JPH04190886A - 遠赤外線放射体製球状体およびその球状体を使用した装置 - Google Patents
遠赤外線放射体製球状体およびその球状体を使用した装置Info
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- JPH04190886A JPH04190886A JP31787690A JP31787690A JPH04190886A JP H04190886 A JPH04190886 A JP H04190886A JP 31787690 A JP31787690 A JP 31787690A JP 31787690 A JP31787690 A JP 31787690A JP H04190886 A JPH04190886 A JP H04190886A
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- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 16
- CPLXHLVBOLITMK-UHFFFAOYSA-N Magnesium oxide Chemical compound [Mg]=O CPLXHLVBOLITMK-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 10
- GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N Titan oxide Chemical compound O=[Ti]=O GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 10
- MCMNRKCIXSYSNV-UHFFFAOYSA-N Zirconium dioxide Chemical compound O=[Zr]=O MCMNRKCIXSYSNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 10
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Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
- Physical Water Treatments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本願発明は、遠赤外線放射体製球状体およびその球状体
を使用した装置に関し、特に、純水製造システムの本処
理および原水前処理用および飲料水の本処理および前処
理用、および農業用原水の本処理および前処理用および
貯水槽、養魚水槽等の本処理および前処理用などに使用
する遠赤外線放射体製球状体およびその球状体を使用し
た装置に関する。
を使用した装置に関し、特に、純水製造システムの本処
理および原水前処理用および飲料水の本処理および前処
理用、および農業用原水の本処理および前処理用および
貯水槽、養魚水槽等の本処理および前処理用などに使用
する遠赤外線放射体製球状体およびその球状体を使用し
た装置に関する。
従来から水処理のために多数の球状体の間をくぐらせる
ことにより不純物質の吸着が起り水を活性化させること
が行われてきた。そのために単に球状体ばかりでなく、
種々の形状の吸着作用に適した材料によって水の浄化が
行われてきた。そこで、木炭であるとか活性炭であると
か、とにか(多数の微細な通孔を有する植物を材料にし
たものが開発された。しかし、このような微細な通孔は
連続性があって最初の間は効果的であるが一旦その通孔
が微粒子等によって閉鎖されると、それらの通孔が水を
不浄にさせる原因ともなり、最悪の場合は、有害な微生
物の大量発生の原因ともなって、その対策に関係者が苦
慮しているのが実情である。また、清浄な砂を水の浄化
のために使用しているが、砂もさきに述べた木炭、活性
炭などと同じく最初はよくても、しばらくして砂目体が
水の不浄化の原因となってくるのであって、それを予防
するために流水の状態で砂をくぐりぬけさせることが望
ましく、そのために水圧をかけたり高低差を利用したり
するのであるが、そのこと自体が不経済になる欠点があ
る。
ことにより不純物質の吸着が起り水を活性化させること
が行われてきた。そのために単に球状体ばかりでなく、
種々の形状の吸着作用に適した材料によって水の浄化が
行われてきた。そこで、木炭であるとか活性炭であると
か、とにか(多数の微細な通孔を有する植物を材料にし
たものが開発された。しかし、このような微細な通孔は
連続性があって最初の間は効果的であるが一旦その通孔
が微粒子等によって閉鎖されると、それらの通孔が水を
不浄にさせる原因ともなり、最悪の場合は、有害な微生
物の大量発生の原因ともなって、その対策に関係者が苦
慮しているのが実情である。また、清浄な砂を水の浄化
のために使用しているが、砂もさきに述べた木炭、活性
炭などと同じく最初はよくても、しばらくして砂目体が
水の不浄化の原因となってくるのであって、それを予防
するために流水の状態で砂をくぐりぬけさせることが望
ましく、そのために水圧をかけたり高低差を利用したり
するのであるが、そのこと自体が不経済になる欠点があ
る。
本願発明は上記欠点を除去することを目的とするもので
ある。
ある。
次に、上記目的を達成するための具体的構成を説明する
と、アルミナ、シリカ、ジルコニア、マグネシア、チタ
ニア等をベースにしてさらに有効な他の原料を混合して
焼成してなる遠赤外線放射体製球状体およびその球状体
を使用した装置である。
と、アルミナ、シリカ、ジルコニア、マグネシア、チタ
ニア等をベースにしてさらに有効な他の原料を混合して
焼成してなる遠赤外線放射体製球状体およびその球状体
を使用した装置である。
次に、前記球状体の製法を具体的に説明すると、セラミ
ック系の岩石のアルミナ、シリカ、長石などの原石を破
