JPH04186417A - ポインティング装置 - Google Patents
ポインティング装置Info
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- JPH04186417A JPH04186417A JP2314086A JP31408690A JPH04186417A JP H04186417 A JPH04186417 A JP H04186417A JP 2314086 A JP2314086 A JP 2314086A JP 31408690 A JP31408690 A JP 31408690A JP H04186417 A JPH04186417 A JP H04186417A
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- Japan
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 36
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 241000699666 Mus <mouse, genus> Species 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000699670 Mus sp. Species 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
CRTデイスプレィ上のポインターまたはカーソルを、
CRTデイスプレィ上の種々の位置へ移動させるための
トラックボールを用いたポインティング装置に関し、 装置全高を小さく抑えることにより薄型化を図り、キー
ボードへのコンパクトな組み込みを可能ならしめること
を目的とし、 ケーシングに上下動可能に支持される任意の方向に回転
自在なトラックボールと、該トラックボールの上下動に
より作動せしめられるスイッチとを有し、トラックボー
ルの回転量に応じてコンピュータ等のディスプレー上の
ポインターまたはカーソルを所望の位置に移動せしめる
ポインティング装置において、上記トラックボールとス
イッチ、 との間に、先端にトラックボールの下半分部
の周側面に接するローラを回転自在に軸支し且つトラッ
クボールの上下動を所定方向の動きに変換する動力変換
伝達部材を介在せしめ、該動力変換伝達部材の動きによ
りスイッチを作動せしめるように構成する。
CRTデイスプレィ上の種々の位置へ移動させるための
トラックボールを用いたポインティング装置に関し、 装置全高を小さく抑えることにより薄型化を図り、キー
ボードへのコンパクトな組み込みを可能ならしめること
を目的とし、 ケーシングに上下動可能に支持される任意の方向に回転
自在なトラックボールと、該トラックボールの上下動に
より作動せしめられるスイッチとを有し、トラックボー
ルの回転量に応じてコンピュータ等のディスプレー上の
ポインターまたはカーソルを所望の位置に移動せしめる
ポインティング装置において、上記トラックボールとス
イッチ、 との間に、先端にトラックボールの下半分部
の周側面に接するローラを回転自在に軸支し且つトラッ
クボールの上下動を所定方向の動きに変換する動力変換
伝達部材を介在せしめ、該動力変換伝達部材の動きによ
りスイッチを作動せしめるように構成する。
本発明は、コンピュータのCRTデイスプレィ上のポイ
ンターまたはカーソルを、CRTデイスプレィ上の種々
の位置へ移動させるた必のトラックボールを用いたポイ
ンティング装置に関する。
ンターまたはカーソルを、CRTデイスプレィ上の種々
の位置へ移動させるた必のトラックボールを用いたポイ
ンティング装置に関する。
近年、データ処理、OA分野において、データの入出力
装置として、キーボードの他に、ポインティング装置の
使用を必須とした対話的な操作によって処理するO81
アプリケーシヨンソフトが、操作性の良さから増加しつ
つある。
装置として、キーボードの他に、ポインティング装置の
使用を必須とした対話的な操作によって処理するO81
アプリケーシヨンソフトが、操作性の良さから増加しつ
つある。
一方、コンビニータ装置においては、コンピュータ本体
、キーボード及びCRTデイスプレィのそれぞれが独立
したデスクトップタイプのコンピュータからこれらを一
体化したラップトツブタイプ、ノートタイプ、パームト
ップタイプへと、携帯に便利な軽量、小型化の傾向にあ
