JPH04191165A - ディーゼル機関車のラジエータ室内艤装方法 - Google Patents

ディーゼル機関車のラジエータ室内艤装方法

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Publication number
JPH04191165A
JPH04191165A JP32435590A JP32435590A JPH04191165A JP H04191165 A JPH04191165 A JP H04191165A JP 32435590 A JP32435590 A JP 32435590A JP 32435590 A JP32435590 A JP 32435590A JP H04191165 A JPH04191165 A JP H04191165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiator
cooling air
diesel locomotive
vacuum machine
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP32435590A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuaki Mori
森 光顕
Akio Suzuyama
鈴山 晃生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP32435590A priority Critical patent/JPH04191165A/ja
Publication of JPH04191165A publication Critical patent/JPH04191165A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディーゼル機関車のラジェータ室内艤装方法に
係り、特にエンジンの冷却をはかる冷却室のスペースを
有効に利用するのに好適な艤装方法に関する。
〔従来の技術〕
従来の真空機配置は、実開昭56−148966号公報
の第1図および第3図に示すように、ラジェータ室(冷
却ファン2を配置した部屋)には真空機はなく、そのと
なりの部屋に真空機を配置している。従来の機関車の場
合には、エンジン出力が比較的低いことから、この冷却
にあずかるラジエータ・コアがホさく、従がってラジェ
ータ室に真空機を配置させるスペースはなかった。
近時、大容量化が望まれ、エンジン出力のアップととも
にラジエータ・コアが大きくなり、ラジエータ・ファン
も、複数個使用して対応するようになってきた。一方レ
ールの許容軸重は殆んど変りないのが実状で、機関車全
体の重量は従来通りで出力だけが上昇してきている。出
力アップに伴い冷却室のスペースは自然と広くなるが、
このスペースを効率良く利用して、機関車とコンパクト
に作りたいという強い願望があった。
また、特開昭60−80965号公報には冷却風の出口
をギアボックス周りに配置したギアボックス冷却装置が
記載されているが、しかし、ラジェータ室内のスペース
の有効活用については何ら開示されていない。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように上記従来技術は、ラジェータ室内が小さく、
スペースの有効活用を考慮する必要性があまりなかった
が、エンジンの出力増大に伴いラジェータ室内を有効活
用しないと、車長が長くなりすぎ、又、機関車重量がオ
ーバするなどの問題があった。
さらに、ラジェータ室内では、ラジエータ・ファンによ
り、吸込まれた風が、ラジエータ・コアを通過する際に
温められ、70〜80℃となる。
このような場所に真空機を置いた場合、冷却が不十分で
真空機自身が発生する熱量とあいまって、高温となり、
シリンダの焼きつき等のトラブルを発生させる恐れもあ
る。
本発明の目的は上記問題点を解消するためになされたも
ので、ラジェータ室内に真空機、圧縮機。
又は真空圧縮機等を配置可能として、スペース・ファク
タの向上をはかり、車長の短い、あるいは大容量のディ
ーゼル機関車を作ることのできるラジェータ室内雇装方
法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本発明は、上下方向に取付
けたラジエータ・コアと、該ラジエータ・コアを冷却風
が通過した後、該冷却風をラジェータ室内に導くラジエ
ータ・ファンとよりなるディーゼル機関車のラジェータ
室内の部製方法において、前記ラジェータ室内に真空機
、圧縮機、又は真空圧縮機を配置し、前記ラジエータ・
コアを通過した冷却風とは別に、これらを冷却する冷却
風の導入手段を設けたことを特徴とする。
また、前記冷却風の導入手段として、外気と真空機等の
周りを結ぶ通気路を設け、該通気路から取り入れた外気
により、該真空機等の冷却をはかったことを特徴とする
また、前記冷却風の導入手段として、トラクションモー
タ冷却用ダクトからの冷却風の導入を併用したことを特
徴とする。
また、前記ラジェータ室内に、ダイナミックブレーキ抵
抗器を配置したことを特徴とする。
〔作用〕
上記構成によれば、ラジエータ・コアを通過した空気は
温められており、真空機自体の発熱と重なって、真空機
の温度が上昇するが、しかしこれを防止するため、外気
等別の冷却風を真空機周辺に導入し、例えばノズルを介
して真空機体に吹きつけることができる。
ラジェータ排風は流量が大で圧力の小さい特性に対し、
流量は少なくても圧力の高い別の冷却風を、真空機周辺
のノズルより吹き出すと、この冷却風は高温のラジェー
タ排風と真空機本体との間に流れ込み、真空機を冷却す
ることができる。また、ラジエータ・ファン1身の吹込
み能力によりラジェータ室内が負圧であるため、外部と
結ばれた通気路から真空接層りに外気が出されることに
なり、この空気を利用すると十分な冷却が可能となる。
〔実施例〕
以下1本発明のいくつかの実施例を、図面を参照して説
明する。
