JPH0418780U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す一部切り欠きと
した側面図、第２図はスピンドルの平面図、第３
図は上部スピンドルの下面図である。 ２……本体、３……ボール弁体、９……スピン
ドル孔、１１……スピンドル、１３……凹所、１
４……穴、１５……上部スピンドル、１６……胴
部、１７……突起、１８……鍔部、１９……切り
欠け、２１……ピン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 弁体を収納し、スピンドル孔を備えた止水栓
   本体と、前記スピンドル孔内に収受され、前記弁
   体に結合されて該弁体を作動させるスピンドルと
   、一端が前記スピンドル孔に収受されて前記スピ
   ンドルの上部に係合し、他端が前記スピンドル孔
   の外へ伸び、外部から操作されて前記スピンドル
   を一体的に回転させるとともに、前記スピンドル
   孔から取り外し可能に装置された上部スピンドル
   とを備えた盗水防止型止水栓において、前記スピ
   ンドルの上端面に凹所を設け、該凹所底面に前記
   スピンドルの軸芯から偏芯した偏芯穴を設け、前
   記上部スピンドルの下端には前記凹所に対応収受
   される胴部、該胴部から下方に伸び前記偏芯穴に
   収受される突起部を設けるとともに、 さらに前記上部スピンドルは前記胴部の上側に
   径方向に広がる鍔部を有し、前記スピンドル孔の
   内壁には前記鍔部の上方で径方向内方へと突出す
   る突起を設け、前記鍔部には前記突起が通過可能
   な切り欠けが形成されていることを特徴とする盗
   水防止型止水栓。 ２ 前記切り欠けは円周方向で所定の角度を隔て
   て二つ設けられている、請求項１に記載の盗水防
   止型止水栓。 ３ 前記角度は略９０度である、請求項２に記載
   の盗水防止型止水栓。