JPH04197041A - 携帯用電気機器の充電装置 - Google Patents

携帯用電気機器の充電装置

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JPH04197041A
JPH04197041A JP32849590A JP32849590A JPH04197041A JP H04197041 A JPH04197041 A JP H04197041A JP 32849590 A JP32849590 A JP 32849590A JP 32849590 A JP32849590 A JP 32849590A JP H04197041 A JPH04197041 A JP H04197041A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electromagnet
permanent magnet
storage battery
coil
iron core
Prior art date
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Pending
Application number
JP32849590A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Jitou
時藤 稔明
Motoharu Kitamura
北村 元治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、電磁誘導を利用して蓄電池を充電する携帯用
電気機器の充電装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の携帯用電気機器の充電装置は、充電式電気かみそ
り等に用いられるもので、交流電源に接続される充電回
路部と、該充電回路部に接続された蓄電池、とでなる。
このものは、携帯用電気機器に内蔵されたものや、前記
充電回路部が携帯用電気機器から切り離されて充電器を
構成するものがある。前者は、携帯用電気機器の端子に
電源コードを連結して、電源コードのプラグを交流電源
に接続するものや、携帯用電気機器にプラグを直結した
ものがあり、交流電源に接続すると所定の時間の充電が
なされる。後者は、交流電源に接続された充電器に携帯
用電気機器を連結すると、所定の時間の充電がなされる
[発明が解決しようとする課題〕 前述したような携帯用電気機器の充電装置は、交流電源
に接続されて機能するものであるため、携帯して持ち歩
くと充電時間が十分数れないので、蓄電池の容量不足が
生して肝心なときに使えない場合が起こる。
本発明は、このような事由に鑑みてなしたもので、その
目的とするところは、蓄電池の容量不足を防ぐ携帯用電
気機器の充電装置を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記した目的を達成するために、本発明の携帯用電気機
器の充電装置は、電気機器本体に内蔵される充電装置で
あって、 永久磁石と、該永久磁石の極に対向した磁極部を有する
鉄心と該鉄心に巻回されたコイルからなるti石と、蓄
電池と、該蓄電池とコイル間に接続された充電回路部、
とからなり、 永久磁石又は電磁石の一方を電気機器本体に固定し、他
方を極と磁極部が離れたり近づいたりする方向に振動自
在に支持してなる構成にしている。
〔作用〕
この構成によれば、電気機器本体が変位する移動や振動
等の外力が働くと、電気機器本体に加速度が生じるので
、電気機器本体に固定されない永久磁石又は電磁石の一
方はその質量に加速度を乗じた力を受けて止まろうとす
る。この結果、永久磁石の極と電磁石の磁極部が、電気
機器本体の振動によって対向したりずれたりする。この
極と磁極部の関係位置の変動により、鉄心を貫通する磁
束が変化して、電磁石のコイルに誘導起電力が生じて電
流が流れる。この電流を充電回路部で整流等して蓄電池
に供給している。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
lは永久磁石で、棒状をなし、両端が極1a、 Iaと
なり、中央に非円形状の貫通孔1bを有している。
この永久磁石1は、貫通孔1bに嵌合する後述するガイ
ド2に対して、ガイド2の軸心方向に自由であって回動
が規制された状態に支持されている。
そして、後述する鉄心5の磁極部58間に所定の隙間を
設けて配設されている。この貫通孔1bにスライドベア
リングを設けてガイド2との摩擦抵抗を小さくするよう
にしてもよい。
2はガイドで、非磁性体でなり、電気機器本体4に固定
され、後述する鉄心5の磁極部5aに対して永久磁石1
の動きを所定の移動範囲に止めている。この移動範囲は
、永久磁石工と鉄心5で形成される閉磁回路における磁
気抵抗が最小となる極1aと磁極部5aの位置を中心に
、所定の磁気抵抗の変化を生じせしめる極1aと磁極部
5aの位置ずれの最大距離に設定している。
3は電磁石で、鉄心5と、コイル6とからなり、電機器
本体4内に固定されている。この固定は、電気機器本体
4内に設けたリブ間に挟着や圧入したり、接着したり、
鉄心5に貫通孔を設けてねじ止めするようにしている。
鉄心5は、所定の板厚の珪素鋼板をコ字状に打ち抜き、
これを互いに絶縁して所定の枚数を積み重ねてなり、両
端が磁極部5a、5aとなる。
コイル6ば、鉄心5に対して絶縁され、その磁極部5a
間に所定の巻き数で巻回されている。そして、この両コ
イル端は、後述する充電回路部8に接続されている。
7は蓄電池 で、後述する充電回路部8を介してコイル
6に接続されている。
8は充電回路部で、整流器(図示せず)を有している。
整流器は、4個のダイオードを用いたブリッジ整流回路
よりなり、コイル6に誘起された交番電流を全波整流し
て蓄電池7に供給する。
