JPH04186952A - 複合情報機器 - Google Patents

複合情報機器

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JPH04186952A
JPH04186952A JP2314369A JP31436990A JPH04186952A JP H04186952 A JPH04186952 A JP H04186952A JP 2314369 A JP2314369 A JP 2314369A JP 31436990 A JP31436990 A JP 31436990A JP H04186952 A JPH04186952 A JP H04186952A
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JP
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unit
section
data
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Application number
JP2314369A
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Inventor
Masabumi Tamura
正文 田村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、電話、ファクシミリ、パソコンなどが複合さ
れた複合情報機器に関する。
(従来の技術) 電話をかける際に関係する資料を見ながら電話するとい
うことが多々ある。そこで、電話をかける相手によって
、必要な資料を予め集めるという作業が必要となる。し
かし、電話の内容というのは相手によって概ね決まって
いるにも関わらず、従来電話をかける際にその都度関係
資料を集めているのが現状である。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように相手によって概ね必要とする資料は決まっ
ているにも関わらず、電話の際にはその都度違う所にフ
ァイルされた中から必要となる資料を探していた。しか
し資料を相手毎に分類して整理したのでは逆に使いにく
いファイリングになってしまう。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本複合情報機器においては、回線を介して相手方と通信
する通信手段と、この通信手段による通信相手ごとに表
示装置の画面上に表示すべき情報を通信相手とリンクし
て記憶するための記憶手段とを有する。
(作用) 電話をかけた際に現在画面上に表示されている状態を電
話の相手に関係付けて記録させる。そして次にその相手
に電話をかける際には前の画面状態をそのまま表示する
ようにする。そのため、誰かに電話する際に前の状態か
表示されるので、その時になってあわてて必要な書類を
探す必要がなくなる。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係わる複合情報機器の構成
を示すブロック図である。同図に示す複合情報機器は、
主として電話機、ファクシミリ、パーソナルコンピュー
タを統合した機能を有するものであり、本体部100お
よび携帯部200から構成される。前記携帯部200は
本体部100上に取り付けて使用され、外圧時等には携
帯部200を本体部100から取り外して持ち歩くこと
ができるように構成されている。
該複合情報機器の本体部100は、各装置部間での必要
な情報を転送するためのバス6を有し、該バス6に次に
示す複数の装置部が接続されている。次にこのバス6に
接続されている各装置部について説明する。
位置入力部1はタブレットやマウスなどからなり、指定
された位置座標情報を入力するためのものである。
キーボード部2は複数のキーを備え、文字・記号コード
や制御コードなどを入力するためのものである。
イメージ入力部3はイメージスキャナや電子カメラなど
からなり、各種のイメージ情報を入力するためのもので
ある。
制御部4はマイクロプロセッサを主体として構成され、
本複合情報機器の各部の動作をそれぞれ制御するもので
ある。
バスコントローラ5はバス6を介する各部間の情報転送
を制御するものである。
暗号化処理部7は種々の情報を暗号化処理するものであ
る。
イメージ処理部8はイメージの合成や認識、圧縮/伸長
などのイメージ処理を行うものである。
メモリ部9はイメージ処理や音声処理などの一連の処理
を行う場合に使用する汎用的なメモリである。
