JPH04191892A - プロセス表示装置 - Google Patents

プロセス表示装置

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Publication number
JPH04191892A
JPH04191892A JP2324769A JP32476990A JPH04191892A JP H04191892 A JPH04191892 A JP H04191892A JP 2324769 A JP2324769 A JP 2324769A JP 32476990 A JP32476990 A JP 32476990A JP H04191892 A JPH04191892 A JP H04191892A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
section
plant
information
piping
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP2324769A
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English (en)
Inventor
Eiji Yamaguchi
英二 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2324769A priority Critical patent/JPH04191892A/ja
Publication of JPH04191892A publication Critical patent/JPH04191892A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明はプロセスデータの状態表示を行い、プラントの
監視性を向上させるのに好適なプロセス表示装置に関す
る。
(従来の技術) 各種の産業プラントにおいては、プラントの状態を監視
するため、プロセスデータの状態表示を行うプロセス表
示装置が設置されていることか多い。
第6図は従来のプロセス表示装置の概略構成を例示して
いる。
同図において、プラントlからのプロセスデータはプロ
セス入出力装置2を介してプロセス表示装置3に入力さ
れる。
プロセス表示装置f3は、プロセス計算a!4と、表示
制御装置t5と、CR7表示装置6とから構成されてい
る。
プロセス計算機4には接点入力処理部10と、接点入力
情報部11と、プラント状態判定部12と、表示制御部
13と、状態判定情報部14と、画面情報部15とか内
蔵されている。
このような構成のプロセス表示装置では、プロセス人出
力装置2からのプロセスデータを接点入力処理部10に
て周期的に処理して接点入力情報部11に保存し、その
状態と、状態判定情報部14内にある配管上のラインア
ップ機器の接点状態判定情報とから、現在のプラント状
態をプラント状態判定部12にて判定する。
表示制御部13はプラント状態判定部12で判定された
プラント状態と画面情報部15の情報から表示パターン
、色なとを決め、表示制御装置5へデータを送る。
二のようにして、CRT表示装置6に、系統図上の配管
の状態を切替えて表示していた。この表示例を第7図に
示す。
例えば、第7図(a)の表示例の場合、ポンプA1ポン
プBともに停止、弁AI、A2.Bl。
B2は全て閉となっており、ライン■の表示は非通水表
示(黄色)となる。また、第7図(b)の表示例の場合
、ライン■の表示は、 弁B2−開、ポンプB−運転 のAND条件成立に基づき通水状態にあると判定し、通
水表示(緑色)となる。
(発明が解決しようとする課題) 一般に、プラント配管には流量計が一部にしかついてい
ないため、プラント配管の流れの状態を表示するには、
流量は使わすに弁の開閉とポンプの運転/停止等、機器
の接点状態にて論理を組んで判定し、その結果を表示し
ていた。即ち、従来のプロセス表示装置で表示される配
管表示は、通水表示ではなく、ラインアップ表示にせざ
るを得なかった。
そのため、例えば第7図(C)に示すように、圧力PR
53か25kg/cd、圧力PR52が24kg/C−
と、圧力PR33か圧力PR52よりも高く、実際に水
か流れていない場合でも、ライン■には流量計かないた
め、ラインアップ上の弁B2とポンプBか 弁B2−開、ポンプB−運転 のAND条件か成立する二とて、通水していると判断し
、ライン■は通水状態表示(緑色)に切替わって表示さ
れていた。
また、配管表示の切替えか2段階であったために、表示
された配管の流量を確認するには、配管の表示と、その
近傍にある数値表示を見て、全体状態から対象配管の状
態の把握を行う必要があり運転員が誤判断してしまう恐
れかあった。
