JPH04186464A - シミュレーション機構動的制御方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、コンピュータのオンラインシステムのテスト
等に利用されるンミーレーシラン機構動的制御方式に関
し特に、擬似データを供給する端末シミーレータにおい
てテスト環境における通信回線や端末装置および業務プ
ログラムの追加が発生した場合に、これらの追加情報に
関しての擬似データを端末ンミ瓢レータの動作とは関係
なく動的に生成してデータ格納ファイルに登録し、シミ
ーレージ薗ンテストの擬似データを追加した形でテスト
を実行させるシミーレーシヲン機構動的制御方式に関す
る。

（従来の技術） 従来、この樵の端末シミーレータのンミーレーン１ン機
構動的制御方式は、特に存在せず、追加が発生したテス
ト環境においてシミュレーゾ冒ンテストを実行したい場
合は、再度履歴情報を採取。

加工し、データ格納ファイルに再登録することにより、
追加環境に対しての７ミーレー／１１ンテストを実施可
能にしていた。また、履歴情報採取以外にソース作成形
式擬似データ生成手段により決められたノース形式で擬
似データイメージを作成することによって履歴情報採取
形式では生成されなかった追加端末、業務プログラム等
の擬似データを生成することが可能でちるが、そのデー
タと履歴情報採取形式により生成されるデータとの混合
はできなかった。

（発明が解決しようとする課題） このため上述した従来の方式は、シミュレーションテス
トを行う前に、オンライン・臂ツケージによるオンライ
ンシステムの実業務を実施し再度履歴情報を採取し加工
しなおすか、ソース作成形式擬似データ生成手段によシ
追加する部分を含めて全てのデータを生成しなおすかの
必要があり、容易にシミュレーションテストの擬似デー
タを追加することができないという欠点がある。

不発明はこのような従来の欠点を改善したもので、その
目的は、シミュレー・／！ｌンテストの擬似データを容
易に追加できて、／ミーレーアーＩン環境の変更に随意
耐えられる柔軟な運用を可能とすることにある。

（課題を解決するための手段） 本発明の７Ｓミレ一／！ｌ／機構動的制御方式は、上記
目的を達成するために、端末装置を制御する通信制御手
段と、前記端末装置の動作をあらかじめ用意された擬似
データによりシミュレーションする端末シミュレータと
、前記端末装置と前記通信制御手段を介して接続されか
つ前記端末シミーレータによりテストされるオンライン
／マツケージと、前記端末シミーレータが動作するうえ
で必要な擬似データをオンラインパッケージ実行中の履
歴情報を基に生成する履歴情報採取形式擬似データ生成
手段と、決められたソース形式で擬似データイメージを
作成するソース作成形式擬似データ生成手段と、生成さ
れる擬似データを格納するデータ格納ファイルと、既に
生成されている擬似データ群にあとから追加されたテス
ト用擬似データを生成する動的擬似データ生成手段と、
動的擬似データ生成手段によって生成さｎたテスト用擬
似データをデータ格納ファイルに登録する動的擬似デー
タ登録手段とを備えている。

（作用） 本発明のシミーレーン、７機構動的制倒方式では、オン
ラインパッケージがオンラインシステムとして実行中に
採取した履歴情報を履歴情報採取形式擬似データ生成手
段が加工し、擬似データとしてデータ格納ファイルに登
録するが、擬似データ生成時から端末／ミーレータによ
るテスト開始までの間に、テスト環境の変更によりオン
ラインネｙ）ワーク定義における通信回線、端末装装置
等が追加されたシ、また、オンラインシステムで実行さ
れる業務プログラムが追加された場合、これらの追加さ
れた通信回線および端末装置の属性、または追加された
業務プログラムの擬似実行履歴を動的擬似データ生成手
段によシ作成し、かつ動的擬似データ登録手段を用いて
データ格納ファイルに登録する。これによって追加情報
を含んだオンラインシステムの実行による履歴情報の再
採取をすることなく、容易て追加された環境でのオンラ
インシステムのンミュレーンッンテストが可能となる。