る。ポインティング装置においては、使用環境が拡大さ
れ、従来の机上設置による操作だけでなく、携帯用とし
て、コンピュータを膝の上、或いは掌にのせた状態でポ
インティング装置が使用できることが要求されている。
、キーボード及びCRTデイスプレィのそれぞれが独立
したデスクトップタイプのコンピュータからこれらを一
体化したラップトツブタイプ、ノートタイプ、パームト
ップタイプへと、携帯に便利な軽量、小型化の傾向にあ
る。ポインティング装置においては、使用環境が拡大さ
れ、従来の机上設置による操作だけでなく、携帯用とし
て、コンピュータを膝の上、或いは掌にのせた状態でポ
インティング装置が使用できることが要求されている。
この為、ポインティング装置は従来のマウス、デジタイ
ザ等のように設置面積を必要とせず、コンビニータ装置
に組み込むことが望ましい。又、従来のデスクトップコ
ンピュータにおいても、省スペース化の傾向があり、キ
ーボードに組み込むことが望ましい。
ザ等のように設置面積を必要とせず、コンビニータ装置
に組み込むことが望ましい。又、従来のデスクトップコ
ンピュータにおいても、省スペース化の傾向があり、キ
ーボードに組み込むことが望ましい。
CRT上のカーソルを任意の位置に動かすポインティン
グデバイスとしてマウス、デジタイザ、トラックボール
等がある。マウス、デジタイザは操作時においてデバイ
ス自身を動かしてCRT上のカーソルを動かす為広域な
操作スペースを必要とする。一方、トラックボールは、
本体表面に設けられるトラックボールのみを動かして、
CRT上のカーソルを動かす為、マウス、デジタイザ等
の操作スペースは不要である。トラックボールにおいて
は、マウスと同機能を持たせる為に、複数個の操作スイ
ッチを設けることが必要であり、しかも、それらスイッ
チはトラックボールと同時に片手で操作するため操作性
を良くすることが肝要である。
グデバイスとしてマウス、デジタイザ、トラックボール
等がある。マウス、デジタイザは操作時においてデバイ
ス自身を動かしてCRT上のカーソルを動かす為広域な
操作スペースを必要とする。一方、トラックボールは、
本体表面に設けられるトラックボールのみを動かして、
CRT上のカーソルを動かす為、マウス、デジタイザ等
の操作スペースは不要である。トラックボールにおいて
は、マウスと同機能を持たせる為に、複数個の操作スイ
ッチを設けることが必要であり、しかも、それらスイッ
チはトラックボールと同時に片手で操作するため操作性
を良くすることが肝要である。
第8図は従来のトラックボールの原理図を示す。
同図において、ケーシング10に回転、上下動自在に支
承されるボール11の上部を下方〈矢印A)に押下する
ことによりボール11の下に設けられたボール11を上
下動可能に保持する保持部13を介して、スイッチ14
(14a、14b)のオン、オフの切換えを行なう。
承されるボール11の上部を下方〈矢印A)に押下する
ことによりボール11の下に設けられたボール11を上
下動可能に保持する保持部13を介して、スイッチ14
(14a、14b)のオン、オフの切換えを行なう。
即ち、ボール11を下方に押圧することによりスイッチ
14をオンすることができる。保持部13に固定された
可動スイッチ片14aは復帰ばね15により初期位置(
オフ位置)に自動復帰せしめられる。固定スイッチ片1
4bはケーシング10に固定される。尚、12はボール
11を回転自在に支承するためのローラである。
14をオンすることができる。保持部13に固定された
可動スイッチ片14aは復帰ばね15により初期位置(
オフ位置)に自動復帰せしめられる。固定スイッチ片1
4bはケーシング10に固定される。尚、12はボール
11を回転自在に支承するためのローラである。
しかるに上記の如きトラックボール(以下、トラックボ
ール全体を意味するときは単体としてのボール11と区
別するためトラックボールアセンブリと称する)におい
ては、スイッチ14がボール11の下方に設けられてい
るたt1装置(トラックボールアセンブリ)の形状が高
くなり、従ってキーボードの組み込みには不向きである
。
ール全体を意味するときは単体としてのボール11と区
別するためトラックボールアセンブリと称する)におい
ては、スイッチ14がボール11の下方に設けられてい
るたt1装置(トラックボールアセンブリ)の形状が高
くなり、従ってキーボードの組み込みには不向きである
。
本発明の目的は装置全高を小さく抑えることにより薄型
化を図り、キーボードへのコンパクトな組み込みを可能
