JPH04189695A - 航空機の電波反射低減構造 - Google Patents
航空機の電波反射低減構造Info
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- JPH04189695A JPH04189695A JP31799890A JP31799890A JPH04189695A JP H04189695 A JPH04189695 A JP H04189695A JP 31799890 A JP31799890 A JP 31799890A JP 31799890 A JP31799890 A JP 31799890A JP H04189695 A JPH04189695 A JP H04189695A
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- JP
- Japan
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- conductivity
- aircraft
- rear end
- groove
- front part
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 abstract description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 2
- 238000010422 painting Methods 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野）
本発明は、航空機の機体後縁部又はギャップ（溝）前方
部構造に適用される航空機の電波反射低減構造に関する
。
部構造に適用される航空機の電波反射低減構造に関する
。
［従来の技術］
航空機の機体後縁部および／または溝（ギヤ・７プ）前
方部では、その表面を流れる電流が、それぞれの後端で
電磁波の散乱を起し、電波反射の原因となっていた。
方部では、その表面を流れる電流が、それぞれの後端で
電磁波の散乱を起し、電波反射の原因となっていた。
例えば主翼について、第４図を参照しながら説明する。
機体前方から電波を受けた場合、主翼本体構造５．ギャ
ップ４の前方部構造９．後縁部構造８の外表面には表面
電流６が生ずる。この表面電流は、電気特性が急変する
ギャップ前方部構造の後端１１又は主翼等の後縁１０に
おいて電磁波の散乱７を起し、電波反射の原因となる。
ップ４の前方部構造９．後縁部構造８の外表面には表面
電流６が生ずる。この表面電流は、電気特性が急変する
ギャップ前方部構造の後端１１又は主翼等の後縁１０に
おいて電磁波の散乱７を起し、電波反射の原因となる。
（発明が解決しようとする課題）
上記のように航空機の後縁部又はギャップの前方部とな
る構造において、後縁又は後端で電気特性が２変するこ
とに起因した電磁散乱が大きく、レーダ等により捕捉さ
れやすかった。
る構造において、後縁又は後端で電気特性が２変するこ
とに起因した電磁散乱が大きく、レーダ等により捕捉さ
れやすかった。
（課題を解決する・ための手段）
本発明は上記課題を解決するため次の手段を講する。
すなわち、航空機の電波反射低減構造として、航空機の
後縁部および／または溝前部の表面近傍において、機軸
方向に沿い導電性を変え、上記後縁部および／または溝
前部の後端縁に近いほど導電性を低くした。
後縁部および／または溝前部の表面近傍において、機軸
方向に沿い導電性を変え、上記後縁部および／または溝
前部の後端縁に近いほど導電性を低くした。
上記手段により、後縁部および溝曲部において、後端縁
に近ずくほど、導電性が低く、すなわち抵抗損失が大き
くなるため、前方からの入射電波により、航空機に流れ
る表面電流は、後端に行く程、連続的に減衰し、それぞ
れの後端で発生する電磁波の散乱が低減される。
に近ずくほど、導電性が低く、すなわち抵抗損失が大き
くなるため、前方からの入射電波により、航空機に流れ
る表面電流は、後端に行く程、連続的に減衰し、それぞ
れの後端で発生する電磁波の散乱が低減される。
このようにして、レーダ等による捕捉が避けられるよう
になる。
になる。
［実施例］
本発明の一実施例を第１図から第３図により説明する。
第１図は平面図、第２図は第１図の■−■断面図、第３
図は作用説明図である。第１図と第２図にて、主翼５は
１Ｊｋ縁部２と、満４と、溝曲部３とを有する。
図は作用説明図である。第１図と第２図にて、主翼５は
１Ｊｋ縁部２と、満４と、溝曲部３とを有する。
溝曲部３と後縁部２とにおいて、機軸（航空機の軸）方
向に沿って、後端縁に行く程、その表面近傍の導電性を
小さくした構造とする。すなわち溝曲部３ではａからｂ
に向は導電性が小さくなるカーボンファイバプラスチッ
クス製等とする。また後縁部２においてもＣからｂに向
けて同様に導電性を小さく作る。
向に沿って、後端縁に行く程、その表面近傍の導電性を
小さくした構造とする。すなわち溝曲部３ではａからｂ
に向は導電性が小さくなるカーボンファイバプラスチッ
クス製等とする。また後縁部２においてもＣからｂに向
けて同様に導電性を小さく作る。
なお導電性の変化は表面塗装で行ってもよいし、表面に
薄材を接着して行ってもよい。
薄材を接着して行ってもよい。
゛以上の構成において、電波が前方からくると、主！［
５には表面電流６が第３図に示すように前部から後部に
流れる。すなわち溝曲部３においてはａ点からｂ点、後
