JPH04183646A - 導電軌条 - Google Patents

導電軌条

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JPH04183646A
JPH04183646A JP2312999A JP31299990A JPH04183646A JP H04183646 A JPH04183646 A JP H04183646A JP 2312999 A JP2312999 A JP 2312999A JP 31299990 A JP31299990 A JP 31299990A JP H04183646 A JPH04183646 A JP H04183646A
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stainless steel
parts
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JP2312999A
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Julian Hartland David
デイヴィッド・ジュリアン・ハートランド
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Bruckner Willis & Co Ltd
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Bruckner Willis & Co Ltd
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60MPOWER SUPPLY LINES, AND DEVICES ALONG RAILS, FOR ELECTRICALLY- PROPELLED VEHICLES
    • B60M1/00Power supply lines for contact with collector on vehicle
    • B60M1/30Power rails
    • B60M1/302Power rails composite

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、電気鉄道システムや高架コンベアのような
運輸システムに用いられる導電軌条に関するものである
従来の技術 導電軌条の製造方法の一つは、仏国特許第228668
0号に記載されており、その方法には、耐摩耗性材料の
表面部片をアルミニュームで形成された本体に密着する
ように曲げ、そして、表面部片を本体に組合せ係合状態
に締めつけるための折り曲げ作業の工程とが含まれてい
る。
この製造方法の難点は使用できる表面部片の最大厚さが
3wzであるということである。これが表面部片の耐摩
耗性に制限を与えることは全く明らかである。
導電軌条の製造に用いられるもう一つの方法は、アルミ
ニュームの本体と鋼の表面層の同時押出成型を含み、そ
れによってアルミニューム本体に対して表面層の化学結
合が得られている。この方法では例えば51Mの表面層
のものの製造が可能であるが、それに伴う生産設備は非
常に高額なものとなる。
発明が解決しようとする課題 この発明の目的は、したがって、従来の導電軌条の製造
方法の欠点を改善した方法を提供することである。
課題を解決するための手段 この発明の一つの特徴によれば、本体と耐摩耗性表面層
とからなる導電軌条の製造方法において、本体に対して
表面層の強固な機械的相互係合をつくるような方法で本
体との接触状態において一緒に溶接される2個またはそ
れ以上の部分によって表面層を形成することを含む導電
軌条の製造方法が提供されることである。
発明の好適な形においては、表面層は、本体の所定位置
に置かれ、かつ長さ方向に延びかつ中央に配設される溶
接シームを提供するような方法で一緒に溶接された2個
の長さ方向の条片として形成されている。
表面層を形成する2個の長さ方向の条片が、好ましくは
相互に鏡像対称であり、したがって形成される導電軌条
が長さ方向の中央対称軸を有し、それぞれの条片が溶接
作業に先立って本体の上部表面の所定位置に載置される
上部脚部を含んでいる。
上述したような上部脚部を有することに加えて、それぞ
れの長さ方向の条片は組立構造体において内方に延び、
関連する上部脚部より短かい下部脚部を含んでいる。
本体は好適にはアルミニュームまたは適当なアルミニュ
ーム合金から形成され、溶接作業に先立って、完成され
た導電軌条において、表面層と物理的接触状態にある本
体の表面から酸化アルミニュームの表層を除去すること
が必要である。このような酸化アルミニューム層の除去
は、好適には酸化層を効果的に除去するためのワイヤブ
ラシングまたはその均等手段を含み、また研摩表面に対
して保護被覆を適用するためのグリース適用手段を含む
研摩装置を利用して行なわれる。
表面層は本体を形成する材料よりも顕著に摩耗特性の良
好な材料で形成され、その好適な材料はステンレス鋼で
ある。しかしながら、ある応用に対して、表面層を柔ら
かな鋼または銅でつくることができる。
この発明の第2の特徴によれば、本体と、この本体に対
する接触状態で一緒に溶接され、かつ本体と電気的良導
関係でそれと機械的に強固に係合される2個またはそれ
以上の条片から形成された耐摩耗性表面層とからなる導
電軌条が提供される。
実施例 図面に示される電気鉄道システムのための導電軌条は2
個のステンレス鋼片12から形成された表面層11が取
り付けられたアルミニューム本体10からなっている。
第1図に示されるように、アルミニューム本体10は、
拡大基部13と、平行側面の垂直幹部14と5そして基
部13の幅に対応する幅を有する拡大頭部15とからな
っている0頭部15は、長さ方向に延びる中央切欠部1
7が形成された、はぼ平らな上部表面16を有している
。801幅の軌条に対して、切欠部17は10zxの幅
と0.5i麿の深さをもつことができる。なお、これら
の寸法は純粋に例示的であり、異なった大きさや異なっ
た用途の導電軌条に対しては、中央切欠部17の寸法も
それに伴なって変えられることが理解されるべきである
