JPH04192673A - データ変換装置 - Google Patents

データ変換装置

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JPH04192673A
JPH04192673A JP2319557A JP31955790A JPH04192673A JP H04192673 A JPH04192673 A JP H04192673A JP 2319557 A JP2319557 A JP 2319557A JP 31955790 A JP31955790 A JP 31955790A JP H04192673 A JPH04192673 A JP H04192673A
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JP
Japan
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data
color data
bits
full color
discrete cosine
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Pending
Application number
JP2319557A
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Inventor
Yukihiro Yamamoto
幸弘 山本
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PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 カラーデータをフルカラーデータに変換して圧縮するデ
ータ変換装置に関し、 カラーデータに下位ビットを付加する際に誤差が少なく
なるピントを付加してフルカラーデータにしてから圧縮
し、相手側で伸張した後に下位ビットを切り捨てて元の
カラーデータにし、誤差の拡大を防止して精度を向上さ
せることを目的とし、入力されたカラーデータの下位に
付加するビット数をmとしたとき、2(′″−■ の値
を持つmビットのデータを上記カラーデータの下位に付
加して8ビットのフルカラーデータに変換し、このフル
カラーデータについて2次元離散コサイン変換器(DC
T)によって圧縮した変換データを送出し、相手側で受
信した変換データについて2次元離散コサイン逆変換器
(IDCT)によって伸張して8ピントのフルカラーデ
ータを生成し、このフルカラーデータの下位のmビット
を切り捨てて元のカラーデータに復元するように構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カラーデータをフルカラーデータに変換して
圧縮するデータ変換装置に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来、画
像の各画素をRGBの各8ビア)で表したいわゆるフル
カラーデータについて、第3図(イ)に示すように、下
位ビット例えば3ビットを切り捨てた5ピントで表した
カラーデータによって画像処理を行うシステムがある。
また、第3図(ロ)に示すように、フルカラーデータの
自然画の圧伸方式がある。これは、画素のRGBについ
て各8ビットのフルカラーデータを2次元離散コサイン
変換器(DCT)によって■縮(圧縮コードデータ)し
てネットワークに送出し、2 、 トワークを介して受
信した相手側で2次元創コサイン逆変換器(IDCT)
によって伸張して元のフルカラーデータに復元するもの
である。この際、第3図(ハ)に示すように、例えば自
然画のフルカラーデータ“10011.100”を圧縮
、伸張すると310011010’となり、誤差が1/
12B となる。
一方、第3図(ニ)に示すように、例えば5ビットのカ
ラーデータ“10010”の下位3ビットに“000″
を付加して8ビットのフルカラーデータ“100100
00”にしてから圧縮、伸張すると“10001110
”となり、これの下位3ピントを切り捨てるとカラーデ
ータ“10001”を得る。このときの誤差は、1/3
2となり、第3図(ハ)のフルカラーデータのときの誤
差1/1.28に比し、誤差1/32となって4倍とな
り、誤差が極めて大きくなる場合が発生するという問題
があった。
本発明は、カラーデータに下位ビットを付加する際に誤
差が少なくなるビットを付加してフルカラーデータにし
てから圧縮し、相手側で伸張した後に下位ビットを切り
捨てて元のカラーデータにし、誤差の拡大を防止して精
度を向上させることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の原理構成図を示す。
第1図において、変換器2は、入力されたカラーデータ
の下位にmビットの付加データ2 f*−11を付加し
、8ビットのフルカラーデータに変換するものである。
2次元離散コサイン変換器(DCT)3は、8ビットの
フルカラーデータを圧縮して変換データに変換するもの
である。
2次元離散コサイン逆変換器(IDCT)4は、変換デ