データベース部10は種々の情報を複数のクラスにそれ
ぞれ分類し、データベースとして蓄積するものである。
なお、このデータベースはコード情報のみならず、イメ
ージや音声などとしても構築される。
出力形態選択部11゛は本複合情報機器から出力する情
報の形態を選択制御するものである。
音声入力部12はマイクロフォンなどにより構成され、
音声情報を入力するものである。
音声処理部13は音声の確認、合成、圧縮/伸長なとの
音声処理を行うものである。
タイマ一部14は本複合情報機器に時刻情報や時間情報
を提供するものである。
携帯部インターフェース(1/E)15は、本体部10
0における携帯部200とのインタフェースで、赤外線
、無線などによるワイヤレスインタフェースである。
音声出力部16はスピーカなどからなり、音声情報を出
力するものである。
イメージ出力部17はレーザプリンタやカラープリンタ
などからなり、種々のイメージ情報をプリント出力する
ものである。
通信部18は本複合情報機器と電話機、FAX、あるい
は遠隔地に設置された他の複合情報機器や端末などとの
情報通信を行うものであり、電話回線400に接続され
ている。
また、本複合情報機器の携帯部200は、携帯部200
の各装置部間での必要な情報を転送するだめのバス25
を有し、該バス25に次に示す複数の装置部か接続され
ている。次に、このバス25に接続されている各装置部
について説明する。
携帯部インタフェース(I/F)19は携帯部200に
おける本体部100とのインターフェースで、赤外線、
無線などによるワイヤレスインタフェースである。
制御部20はマイクロプロセッサを主体として構成され
、携帯部200のみで使用する際に、携帯部名部の動作
をそれぞれ制御するものである。
位置入力部21は携帯部200を使用して、指定された
位置座標情報を入力する装置で、透明タブレットなどに
より構成される。
オンライン文字認識部22は携帯部200を使用して、
文字入力するためのオンライン文字認識部である。
音声入力部23はマイクロフォンなどにより構成され、
音声情報を入力するものである。
バスコントローラ24はバス25を介する各部間の情報
転送を制御するものである。
デイスプレィ部26は液晶デイスプレィなどからなり、
文字・図形・画像などを表示するものである。
通信部27は携帯部200と電話機、FAX、あるいは
遠隔地に設置された本体部100、他の複合情報機器や
端末などとの情報通信を行うものである。
音声出力部28はスピーカなどからなり、音声情報を出
力するものである。
メモリカード部29はメモリカードが装着され、メモリ
カードとの間で必要な情報を入出力するものである。
メモリ部30は各種処理、データ蓄積のだめのメモリ部
分である。
本複合情報機器は、基本的には上述した各部を備えて構
成され、上述した各部がそれぞれ持つ機能を有効に利用
して全体的にインテリジェンスな機能を呈するものとな
っている。
次に、幾つかの特徴的な構成要素について詳細に述べる
暗号化処理部7は、与えられた通信原文を暗号鍵に従っ
て暗号化してその暗号通信文を生成したり、また逆に与
えられた暗号通信文を暗号鍵に従って復号してその原文
を求める処理を実行する。
この様な暗号化処理は特開昭6’3−85931におい
て記載されている技術などにより実現される。
イメージ処理部8は、第2図に示されるように、バス6
を構成する汎用バス6aおよび画像バスにそれぞれ接続
されたイメージ合成部8a、文字認識部8b、イメージ
圧縮/伸長部8cから構成される。
イメージ合成部8aは、与えられたベクトルや多角形・
円弧などのパラメータによって示される線図形を発生し
、塗り潰し処理や、例えばクリッピング処理といった特
種処理、自然画との合成処理などを行う。この様なイメ
ージ合成処理は特開昭63−85931において記載さ
れている技術などにより実現される。
文字認識部8bは画像バス6Cより得られた画像情報内
に含まれる文字を認識し、認識結果として文字コードを
汎用バス6aに出力する。このような文字の認識は特開
昭63−85931において記載されている技術などに
より実現される。
次に、データベース部10について説明する。
データベース部10はコードやイメージ、音声などの各
種のデータを整理して格納し、これを種々の応用システ
ムに供するものである。第3図はこのデータベース部1
0の概略構成を示すもので、コマンドの解析処理などを
実行するインターフェース部10a、データベースの検
索処理などを実行するデータ操作部10b、種々のデー
タを格納する記憶媒体としての磁気ディスク装置10C
や光デイスク装置10d、そしてその付加機能部10e