縁部２においては０点からｄ点へ向けて流れる。その間
に導電性が低くなって行くため、だんだん抵抗損失が太
き（なり、電流６は連続的に減衰し、それぞれの後ｉ１
１．１０で発生する電磁波の散乱７が低減される。
５には表面電流６が第３図に示すように前部から後部に
流れる。すなわち溝曲部３においてはａ点からｂ点、後
縁部２においては０点からｄ点へ向けて流れる。その間
に導電性が低くなって行くため、だんだん抵抗損失が太
き（なり、電流６は連続的に減衰し、それぞれの後ｉ１
１．１０で発生する電磁波の散乱７が低減される。
このようにして、レーダ等による捕捉が避けられるよう
になる。
になる。
（発明の効果］
以上に説明したように本発明によれば、電波の散乱が大
幅に低減でき、レーダ等による捕捉から避られるように
なる。
幅に低減でき、レーダ等による捕捉から避られるように
なる。
第１図は本発明の一実施例の平面図１第２図は同実施例
の■−■断面図、第３図は同実施例の作用説明図、第４
図は従来例の構成断面Ｖである。 １・・・航空機５ ２・・・後縁部。 ３・・・溝曲部、 ４・・・溝（ギヤ・ン
ブ）。 ５・・・主翼、 ６・・・機体表面電流
。 ７・・・電磁波の散乱、 ８・・・後縁部１９・
・・ギャンブ後縁部、 １０・・・主翼の後縁。 １１・・・ギャップ前方部の後端。
の■−■断面図、第３図は同実施例の作用説明図、第４
図は従来例の構成断面Ｖである。 １・・・航空機５ ２・・・後縁部。 ３・・・溝曲部、 ４・・・溝（ギヤ・ン
ブ）。 ５・・・主翼、 ６・・・機体表面電流
。 ７・・・電磁波の散乱、 ８・・・後縁部１９・
・・ギャンブ後縁部、 １０・・・主翼の後縁。 １１・・・ギャップ前方部の後端。
Claims (1)
- 航空機の後縁部および／または溝前部の表面近傍におい
て、機軸方向に沿い導電性を変え、上記後縁部および／
または溝前部の後端縁に近いほど導電性を低くしたこと
を特徴とする航空機の電波反射低減構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31799890A JPH04189695A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 航空機の電波反射低減構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31799890A JPH04189695A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 航空機の電波反射低減構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04189695A true JPH04189695A (ja) | 1992-07-08 |
Family
ID=18094346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31799890A Pending JPH04189695A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 航空機の電波反射低減構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04189695A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6613255B2 (en) | 2001-04-13 | 2003-09-02 | The Boeing Company | Method of making a permeable ceramic tile insulation |
| JP2008510368A (ja) * | 2004-08-10 | 2008-04-03 | ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ， エービー | 高インピーダンス金属化終端を用いた近接場電磁散乱の減少 |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP31799890A patent/JPH04189695A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6613255B2 (en) | 2001-04-13 | 2003-09-02 | The Boeing Company | Method of making a permeable ceramic tile insulation |
| JP2008510368A (ja) * | 2004-08-10 | 2008-04-03 | ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ， エービー | 高インピーダンス金属化終端を用いた近接場電磁散乱の減少 |
| US8155616B2 (en) | 2004-08-10 | 2012-04-10 | Sony Mobile Communications Ab | Reduction of near field electro-magnetic scattering using high impedance metallization terminations |
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