砕し、例えば12mm、8 m m 。
ック系の岩石のアルミナ、シリカ、長石などの原石を破
砕し、例えば12mm、8 m m 。
4mmの粒子径にそろえ、使い易くして本願発明の遠赤
外線放射体製球状体或いはそれに類似する形状の粒状体
にするのである。
外線放射体製球状体或いはそれに類似する形状の粒状体
にするのである。
次に、上記構成から生じる作用効果を述べると本願発明
を施した遠赤外線放射体製球状体であるから、それらの
球状体の種々の大きさのものを互いに所望量の比で組み
合せて、フィルターの性質としての吸着の性質に加えて
、遠赤外線の放射の性質によって原水を所望の使い易い
活性水にすることができる効果がある。また、寸法上の
大小の球状体を所望量だけ組合せるとともに、遠赤外線
の放射の性質が相違する遠赤外線放射体製球状体を適切
な量の組み合せを行うことにより所望の効果をあげつる
。例えば、遠赤外線放射体製球状体を大型或いは中型或
いは小型の純水製造装置或いは不浄水活性化装置或いは
浄水製造装置の前処理或いは本処理のために使用するこ
とにより、遠赤外線放射体製球状体の吸着効果により、
原水中の不純物質の吸着と水分中の不純ガスを蒸散させ
、それに加えて遠赤外線の放射効果により、水分子を活
性化させることにより、使用に適した活性水の状態で純
水製造装置へ供給する水の前処理をしたり、或いは本装
置内で不浄水を浄水化し、使用に適した水として外部に
供給しつる効果がある。
を施した遠赤外線放射体製球状体であるから、それらの
球状体の種々の大きさのものを互いに所望量の比で組み
合せて、フィルターの性質としての吸着の性質に加えて
、遠赤外線の放射の性質によって原水を所望の使い易い
活性水にすることができる効果がある。また、寸法上の
大小の球状体を所望量だけ組合せるとともに、遠赤外線
の放射の性質が相違する遠赤外線放射体製球状体を適切
な量の組み合せを行うことにより所望の効果をあげつる
。例えば、遠赤外線放射体製球状体を大型或いは中型或
いは小型の純水製造装置或いは不浄水活性化装置或いは
浄水製造装置の前処理或いは本処理のために使用するこ
とにより、遠赤外線放射体製球状体の吸着効果により、
原水中の不純物質の吸着と水分中の不純ガスを蒸散させ
、それに加えて遠赤外線の放射効果により、水分子を活
性化させることにより、使用に適した活性水の状態で純
水製造装置へ供給する水の前処理をしたり、或いは本装
置内で不浄水を浄水化し、使用に適した水として外部に
供給しつる効果がある。
また、上水道の飲料水は常時飲用して支障がないように
最善の注意がはられれているが、カルキ臭とかのように
異臭が生じるとしても消毒の必要性があり夏期などのよ
うに望ましくない微生物が多量発生することの危険を防
止する場合など、多量の消毒作用のある薬品を上水中に
投与することとなる。その結果は特に異臭の問題などは
、2次的な事柄になることは云うまでもない。したがっ
て、本願発明を施した遠赤外線放射体製球状体を飲料水
の前処理として使用することにより不純物質を確実に吸
着させ、口あたりの良い即ちおいしい水を得ることがで
きる効果がある。ところで−般の水は、水分子が比較的
大きな水の分子集団をつくっていることが多く、特に最
近の水道水は、大きい水の分子集団をつくっていること
が原因で、人間の味蕾細胞に水の分子集団がしっくりと
接触することにならない。その結果は、水道水を飲料に
するとまろやかな感じを得にくいことの原因の一つにな
っていると考えられている。
最善の注意がはられれているが、カルキ臭とかのように
異臭が生じるとしても消毒の必要性があり夏期などのよ
うに望ましくない微生物が多量発生することの危険を防
止する場合など、多量の消毒作用のある薬品を上水中に
投与することとなる。その結果は特に異臭の問題などは
、2次的な事柄になることは云うまでもない。したがっ
て、本願発明を施した遠赤外線放射体製球状体を飲料水
の前処理として使用することにより不純物質を確実に吸
着させ、口あたりの良い即ちおいしい水を得ることがで
きる効果がある。ところで−般の水は、水分子が比較的
大きな水の分子集団をつくっていることが多く、特に最
近の水道水は、大きい水の分子集団をつくっていること
が原因で、人間の味蕾細胞に水の分子集団がしっくりと
接触することにならない。その結果は、水道水を飲料に
するとまろやかな感じを得にくいことの原因の一つにな
っていると考えられている。
したがって、水の分子集団をなるだけ小さくすることが
水の味をよ(することになるという考えに基いて、本願
発明者は、研究を重ねてきたのであるが、本願発明を施
した遠赤外線放射セラミックスからなる遠赤外線放射体
製球状体の層の中に水を通過させていく過程で、水の分
子集団が小さい分子集団に変り、その分子集団が互いに
活発に運動するようにさせ、その結果はおいしい水があ
り、かつ、不純物質を吸着した飲料に適した水にさせつ
る効果がある。また、植物の生長には水が必要であるが
特に種子から発芽し、そして発根し、急速に生長する時
には、そのきわめて新しくて細い新芽と新しくて細い白
根とが細く長(育っていくことになるが、それらの芽と
根は水の小さい分子集団だけを吸い上げて育つことにな
る。そこで、一般の水のように比較的水の大きい分子集
団が多い場合は非常に少い水の小さい分子集団を選びな
がら、その水の小さい分子集団のみを吸い上げることと
なって効果的な水の吸い上げ作用が十分でない欠点があ
る。ところが、本願発明を施した遠赤外線放射体製球状
体によって水を処理すると、その水が小さい分子集団に
なって芽にも根にも水を吸い上げ易くなり、発芽、発根
および幼芽と幼根の確実な成長と、成長速度の上昇をう
ながす効果がある。また、貯水槽、或いは養魚水槽など
の水を本願発明を施した遠赤外線放射体製球状体によっ
て前処理或いは本処理をすると、前記球状体の周囲に異
物が吸着するとともに、遠赤外線の放射によって水が腐
ることを防止する効果がある。特に、それらの水槽の水
を循環装置によって循環させ、その循環水路の途中に本
願発明の多数の球状体を介在させることにより、水が腐