（実施例） 次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。本
実施例は、端末装置１と、通信回線２と、通信制御手段
３と、オンライン・ぞノクーソ４と、端末シミーレータ
５と、擬似データ生成手段６と、回線制御チーグル７と
、端末制御テーブル８と、業務情報テーブル９と、デー
タ格納ファイル１゜と、画面定義ファイル１１と、オン
ライン定義ファイル１２と、動的擬似データ生成手段１
３と、動的擬似データ登録手段１４と、動的擬似データ
生成テーブル１５とから構成されている。

端末装置ｌは、実回線である通信回線２を介し、通信制
御手段３によって、オンラインノ（ツヶ−）４と接続す
ることができる。

擬似データ生成手段６は、第２図で示す構成になってお
り、履歴情報採取形式擬似データ生成手段６１と、ソー
ス作成形式擬似データ生成手段６２と、オブジェクト変
換手段６３とから構成されている、 回線制御テーブル７、端末制御テーブル８、および業務
情報テーブル９には、端末／ミュレータ５を制御するた
めに必要な各種識別名等の情報が格納されており、これ
らのテーブルは、オンラインネットワーク起動時にオノ
ライン定義ファイル１２より読み込まれた情報をもとに
作成される。

データ格納ファイル１０は、端末シミーレータ５が使用
する擬似データを格納しておくファイルである。

ここで、端末シミーレータ５が使用する擬似データは、
オンラインパッケージ４がオンラインシステムとして実
行時、実際の端末装置１からのデータ送受信、端末装置
１のオンラインパッケージ４への接続、切断等の動作を
履歴情報採取形式擬似データ生成手段６１によって履歴
情報として採取し加工しｔものと、決められたソース形
式で自由に端末装置、業務プログラム等の擬似奥行履歴
をソース作成形式擬似データ生成手段６２によって作成
したものとの２種類がある。

両手段６１．６２によ〉生成された擬似データには、回
線識別名、端末装置識別名、及び端末装置より指示実行
されたかめるいはされるでおろう業務プログラム名、業
務プログラム実行イメージ等が含まれてお）、端末シミ
ュレータ５ｉ１にこれらの情報を基にシミュレーシ薦ン
処理を行って込る。

また、端末シミュレータ５を使用してのオンラインパッ
ケージ４のシミュレーシ曹ンテストハ、ｆｆ歴情報を採
取した時あるいはソース作成形式時に指定した回線識別
名及び端末装置識別名が存在するオンラインネットワー
ク環境が包含されるテスト環境で行われることを前提と
している。

第３図は、動的擬似データ生成手段１３で使用する動的
擬似データ生成テーブル１５を示す図でめる・ 動的擬似データ生成テーブル１５は、ソース作成形式擬
似データ生成手段６２によって擬似データ生成を行うと
きで、かつ動的蛮似データ生成手段１３が起動される動
的追加モードの場合に使用される。ソース形式は従来の
ソース作成形式擬似データ生成手段６２で生成するソー
ス形式と同じであるが、各ソースをオブジェクト変換す
るときに動的追加モードの指定を行うことにより動的追
加モードの擬似データが生成される。

動的擬似データ生成テーブル１５は、追加タイプ格納域
１５１、回線識別名格納域１５２．端末装置識別名格納
域１５３、業務情報格納域１５４とから構成されている
。さらに、業務情報格納域１５４には、複数の業務プロ
グラム情報が格納でき、格納業務プログラム数格納域１
５４−１と、各業務情報、たとえば使用画面形式基、入
力データ等を格納する業務プログラム実行情報格納域１
５４−２とが用意されている。

ソース形式をオブジェクトに変換する時、動的追加モー
ドの場合は追加タイプを指定することができ、その追加
タイプは動的擬似データ生成テーブル１５の追加タイプ
格納域１５１に格納される。

これには４種類のタイプがあり、新規に追加するものが
業務プログラムのみである場合は“Ａ″、端末のみであ
る場合は”Ｂ”、回線のみである場合は＠Ｃ＃、それ以
外の場合あるいは省略の場合は内部的に”Ｄ”となる。

但し、“Ｃ”の場合、回線が追刀口されるということは
実際には端末が追加されないと端末／ミュレータ５とし
ては無意味であり、当指定はエラーとなるようになって
いる。

ここで、例えば追加タイプＡ’が指定された場合には、
新規に追加するものが業務プログラムのみであるため実
際のソース形式には業務プログラム関連の情報が必要で
ある。また、その業務プログラムを実行する対象端末に
関しては複数指定、あるいは省略による全端末対象の形
式を選択することができる。