ならし緬るポインティング装置を提供することにある。
化を図り、キーボードへのコンパクトな組み込みを可能
ならし緬るポインティング装置を提供することにある。
上記目的を達成するた約に、本発明によれば、ケーシン
グに上下動可能に支持される任意の方向に回転自在なト
ラックボールと、該トラックボールの上下動により作動
せしめられるスイッチとを有し、トラックボールの回転
量に応じてコンピュータ等のディスプレー上のポインタ
ーまたはカーソルを所望の位置に移動せしおるポインテ
ィング装置において、上記トラックボールとスイッチと
の闇に、先端にトラックボールの下半分部の周側面に接
するローラを回転自在に軸支し且つトラックボールの上
下動を所定方向の動きに変換する動力変換伝達部材を介
在せしめ、該動力変換伝達部材の動きによりスイッチを
作動せしめることを構成上の特徴とする。
グに上下動可能に支持される任意の方向に回転自在なト
ラックボールと、該トラックボールの上下動により作動
せしめられるスイッチとを有し、トラックボールの回転
量に応じてコンピュータ等のディスプレー上のポインタ
ーまたはカーソルを所望の位置に移動せしおるポインテ
ィング装置において、上記トラックボールとスイッチと
の闇に、先端にトラックボールの下半分部の周側面に接
するローラを回転自在に軸支し且つトラックボールの上
下動を所定方向の動きに変換する動力変換伝達部材を介
在せしめ、該動力変換伝達部材の動きによりスイッチを
作動せしめることを構成上の特徴とする。
動力変換伝達部材はトラックボールの上下動をそれと実
質上直交する水平面内の直線運動に変換するスライダ、
トラックボールの上下動を受けてそれと直交する方向の
軸線を中心として回転するスイングアーム、あるいはト
ラックボールの上下動を受けてそれと実質上直交する水
平面内において回転するカムとして形成することができ
る。
質上直交する水平面内の直線運動に変換するスライダ、
トラックボールの上下動を受けてそれと直交する方向の
軸線を中心として回転するスイングアーム、あるいはト
ラックボールの上下動を受けてそれと実質上直交する水
平面内において回転するカムとして形成することができ
る。
スイッチは例えば、磁気抵抗素子あるいはフォトセンサ
を用いることが出来る。
を用いることが出来る。
第1図は本発明の原理図である。ボール32の上部を下
方く矢印A)に押したすると、ボール32に接するロー
ラ36が水平方向(矢印B)に移動し、スイッチ38を
オン、オフする。このようにスイッチ部をボールの側方
に配設し、トラックボールの押下運動をスイッチアクチ
ニエータくスライダ37等)の水平方向の運動に変換し
てスイッチを作動するようにしたので装置の全高Hを小
さくし、即ち、薄形化が図れ、キーボードにコンパクト
に組み込むことが出来る。
方く矢印A)に押したすると、ボール32に接するロー
ラ36が水平方向(矢印B)に移動し、スイッチ38を
オン、オフする。このようにスイッチ部をボールの側方
に配設し、トラックボールの押下運動をスイッチアクチ
ニエータくスライダ37等)の水平方向の運動に変換し
てスイッチを作動するようにしたので装置の全高Hを小
さくし、即ち、薄形化が図れ、キーボードにコンパクト
に組み込むことが出来る。
第2.3図は、本発明の一実施例を示す図である。図中
30はシャフト、31はシャフト支持部、32はボーノ
ペ33は検出部、34はプリント基板、35はガイド、
36はローラ、37はスライダ、38はスイッチ、39
はピンである。ケーシング10 (第8図)に上下動自
在に支持される任意方向に回転自在なトラックボール3
2を回転移動操作すると、ボール周面に接するシャフト
30が回転し、その回転がシャフト30の先端に取り付
けた検出部(エンコーダ)33によって検出され、その
エンコード信号に基づきコンピュータのCRT上のポイ
ンター又はカーソルを移動制御するものである。ボール
32は上述の2本のシャフト30とローラ36とによっ
て回転自在に3点支持される。シャフト30はプリント
基板34に固設されるベアリング31によって回転自在
に軸支される。ローラ36はプリント基板34と平行な
面内方向く水平方向)に移動可能なスライダ37の先端
にピン39を介して回転自在に軸支される。
30はシャフト、31はシャフト支持部、32はボーノ
ペ33は検出部、34はプリント基板、35はガイド、
36はローラ、37はスライダ、38はスイッチ、39
はピンである。ケーシング10 (第8図)に上下動自