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、配
管の通水状態を正しく判定して表示し、しかも配管色の
段階的切替えで直感的にプラント状態を正確に把握する
ことのできるプロセス表示装置を提供することを目的と
するものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明のプロセス表示装置は、プラントからのプロセス
データを処理する接点入力処理部と、その情報を保存す
る接点入力情報部と、プラント状態判定のための情報を
提供する状態判定情報部と、入力された接点入力および
状態判定情報部のロジックから配管の状態を判定するプ
ラント状態判定部と、配管の状態表示のための情報を提
供する画面情報部と、判定されたプラント状態に合った
パターンを判断する表示制御部とを備えたプロセス表示
装置において、プロセスデータを処理するアナログ入力
処理部と、その情報を保存するアナログ入力情報部とを
備え、配管の状態を判定・表示するとともに、配管色の
段階的切替えを行うよう構成したことを特徴とする。
(作用) 上述のように構成した本発明装置によれば、プラント状
態を正確に、しかも直感的に把握する°ことができる。
(実施例) 次に、図面を参照しなから本発明の詳細な説明する。な
お、第1図において、第6図と同一部分には同一符号を
付し、同一部分の説明は省略する。
第1図は本発明にかかるプロセス表示装置の実施例を示
すもので、プロセス計算機4には、アナログ入力処理部
20と、アナログ入力情報部21が付加されている。
このような構成の本発明装置において、プラント1から
のプロセスデータはプロセス入出力装置2を介して、接
点入力処理部10およびアナログ入力処理部20に入力
されて周期的に処理され、常に最新のデータとして接点
入力情報部11とアナログ入力情報部21に保存される
状態判定情報部14には、第2図のプラント状態判定ロ
ジックの例に示すように、各配管ごとに流量を判定する
ためのロジックおよびその配管に関連する入力点があり
、その情報と、そこで必要な入力点の状態を接点入力情
報部11およびアナログ入力情報部21から読みだし、
プラント状態判定部12において各配管の流量を5段階
に振分ける。
表示制御部13では、第3図のフローチャートに示すよ
うに、画面情報部15から表示に必要なデータを読みだ
し、プラント状態判定部12で振分けられた流量に対応
するパターンを選択し、表示するデータを作成する。表
示パターンの例を第4図に示す。
また、各配管の流量に対応する表示画面の一例を第5図
に示す。
第5図は、ポンプAおよびポンプBの入口と、ポンプを
出て配管か合流した後の3か所に流量計FLW1.FL
W2.FLW3かついている場合の例である。
次に、第5図の例において、流量計のついていないライ
ン■の通水状態を正しく判定し、表示する方法について
説明する。
第5図(a)の表示例では、 ポンプロー運転、弁B2−開、 圧力PR53>圧力PR52 であるので、第2図のプラント状態判定ロジック中の条
件B1が成立し、また、 ポンプA−停止、弁A2−閉、 圧力PRS3>圧力PR31 であるので第2図中の条件A1が不成立となる。
このように、条件B1が成立、条件A1か不成立の場合
には、条件B3が成立となり、第5図(a)の表示例で
は、B側のラインにのみ流量があるため、弁B1を流れ
るバイパス流M2は次式%式% バイパス流量2≧ 100% が成立する。
よって第2図中の流量1−2の条件が成立し、この配管
の流量はプラント状態判定部12で流量1と判定される
、表示制御部13では、第3図に示すようにパターン1
(黄色)が選択され、画面上に表示される。
第5図(b)の表示例では、第2図中の条件B3が成立
するところまでは第5図(a)と同しであり、バイパス
流量2の条件は バイパス流量2−FLW2−FLW3 纏1.000− 100 − 900(T/H) となり、 75%≦バイパス流量2<  100%か成立する。
従って、第2図中の流量2−2の条件が成立しこの配管
の流量はプラント状態判定部12て流量2と判定され、
表示制御部13では第3図に示すように、パターン2(
薄い黄緑色)か選択され、表示される。
次に、第5図(c)の表示例の場合も同様で、バイパス
流量2の条件は バイパス流j12冑F LW2− F LW3−1.0
00− 700 −300(T/H) となることから、 25%≦バイパス流量2<50% が成立する。
よって、第2図中の流量4−2の条件が成立しこの配管
の流量はプラント状態判定部12で流量4と判定され、
表示制御部13では、パターン4(濃い黄緑色)が選択
・表示される。
上述のように、配管のラインアップ機器の接点状態だけ
でなく、その周辺の機器状態あるいはうインアップに関
連するアナログ入力を判定条件に入れることて、プラン
