビット)に入力され
る。このシフトレジスタ106の並列出力105が選択
器17に入力される。
選択器(SEL)17は、デコーダ15からの選択信号
107により、信号104とnビット信号105のなか
からいずれかの1ビツトを選択する。
以下、第2図の信号波形説明図も合わせて説明する。
第2図の(a)はアンプ10(第1図)からの出力信号
24(または、イコライザ11からの出力信号25)で
ある。同図の(b)は、(a)の信号を整形器12内の
不図示の微分回路により微分した信号を示す。この整形
器12は、入力信号のピークを示す時点(即ち、微分信
号のゼロクロス時点)から一定時間の間“1”を出力す
る。この整形器12の出力信号100は第2図の(d)
に示される。出力信号100が遅延素子16に入力され
て遅延された信号101は第2図の(f)に示される。
選択回路17では、先ず、遅延されていない符号語10
4を選択して復調器15に送る。この復調器15では、
第5図に示した符号語−復号語変換表を基準に、対応す
る復号データ語があるか否かを判定する。対応するもの
があれば、その復号語を出力する。対応するものがなけ
れば、その旨を選択器17に通知する。即ち、復号器1
5が遅延されていない符号語104では復号が適当に行
ない得ないこと、そしてそのために、遅延されていない
符号語104の代りに遅延された符号語を選択すべきで
あると判断したのであるから、この復号器15は、選択
器17に対して、遅延された符号語を選択すべきである
との選択信号107を送る。但し、遅延された符号語1
05はnビット幅であるので、選択信号107は、この
nビットのうちの1ビツトを選択する。
シフトレジスタ106を導入したのは次の理由による。
前述したように、符号器15からの選択信号107は最
初は符号語104を選択するようになっている。そして
、この符号語104が適当でないと判断されたときは、
次に選択信号107のデータ内容を変えて、符号語10
5の1ビツトを選択するようにする。従って、符号語1
04から符号語105への選択切換えには時間がかかる
。シフトレジスタ106は、この切換え時間内に、フリ
ップフロップ30に格納されている遅延された符号語1
03が次の符号語のサンプリングが行なわれても失われ
ないように記憶するためである。従って、シフトレジス
タ106のビット数は、この切換え時間に応じて決めれ
ばよい。
かくして、遅延されていない符号語が不適当であるとき
は、遅延された符号語が新たに選択されて符号器15が
それを復号化する。
第2図に戻って説明する。弁別器18により弁別された
サンプリングされたところの、遅延した符号語105と
遅延しない符号語104とは、夫々、第2図の(e)と
(g)に示される。但し、遅延した符号語105はnビ
ット幅であるから、第2図の(g)は、符号語105の
うち、上述の切換え時間を考慮して選択されたものが示
されている。
尚、ジッタ程度の信号のズレであれば、遅延させていな
い符号語104に対応する復号語が存在しな(とも、遅
延した符号語105(但し選択されたもの)に対応する
復号語が正規の復号語となることが十分予想される。従
って、場合によっては、第6図に示すように、遅延回路
を並列に更に設け、第1の遅延回路ではパルス信号10
0を時間δだけ遅延し、第2の遅延回路ではパルス信号
100を時間2δだけ遅延し、第3の遅延回路ではパル
ス信号100を時間3δだけ遅延し、・・・というよう
にして、選択器200は、パルス信号lOOから始めて
、順に、δだけ遅延した信号、2δだけ遅延した信号を
選択し、このような順の選択動作を、復調器15におい
て対応する復号語が存在するまで繰返せばよい。但し、
この変形例においても、総遅延量は、ウィンドを超える
ことはない。
上記実施例では、検出信号列を遅延させたが、同期クロ
ック102等を遅延させても同様である。同期クロック
102を遅延させれば、遅れ方向にウィンドウをもって
いったことになり、本実施例の場合は、進み方向にウィ
ンドウをふったことになる。また遅延素子の値は任意で
ある。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、選択手段は、先
ず、少なくとも、有効な復号語、即ち、存在する復号語
のみを選択する。これにより、誤った復号語が出力され
ることが防止される。次に、前記選択手段は、有効な復
号語が複数存在しても、シフト量の少ない符号に対応す
る復号語を選択するようになっている。ジッタによる信
号のずれは僅かであるから、シフト量が少ないものほど
本来の信号に近い筈であり、そのような復号語を選択す
れば、相対的にあやまった復号語に復調されることが防
止される。即ち、符号語からデータ語への変換時の変換
ミスが減り、信頼性が向上する効果がある。
また、誤り検出訂正回路の負荷が減るためにコストダウ
ンや高容量化も可能となるという付随的な効果も得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明を実施した情報再生装置のブロック図
、 第1B図は第1図実施例の弁別器18等の構成を示すブ
ロック図、 第2図は実施例における各部の信号波形を説明するタイ
ミングチャート、 第3図は従来の情報再生装置のブロック図、第4図は従
来の装置の復調時の誤り発生を説明する図、 第5図は(2,7)RLL符号の変換表を示す図、 第6図は変形例に係る選択器の構成を示す図である。 遅延信号、 択信号、 106・・・シフトレジスタ、107・・・選O8・・
・選択された符号語である。 図中、 9・・・ヘッド、10・・・アンプ(AMP) 、11
・・・イコライザ(EQL) 、12・・・整形器(S
HAPER)、13・・・PLL、14・・・弁別器(
DISCR) 、15・・・復調器(DECODE)、
16・・・遅れ素子(DELAY) 、17.200・
・・選択回路(SEL) 、20. 100・・・パル
ス信号、21.103,104,105・・・符号語、
22,102・・・同期クロック、23・・・復号語、
24・・・読取信号、30.31・・・フリップフロッ
プ、101・・・(e) (f) A^稀 椴桶 国固口]霞口 国■丁m

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力された符号化信号を同期クロックを用いて復
    号化する再生装置において、 前記符号化信号の、前記同期クロックに対する位相関係
    を相対的にずらしたシフト信号を、少なくとも1つ以上
    生成する手段と、 前記符号化信号及びシフト信号のうちの少なくとも2つ
    以上の夫々から、前記同期クロックを用いて複数の復号
    化信号を生成する復調手段と、前記復調手段が生成した
    復号信号のうち、有効な復号信号であって、位相シフト
    量の最も少ないシフト信号に対応する復号信号を選択し
    て、これを最終の復号データとする選択手段とを具備し
    た符号の復号再生装置。
  2. (2)前記符号化信号は自己クロック化された信号であ
    り、前記同期クロックは位相ロックループによりこの符
    号化信号から分離されたクロックである事を特徴とする
    請求項の第1項に記載の符号の復号再生装置。
  3. (3)前記符号化信号は、所定の記憶媒体に記憶された
    信号が所定の変換手段を介して読出されたアナログ信号
    である事を特徴とする請求項の第1項に記載の符号の復
    号再生装置。
  4. (4)前記符号化信号は、所定の記憶媒体に記憶された
    信号が所定の変換手段を介して読出されたアナログ信号
    をデジタル化した信号である事を特徴とする請求項の第
    1項に記載の符号の復号再生装置。
  5. (5)前記符号化信号が、可変長符号化方式により符号
    化された信号であることを特徴とする請求項の第1項に
    記載の符号の復号再生装置。
JP10166690A 1990-04-19 1990-04-19 符号の復号再生装置 Pending JPH041982A (ja)

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