JPH04191476A - 密閉型電動圧縮機 - Google Patents
密閉型電動圧縮機Info
- Publication number
- JPH04191476A JPH04191476A JP31859790A JP31859790A JPH04191476A JP H04191476 A JPH04191476 A JP H04191476A JP 31859790 A JP31859790 A JP 31859790A JP 31859790 A JP31859790 A JP 31859790A JP H04191476 A JPH04191476 A JP H04191476A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- suction
- communicating pipe
- resonance chamber
- communication pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 8
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 8
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 abstract description 10
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 8
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 7
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 2
- 241001122767 Theaceae Species 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は冷蔵庫、エアコンディシヲナ等に使用される密
閉型電動圧縮機に関するものである。
閉型電動圧縮機に関するものである。
従来の技術
近年、密閉型電動圧縮機(以下圧縮機という)は、高効
率及び低騒音化が求められている。
率及び低騒音化が求められている。
以下図面を参照しながら、従来の圧縮機の一例について
説明する。第3図、第4図は特開平1−37596号公
報に示されている圧縮機である。
説明する。第3図、第4図は特開平1−37596号公
報に示されている圧縮機である。
1は密閉容器、2は前記密閉容器1内に弾性支持された
圧縮要素、3は前記圧縮要素の上部に配設された電動要
素である。4は固定子、6は回転子であシ、前記電動要
素3を構成している。6は吸入室7と吐出室8を形成し
たシリンダヘッド、9はシリンダ10を有したシリンダ
ブロック、11は吸入孔12と吐出孔13を有したパル
ププレート、A4は吸入リード、15はピストン、16
はクランク軸、17は前記クランク軸の偏芯部18に連
結された連接棒、19は連通管20を有した吸入マフラ
ー、21は前記吸入マフラー19を膨張室22と共鳴室
23に仕切るバッフルであり、前記圧縮要素2を構成し
ている。
圧縮要素、3は前記圧縮要素の上部に配設された電動要
素である。4は固定子、6は回転子であシ、前記電動要
素3を構成している。6は吸入室7と吐出室8を形成し
たシリンダヘッド、9はシリンダ10を有したシリンダ
ブロック、11は吸入孔12と吐出孔13を有したパル
ププレート、A4は吸入リード、15はピストン、16
はクランク軸、17は前記クランク軸の偏芯部18に連
結された連接棒、19は連通管20を有した吸入マフラ
ー、21は前記吸入マフラー19を膨張室22と共鳴室
23に仕切るバッフルであり、前記圧縮要素2を構成し
ている。
以上のような構成において、冷凍サイクル(図示せず)
より戻ってきた低温低圧の冷媒ガスは、吸入管(図示せ
ず)、前記吸入マフラー18、前記吸入室7.前記吸入
孔12を通り、前記吸入リード14を開いて前記シリン
ダ1oへ導かれる。
より戻ってきた低温低圧の冷媒ガスは、吸入管(図示せ
ず)、前記吸入マフラー18、前記吸入室7.前記吸入
孔12を通り、前記吸入リード14を開いて前記シリン
ダ1oへ導かれる。
前記圧縮要素3によシ圧縮され高温高圧となった冷媒ガ
スは吐出ライン(図示せず)、吐出管(図示せず)を通
り、冷凍サイクル(図示せず)へ導かれる構造となって
いる。
スは吐出ライン(図示せず)、吐出管(図示せず)を通
り、冷凍サイクル(図示せず)へ導かれる構造となって
いる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、圧縮開始時には吸
入時に開いた前記吸入リード14は完全に閉じきってい
ないだめ、前記シリンダ1oに吸入した冷媒ガスの一部