とによって構成される。
種々のデータは、そのデータの種別に従って複数のクラ
スに分類整理され、各クラス毎にそれぞれ登録されてデ
ータベースか構築されている。
以下、このデータベース部10をその論理構造、蓄えら
れるデータ、物理構造、および付加機能の4つに分けて
説明する。
論理構造とは、このデータベース部10を応用システム
側から見た場合、種々のデータがどのように蓄積されて
いるかを示すものである。ここではオブジェクトオリエ
ンティド・モデルに従った論理構造として、例えば第4
図に示すようなイメージとしてデータが取り扱われるよ
うになっている。
クラスにはいくつかの欄(アトリビュート)が設けられ
ており、これらの各欄に所定のデータかそれぞれ格納さ
れる。データの単位(オブジェクト)は、それ自身が複
雑な構造を持つ二とか可能である。このようなオブジェ
クトを格納した任意個数のアトリビュートによって1つ
のクラスか構築される。
しかして二のモデルにあっては、クラス名を指定し、そ
の各アトリビュートの値をそれぞれ与えることによって
データベースへのデータの格納か行われる。またデータ
ベースの検索は、クラスおよびアトリビュートを指定し
、そこに格納されているオブジェクトが指定されたオブ
ジェクト、または別のアトリビュートに格納されている
オブジェクトとの間で所定の条件を満たすか否かを判定
し、その条件を満たすオブジェクトを抽出することによ
って行われる。
この検索条件は、それらのオブジェクトか等しい、等し
くない、小さい、大きいなどとして与えられる。この際
、複数のアトリビュートについてそれぞれ検索条件を指
定し、その条件判定結果を論理処理(ANDやORなど
)して行うことも可能である。さらには、複数のクラス
を指定し、あるクラスのあるアトリビュートのオブジェ
クトか他のクラスのあるアトリビュートのオブジェクト
に等しいなどの条件のにより、複数のクラス中から所定
のオブジェクトを求めるようなデータベース検索も可能
である。
またデータベースからのデータの削除は、基本的には上
記検索と同様に行われるが、オブジェクトを抽出するこ
とに代えて、そのオブジェクトを抹消することによって
行われる。
さらにデータ更新も同様であり、得られたクラスの指定
されたアトリビュートの値を変更し、これを格納するこ
とによって行われる。
また各クラスには、各アトリビュート等にデータの読み
出し、追加、変更が許可された人の情報(人名、担当者
コードなど)が記入され、データ保護の対策か講じられ
ている。なお、このデータ保護対策をアトリビュート毎
に行うことに代えて、クラス単位で行うことも可能であ
る。なお、ここに記載される人の情報は複数であっても
良い。
しかして第4図に示すクラスの例では、文字列としてそ
のデータか示されているが、各クラスに蓄積されるデー
タは単なるビット列であっても良い。つまりクラスに蓄
積されるデータは文字列は勿論のこと、イメージ情報や
音声情報であっても良い。さらには、このデータが構造
を持つものであっても良い。
さてこのデータベースに蓄積されるデータは、上述した
第4図に示す「i人スケジュール」のクラスを初めとし
て、例えば第5図に示すような「住所録コ 「個人の仕
事とその代行者」 「操作履歴」 「人事」 「会議室
」 「会議室予約」 「会議」などの種々のクラスから
なる。
この例に示されるようにクラスは、主に個人用として用
いられるものと、多くの利用者によって共通に利用され
るものからなる。そして個人用のクラスは各個人が使用
する本複合情報機器毎に設けられ、また共通りラスは複
数の利用者にとって共通な複合情報機器に設けられる。
なお、共通の複合情報機器とは必ずしもそのハードウェ
アが他の複合情報機器と異なることを意味しない。また
個人用の本複合情報機器が共通の複合情報機器を兼ねて
も良いことも勿論のことである。さらには共通の複合情
報機器は1台に限られるものではなく、システムの階層
レベルに応じて複数台設けられるものであっても良い。
ここで第4図に示した「個人スケジュール」クラスのデ
ータ構造について簡単に説明する。
このクラスからは、そのクラス名が「個人スケジュール
」であり、「△△△△」によって作成されたことが示さ
れる。このクラス作成者「△△△△」は該クラスに対し
て全てのデータ操作が許可される。
また、このクラスに付加されたデータ保護機能によれば
、データの読み出しは全員に許可されており、データの
追加はroooOJと「技術部に属する者」に対しての
み許可されている。なお、この「技術部に属する者」は
、例えば「人事」のクラスを参照するなどして求められ
る。またデータの変更は「人レベル」の値が「5」以上