(第1実施例) 第1図はディーゼル機関車のラジェータ室の平面図、第
2図は横断面図である。本実施例では機関車当り2台の
エンジンを塔載した場合を示している。
エンジンからプロペラ・シャフト8にてラジエータ・フ
ァン駆動用ギヤーボックス9に恥動力が伝達され、ギヤ
ーボックスから2つの方向に分けられる。一つは、たて
の軸10を介して、ラジエータ・ファン2が駆動され、
冷却風が車体側面より取り込まれる。冷却風は、車体両
側面に設けられたラジエータ・コア1を通過し、熱交換
を行い、ラジェータ室11に導かれ、後に車体上部から
排出される。他方、ギヤーボックスの軸端から駆動軸5
を介して、真空機3が駆動される。ラジェータ室11に
置かれた真空機3は温められた空気にさらされるため、
冷却は不十分である。このため、トラクション・モータ
冷却風ダクト12の一部の空気を分流させ、ノズル7よ
り、真空機3の周辺に吹き出させ、真空機本体を冷却し
ている。符号6は人が通るための通路である。
(第2実施例) 次に本発明の他の実施例を第3図及び第4図を用いて説
明する。第3図はラジェータ室を上部より見た図、第4
図は第3図の車体長手方向の断面図である。
本実施例は、1台の機関車当り2個のエンジンを塔載し
た場合の例で、エンジン13から突き出された軸を変速
して、ラジエータ・ファン2を駆動している。ラジエー
タ・ファン軸が水平であるところが前回の実施例と大き
く変るところであり、したがって、ラジエータ・コア1
は車体を横断する位置に取り付けられる。
車体側面より取り込まれた外気は、ラジエータ・ファン
2を経由して後、ラジエータ・コア1を通ってラジェー
タ室11に導かれ、真空機3及びダイナミックブレーキ
抵抗器4を温かい風で冷却して屋根上に放出される。真
空機3の冷却が不十分なため、トラクション・モータブ
ロワの風の一部を分流させ、真空機3の回りにノズル7
より吹き出させて冷却する。真空機の駆動は、エンジン
13より駆動される駆動軸5を介してベルトで能動  
・される。
(第3実施例) 第5図は第2図の変形例を示すもので、真空機の冷却用
空気として、トラクション・モータ冷却用ダクトからパ
イプで導いていたが、これを外部に開放したものである
。ラジエータ・ファン2により、外部の空気が吸込まれ
る所は変りないが、一部はラジエータ・コアを通らず、
外部に開放されているパイプ14を経て、真空機周辺よ
り外気が吸込まれ、真空機を冷却して後、ラジェータを
通過した空気と一緒に屋根上に排出される。この方式は
前記の第2実施例におけるラジェータ配置の場合も全く
同様に利用することができる。
〔発明の効果〕
上述のとおり本発明によれば、ラジェータ室内に真空機
、圧縮機、又は真空圧縮機等を配置可能としたので、ス
ペース・ファクタが向上し、車長の短い、従って軽量化
した、あるいは大容量のディーゼル機関車を作ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す平面図、第2図は第1
図の1−1断面図、第3図は本発明の他の実施例を示す
平面図、第4図は第3図の1−1断面図、第5図は本発
明の更に他の実施例を示す断面図である。 1・・・ラジエータ・コア、 2・・・ラジエータ・ファン、3・・・真空機、4・・
ダイナミック・ブレーキ抵抗器、5・・・駆動軸(真空
機用)、6・・・通路、7・・・ノズル、8・・・プロ
ペラ・シャフト(補機用)、9・・・ギヤ・ボックス、 10・・・ラジエータ・ファン駆動軸、11・・・ラジ
ェータ室、 12・・・トラクション・モータ冷却ダクト、13・・
・エンジン、14・・パイプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上下方向に取付けたラジエータ・コアと、該ラジエ
    ータ・コアを冷却風が通過した後、該冷却風をラジエー
    タ室内に導くラジエータ・ファンとよりなるディーゼル
    機関車のラジエータ室内の艤装方法において、 前記ラジエータ室内に真空機、圧縮機、又は真空圧縮機
    を配置し、前記ラジエータ・コアを通過した冷却風とは
    別に、これらを冷却する冷却風の導入手段を設けたこと
    を特徴とするディーゼル機関車のラジエータ室内艤装方
    法。 2、請求項1に記載の艤装方式において、 前記冷却風の導入手段として、外気と真空機等の周りを
    結ぶ通気路を設け、該通気路から取り入れた外気により
    、該真空機等の冷却をはかったことを特徴とするディー
    ゼル機関車のラジエータ室内艤装方法。 3、請求項1又は2に記載の艤装方法において、前記冷
    却風の導入手段として、トラクションモータ冷却用ダク
    トからの冷却風の導入を併用したことを特徴とするディ
    ーゼル機関車のラジエータ室内艤装方法。 4、請求項1、2又は3に記載の艤装方法において、 前記ラジエータ室内に、ダイナミックブレーキ抵抗器を
    配置したことを特徴とするディーゼル機関車のラジエー
    タ室内艤装方法。 5、請求項1ないし4のうちいずれかに記載の方法によ
    り艤装されたディーゼル機関車。
JP32435590A 1990-11-27 1990-11-27 ディーゼル機関車のラジエータ室内艤装方法 Pending JPH04191165A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102392727A (zh) * 2011-11-30 2012-03-28 中国北车集团大连机车研究所有限公司 内燃机车集成式冷却包及其安装方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6152021A (ja) * 1984-08-22 1986-03-14 Fujitsu Ltd スケルチ回路
JPS6345994A (ja) * 1986-08-12 1988-02-26 Nec Corp ボタン電話装置

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