前述した携帯用電気機器の充電装置は、電磁石3を電気
機器本体4に固定し、その磁極部5aに対して離れたり
近づいたりできるように永久磁石lを支持し、携帯中に
外力を受けて電気機器本体4及び電磁石3が振動し永久
磁石1がこの振動の加速度に応じた慣性力を受けて止ま
ろうとする動きを利用して、鉄心5を貫通する磁束を変
化させ、コイル6に起電力を誘起して蓄電池7を充電し
ている。
次に、本発明の一実施例の変形したものを第2図に基づ
いて説明する。先に説明した実施例と実質的に同一の部
材には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
9は永久磁石で、コ字状をなし、両端が極9a、9aと
なり、電気機器本体4内に固定されている。
この固定は、電気機器本体4内に設けたリプ間に挟着や
圧入したり、接着したり、貫通孔を設けてねし止めする
ようにしている。
10は!磁石で、鉄心11とコイル12とからなり、後
述するガイド13に支持されている。
鉄心11は、所定の板厚の珪素鋼板を短冊状に打ち抜き
、これを互いに絶縁して所定の枚数を積み重ねてなり、
両端が磁極部11a、 llaとなる。この鉄心11は
、磁極部11aをガイドエ3にて、鉄心11の軸心に対
して直角方向に自由であって回動が規制された状態に支
持されている。そして、永久磁石9の極間に所定の隙間
を設けて配設されている。
コイル12は、鉄心11に対して絶縁され、その磁極部
11a、lla間に所定の巻き数で巻回されている。
そして、この両コイル端は、伸縮自在のリード線14を
介して充電回路部8に接続されている。
ガイド13は、非磁性体でなり、鉄心11の両磁極部1
1a、 llaが係合する溝13aを有し、鉄心11の
軸心に対して直角方向に電磁石10を移動可能に支持し
、電気機器本体4に固定されている。
このものは、永久磁石9を電気機器本体4に固定し、そ
の極9a、9aに対して離れたり近づいたりできるよう
に電磁石10を支持し、携帯中に外力を受けて電気機器
本体4及び永久磁石9が振動し電磁石10がこの振動の
加速度に応した慣性力を受けて止まろうとする動きを利
用して、鉄心11を貫通する磁束を変化させ、コイル1
2に起電力を誘起して蓄電池7を充電している。
なお、永久磁石又は電磁石をガイドで案内する方向を第
1図にような電気機器本体4の長手方向に取っているが
、電気機器本体4の厚さ方向に取るようにしてもよい。
また、可動できる永久磁石又は電磁石にばねを作用させ
てこれに弾みをつけるようにして、この振動を増長し蓄
電池7への充電時間を増やすようにしてもよい。さらに
、従来の充電装置と併用するようにしてもよい。
[発明の効果] 本発明の携帯用電気機器の充電装置は、携帯中に外力を
受けて電気機器本体が振動する動きを利用して、鉄心を
貫通する磁束を変化させ、コイルに起電力を誘起して蓄
電池を充電しているので、携帯のおり蓄電池の容量不足
で使用ができなくなることを防ぐ効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す模式図、第2図は、
同じく、変形例の模式図。 1.9−−−一永久磁石、 la、9a −極、3.1
0−電磁石、 4−・−電気機器本体、 5.11・−鉄心、   5a+11a−・磁極部、6
.12−・−コイル、 7・−蓄電池、 8−・充電回路部。 特許出願人  松下電工株式会社 代理人    弁理士 佐藤 成示(ほか1名)第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気機器本体に内蔵される充電装置であって、 永久磁石と、該永久磁石の極に対向した磁極部を有する
    鉄心と該鉄心に巻回されたコイルからなる電磁石と、蓄
    電池と、該蓄電池とコイル間に接続された充電回路部、
    とからなり、 永久磁石又は電磁石の一方を電気機器本体に固定し、他
    方を極と磁極部が離れたり近づいたりする方向に振動自
    在に支持してなる携帯用電気機器の充電装置。
JP32849590A 1990-11-27 1990-11-27 携帯用電気機器の充電装置 Pending JPH04197041A (ja)

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JP32849590A JPH04197041A (ja) 1990-11-27 1990-11-27 携帯用電気機器の充電装置

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ID=18210920

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5838138A (en) * 1994-05-02 1998-11-17 Henty; David L. Electronic device which is powered by actuation of manual inputs
US20060066568A1 (en) * 2004-09-30 2006-03-30 Chiang-Sun Cheah Computer pointing device with motion-driven electromagnetic induction module
DE102005016293A1 (de) * 2004-12-31 2006-10-12 Giga-Byte Technology Co., Ltd., Hsin-Tien Kabellose Maus
JP2009516802A (ja) * 2005-11-22 2009-04-23 シュネーデル、エレクトリック、インダストリーズ、エスアーエス 自立発電装置

Cited By (5)

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