ることを事実上排除しつるとともに藻を発生させること
を防止しつる効果がある。
水の味をよ(することになるという考えに基いて、本願
発明者は、研究を重ねてきたのであるが、本願発明を施
した遠赤外線放射セラミックスからなる遠赤外線放射体
製球状体の層の中に水を通過させていく過程で、水の分
子集団が小さい分子集団に変り、その分子集団が互いに
活発に運動するようにさせ、その結果はおいしい水があ
り、かつ、不純物質を吸着した飲料に適した水にさせつ
る効果がある。また、植物の生長には水が必要であるが
特に種子から発芽し、そして発根し、急速に生長する時
には、そのきわめて新しくて細い新芽と新しくて細い白
根とが細く長(育っていくことになるが、それらの芽と
根は水の小さい分子集団だけを吸い上げて育つことにな
る。そこで、一般の水のように比較的水の大きい分子集
団が多い場合は非常に少い水の小さい分子集団を選びな
がら、その水の小さい分子集団のみを吸い上げることと
なって効果的な水の吸い上げ作用が十分でない欠点があ
る。ところが、本願発明を施した遠赤外線放射体製球状
体によって水を処理すると、その水が小さい分子集団に
なって芽にも根にも水を吸い上げ易くなり、発芽、発根
および幼芽と幼根の確実な成長と、成長速度の上昇をう
ながす効果がある。また、貯水槽、或いは養魚水槽など
の水を本願発明を施した遠赤外線放射体製球状体によっ
て前処理或いは本処理をすると、前記球状体の周囲に異
物が吸着するとともに、遠赤外線の放射によって水が腐
ることを防止する効果がある。特に、それらの水槽の水
を循環装置によって循環させ、その循環水路の途中に本
願発明の多数の球状体を介在させることにより、水が腐
ることを事実上排除しつるとともに藻を発生させること
を防止しつる効果がある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)アルミナ、シリカ、ジルコニア、マグネシア、チタ
ニア等をベースにした遠赤外線放射体製球状体。 2)セラミック系の岩石を破砕して粒度の調整をしてな
る特許請求の範囲1記載の遠赤外線放射体製球状体。 3)アルミナ、シリカ、ジルコニア、マグネシア、チタ
ニア等をベースにして、さらに有効成分として他の原料
を混入して、焼成してなる特許請求の範囲1記載の遠赤
外線放射体製球状体。 4)粒子径の大小に従って一方から他方へ直列的に並べ
て導水路を形成してなる特許請求の範囲1記載の遠赤外
線放射体製球状体の導水構造体。 5)粒子径の大小に従って段階的に同じ径の粒子からな
る導水路を構成して連続的な導水路を形成してなる特許
請求の範囲1記載の遠赤外線放射体製球状体の導水装置
。 6)上下に断層を形成し、下方から上方に水を直列的に
導水しうるようにした水処理装置における装置内に特許
請求の範囲1記載の遠赤外線放射体製球状体を配設して
なる水処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31787690A JPH04190886A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 遠赤外線放射体製球状体およびその球状体を使用した装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31787690A JPH04190886A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 遠赤外線放射体製球状体およびその球状体を使用した装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04190886A true JPH04190886A (ja) | 1992-07-09 |
Family
ID=18093046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31787690A Pending JPH04190886A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 遠赤外線放射体製球状体およびその球状体を使用した装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04190886A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0924371A (ja) * | 1995-07-14 | 1997-01-28 | Nishio:Kk | 水質調整剤及びその製法 |
WO2001043783A3 (en) * | 1999-12-15 | 2002-01-17 | Albert Wey | Liquid energizing coaster |
CN105776667A (zh) * | 2016-05-03 | 2016-07-20 | 山东东佳集团股份有限公司 | 处理硫酸法钛白酸性废水的方法 |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP31787690A patent/JPH04190886A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0924371A (ja) * | 1995-07-14 | 1997-01-28 | Nishio:Kk | 水質調整剤及びその製法 |
WO2001043783A3 (en) * | 1999-12-15 | 2002-01-17 | Albert Wey | Liquid energizing coaster |
CN105776667A (zh) * | 2016-05-03 | 2016-07-20 | 山东东佳集团股份有限公司 | 处理硫酸法钛白酸性废水的方法 |
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