ータを伸張して8ビットのフルカラーデータに逆変換す
るものである。
変換器5は、逆変換したフルカラーデータの下位mビッ
トを切り捨てるものである。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、変換器2が入力された
カラーデータの下位にmビットの付加データ2 +m−
+1を付加して8ビットのフルカラーデータに変換し、
2次元離散コサイン変換器(DCT)3が8ビットのフ
ルカラーデータを圧縮して変換データに変換してこれを
ネットワークに送出し、2次元離散コサイン逆変換器(
TDCT)4がネットワークを介して受信した変換デー
タを伸張して8ビットのフルカラーデータに逆変換し、
変換器5がこのフルカラーデータの下位mビットを切り
捨て、元のカラーデータに復元するようにしている。
従って、カラーデータの下位にmビットを付加する際に
誤差が少なくなるビア ) (2”−” )を付加して
フルカラーデータにしてから圧縮し、相手側で伸張した
後に下位ビットを切り捨てて元のカラーデータにするこ
とにより、誤差の拡大を防止して精度を向上させること
が可能となる。
〔実施例〕 まず、第1図を用いて本発明による具体例の動作を説明
する。ここで、カラーデータは、画像の各画素について
RGBの3つのデータからなりたっているが、説明を簡
単にするために1つのみ取り出して以下説明する。
+11  カラーデータとして、左端に記載したように
、有効ビット数n=5ビットのカラーデータを変換器2
に入力し、8ビットのフルカラーデータに変換する。こ
の際、8−8−n=3(−であるので、付加データは、 2”−”  =2” =100・・・・・・・・・+1
1となる。■の5ピントのカラーデータにこの(1)の
付加データを付加し、■のフルカラーデータにする。
f2+’ filで生成したフルカラーデータ■を2次
元離散コサイン変換器(DCT)3によって圧縮し、2
次元離散コサイン逆変換器(IDCT)4によって伸張
すると、■に示すようになる。尚、2次元離散コサイン
変換器(Discrete Co51ne Trans
f。
rm) 3は画像信号を空間周波数成分に変換してカラ
ーイメージデータを符号化する既知の手法である。これ
は、2次元離散フーリエ変換(DFT)と比較して、次
数の低い周波数成分に電力が集中し品<、符号化効率を
高くすることができるものである。
(31+21で伸張した◎のフルカラーデータの下位の
3ビット(ここではmが3のため)を切り捨て、元の有
効ビット数n=5のカラーデータを■に示すように復元
する。この復元した■のカラーデータは、圧縮前の■の
カラーデータと等しく、誤差がO(零)となり、第3図
(ニ)従来例の誤差I/32を小さくでき、精度を向上
させることが可能となる。これは、■のカラーデータに
誤差が最小となる付加データ“100”を付加した後に
圧縮したことにより、得られたものである。
次に、第2図を用いて本発明の1実施例の具体的な回路
例および動作を詳細に説明する。
第2図において、データ変換装置lは、有効ビット数り
のカラーデータを一旦8ビットのフルカラーデータに変
換した後に圧縮して変換データを生成し、ネットワーク
に送出する変換装置1−1、およびネットワークから取
り込んだ変換データを伸張して8ビットのフルカラーデ
ータに変換した後、下位のmビットを切り捨てて元の有
効ビット数nのカラーデータを復元する逆変換装置1−
2から構成されるものである。このデータ変換装置1は
、WS(ワークステーション)が扱う有効ビット数nの
カラーデータを圧縮してネットワークを介して他のWS
に送出したり、他のWSから送出されてきた変換データ
を復元したカラーデータをWSに渡すようにしている。
変換Wfl  1は、バレルシフタ6、mレジスタ7、
ROM8、加算器9.2次元離散コサイン変換器(DC
T)10から構成されるものである。
バレルシフタ6は、有効ビット数nのカラーデータを、
8ビットのフルカラーデータになるように上位に8−n
=mビット分だけ、シフトするものである。
mレジスタ7は、有効ビット数nを保持し、バレルシフ
タ6が保持する有効ビット数nのカラーデータを3−n
=mビット分だけ上位方向にシフトさせたり、mビット
をアドレスとしてROM8からmビット分の付加データ
を出力させたりするものである。
ROM8は、カラーデータの下位に付加するビット数m
をアドレスとして、mビット分の付加データを出力する
ものである。
加算器9は、バレルシフタ6から入力されたカラーデー
タをmビット分だけ上位方向にシフトしたデータと、R
OM8から読みだされたmビット分の付加データとを加
算し、8ビットのフルカラーデータを生成するものであ
る。
2次元離散コサイン変換器(DCT)10は、8ビット
のフルカラーデータ(RGB)を圧縮して変換データを
生成するものである。
2次元離散コサイン逆変換器(IDCT)11は、変換
データを8ビットのフルカラーデータ(RGB)に伸張
するものである。
バレルシフタ12は、2次元離散コサイン逆変換器(I
DCT)11によって伸張された8ビノトのフルカラー
データについて下位方向にmビット分だけシフトし、元
の有効ビット数nのカラーデータを生成するものである
