JPH04189768A - 包装容器 - Google Patents
包装容器Info
- Publication number
- JPH04189768A JPH04189768A JP12750390A JP12750390A JPH04189768A JP H04189768 A JPH04189768 A JP H04189768A JP 12750390 A JP12750390 A JP 12750390A JP 12750390 A JP12750390 A JP 12750390A JP H04189768 A JPH04189768 A JP H04189768A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- lid sheet
- slit
- sheet film
- packaging container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 5
- 235000013580 sausages Nutrition 0.000 description 5
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 4
- 235000015228 chicken nuggets Nutrition 0.000 description 2
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229920006298 saran Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ウィンナ−ソーセージやチキンナゲツトのよ
うなピース群の食品を入れて販売するトレー包装容器に
関するものである。
うなピース群の食品を入れて販売するトレー包装容器に
関するものである。
(従来の技術)
従来、ウィンナ−ソーセージやチキンナゲツトのような
ピース群の食品を入れて販売する包装としては、ピロー
包装やピローの一辺をテープを用いて絞った「巾着型」
包装か主流を占めている。
ピース群の食品を入れて販売する包装としては、ピロー
包装やピローの一辺をテープを用いて絞った「巾着型」
包装か主流を占めている。
又、本願の出願人により出願された特開昭62−260
619号のように、トレイの縁にフィルムをシールする
包装容器も開発されてきている。
619号のように、トレイの縁にフィルムをシールする
包装容器も開発されてきている。
(発明か解決しようとする課題)
しかし、従来の包装容器では、−度封を切ってしまうと
、使い残した食品を保存することかできなかったり、開
封がしずらくナイフや鋏を使わなくてはならないという
欠点かあった。
、使い残した食品を保存することかできなかったり、開
封がしずらくナイフや鋏を使わなくてはならないという
欠点かあった。
ソーセージやナゲツトの様に冷蔵保存を必要とする商品
の使い残しのりパック包装に関しては、第7図のジッパ
−バックの例があり、大装入りのウィンナ−ソーセージ
等の包装に利用されているが、生産者側からは加工に手
間とコストが係り、又、使用者側からは使用時に開封に
手間かが掛かったりジッパ−がうまく閉しない等の問題
があった。
の使い残しのりパック包装に関しては、第7図のジッパ
−バックの例があり、大装入りのウィンナ−ソーセージ
等の包装に利用されているが、生産者側からは加工に手
間とコストが係り、又、使用者側からは使用時に開封に
手間かが掛かったりジッパ−がうまく閉しない等の問題
があった。
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、開封かし易く
、しかも使い残した製品を簡単に収納しておける包装容
器を提供することを目的としている。
、しかも使い残した製品を簡単に収納しておける包装容
器を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明者か、人か手で少し
力を加えることによって開き、力を緩めると元に戻って
閉じる包装形態はないかと考えた結果、トレイ容器にフ
ィルムを張り、当該フィルムに第6図のようなスリット
を設けることにより目的が達成できることを発見した。
力を加えることによって開き、力を緩めると元に戻って
閉じる包装形態はないかと考えた結果、トレイ容器にフ
ィルムを張り、当該フィルムに第6図のようなスリット
を設けることにより目的が達成できることを発見した。
ハムソーセージのような冷蔵食品においては、消費者の
使用時までは、密封の状態で、開封し、使い残しを又、
密封状態で保存することが望ましいが、実際に家庭では
、使い残しの保存はサランラップ等で埃避は程度に覆う
ことで行われている。
使用時までは、密封の状態で、開封し、使い残しを又、
密封状態で保存することが望ましいが、実際に家庭では
、使い残しの保存はサランラップ等で埃避は程度に覆う
ことで行われている。
上記目的を達成するために、本発明は、第1図のように
、トレイと、開封テープを含む蓋シートフィルムからな
ることを特徴とする包装容器である。
、トレイと、開封テープを含む蓋シートフィルムからな
ることを特徴とする包装容器である。
又は、第2図乃至第3図のように、トレイと、スリット
のついた蓋シートフィルムからなる容器を、さらに密封
包装することを特徴とする包装容器である。
のついた蓋シートフィルムからなる容器を、さらに密封
包装することを特徴とする包装容器である。
この場合、スリットの数は、複数ある事を妨げるもので
はない。
はない。
使い残しの商品の保存を密封状態に近付ける為には、第
4図のように、スリットの代わりに、フィルムの一部を
重ねてトレイのエツジでシールすることが望ましい。
4図のように、スリットの代わりに、フィルムの一部を
重ねてトレイのエツジでシールすることが望ましい。
さらに望ましくは、蓋シートフィルムか、材質の特性と
してフィルムか重なった状態で機密性を持つ物とする。
してフィルムか重なった状態で機密性を持つ物とする。
(作用)
上記のように構成されたトレイ包装容器では、第5図の
ように、手てトレイに力を加えてスリットの隙間を拡げ
中の製品を扼み出すか、落とし出すことができる。
ように、手てトレイに力を加えてスリットの隙間を拡げ
中の製品を扼み出すか、落とし出すことができる。
力を緩めるとトレイの反力でフィルムがピンと伸びてス
リットが細くなるか又は閉しられる。
リットが細くなるか又は閉しられる。
(実施例)
以下、図面に示す実施例により、本発明の詳細な説明す
る。
る。