のものに対してのみ許可される。この「人レベル」とは
人事クラスに関するものであり、例えば(部長:8)(
次長ニア)(課長=6)(主任=5)などとして役職を
表す。
さらにこのクラスには、「開始時刻」 「終了時刻」 
「種類」 「名称」 「場所」などのアトリビユートが
設定され、そのそれぞれにデータが書き込まれるように
なっている。
次にこのデータベース部10における上述した各種のク
ラスを実際に記憶する為の物理構造について説明する。
情報蓄積部(記憶部)は大量データを蓄積し、その任意
の部分を比較的高速に読み書きすることができ、価格的
にさほど高値でないものとして前述した磁気ディスク装
置10cや光デイスク装置10gが用いられる。この情
報蓄積部へのデータベースの蓄積については、特開昭6
3−85931において記載されている技術などにより
実現される。
なお、例えば画像データや音声データのようにその実デ
ータの量が膨大であり、その中のいくっかのビット誤り
が問題とならない場合には、これらの実データを先ディ
スク装置10dなどの別の安価な情報記憶装置にファイ
ルするようにしても良い。
しかしてこのように構築されたデータベースに対する付
加機能は、例えば不要データの自動廃棄などからなる。
この不要データの自動廃棄は、クラスの付加情報として
[廃棄:可/不可] [廃棄の方法]などを与えておき
、所定の間隔てクラス毎の消去コマンドを動作させて行
われる。
なお、オブジェクトの消去は、例えば会議情報について
はその終了時刻か現在の時刻より前であるか否かを判定
して行うことか可能である。従ってこのようなオブジェ
クトの消去については、格別の機能追加は不要である。
また、付加機能の他の重要な機能としてデータの保全が
ある。このデータの保全機能は、例えばハードウェアの
故障や停電などに原因してデータか不正となることを防
ぐものである。具体的にはこのデータの保全機能は、情
報の二重化や磁気テープへの書き出しなどによって実現
される。
このようにデータベース部10では、種々のデータをク
ラス毎に分類整理し、種々の応用システムに供するもの
となっている 出力形態選択部11は、制御部4から出されるメディア
選択要求信号を受けて起動され、送信すべきソース情報
のメディアと送信相手先のメディアとをそれぞれ判定し
こ相手先メディアに対応したメディア変換をソース情報
に施すべく、制御部4にメディア変換選択情報を与えら
れる。例えば、ADPCMの音声で与える情報を、Gm
FAXである相手機器に送信する場合、ソース情報のメ
ディアが音声であり、送信相手先のメディアがイメージ
であることを判定し、音声−文字コード−イメージの順
にメディア変換することで、相手先に情報を送信するこ
とが可能であることを判断し、その旨をメディア変換選
択情報として制御部4に与える。この様な出力形態選択
は特開昭63−85931において記載されている技術
などにより実現される。
音声入力部12は例えばマイクロホンにより音声を電気
的な信号に変換すると共に、例えばバンドパスフィルタ
により30〜3400Hzの周波数帯域の信号に制限さ
れ、例えば12KHzのサンプリング周波数で12bi
tのディジタル信号に量子化する。この様にして得られ
た音声情報はバス6を構成する音声バス6bを介して音
声処理部13の後述する音声認識部13aなどの各構成
要素に送られる。音声バス6bは音声情報を伝送するた
めの専用バスである。
音声出力部16は音声バス6bより得られるデジタル音
声情報をアナログ電気信号に変換し、例えばスピーカよ
り音声として出力する。
音声処理部13は、第6図のような構成を持ち、音声情
報に対する様々な処理を行う。以下に各々の構成要素に
ついて説明する。音声認識部13aは音声バス6bから
得た音声情報を認識し、認識結果として文字コードを汎
用バス6aに出力する。音声判別部13bは入力された
音声情報が特定の話者によるものであるか否かを判別す
る。
音声合成部13cは文書などのデータに従って音声情報
を合成し、音声バス6bに出力する。この様な音声の認
識、判別、合成処理は特開昭63−85931において
記載されている技術などにより実現される。音声圧縮/
伸長部13dは音声情報を圧縮符号化してマルチメディ
アデータベース部10に蓄積したり、逆に圧縮された音
声情報の復元伸長を行う。この様−音声情報の圧縮/伸
長処理はコンビコータ音声処理 安居院猛他著 秋葉出
版 P30〜P42  において記載されている技術な
どにより実現される。
以上述べた様な音声処理部13の各構成要素は、汎用バ
スを介して制御部4により制御される。