mレジスタ13は、ネットワークを介して通知された付
加データのビット数mを保持、あるいは予め固定的に定
めた付加データのピント数mを保持し、バレルシフタ1
2が保持する8ビットのフルカラーデータをmビット分
だけ、下位方向にシフトさせたり、有効ビット数n(=
8−m)をWS14に通知したりするものである。
次に動作を説明する。
fllWs14が有効ビット数nのカラーデータ(RG
B、例えば第1図■カラーデータ)をバレルシフタ6に
入力して保持させると共にこの有効ビット数nをmレジ
スタ7に入力して保持させる。
(2)  バレルシフタ6は、mレジスタ7から通知さ
れたシフト量m(=8−n)だけ、上位方向にカラーデ
ータをシフトし、シフト後のデータを加算器9に入力す
る。また、ROM8は、mレジスタ7から入力されたm
をアドレスとして、付加データを出力して加算器9に入
力する。
(3)加算器9は、(2)で入力されたデータを加算し
、8ビットのフルカラーデータを生成し、2次元離散コ
サイン変換器(DCT)10に入力する(第1図■のフ
ルカラーデータを入力する)。
(4)2次元離散コサイン変換器(DCT)!0は、8
ビットのフルカラーデータ(RGB)を圧縮して変換デ
ータに変換し、ネットワークに送出する。
(5)逆変換装置1−2内の2次元離散コサイン逆変換
器(IDCT)11がネットワークから受信した変換デ
ータを8ビットのフルカラーデータに伸張する(第1図
◎のフルカラーデータ)。
(6)  バレルシフタ12が、mレジスタ13から通
知されたシフト量mだけ、8ビットのフルカラーデータ
を下位方向にシフトし、元の有効ビット数nのカラーデ
ータ(RGB)を生成し、WSI4に通知する。
以上の処理によって、有効ビット数nのカラーデータ(
RGB)を−旦8ビットの誤差が最小となるフルカラー
データに変換した後、2次元離散コサイン変換して圧縮
、2次元離散コサイン逆変換して伸張、下位mビットを
切り捨てて元の有効ビット数nのカラーデータ(RGB
)を復元することにより、圧縮・伸張を行ってもカラー
データの誤差を少なくして伝送することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、カラーデータの
下位にmビットを付加する際に誤差が少なくなるビット
(2(−1))を付加してフルカラーデータにしてから
圧縮し、相手側で伸張した後に下位ビットを切り捨てて
元のカラーデータにする構成を採用しているため、誤差
の拡大を防止して精度を向上させることができる。これ
により、色数の違うシステムの間で、カラー画像信号の
相互処理を容易かつ精度高く行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図 第2図は本発明の1実施例構成図 第3図は従来技術の説明図 を示す。 図中、1:データ変換装置 1−1:変換装置 1−2=逆変換装置 2.5;変換器 3.10:2次元離散コサイン変換器 (DCT) 4.11:2次元離散コサイン逆変換器(IDCT) 6.12:バレルシフタ 7.13:mレジスタ 8:ROM 9:加算器 特許出願人  株式会社ビーエフニー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  カラーデータをフルカラーデータに変換して圧縮する
    データ変換装置において、 入力されたカラーデータの下位に付加するビット数をm
    としたとき、 2^(^m^−^1^) の値を持つmビットのデータを上記カラーデータの下位
    に付加して8ビットのフルカラーデータに変換し、 このフルカラーデータについて2次元離散コサイン変換
    器(DCT)(3)によって圧縮した変換データを送出
    し、 相手側で受信した変換データについて2次元離散コサイ
    ン逆変換器(IDCT)(4)によって伸張して8ビッ
    トのフルカラーデータを生成し、このフルカラーデータ
    の下位のmビットを切り捨てて元のカラーデータに復元
    するように構成したことを特徴とするデータ変換装置。
JP2319557A 1990-11-23 1990-11-23 データ変換装置 Pending JPH04192673A (ja)

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JP2319557A JPH04192673A (ja) 1990-11-23 1990-11-23 データ変換装置

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JP2319557A JPH04192673A (ja) 1990-11-23 1990-11-23 データ変換装置

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JP2319557A Pending JPH04192673A (ja) 1990-11-23 1990-11-23 データ変換装置

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