在に支持される任意方向に回転自在なトラックボール3
2を回転移動操作すると、ボール周面に接するシャフト
30が回転し、その回転がシャフト30の先端に取り付
けた検出部(エンコーダ)33によって検出され、その
エンコード信号に基づきコンピュータのCRT上のポイ
ンター又はカーソルを移動制御するものである。ボール
32は上述の2本のシャフト30とローラ36とによっ
て回転自在に3点支持される。シャフト30はプリント
基板34に固設されるベアリング31によって回転自在
に軸支される。ローラ36はプリント基板34と平行な
面内方向く水平方向)に移動可能なスライダ37の先端
にピン39を介して回転自在に軸支される。
スライダ37は略U字形の形材ガイド35にスライド自
在に支持され、その結果、スライダ37は、ガイド35
にそってボール32の水平方向へ移動可能である。
在に支持され、その結果、スライダ37は、ガイド35
にそってボール32の水平方向へ移動可能である。
ローラ36はボール32の南半球、即ち下半分部の周側
面(下側を除く)に接する位置に取り付けられる。その
結果、ボール32を矢印A方向に押下すると、ローラ3
6を取り付けたスライダ37がガイド35に従って矢印
方向に横移動し、スイッチ38の入力切換えを動作させ
る。尚、プリント基板34上に搭載されるスイッチ38
はスライダ37の水平運動によりオン、オフせしtられ
るが、そのオン、オフ動作は例えばスライダ37の一端
により直接作動せしめられる。スライダ37はトラック
ボールの上下動を水平方向の動きに変換する動力変換伝
達部材を構成する。
面(下側を除く)に接する位置に取り付けられる。その
結果、ボール32を矢印A方向に押下すると、ローラ3
6を取り付けたスライダ37がガイド35に従って矢印
方向に横移動し、スイッチ38の入力切換えを動作させ
る。尚、プリント基板34上に搭載されるスイッチ38
はスライダ37の水平運動によりオン、オフせしtられ
るが、そのオン、オフ動作は例えばスライダ37の一端
により直接作動せしめられる。スライダ37はトラック
ボールの上下動を水平方向の動きに変換する動力変換伝
達部材を構成する。
第4図は本発明に別の実施例を示す
第2.3図に示す第1実施例と同一部品は同一番号で示
し、重複説明を省略する。ローラ36を有するスイング
アーム(第1実施例のスライダ37に相当)47は水平
軸ピン57によってプリント基板34上のポスト58に
回転自在に軸支される。従ってボール32を入方向に押
下するとローラ36を介してスイングアーム47は、軸
ビン57を中心に図において時計方向に回転し、スイン
グアーム47の中央部の設けた突起56がその下方のス
イッチ38を押下(オン、オフ)する。
し、重複説明を省略する。ローラ36を有するスイング
アーム(第1実施例のスライダ37に相当)47は水平
軸ピン57によってプリント基板34上のポスト58に
回転自在に軸支される。従ってボール32を入方向に押
下するとローラ36を介してスイングアーム47は、軸
ビン57を中心に図において時計方向に回転し、スイン
グアーム47の中央部の設けた突起56がその下方のス
イッチ38を押下(オン、オフ)する。
第5図は更に別の実施例を示す。
図中、62はスイングアーム(カム)、67は軸、68
はピンである。ローラ36はカム62に固設されるピン
68によって、回転自在に軸支される。
はピンである。ローラ36はカム62に固設されるピン
68によって、回転自在に軸支される。
カム62はプリント基板34(またはケーシング)に固
設される軸67により水平面内において回転自在に軸支
される。
設される軸67により水平面内において回転自在に軸支
される。
ボール32を押下するとローラ36を介してカム62が
軸67を中心に第5図において時計方向に回動し、スイ
ッチ38を押圧する。即ち、ローラ36は第3図と同様
に水平面内において前後動し、その結果カム62が軸6
7を中心に回動する。
軸67を中心に第5図において時計方向に回動し、スイ
ッチ38を押圧する。即ち、ローラ36は第3図と同様
に水平面内において前後動し、その結果カム62が軸6
7を中心に回動する。
尚、第3図、4図、5図において、50はスライダ37
、スイングアーム47、カム67を夫々初期位置くスイ
ッチオフ)に復帰させるための復帰ばねである。
、スイングアーム47、カム67を夫々初期位置くスイ
ッチオフ)に復帰させるための復帰ばねである。
第61!lは検出部の具体的構成の一例を示すもので、