携帯部200のオンライン文字認識部22は、例えばタ
ブレットなどを介してオンライン入力される文字情報を
認識し、認識結果として文字コードを出力する。このよ
うなオンラインの文字認識は特開昭63−85931に
おいて記載されている技術などにより実現される。
次に、以上のように構成される本複合情報機器の特徴的
機能について説明する。
まず、本複合情報機器における音声情報記録機能につい
て説明する。音声入力部12や、通信部18による電話
機能から得られる音声を音声圧縮/伸長部13dて圧縮
処理し、音声バス6bを介してマルチメディアデータベ
ース部10に音声情報として記録することが出来る。
音声を入力する場合や電話機能を用いて通話を行う場合
は、第7図に示す受話器を用いる。受話器は例えば通常
の電話のようにフックススイッチにより使用状態を検知
する。使用されている状態ならば、例えばメニュー画面
に[録音]メニューが表示される。記録は[録音コメニ
ューをタッチすることにより開始される。途中で記録を
終了したいときは、例えば[停止]メニューをタッチす
る。また、受話器を置くとフックススイッチによりその
状態を検知して自動的に記録を終了する。
その場合、電話機能での通話途中に記録の必要性がある
と判断してから[録音コメ二二一をタッチすると、会話
の頭が欠けてしまうと言うような不具合か生じる。そこ
で通話中であることを通信部18より検知すると、メモ
リ部9を一時的な記録領域として用い、音声を常にある
一定時間一時的に記憶しておく。[録音コメ二二一がタ
ッチされると、メモリ部9で一時的に蓄えられている音
声情報を頭に付け、以降の音声情報を続けてマルチメデ
ィアデータベース部101:記録する。このような処理
により、E録音コメ二二一がタッチされた一定時間前か
らの音声情報を記録することか出来る。
記録された音声情報は、後で検索を容易にするためにタ
イトルやキーワードを付けることが出来る。記録を停止
すると、例えば表示画面上にマルチウィンドウによる表
示で第8図のようなメニュー画面が表示される。メニュ
ーでタイトルがキーワードを選択した後、例えばキーボ
ードあるいはオンライン文字認識によりタイトルやキー
ワードを入力する。入力されたタイトルならびにキーワ
ードは、第9図の如く音声情報ヘッダーとして付加され
る。音声情報ヘッダーには音声情報への付加情報として
、タイトルやキーワード、リンク情報、記録日時、記録
時間などの情報がしまわれる。
さらに〔リンク〕メニューの夕・シチにより、第10図
で示す様に文書や画像などのメディア情報、あるいはア
ドレスやスケジユールのデータに対して、記録した音声
情報を音声メモとしてリンクする二とか出来る。リンク
を接続させる情報は例えばメニューによる選択で行われ
る。もし第1]図に示す様に、現在表示画面上にオーブ
ンされている文書あるいは画像情報などが直接タッチさ
れた場合は、その情報にリンクされる。これらのリンク
情報もヘッダーに、例えば第9図の様にしまわれる。
以上のメニュー操作によりヘッダーに検索情報を設定す
ることが出来るが、予め設定されている一定時間内にメ
ニューの指定がない場合や、別の操作が開始された場合
は、とりあえずブランクコード+シリアル番号をヘッダ
ーにしまい記録する。しかる後にブランクコードにより
これら−時的にしまわれた音声情報を一括検索し、タイ
トルやキーワード、リンク情報を同様の操作により付加
することが出来る。
記録された音声情報はメニュー選択およびキーワード検
索によりマルチメディアデータベース部ユOから取出し
、音声圧M/伸長部ユ3dにおいて伸長処理がなされ、
音声出力部16により出力される。
またリンク情報か存在する場合は、文書、画像などのメ
ディア情報やアドレス、スケジュールなどのデータから
音声情報を直接呼び出すことが出来る。例えば、表示画
面上の文書に音声情報か音声メモとしてリンクされてい
る場合、例えば第12図に示す様なアイコンが表示され
るのでアイコンをタッチすることによりリンクされてい
る音声情報が出力される。
次に、本複合情報機器における電話機能について説明す
る。電話機能は音声入力部12、音声出力部16、通信
部18を用いて実現する。音声入力用のマイクロフォン
及び出力用のスピーカは、例えば第7図のように電話の
受話器としてたけてはなく、例えば音声認識や音声分析
のための音声入力、音声合成された音声の8カなど汎用
の音声入出力装置として機能する。音声圧力用のスピー
カーは受話器以外にも備えられ、受話器かオンフック状
態のとき用いられる。電話機能の制御も当然の事ながら
制御部4において行われる。制御部4ては時分割制御や
、電話機能専用の制御部を持つ二とにより、例えばワー
