JPH04194663A - 超音波式流量濃度測定装置 - Google Patents

超音波式流量濃度測定装置

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JPH04194663A
JPH04194663A JP2322573A JP32257390A JPH04194663A JP H04194663 A JPH04194663 A JP H04194663A JP 2322573 A JP2322573 A JP 2322573A JP 32257390 A JP32257390 A JP 32257390A JP H04194663 A JPH04194663 A JP H04194663A
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JP
Japan
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flow rate
ultrasonic
measuring
signal
probe
Prior art date
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Pending
Application number
JP2322573A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Nagao
均 長尾
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は上下水道システムや食品如上システム、化学プ
ラント等において使用される超音波式流量濃度n1定装
置に関する。
(従来の技術) 上下水道システムや食品加ニジステム、化学プラント等
において配管中を流れる流体の流量と、濃度とを測定す
る場合、流量計と濃度計とを用いて配管中を流れる流体
の流量と濃度とを個々に測定することか多い。
第2図はこのような測定を行なう流量計および濃度計の
一例を示すブロック図である。
この図に示す流量計101は配管102に接続される流
量センサ部103と、この流量センサ部103を駆動し
て前記配管102中を流れる流体の流量を測定して流量
信号を出力する処理部1゜4とを備えており、処理部1
04によって流量センサ部103を駆動し、これによっ
て得られた信号を処理して流量信号を生成し、これを外
部に出力する。
流量センサ部103は測定対象となる流体が流れている
配管102に接続される測定配管1.05と、この測定
配管105に取り付けられる発信側プローブ106と、
前記測定配管105の前記発信側プローブ106の取付
は位置より下流側で、かつ前記発信側プローブ106と
対向する部分に取り付けられる受信側プローブ107と
を備えており、前記処理部104から超音波送信信号が
供給されたとき、発信側プローブ106から超音波を出
力させて測定対象となる流体中を通過させた後、受信側
プローブ107で受信させ、この受信動作によって得ら
れた超音波受信信号を前記処理部104に供給する。
処理部104は所定の周波数で発振して超音波送信信号
を生成する発信回路108と、この発信回路108から
出力される超音波送信信号を取り込んで前記発振側プロ
ーブ106を駆動する送信回路109と、前記受信側プ
ローブ107から出力される超音波受信信号を取り込む
受信回路110と、この受信回路110によって取り込
まれた超音波受信信号を増幅する増幅回路111と、前
記発振回路108から出力される超音波送信信号と前記
増幅回路111から出力される超音波受信信号とに基づ
いて前記測定配管105中を流れる流体の超音波伝播時
間を測定するカウンタ回路112と、このカウンタ回路
112によって得られた伝播時間を補正する演算補正回
路113と、この演算補正回路113によって補正され
た伝播時間を流量値に変換して流量信号を生成する出力
変換回路114とを備えている。
そして、流量の測定を行なうとき、超音波送信信号を生
成して前記流量センサ部103を駆動し、これによって
得られた超音波受信信号と前記超音波送信信号とに基づ
いて測定配管105中を流れる流体の流量を測定し、こ
の測定動作によって得られた流量信号を外部に出力する
また、濃度計120は前記測定配管105に接続される
濃度センサ部121と、この濃度センサ部121を駆動
して前記配管102中を流れる流体の濃度を測定して濃
度信号を出力する処理部122とを備えており、処理部
122によって濃度センサ部121を駆動し、これによ
って得られた信号を処理して濃度信号を生成し、これを
外部に出力する。
濃度センサ部121は測定対象となる流体か流れている
測定配管105と配管102とに接続される測定配管1
23と、この測定配管123に取り付けられる発信側プ
ローブ124と、前記測定配管123の前記発信側プロ
ーブ124が取り付けられている位置と対向する部分に
取り付けられる受信側プローブ125とを備えており、
前記処理部122から超音波送信信号が供給されたとき
、発信側プローブ124から超音波を出力させて測定対
象となる流体中を通過させた後、受信側プローブ125