第3図に示す実施例に対応する。73はスライダの後端
に形成されるマグネット又はプラスチックマグネットで
ある。スイッチ38はこの実施例においてはMR素子(
磁気抵抗素子)が用いられている。ボール32の押下時
にローラ36を介してスライダ37が左方に移動すると
、スライダ37に付着されているマグネット73がMR
素子38に近づき、スイッチをオンする。
第3図に示す実施例に対応する。73はスライダの後端
に形成されるマグネット又はプラスチックマグネットで
ある。スイッチ38はこの実施例においてはMR素子(
磁気抵抗素子)が用いられている。ボール32の押下時
にローラ36を介してスライダ37が左方に移動すると
、スライダ37に付着されているマグネット73がMR
素子38に近づき、スイッチをオンする。
第7図は第6図の別の検出機構を示す実施例で、スイッ
チ38としてフォトカプラーから形成される光センサー
が用いられている。スライダ37の後端には突起37a
が設けられ、ボール32の押下時にローラ36を介して
スライダ37が左方に移動し、スライダー突起部37a
が光センサ38を遮断し、スイッチをオン(またはオフ
)する。
チ38としてフォトカプラーから形成される光センサー
が用いられている。スライダ37の後端には突起37a
が設けられ、ボール32の押下時にローラ36を介して
スライダ37が左方に移動し、スライダー突起部37a
が光センサ38を遮断し、スイッチをオン(またはオフ
)する。
以上に記載した如く、本発明によれば、スイッチ部をト
ラックボールの下方ではなく、側方に設け、トラックボ
ールの下方向運動をスイッチアクチ二エータの水平方向
運動に変換してスイッチ部に伝えるようにしたのでデバ
イス全体の薄型化を図れ、キーボードへの組み込みも可
能となる。
ラックボールの下方ではなく、側方に設け、トラックボ
ールの下方向運動をスイッチアクチ二エータの水平方向
運動に変換してスイッチ部に伝えるようにしたのでデバ
イス全体の薄型化を図れ、キーボードへの組み込みも可
能となる。
第1図は本発明に係るポインティング装置の基本構成を
示す図解図、第2図及び第3図は本発明の第1実施例に
係るポインティング装置の要部の平面図及び側面図、第
4図は本発明の第2実施例を示す第3図と同様の図、第
5図は本発明の第3実施例を示す第2図と同様の図、第
6図はスイッチをオンオフ作動するためのアクチュエー
タ部の拡大斜視図、第7図は第6図の別の実施例を示す
図、第8図は従来のポインティング装置の問題点を説明
する図。 32・・・トラックボール、36・・・ローラ、37・
・・スライダ、 38・・・スイッチ、47・・
・スイングアーム、62・・・カム。 基本原理 第1 目 32・・・トラックボール 36・・・ローラ 37・・・スライダ 38・・・スイッチ 47・・・スイングアーム 62・・・カ ム 第1実施例(平面) 第2氏 A 第1実施例(側面) 忍3図 第2実施例 第4図 第3実施例 品51 スイッチアクチュエータ 詰6図 他のスイッチアクチュエータ 梁7図
示す図解図、第2図及び第3図は本発明の第1実施例に
係るポインティング装置の要部の平面図及び側面図、第
4図は本発明の第2実施例を示す第3図と同様の図、第
5図は本発明の第3実施例を示す第2図と同様の図、第
6図はスイッチをオンオフ作動するためのアクチュエー
タ部の拡大斜視図、第7図は第6図の別の実施例を示す
図、第8図は従来のポインティング装置の問題点を説明
する図。 32・・・トラックボール、36・・・ローラ、37・
・・スライダ、 38・・・スイッチ、47・・
・スイングアーム、62・・・カム。 基本原理 第1 目 32・・・トラックボール 36・・・ローラ 37・・・スライダ 38・・・スイッチ 47・・・スイングアーム 62・・・カ ム 第1実施例(平面) 第2氏 A 第1実施例(側面) 忍3図 第2実施例 第4図 第3実施例 品51 スイッチアクチュエータ 詰6図 他のスイッチアクチュエータ 梁7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ケーシングに上下動可能に支持される任意の方向に
回転自在なトラックボール(32)と、該トラックボー
ルの上下動により作動せしめられるスイッチ(38)と
を有し、トラックボールの回転量に応じてコンピュータ
等のディスプレー上のポインターまたはカーソルを所望
の位置に移動せしめるポインティング装置において、上
記トラックボールとスイッチとの間に、先端にトラック
