JPH0419607Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0419607Y2 JPH0419607Y2 JP15733684U JP15733684U JPH0419607Y2 JP H0419607 Y2 JPH0419607 Y2 JP H0419607Y2 JP 15733684 U JP15733684 U JP 15733684U JP 15733684 U JP15733684 U JP 15733684U JP H0419607 Y2 JPH0419607 Y2 JP H0419607Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head shell
- cartridge
- support protrusion
- support
- headshell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241001422033 Thestylus Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Springs (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はヘツドシエルに関する。
(従来技術)
従来、トーンアームにカートリツジを取付ける
ための構造は、種々提供されている。たとえば、
第3図に示す如く、針ホルダー11が着脱可能に
取付けられたカートリツジ本体12をブラケツト
13に取付け、このブラケツト13をトーンアー
ムのパイプ14にネジ等にて固設されたヘツドジ
エル15の下面に装着する構造が知られている。
ための構造は、種々提供されている。たとえば、
第3図に示す如く、針ホルダー11が着脱可能に
取付けられたカートリツジ本体12をブラケツト
13に取付け、このブラケツト13をトーンアー
ムのパイプ14にネジ等にて固設されたヘツドジ
エル15の下面に装着する構造が知られている。
しかしながら、これによると、カートリツジ本
体12の他にブラケツト13が必要であるため、
部品数が多くなりコスト高になると共に組立工数
が多く、作業性が悪いという欠点があつた。
体12の他にブラケツト13が必要であるため、
部品数が多くなりコスト高になると共に組立工数
が多く、作業性が悪いという欠点があつた。
(考案の目的)
本考案は上記の点に鑑み提案されたもので、そ
の目的とするところは、ヘツドシエル本体に従来
のブラケツトに相当する部材を一体成形すること
により、部品数および組立工数の削減を図り、コ
ストの低減、組立作業性の向上を可能としたヘツ
ドシエルを提供することにある。
の目的とするところは、ヘツドシエル本体に従来
のブラケツトに相当する部材を一体成形すること
により、部品数および組立工数の削減を図り、コ
ストの低減、組立作業性の向上を可能としたヘツ
ドシエルを提供することにある。
(考案の構成)
以下、図に沿つて本考案を説明する。第1図は
本考案の一実施例を示すもので、図において1は
ヘツドシエル本体であり、このヘツドシエル本体
1はネジ2等によつてトーンアームのパイプ3に
取付けられていると共に一側面に周知の如く指掛
部1aが突設されている。このヘツドシエル本体
1の基板1bのほぼ中央部には、下方に向けて凹
設された支持突部1cが形成されており、この支
持突部1cの下面は傾斜面1dをなしていると共
にかかる傾斜面1dの前端部両側には僅かな高さ
の突条1eがそれぞれ設けられる。
本考案の一実施例を示すもので、図において1は
ヘツドシエル本体であり、このヘツドシエル本体
1はネジ2等によつてトーンアームのパイプ3に
取付けられていると共に一側面に周知の如く指掛
部1aが突設されている。このヘツドシエル本体
1の基板1bのほぼ中央部には、下方に向けて凹
設された支持突部1cが形成されており、この支
持突部1cの下面は傾斜面1dをなしていると共
にかかる傾斜面1dの前端部両側には僅かな高さ
の突条1eがそれぞれ設けられる。
また、支持突部1cの前後には、後述するカー
トリツジ本体4を位置決めして取付けるための位
置決め突起1f,1gがそれぞれ突設されてい
る。
トリツジ本体4を位置決めして取付けるための位
置決め突起1f,1gがそれぞれ突設されてい
る。
そして、使用に際しては、第2図に示すように
支持突部1cの下方にカートリツジ本体4を適宜
な方法で装着し、このカートリツジ本体4内のダ
ンパーゴム4aおよびサポートゴム4bを支持突
部1cの傾斜面1dに当接させる。
支持突部1cの下方にカートリツジ本体4を適宜
な方法で装着し、このカートリツジ本体4内のダ
ンパーゴム4aおよびサポートゴム4bを支持突
部1cの傾斜面1dに当接させる。
その後、カンチレバー5aおよびスタイラスチ
ツプ5bを備えた針ホルダー5をカートリツジ本
体4に装着することにより、カンチレバー5aが
アーマチユア4cにて確実に支持されることとな
る。なお、第2図においては、パイプ3側の接続
端子および発電用のコイル等は便宜上、図示され
ていない。
ツプ5bを備えた針ホルダー5をカートリツジ本
体4に装着することにより、カンチレバー5aが
アーマチユア4cにて確実に支持されることとな
る。なお、第2図においては、パイプ3側の接続
端子および発電用のコイル等は便宜上、図示され
ていない。
また、カンチレバー本体4や針ホルダー5の具
体的構造は、図示例に何ら限られないこと勿論で
ある。
体的構造は、図示例に何ら限られないこと勿論で
ある。
(考案の効果)
以上のように本考案によればヘツドシエル本体
に取付けられるカートリツジ本体内のダンパーゴ
ムおよびサポートゴムが圧接される支持突部が、
前記ヘツドシエル本体から下方に向けて突設され
ているから、従来のようにブラケツトを用いる必
要がなく部品数の減少、コストの低減が図れると
共に、組立工数の削減により作業性の向上が可能
である等の効果を有する。
に取付けられるカートリツジ本体内のダンパーゴ
ムおよびサポートゴムが圧接される支持突部が、
前記ヘツドシエル本体から下方に向けて突設され
ているから、従来のようにブラケツトを用いる必
要がなく部品数の減少、コストの低減が図れると
共に、組立工数の削減により作業性の向上が可能
である等の効果を有する。
第1図および第2図は本考案の一実施例を示す
もので、第1図イは側面図、同ロは底面図、同ハ
は中央縦断面図、第2図は使用状態を示す断面
図、第3図は従来例の説明図である。 1……ヘツドシエル本体、1c……支持突部、
4……カートリツジ本体、4a……ダンパーゴ
ム、4b……サポートゴム。
もので、第1図イは側面図、同ロは底面図、同ハ
は中央縦断面図、第2図は使用状態を示す断面
図、第3図は従来例の説明図である。 1……ヘツドシエル本体、1c……支持突部、
4……カートリツジ本体、4a……ダンパーゴ
ム、4b……サポートゴム。
Claims (1)
- ヘツドシエル本体に取付けられるカートリツジ
本体内のダンパーゴムおよびサポートゴムが圧接
される支持突部が、前記ヘツドシエル本体から下
方に向けて突設されてなることを特徴としたヘツ
ドシエル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15733684U JPH0419607Y2 (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15733684U JPH0419607Y2 (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6172703U JPS6172703U (ja) | 1986-05-17 |
JPH0419607Y2 true JPH0419607Y2 (ja) | 1992-05-06 |
Family
ID=30715331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15733684U Expired JPH0419607Y2 (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0419607Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-17 JP JP15733684U patent/JPH0419607Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6172703U (ja) | 1986-05-17 |
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