拡大頭部15の長さ方向に延びる側面端部は半円表面1
8を形成し、それによって、実際に、前記両側面端部は
丸棒の部分形を構成している0頭部の下部表面は外方に
向く肩部19を形成するために図に示されるように切り
取られまたは切り欠かれている。アルミニューム本体1
0は100■の高さを有し、実際上不定の長さからなっ
ている。
アルミニューム本体10は鋳造または押出成型のどちら
かで形成されることができる。
−緒になって表面層11を画定する2個のステンレス鋼
片12は、それぞれ断面においてほぼ3字形をなし、弧
状連結部22によって相互に連結されている2個の脚部
20および21、すなわち上部脚部である長脚部20お
よび下部脚部である短脚部21からなっている。2個の
ステンレス鋼片12がアルミニューム本体10の所定値
1に置かれ、弧状連結部が半円表面18上に緊密に嵌め
られる場合には、2個のステンレス鋼片12の上部脚部
20の内面は殆んど接触状態になる。しがし、2個のス
テンレス鋼片の内面とアルミニューム本体の隣接面との
間には小さな間隙もまた存在するだろう。
2個の長いステンレス鋼片12がアルミニューム本体上
の所定位置に置かれ、もし望まれるならば係止された場
合に、2個のステンレス鋼片12の上部脚部20の対向
する対面端部は、第3図に示されるように、長さ方向の
シーム溶接23を形成するように一緒に溶接される。溶
接用パラメータは、溶接作業が完了した後で溶接材料が
冷却される時に、2個のステンレス鋼片12で形成され
る表面層11が接触状態になるような傾向があることを
確実にするように制御されている0表面層11の接触し
ようとするこの傾向は、表面層を形成する鋼片12内に
応力を誘導し、実際に、軌条の頭部15に積極的な把持
係合をするように、2個のJ字形断面部材を内方に引っ
張る。
溶接作業が完了した後に、形成された複合軌条の上部表
面は、余分の溶接材料を取り除き、前記上部表面が要求
される平滑仕上げを有するのを確実とするために、機械
加工の作業を受けるものである6機械加工の作業は軌条
の上部表面の全幅にわたるかまたは溶接の近接部分に制
限することもできる。
表面層11はアルミニューム本体10に機械的に相互係
合され、摩耗用片として役立っている表面層がそのもと
の厚さの一部にまで摩耗したとしても、その効力は維持
されている。典型的な5屓履厚の表面層11は、3xz
厚の摩耗用片を有する現在使用されている軌条より顕著
に大きな長い寿命を有するものである。
2個の鋼片12のそれぞれは必要な3字形に曲げられる
ことができる。しかし、本来鋼片材料は弾性があるので
、代案として鋼片の形状を、各鋼片をその位置に強制的
に押し込み、把持させることが必要であるようなものと
することもできる。
そして、2個の鋼片を一緒に係合する溶接作業は、形成
された表面層のアルミニューム本体の両端部への把持の
ための接触状態を強制し、維持することを確実にするこ
とで役立つものである。
アルミニューム本体10と2個の鋼片12閲の効果的な
電気的接続を確実にするために、鋼片12が係合する頭
部15の表面は、酸化アルミニュームの表面層の除去を
確実にするための予備処理を受けさせられる。この予備
処理には、ワイヤブラシによる研摩とそれに続く、例え
ば亜鉛を混合したグリースを使用するグリース塗布を含
むことができる。研窄とグリース塗布の作業は、表面層
11を取り付ける準備をするために、本体の長さに沿っ
て移動させられる単一の装置を使用して連続的に行なう
ことができる。
2個の軸方向J字形断面の鋼片の使用の代案として、表
面層は、本体との保合状態へ機械的に係止し、締め付け
る表面層を提供するために、本体の長さ方向で一緒に適
当に溶接された3個の条片によって与えられることがで
きる。これらの3個の条片は、断面でいくらかC字形の
一対の端部条片と、これらのC字形断面の端部条片とそ
の対向端部に沿って両側で溶接された平らな中央接続用
条片とからなっている2
【図面の簡単な説明】
第1図は導電軌条の垂直断面図、第2図は導電軌条の部
分を形成するアルミニューム本体の垂直断面図、そして
第3図は第1図の導電軌条を形成するために第2図のア
ルミニューム本体に取り付けられる2個のステンレス鋼
片の一方の垂直断面図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、本体と耐摩耗性表面層とからなる導電軌条の製
    造方法において、少なくとも2個の部分によって表面層
    を形成することと、これらの部分が本体と接触状態に配
    置されている時に、形成される表面層が本体に対して強
    固な機械的相互係合をつくるような方法で前記少なくと
    も2個の部分を一緒に溶接することとを含むところの導
    電軌条の製造方法。
  2. (2)、前記表面層が、本体の所定位置に置かれ、長さ
    方向に延びかつ中央に配置される溶接シームを提供する
    ような方法で溶接された2個の長さ方向の条片として形
    成されているところの請求項(1)記載の方法。
  3. (3)、表面層を形成する前記2個の長さ方向の条片が
    相互に鏡像対称であり、したがって形成される導電軌条
    が長さ方向の中央対称軸を有し、それぞれの条片が溶接
    作業に先立って本体の上部表面の所定位置に載置される
    上部脚部を含むところの請求項(2)記載の方法。
  4. (4)、前記本体の上部表面には長さ方向の中央に配置
    された浅い切欠部が形成され、本体と2個の長さ方向の
    条片の寸法が、これらの条片が本体の所定位置に置かれ
    た時に、2個の長さ方向の条片の上部脚部の隣接端部間
    に小さな間隙が生じ、この間隙が本体の上部表面の中央
    に配置された切欠部上にあるような寸法であるところの
    請求項(3)記載の方法。
  5. (5)、本体と、この本体に対する接触状態で一緒に溶
    接され、かつ本体と電気的良導関係でそれと機械的に強
    固に係合される2個またはそれ以上の条片から形成され
    た耐摩耗性表面層とからなる導電軌条。
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