また、追加タイプＢ”が指定された′４倉には、新規に
追加するものが端末のみであシ、対象業務プログラムに
関しては前記追加タイプ”Ａ″と同様に、複数業務プロ
グラム名指定か省略による全業務対象かを選択すること
ができる。

どの場合でも最終的には、回線・端末・業務プログラム
情＠をもったーかたまりの動的擬似データ生成テーブル
が一要素として生成される。

第４図は動的擬似データ生成手段１３、および。

動的擬似データ登録手段１４の処理流れを示すフローチ
ャートである。

以下このフローチャートに沿って、本実施例の動作を説
明する。

先づ業務プログラムを追り口する場合について説明する
。

擬似データ追加イメージのソースを生成する。

この場合、対象端末を全端末とするため新規に追加され
る業務プログラムの情報イメージのソースのみを作成す
る。

作成したソースをオブジェクト変換するときに、動的追
加モードでありかつ追加タイグカｒへ″であることを指
定する。

この指定はソース作成形式擬似データ生成手段６２で受
取られ動的追加モードか否かが判断される（ステツ７’
　Ｓ　１　）。いまの場合、動的追加モードであるので
、動的擬似データ生成手段１３に制御を渡す。

なお動的追加モードでない場合には、通常の擬似データ
を生成する（ステップＳ２）。

動的擬似データ生成手段１３は、迫力ロタイブが１Ａ”
であるか否か判断しくステップＳ　３　）　、”’Ａ”
であることを確認するとソース形式をオブジェクト変換
手段６３によりオブジェクト変換して（ステツ７’Ｓ４
）、動的擬似データ生成テーブル１５の業務情報格納域
１５４に各情報を格納する（ステップＳ５）。その後端
末名の指定があるか否かを判断するが（ステップＳ６）
、対象端末名が指定されていないので、オンライン定義
において定義されている全端末装置が対象でおると判断
しステップＳ７に進む。ステップＳ７では、現在オンラ
イン定義がメモリ展開されているか否かを判断し、展開
されているならばメモリ展開されている回線制御テーブ
ル７や端末制御テーブル９を参照しくステップＳ８）、
定義数分の端末対応の擬似データ全自動生成する（ステ
ップ５１０）。ステップＳ７でオンライン定義がメモリ
展開されていないと判断されたときには、オンライン定
義ファイル１２に参照して（ステツｆＳ　９　）、端末
数分のデータ？自動生成する（ステラｆｓ　１０　）。

全てのデータを生成しおわったならば、動的擬似データ
登録手段１４により擬似データ群をデータ格納ファイル
１０に登録する（ステップ５２４）。

このようにして生成された擬似データ群は、１末シミュ
レータ５の起動時にンミュレーションの基本動作を行う
履歴情報加工擬似データ群と、動的に生成された擬似デ
ータ群のファイル登録メンバ名を指定し起動をかけるこ
とにより、追刀口された業務プログラムを端末シミーレ
ータ５によりシミュレーシ褒ンすることが可能となる。

また端末を追加する場合には、追加タイプが″Ｂ＃であ
ることを指定する。これによってステップ８１１の判断
処理で追加タイｆ＠Ｂ”が確認され、ソース形式をオブ
ジェクト変換手段６３によってオブジェクト変換して（
ステップＳ　１２　）、端末装置識別名格納域１５３に
追加端末名を格納する（ステ、ｆＳｌ　３　）。その後
、オンライン定義がメモリ展開されているか否かを判断
しくステップ５１４）、展開されているならば業務情報
テーブル９を参照しくステノア’Ｓ　ｌ　５　）、また
展開されていないならばオンライン定義ファイル１２を
参照して（ステップ５１６）、業務対応画面を画面定義
ファイル１１より参照する（ステノア’５１７）。

次いで業務数分の端末対応データを生成しくステップ５
１８）、これをデータ格納ファイル１０に登録する（ス
テップ５２４）。これによって追加した端末を端末シミ
ュレータ５のシミュレーション対象とすることが可能と
なる。