トの各状態に対応した段階的な配管の表示を行う二とか
できる。
このため、プラントの動作状態を直感的に確認すること
が容易にてき、間違いなくしかも迅速に認識することが
でき、視認性が向上する。また、これによりプラントの
状況把握を適確に行うことができ、運転員の負荷が軽減
され、プラントを安全に、しかも効率よく運転すること
ができる。
なお、以上の説明では、配管内を水が流れる場合を例に
とって述べたが、本発明は水以外の溶液や蒸気などの気
体、その他の各種流体の場合にも同様に適用でき、また
判定条件に流量、圧力の測定値の他に、温度やタンク水
位、その他の測定値を使用してもよいことは言うまでも
ない。
また、上記の実施例では、表示パターンを5パターンと
した例につき述べたが、流量の振分けおよびパターンを
更に細かくすることにより、よりリアルな配管表示を行
うことが可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のプロセス表示装置によれ
ば、プロセスデータ表示画面におけるプラント状態を把
握する上で、よりプラント状態に合った表示が行われ、
運転員は直感的にプラント状態を認工でき、プラントを
安全に、かつ効率的に運転することかできる。特に、プ
ラントの規模が大きくなってきている今日、運転員への
負担を軽減し、運転員の力を更に高度なプラント監視制
御へ向けることか可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の実施例を示す構成図、第2図は本
発明装置におけるプラント状態判定ロジックを例示する
説明図、第3図は本発明装置におけるパターン選択の処
理手段を例示するフローチャート、第4図は本発明装置
において表示される表示パターン例を示す説明図、第5
図は本発明装置におけるプロセス表示画面を例示する説
明図、第6図は従来のプロセス表示装置を示す構成図、
第7図は従来装置におけるプロセス表示画面を例示する
説明図である。 1・・・・・・・・プラント 2・・・・・・・・・プロセス入出力装置3・・・・・
・・・・プロセス表示装置4・・・・・・・・・プロセ
ス計算機 5・・・・・・・・・表示制御装置 6・・・・・・・・CRT表示装置 10・・・・・・・・接点入力処理部 11・・・・・・・・・接点入力情報部12・・・・・
・・・・プラント状態判定部13・・・・・・・・表示
制御部 14・・・・・・・・・状態判定情報部15・・・・・
・・・・画面情報部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プラントからのプロセスデータを処理する接点入力処理
    部と、その情報を保存する接点入力情報部と、プラント
    状態判定のための情報を提供する状態判定情報部と、入
    力された接点入力および状態判定情報部のロジックから
    配管の状態を判定するプラント状態判定部と、配管の状
    態表示のための情報を提供する画面情報部と、判定され
    たプラント状態に合ったパターンを判断する表示制御部
    とを備えたプロセス表示装置において、プロセスデータ
    を処理するアナログ入力処理部と、その情報を保存する
    アナログ入力情報部とを備え、配管の状態を判定・表示
    するとともに、配管色の段階的切替えを行うよう構成し
    たことを特徴とするプロセス表示装置。
JP2324769A 1990-11-27 1990-11-27 プロセス表示装置 Pending JPH04191892A (ja)

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JP2324769A JPH04191892A (ja) 1990-11-27 1990-11-27 プロセス表示装置

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JP2324769A JPH04191892A (ja) 1990-11-27 1990-11-27 プロセス表示装置

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JPH04191892A true JPH04191892A (ja) 1992-07-10

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ID=18169471

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JP2324769A Pending JPH04191892A (ja) 1990-11-27 1990-11-27 プロセス表示装置

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