第1図は、本発明に係る包装容器の実施例を示す斜視図
である。
である。
この実施例において、1はトレイて、2は蓋シートフィ
ルムである。
ルムである。
トレイ1と蓋シートフィルム2は、トレイのエツジ3で
ヒートシールされる。
ヒートシールされる。
蓋シートフィルム2には開封テープ4が含まれ、開封テ
ープ4を引っ張ることによって蓋シートフィルム2にス
リットを設ける。
ープ4を引っ張ることによって蓋シートフィルム2にス
リットを設ける。
スリットかできた当該包装容器は、人が手で少し力を加
えることによってスリットが開き、力を第2図乃至第4
図は、本発明に係る包装容器の異なる実施例を示す。
えることによってスリットが開き、力を第2図乃至第4
図は、本発明に係る包装容器の異なる実施例を示す。
尚、この実施例の説明にあたって、前記本発明の実施例
と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省
略する。
と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省
略する。
第2図において、5はスリットである。
6はピロー包装てあり、開封テープ部か無い代わりに、
容器全体を密封化することを目的として設けられた。
容器全体を密封化することを目的として設けられた。
第3図において、7は開封テープ部が無い代わりに、容
器全体を密封化することを目的として設−けられたもう
一つの蓋シートフィルムである。
器全体を密封化することを目的として設−けられたもう
一つの蓋シートフィルムである。
第4図は、スリット5の代わりに、蓋シートフィルム2
の一部を重ねてトレイのエツジ3てシールした実施例を
示す斜視図である。
の一部を重ねてトレイのエツジ3てシールした実施例を
示す斜視図である。
尚、このままでは、密封性か不十分のため、実際の生産
にあたっては前記第2図と第3図の実施例で示したよう
な密封化の手段を併用する必要がある。
にあたっては前記第2図と第3図の実施例で示したよう
な密封化の手段を併用する必要がある。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に
列挙する効果かある。
列挙する効果かある。
(1)上記のように構成されたトレイ包装容器では、手
てトレイに力を加えてスリットの隙間を拡げ中の製品を
扼み出すか、落とし、出すことができ、力を緩めるとト
レイの反力でフィルムかピンと伸びてスリットが閉じら
れる為、使い残した製品を簡単に収納して置く事が可能
となった。
てトレイに力を加えてスリットの隙間を拡げ中の製品を
扼み出すか、落とし、出すことができ、力を緩めるとト
レイの反力でフィルムかピンと伸びてスリットが閉じら
れる為、使い残した製品を簡単に収納して置く事が可能
となった。
(2)スリットやフィルムの重ね合わせ部は、完全に密
封されていないので、電子レンジに直接掛けることがで
き、電子レンジ対応可能の包装容器上止して利用できる
。
封されていないので、電子レンジに直接掛けることがで
き、電子レンジ対応可能の包装容器上止して利用できる
。
′−シ)
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図乃至第
4図は本発明の別の実施例を示す斜視図、第5図は手て
トレイに力を加えてスリットの隙間を拡げた状態を示す
説明図、第6図は使い残しのりパックに最少限必要な構
成を示す説明図、第7図は従来の方法を示す斜視図であ
る。 1・・・・・・トレイ、2・・・・・・蓋シートフィル
ム、3・・・・・・トレイのエツジ、4・・・・・・開
封テープ、5・・・・・・スリット、6・・・・・・ピ
ロー包装、7・・・・・・もう一つの蓋シートフィルム
。 特許出願人 プリマハム株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図、・ 第5図
4図は本発明の別の実施例を示す斜視図、第5図は手て
トレイに力を加えてスリットの隙間を拡げた状態を示す
説明図、第6図は使い残しのりパックに最少限必要な構
成を示す説明図、第7図は従来の方法を示す斜視図であ
る。 1・・・・・・トレイ、2・・・・・・蓋シートフィル
ム、3・・・・・・トレイのエツジ、4・・・・・・開
封テープ、5・・・・・・スリット、6・・・・・・ピ
ロー包装、7・・・・・・もう一つの蓋シートフィルム
。 特許出願人 プリマハム株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図、・ 第5図
Claims (3)
- (1)トレイと、開封テープを含む蓋シートフィルムか
らなることを特徴とする包装容器。 - (2)トレイと、スリットのついた蓋シートフィルムか
らなる容器を、さらに密封包装することを特徴とする包
装容器。 - (3)トレイに複数の蓋シートフィルムをフィルムの一
部が重なるようにトレイのエッジでシールしてなる容器
を、さらに密封包装することを特徴とする包装容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12750390A JPH04189768A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 包装容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12750390A JPH04189768A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 包装容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04189768A true JPH04189768A (ja) | 1992-07-08 |
Family
ID=14961592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12750390A Pending JPH04189768A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 包装容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04189768A (ja) |
-
1990
- 1990-05-17 JP JP12750390A patent/JPH04189768A/ja active Pending
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