また端末および業務プログラムを追加する場合には、追
加タイプが＠Ｄ＃であることを指定する。

これによってステップ８１９の判断処理で追加タイプが
”Ａ″、＠Ｂ”、“Ｃ”のいずれでもないことが確認さ
れ、ソース型式をオブジェクト変換手段６３によってオ
ブジェクト変換して（ステラｆｓ２０）、各攬情報を対
応する格納域に格納する（ステッグ８２１）。次いでデ
ータを生成しくステツ：７’Ｓ２２　）、これ金データ
格納ファイル１０に登録する（ステップ５２４）。

なお前述のように回線のみを追加する場合には追加タイ
グＣ１を指定するが、この場合にはステップ８１９の判
断処理後、ステップ８２３に進んでエラー処理がなされ
る。

ソノようにして、業務プログラム追加、端末追加、端末
および業務プログラム追加の各場合についてほぼ同様の
流れで処理することができて、追力口された業務プログ
ラム、端末を端末シミきレータ５のシミニレ−シラン対
象とすることが可能となる。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は、オンラインンステムの７
ミユレーン目ン処理を行う端末シミュレータ使用時にお
いて、動的擬似データ生成手段及び動的擬似データ登録
手段を設けることによって、最初の擬似データ生成時か
ら端末シミーレータによるテスト開始までの間に、テス
ト環境の変更に＝す、オフラインネットワーク定戎）℃
おいて端末装置、通信回縁、および業務ｆログラム等が
ｆｒ規に追加され、これらの追加項目に関してもノミュ
ンー７！ｌ／テストを行いたいとき、オフライン／ステ
ムの実業′！！５全実施し再度履歴情報を採取したり、
あるいはソース作成（てより全てのデータを生成しなお
す等の作業ｔせず、追加情報のみのノース作成により従
来作成されていた擬似データと混合させンミーレーショ
ンテストが実施でさるという利点があり、シミュレー’
／Ｍ７テスト環境の変更に随時耐えられる柔軟な運用が
可能であ０という効果がめる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
擬似データ生成手段６の構成図、第３区は動的擬似ｒ−
タ生成テーブル１５の構成図、第４図は動的擬似データ
生成手段１３及び動的擬似データ登録手段１４の処理流
れを示すフローチャートである。 図において、１・・・端末装置、２・・通信回線、３・
・通信制御手段、４・・オンライン・２ノケージ、５・
・・端末シミュレータ、６・・・擬似データ生成手段、
７・・・回＋１ｅｌ制端テーブル、８・・・端末制御テ
ーブル、９・・・業務情報テーブル、１０・・・データ
格納ファイル、１１・・・画面定義ファイル、１２・・
・オンライン定義ファイル、１３・・・動的擬似データ
生成手段、１４・・・動的擬似データ曾録手段、１５・
・・動的擬似データ生成テーブル、６１・・・履歴情報
採取形式擬似データ生成手段、６２・・・ソース作成形
式擬似データ生成手段、６３・・・オブノエクト変換手
段、１５１・・・追加タイグ格納域、１５２・・・回―
識別名格納域、１５３・・・毫末装置識別名格納域、１
５４・・・業務情報格納域、１５４−１・・・格納業務
プログラム数格納域、１５４−２・・・業務グロダラム
実行情報格納域＠ 代理人　弁理士　　内　原　　　音

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 端末装置を制御する通信制御手段と、前記端末装置の動
   作をあらかじめ用意された擬似データによりシミュレー
   ションする端末シミュレータと、前記端末装置と前記通
   信制御手段を介して接続されかつ前記端末シミュレータ
   によりテストされるオンラインパッケージと、前記端末
   シミュレータが動作するうえで必要な擬似データをオン
   ラインパッケージ実行中の履歴情報を基に生成する履歴
   情報採取形式擬似データ生成手段と、決められたソース
   形式で擬似データイメージを作成するソース作成形式擬
   似データ生成手段と、生成される擬似データを格納する
   データ格納ファイルと、既に生成されている擬似データ
   群にあとから追加されたテスト用擬似データを生成する
   動的擬似データ生成手段と、動的擬似データ生成手段に
   よって生成されたテスト用擬似データをデータ格納ファ
   イルに登録する動的擬似データ登録手段とを備えている
   ことを特徴とするシミュレーション機構動的制御方式。