プロなど別の機能を使っているときても電話機能を使用
することか出来る。電話機能の操作メニューは、[電話
コメ二二一をタッチするか、または受話器か取られた状
態をフックスイッチで検知することにより、表示画面上
にマルチウィンドウ表示で例えば第13図の様に表示さ
れる。操作メニューをタッチすることにより、主な操作
は実行される。
ダイヤルは以下の様な操作によって為される。
通常の電話のように相手の電話番号をそのままダイヤル
する場合は、番号メニューをタッチするか、キーボード
のテンキーにより番号をキーインする。
キーボードは電話機能の操作メニューのオーブンに伴い
、テンキーがダイヤル番号に対応する。番号ダイヤルさ
れ通信部ユ8が呼出しを開始すると、その状態を通信部
18より検知し、キーボードを電話機能から解放して、
例えばワープロなどの他の機能に使用出来る状態にする
また、五十音順メニューをタッチすると、データベース
部10に蓄え°られたアドレス較情報に対して五十音検
索が行われる。例えば[あ]をタメツするとあ行の頁が
開くので、[次頁]/[前頁〕メニューにより必要な電
話番号を目視て捜す。
必要な頁か開けたら、掛けたい相手の電話番号をタッチ
する。表示画面のアドレス帳情報はメニュー同様タッチ
された座標とその情報が対応しており、制御部4は対応
する電話番号をデータベース部10から取出し、通信部
18に対しダイヤル操作を行う。勿論、データベース部
10内のアドレス帳情報は、相手先の名前などをキーボ
ードやオンライン文字認識で入力することにより直接検
索出来る。このような操作により検索されたアドレス帳
情報は表示画面上で確認の後、タッチして同様にダイヤ
ルすることか出来る。
リダイヤルは以下のような操作によって為される。以前
にかけた電話番号の履歴情報は一定期間メモリ部9に蓄
えられており、[リダイヤルコメニューかタッチされる
とそれを一括表示する。
その番号がマルチメディアデータベース部10内のアド
レス輻情報に存在する番号の場合は、番号による検索で
アドレス幅内の情報から名前なども参照し、付随して表
示する。−括表示された画面はメニュー画面として成り
立つ。すなわちリダイヤルしたい番号にタッチすると、
制御部4か通信部18に対しその番号てリダイヤルを行
う。
留守録機能や伝言板機能などは音声合成部13cによる
応答メツセージの読上げや、先に説明した音声情報記録
機能により実現される。
受話器を置くと、フックスイッチによりその状態を検知
して電話機能を終了する。終了時は電話機能の操作メニ
ューを表示画面から消し、元の機能に戻す。勿論、電話
機能を使用中に行われた元の機能に対する操作はそのま
ま有効となる。
次にファクシミリ機能について説明する。ファクシミリ
機能はイメージ入力部3、イメージ出力部17、イメー
ジ圧縮/伸長部8 c s通信部18を用いて実現され
る。ファクシミリの制御も当然のことながら制御部4に
おいて行われる。制御部4ては時分割制御や、ファクシ
ミリ機能専用の制御部を持つことにより°、例えばワー
プロなど別の機能を使っているときでもファクシミリ機
能を使用することが出来る。ファクシミリ機能の操作メ
ニューは[FAX] メニューをタッチすることにより
、表示画面上にマルチウィンドウ表示で例えば第14図
の様に表示される。操作メニューをタッチすることによ
り主な操作は実行される。
ファクシミリの受信動作は以下の様に為される。通信部
18がファックスの受信を検知すると、制御部4は受信
したファックス情報をとりあえずマルチメディアデータ
ベース部10のイメージ領域に蓄える。ファックス情報
ヘッダーには第15図の様に受信時刻などの情報がしま
われる。同時に制御部4は表示画面上の特定領域に、現
在行っている操作の妨げにならないように、例えば“フ
ァックス受信中°の表示を行う。以上の受信動作は制御
部4の制御により自動で行われる。
蓄えられたファックス情報は必要に応してイメージ圧縮
/伸長部8Cにおいて伸長処理か為され、[表示]メニ
ューのタッチによりデイスプレィ部26により表示した
り、[プリントコメニューのタッチによりイメージ出力
部17からプリントアウトする。
ファクシミリの送信動作は以下の様に行われる。[送信
コメニューのタッチによりイメージ入力部3から入力さ
れたイメージ情報はイメージ圧縮/伸長部8Cにおいて
圧縮処理が為され、通信部18により送信される。圧縮
処理されたイメージ情報は同時にメモリ部9にも一時的
に蓄えられ、再送信や確認に使用される。
ファックス番号のダイヤルやりダイヤルは電話機能と同
様に行える。すなわち、番号メニューやテンキーにより