は前記吸入孔12、@記吸入室7.前記吸入マフラー1
9へと押し戻され(吹き返し)、吸入系に脈動を生じさ
せる原因となる。この脈動は冷凍サイクルの蒸発器(図
示せず)へ伝わり、振動させ騒音を生じるという課題を
有していた。
入時に開いた前記吸入リード14は完全に閉じきってい
ないだめ、前記シリンダ1oに吸入した冷媒ガスの一部
は前記吸入孔12、@記吸入室7.前記吸入マフラー1
9へと押し戻され(吹き返し)、吸入系に脈動を生じさ
せる原因となる。この脈動は冷凍サイクルの蒸発器(図
示せず)へ伝わり、振動させ騒音を生じるという課題を
有していた。
本発明は上記課題に鑑み、吹き返しによる脈動を減衰さ
せ、冷凍サイクルの蒸発器の振動、騒音を低減する圧縮
機を提供するものである。
せ、冷凍サイクルの蒸発器の振動、騒音を低減する圧縮
機を提供するものである。
課題を解決するだめの手段
以上のような課題を解決するために本発明の圧縮機は、
連通管を共鳴室内で2つに分割し、吸入孔側の連通管に
もう一つの連通管をすきまを持つように挿入する。また
、連通管の共鳴室内において孔を設けるという構成を備
えたものである。
連通管を共鳴室内で2つに分割し、吸入孔側の連通管に
もう一つの連通管をすきまを持つように挿入する。また
、連通管の共鳴室内において孔を設けるという構成を備
えたものである。
作 用
本発明は上記した構成により、吸き返した冷媒ガスは連
通管のすきま、または連通管の孔を通り、共鳴室へ導び
かれる。この時、共鳴室は膨張形消音器にもなり脈動を
減衰させることができる。
通管のすきま、または連通管の孔を通り、共鳴室へ導び
かれる。この時、共鳴室は膨張形消音器にもなり脈動を
減衰させることができる。
実施例
以下本発明の実施例の圧縮機について、図面を参照しな
がら説明する。尚、従来例と同一部品は同一符号を用い
て説明し、構成、動作の同じところは省略する。第1図
、第2図は実施例の要部断面図である。
がら説明する。尚、従来例と同一部品は同一符号を用い
て説明し、構成、動作の同じところは省略する。第1図
、第2図は実施例の要部断面図である。
第1図において、2oa、2obは連通管、24は吹き
返し口である。前記連通管20aは前記連通管2obに
共鳴室23内で前記吹き返し口24となるすきまを持つ
ように挿入されている。
返し口である。前記連通管20aは前記連通管2obに
共鳴室23内で前記吹き返し口24となるすきまを持つ
ように挿入されている。
第2図においては、200は連通管、25は連通管2O
c内と共鳴室23内とを連通させる吹き返し孔である。
c内と共鳴室23内とを連通させる吹き返し孔である。
以上のような構成において、冷凍サイクル(図示せず)
より戻ってきた低温低圧の冷媒ガスは、吸入管(図示せ
ず)、前記吸入マフラー18、前記吸入室7.前記吸入
孔12を通り、前記吸入リード14を開いて前記シリン
ダ1oへ導かれる。
より戻ってきた低温低圧の冷媒ガスは、吸入管(図示せ
ず)、前記吸入マフラー18、前記吸入室7.前記吸入
孔12を通り、前記吸入リード14を開いて前記シリン
ダ1oへ導かれる。
前記圧縮要素3により圧縮され高温高圧となった冷媒ガ
スは吐出ライン(図示せず)、吐出管(図示せず)を通
り、冷凍サイクル(図示せず)へ導かれる構造となって
いる。
スは吐出ライン(図示せず)、吐出管(図示せず)を通
り、冷凍サイクル(図示せず)へ導かれる構造となって
いる。
この様な構造を有する圧縮機においては、吹き返した冷
媒ガスは、前記吹き返し口24、または前記吹き返し孔
26を通り前記共鳴室23へ導びかれるようになってい
る。前記共鳴室23は吸入した冷媒ガスには共鳴形消音
器となるが、吹き返した冷媒ガスには膨張形消音器とな
り、脈動を減衰させることができる。
媒ガスは、前記吹き返し口24、または前記吹き返し孔
26を通り前記共鳴室23へ導びかれるようになってい
る。前記共鳴室23は吸入した冷媒ガスには共鳴形消音
器となるが、吹き返した冷媒ガスには膨張形消音器とな
り、脈動を減衰させることができる。
しだがって、脈動は冷凍サイクルの蒸発器(図示せず)
には伝わりにくくなり、茶発器の振動。
には伝わりにくくなり、茶発器の振動。
騒音を低減することができる。
発明の効果
以上のように本発明は、連通管に吹き返し口、または吹
き返し孔を設けることにより、脈動を共鳴室内で減衰さ
せることができるので、蒸発器には脈動は伝わりにくく
なり蒸発器の振動、@音を低減することができる。
き返し孔を設けることにより、脈動を共鳴室内で減衰さ
せることができるので、蒸発器には脈動は伝わりにくく
なり蒸発器の振動、@音を低減することができる。
第1図は本発明の一実施例における密閉型電動圧縮機の
要部断面図、第2図は同第1図相当の他の実施例を示す
要部断面図、第3図は従来の密閉型電動圧縮機の断面図