て受信させ、二の受信動作によって得られた超音波受信
信号を前記処理部122に供給する。
処理部122は所定の周波数で発振して超音波送信信号
を生成して前記発振側プローブ124を駆動するととも
に、前記受信側プローブ125から出力される超音波受
信信号を受信して測定配管123中を流れる流体の超音
波減衰量を測定する超音波送受信回路126と、この超
音波送受信回路126によって得られた減衰量信号を増
幅する増幅回路127と、この増幅回路127によって
増幅された減衰量信号を濃度信号に変換する出力変換回
路128とを備えている。
そして、濃度の測定を行なうとき、超音波送信信号を生
成して前記濃度センサ部121を駆動し、これによって
得られた超音波受信信号と前記超音波送信信号とに基づ
いて測定配管123中を流れる流体の濃度を測定し、こ
の測定動作によって得られた濃度信号を外部に出力する
(発明が解決しようとする課題) しかしながら上述した従来の流量、濃度測定方法におい
ては、測定対象となる流体が流れている配管102に2
つの測定配管105.123を接続して流量と、濃度と
を個々に測定しなければならないので、配管工事や配線
工事等の負担か大きく、またかなりの設置スペースが必
要になるという問題があった。
本発明は上記の事情に鑑み、1つの測定配管で流量と濃
度とを測定することかできるとともに、回路の共通化に
より装置全体を小さくして省スペース化を達成すること
ができる超音波式流量濃度測定装置を提供することを目
的としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明による超音波式流量
濃度測定装置は、測定対象となる流体か流れる配管に接
続される測定配管と、この測定配管の所定部分に設けら
れる発信プローブと、前記測定配管の所定部分に設けら
れる複数の受信プローブと、超音波送信信号を生成して
前記発信プローブを駆動する駆動部と、前記各受信プロ
ーブによって得られた超音波受信信号に基づいて前記測
定配管中を流れる流体の流量と濃度とを測定する測定部
とを備えたことを特徴としている。
(作用) 上記の構成において、駆動部によって生成された超音波
送信信号により発信プローブを駆動するとともに、測定
部によって各受信プローブから出力される超音波受信信
号を処理して測定配管中を流れる流体の流量と濃度とを
測定する。
(実施例) 第1図は本発明による超音波式流量濃度測定装置の一実
施例を示すブロック図である。
この図に示す超音波式流量濃度測定装置は配管1に接続
される流量濃度センサ部2と、この流量濃度センサ部2
を駆動して前記配管1中を流れる流体の流量と濃度とを
測定して流量信号と濃度信号とを出力する処理部3とを
備えており、処理部3によって流量濃度センサ部2を駆
動し、これによって得られた信号を処理して流量信号と
濃度信号とを生成し、これらを外部に出力する。
流量濃度センサ部2は測定対象となる流体が流れている
配管工に接続される測定配管4と、この測定配管4に取
り付けられる発信プローブ5と、前記測定配管4の前記
発信プローブ5が取り付けられている位置と対向する部
分に取り付けられる減衰量測定用受信プローブ6と、前
記測定配管4の前記発信プローブ5の取付は位置より下
流側で、かつ前記発信プローブ5と対向する部分に取り
付けられる時間差測定用受信プローブ7とを備えており
、前記処理部3から超音波送信信号か供給されたとき、
発信プローブ5から超音波を出力させて流体中を通過さ
せた後、時間差測定用受信プローブ7と、減衰量#1定
用受信プローブ6とて受信させ、この受信動作によって
得られた2つの超音波受信信号を前記処理部3に供給す
る。
処理部3は前記流量濃度センサ部2を駆動する駆動部8
と、前記流量濃度センサ部2の出力に基づいて前記測定
配管4中を流れる流体の流量を測定する流量測定部9と
、前記流量濃度センサ部2の出力に基づいて前記測定配
管4中を流れる流体の濃度を測定する濃度測定部10と
を備えており、流量と濃度とを測定するとき、超音波送
信信号を生成して前記流量濃度センサ部2を駆動して時
間差測定用受信プローブ7と、減衰量測定用受信プロー
ブ6とて受信させ、これによって得られた2つの超音波
受信信号と前記超音波送信信号とに基づいて測定配管1
中を流れる流体の流量と濃度とを測定し、この測定動作
によって得られた流量信号と濃度信号とを外部に出力す
る。
前記駆動部8は所定の周波数で発振して超音波送信信号
を生成する発信回路11と、この発信回路11から出力
される超音波送信信号を取り込んで送信する送信回路1
2とを備えており、超音波送信信号を生成してこれを前
記超音波送信信号を流量測定部つと濃度測定部10とに
供給するとともに、前記超音波送信信号によって前記流
量濃度センサ部2の発信プローブ5を駆動する。
流量測定部9は前記駆動部8から出力される超音波送信
信号と前記流量測定用受信プローブ7がら出力される超
音波受信信号とを取り込む受信回路13と、この受信回
路13によって取り込まれた超音波送信信号と超音波受
信信号とに基づいて前記測定配管4中を流れる流体の超
音波伝播時間を測定するカウンタ回路14と、このカウ
ンタ回路14によって得られた超音波伝播時間を流量値
に変換して流量信号を生成する出力変換回路15とを備