ボールの下半分部の周側面に接するローラ(36)を回
転自在に軸支し且つトラックボールの上下動を所定方向
の動きに変換する動力変換伝達部材(37、47等)を
介在せしめ、該動力変換伝達部材の動きによりスイッチ
を作動せしめることを特徴とするポインティング装置。 2、上記動力変換伝達部材はトラックボールの上下動を
それと実質上直交する水平面内の直線運動に変換するス
ライダ(37)であることを特徴とする請求項1に記載
のポインティング装置。 3、上記動力変換伝達部材はトラックボールの上下動を
受けてそれと直交する方向の軸線を中心として回転する
スイングアーム(47)であることを特徴とする請求項
1に記載のポインティング装置。 4、上記動力変換伝達部材はトラックボールの上下動を
受けてそれと実質上直交する水平面内において回転する
カム(62)であり、上記スイッチは該カムの先端に対
設せしめられることを特徴とする請求項1に記載のポイ
ンティング装置。 5、上記スイッチは磁気抵抗素子であり、上記スライダ
の一端にその位置に応じて該磁気抵抗素子に磁力を作用
せしめる磁石が取付けられることを特徴とする請求項2
に記載のポインティング装置。 6、上記スイッチは上記スライダの移動により遮光せし
められる光センサであることを特徴とする請求項2に記
載のポインティング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2314086A JPH04186417A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | ポインティング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2314086A JPH04186417A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | ポインティング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04186417A true JPH04186417A (ja) | 1992-07-03 |
Family
ID=18049069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2314086A Pending JPH04186417A (ja) | 1990-11-21 | 1990-11-21 | ポインティング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04186417A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6157369A (en) * | 1997-10-14 | 2000-12-05 | Logitech, Inc. | Optical-mechanical roller with ratchet |
US6292113B1 (en) | 1997-03-25 | 2001-09-18 | Primax Electronics Ltd. | Finger operated module for generating encoding signals |
US6326949B1 (en) | 1999-03-11 | 2001-12-04 | Logitech Europe S.A. | Wheel support guide for vertical wheel support movement |
-
1990
- 1990-11-21 JP JP2314086A patent/JPH04186417A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6292113B1 (en) | 1997-03-25 | 2001-09-18 | Primax Electronics Ltd. | Finger operated module for generating encoding signals |
US6400284B2 (en) | 1997-03-25 | 2002-06-04 | Primax Electronics, Ltd. | Finger operated module for generating encoding signals |
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