、第4図は第3図に示す密閉型圧縮機の要部断面図であ
る。 1・・・・・・密閉容器、2・・・・・・圧縮要素、3
・・・・・・電動要素、6・・・・・・シリンダヘッド
、7・・・・・・吸入室、8・・・・・・吐出室、9・
・・−・・シリンダブロック、1o・・・・・・シリン
ダ、11・・・・・・パルププレート、12・・・・・
・吸入孔、13・・・・・・吐出孔、16・・・・・・
ピストン、19・・・・・・吸入マフラー、20a、2
0b、20c・・・・・・連通管、23・・・・・・共
鳴室、24・・・・・・吹き返し口、26・・・・・・
吹き返し孔。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名2Q(
、一連通管 a5−−−セにさν」し大 If2[j /、l If 第3図
要部断面図、第2図は同第1図相当の他の実施例を示す
要部断面図、第3図は従来の密閉型電動圧縮機の断面図
、第4図は第3図に示す密閉型圧縮機の要部断面図であ
る。 1・・・・・・密閉容器、2・・・・・・圧縮要素、3
・・・・・・電動要素、6・・・・・・シリンダヘッド
、7・・・・・・吸入室、8・・・・・・吐出室、9・
・・−・・シリンダブロック、1o・・・・・・シリン
ダ、11・・・・・・パルププレート、12・・・・・
・吸入孔、13・・・・・・吐出孔、16・・・・・・
ピストン、19・・・・・・吸入マフラー、20a、2
0b、20c・・・・・・連通管、23・・・・・・共
鳴室、24・・・・・・吹き返し口、26・・・・・・
吹き返し孔。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名2Q(
、一連通管 a5−−−セにさν」し大 If2[j /、l If 第3図
Claims (2)
- (1)密閉容器内に弾性支持された電動要素及びシリン
ダを有したシリンダブロックを構成要素の1つとする圧
縮要素と、前記シリンダブロックに取付られる吸入室と
吐出室を形成したシリンダヘッドと、ピストンを摺動さ
せる前記シリンダの端面と前記シリンダヘッドとの間に
介した吸入孔と吐出孔を有したバルブプレートと、一端
が前記吸入室に連通している連通管を有した吸入マフラ
ーと、前記吸入マフラーを膨張室と共鳴室に仕切るバッ
フルとを備え、前記連通管を前記共鳴室内で2つに分割
し、吸入孔側の連通管にもう一つの連通管をすきまを持
つように取付けたことを特徴とする密閉型電動圧縮機。 - (2)連通管の前記共鳴室内において孔を設けたことを
特徴とする請求項(1)記載の密閉型電動圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31859790A JPH04191476A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 密閉型電動圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31859790A JPH04191476A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 密閉型電動圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04191476A true JPH04191476A (ja) | 1992-07-09 |
Family
ID=18100918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31859790A Pending JPH04191476A (ja) | 1990-11-22 | 1990-11-22 | 密閉型電動圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04191476A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997047882A1 (fr) * | 1996-06-14 | 1997-12-18 | Matsushita Refrigeration Company | Compresseur hermetique |
-
1990
- 1990-11-22 JP JP31859790A patent/JPH04191476A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997047882A1 (fr) * | 1996-06-14 | 1997-12-18 | Matsushita Refrigeration Company | Compresseur hermetique |
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