えており、前記駆動部8から出力される超音波送信信号
と前記流量測定用受信プローブ7から出力される超音波
受信信号とに基づいて前記測定配管4中を流れる流体の
流量を測定して流量信号を生成しこれを外部に出力する
また、濃度測定部10は前記駆動部8から出力される超
音波送信信号と前記濃度測定用受信プローブ6から出力
される超音波受信信号とに基づいて測定配管4中を流れ
る流体の超音波減衰量を測定する超音波減衰量演算部1
6と、この超音波減衰量演算部16によって得られた減
衰量信号を増幅する増幅回路17と、この増幅回路17
によって増幅された減衰量信号を濃度信号に変換する出
力変換回路18とを備えており、前記駆動部8から出力
される超音波送信信号と前記濃度測定用受信プローブ6
から出力される超音波受信信号とに基づいて前記測定配
管4中を流れる流体の濃度を測定して濃度信号を生成し
これを外部に出力する。
このように二の実施例においては、1つの測定配管4に
発信プローブ5と流量測定用受信プローブ7と濃度測定
用受信プローブ6とを設けるとともに、1つの駆動部8
によって前記発信プローブ5を駆動するようにして配管
1中を流れる流体の流量と濃度とを測定するようにした
ので、1つの測定配管4て流量と濃度とを測定すること
かできるとともに、回路の共通化を行なうことかでき、
これによって装置全体を小さくすることができるととも
に、装置全体の低コスト化を達成することができる。
また、上述した実施例においては、発信プローブ5から
出力される超音波の出射時間と、流量測定用受信プロー
ブ7によって受信される超音波の入射時間との差に基づ
いて測定配管4中を流れる流体の流量を測定するように
しているが、発信プローブ5から出力される超音波の波
長と、流量測定用受信プローブ7によって受信される超
音波の波長との差に基づいて測定配管4中を流れる流体
の流量を測定するようにしても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、1つのJFI定配
管で流量と濃度とを測定することができるとともに、回
路の共通化により装置全体を小さくして省スペース化を
達成することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による超音波式流量濃度測定装置の一実
施例を示すブロック図、第2図は従来から知られている
流量計、濃度計の一例を示すブロック図である。 1・・配管 4−・測定配管 5・・発信プローブ 6 受信プローブ(濃度測定用受信プローブ)7・受信
プローブ(流量測定用受信プローブ)8・駆動部 9・測定部(流量測定部) 10・・測定部(濃度測定部) ■理人弁理士二好秀和 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)測定対象となる流体が流れる配管に接続される測
    定配管と、 この測定配管の所定部分に設けられる発信プローブと、 前記測定配管の所定部分に設けられる複数の受信プロー
    ブと、 超音波送信信号を生成して前記発信プローブを駆動する
    駆動部と、 前記各受信プローブによって得られた超音波受信信号に
    基づいて前記測定配管中を流れる流体の流量と濃度とを
    測定する測定部と、 を備えたことを特徴とする超音波式流量濃度測定装置。
JP2322573A 1990-11-28 1990-11-28 超音波式流量濃度測定装置 Pending JPH04194663A (ja)

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JP2322573A JPH04194663A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 超音波式流量濃度測定装置

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JP2322573A JPH04194663A (ja) 1990-11-28 1990-11-28 超音波式流量濃度測定装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008512652A (ja) * 2004-09-07 2008-04-24 トランソニック システムズ インク 離間した壁間の材料に対する非侵入型試験
JP2010151841A (ja) * 2002-06-28 2010-07-08 Regents Of The Univ Of California 超音波干渉法を使用する流動多相流体の非侵襲的な特徴付け
US8133185B2 (en) 2002-02-20 2012-03-13 Transonic Systems, Inc. Catheter with common guide wire and indicator lumen
JP2016520839A (ja) * 2013-05-31 2016-07-14 ネステク ソシエテ アノニム 食品処理中に水/製品界面を検出するためのシステム及び方法

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