直接ダイヤルを行ったり、マルチメディアデータベース
部10のアドレス帳情報や、以前にかけたファックス番
号の履歴からワンタッチでダイヤルが行える。
更に、文書作成機能について説明する。
文書作成機能は例えば第16図に示すような装置により
実現される。入力装置21aから入力された情報は、制
御装置21bか記憶装置21Cの情報を参照して制御す
°ることにより表示装置2]dに表示される。
入力装置21aからの情報は、イメージ入力装置3から
入力されるイメージや、座標入力部1から入力される座
標値、キーボード部2から入力される文字、音声入力部
12から入力される音声などである。記憶袋f121c
はデータベース部10や、メモリカード部29のメモリ
カード、メモリ部9のメモリなどである。表示装置21
dはデイスプレィ部26を指す。制御装置21bは制御
部4や制御部20などからなり入力装置21a1記憶装
置21c1表示装置21dを制御する。
制御装置21bは、入力装置21aからの指示にしたか
って応用処理機能を行うもので、例えばワードプロセッ
サにおける文書作成・編集機能などの制御を行ったり、
作表・演算機能、座標データによる作図・編集機能、画
素単位のデータ操作による描画・編集機能などの制御を
行う。
作成されたファイルには、タイトルやキーワードを付け
ることが出来る。以下タイトルを付ける場合について説
明するが、キーワードを付ける場合も、同様な手順を踏
むことか出来る。たとえば表示画面上のに表示されたメ
ニュー項目からタイトルを選択すると、第17図のよう
なメニュー画面か表示される。
この時、メニュー項目からタイトルを選択する以前に、
例えばマウスなどでファイルの任意の領域を指定してあ
った場合には、メニューが選択された時点で、その領域
内にキャラクタ−コードかイメージデータが存在するか
を調べ、キャラクタ−コードが存在した場合には、文字
バッファにそのデータを格納し、イメージデータが存在
した場合には、文字認識によりキャラクタ−コード化し
た後、文字バッファにそのデータを入力する。
またそのいずれも存在しなかった場合には、文字バッフ
ァには何も入力しない。そして、第17図のようなメニ
ュー画面を表示する際に、タイトルの部分22aに文字
バッファの情報を同時に表示する。
次に、例えばキーボードあるいはオンライン文字認識に
より文字バッファ内の情報に対してタイトルの入力・変
更を行う。
最後に、決定コマンド22bを選択することで、文字バ
ッファ内のタイトルをファイル情報のヘッダーとして付
加する。キャンセルコマンド22cを選択した場合には
、上記作業をただちに中止する。
次に上述した如く構成された複合情報機器における作業
履歴の再表示機能について第18図及び第19図を参照
して説明する。
前記電話機能で述べたように本複合情報機器においては
住所録をデータベース部10に保持している。この住所
録には電話番号の他にFAX番号あるいはLANなどの
ネットワークに繋かっている本複合情報機器、ワークス
テーションのアドレスを記録している(電話番号以外は
図示せず)。
そこで本複合情報機器を使用し、連絡先の所有している
通信手段に自動的に合わせて接続することかできる。
まず、連絡先の電話番号を入力する(STI)。この入
力された電話番号に基づいて複合情報機器は既に登録さ
れている資料の有無を検索しく5T2)、資料かある場
合はその資料を表示する(Sr3)。この後、複合情報
機器は電話番号に基づいた発呼を行う(Sr1)。電話
が通した後はオペレータか表示されている画面へ新たな
情報の入力、情報の修正を行う(S T 5)。また別
の画面の情報を見たいときは矢印ボタン等により画面の
切替を行う(Sr1)。このようにして電話の相手に応
じた資料をみながら電話の応待ができるとともに必要に
応じて情報人力/修正も行うことができる。次に電話終
了したときには複合情報機器から画面の更新を行うか否
かの問合わせが表示される(S T 7)。更新しない
ときはそのまま終了することにより、先の電話番号入力
時に表示された画面が次の電話のときにも表示される。
−方、画面更新を望むときは、第19図の画面更新ボタ
ン23を押すことにより、現在表示されている画面が電
話番号に対応づけて記憶される(Sr1)。この場合、
次に同じ相手に電話したときはこの更新された画面が表
ボされる。従って、前回どのような会話を行ったかが画
面によっても判明する。
このように電話の相手に応じた資料が自動的に表示され
るので、その都度、必要な書類を集める作業が不要とな
る。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、誰かに連絡した際
の画面を記録しておくことで相手に合わせて必要となる
書類を連絡の際に自動的に画面上に表示することができ
、その場であわてて資料を集めるといった手間が省き、
実用上多大なる効果を奏せられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる複合情報機器の構成
を示すブロック図、第2図は第1図の複合情報機器のイ
メージ処理部のブロック図、第3図は第1図の複合情報
機器に使用されているデータベース部のブロック図、第
4図はデータベース部で取り扱われるデータ構造の例を
示す図、第5図はデータベース部取り扱われる各種のク
ラスの例を示す図、第6図は第1図の複合情報機器に使
用される音声処理部のブロック図、第7図は第1図の複
合情報機器に使用される音声入出力部を示す斜視図、第
8図は音声情報記録メニューの例を示す図、第9図は音
声情報ヘッダーの例を示す図、第10図は種々の情報と
音声メモリとのリンク関係を示す説明図、第11図は音
声メモをオーブンしている文書へ直接リンクされる操作
を示す説明図、第12図は音声メモのアイコン例を示す
図、第13図は電話機能メニューの例を示す図、第14
図はファクシミリ機能メニューの例を示す図、第15図
はファクシミリのヘッダー情報の例を示す図、第16図
は文書作成機能を実現するために必要な構成を示すブロ
ック図、第17図はタイトル入力機能を説明するための
図、第18図は相手先に応じた資料の表示、更新を説明
するためのフローチャート、第19図は資料の表示例を
説明するための図である。 4・・制御部、9・・・メモ°り部、10・・・データ
ベース部、18・・通信部、20・・・制御部、100
・・・本体部、200・・・携帯部、 代理人 弁理士  則 近  憲 佑 同        山  下     −j イメージ
処理部 と 第2図 第7図 第8図 り一一一一一ヘソグー −一一一一」 第10図 第12図 第13図 第14図 り一  −」 ヘッダー 第15図 −:’tnq− 手続補正書く自発) 3.3.6 特許庁長官 殿        平成  年  月  
日1、事件の表示 平成 2年特1午願第314369号 2、発明の名称 複合情報機器 3、補正をする者 事件との関f系  特IY出願人 (307)  株式会社 東芝 4、代理人 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書第33頁第10行目の次に下記を挿入する
。 記 [さらに、表示情報を電話をかけたときの時刻情報とと
もに保存しておくことも可能である。この場合、前回の
みに限らず必要に応じてさらに過去に遡って、そのとき
の情報を表示したり、また、別件の情報を表示すること
も可能である。。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回線を介して相手方と通信する通信手段と、この通信手
    段による通信相手ごとに、表示装置の画面上に表示すべ
    き情報を通信相手とリンクして記憶するための記憶手段
    とを具備したことを特徴とする複合情報機器。
JP2314369A 1990-11-21 1990-11-21 複合情報機器 Pending JPH04186952A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2314369A JPH04186952A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 複合情報機器

Applications Claiming Priority (1)

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JP2314369A JPH04186952A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 複合情報機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04186952A true JPH04186952A (ja) 1992-07-03

Family

ID=18052510

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JP2314369A Pending JPH04186952A (ja) 1990-11-21 1990-11-21 複合情報機器

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