JPH04183427A - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機

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Publication number
JPH04183427A
JPH04183427A JP31731190A JP31731190A JPH04183427A JP H04183427 A JPH04183427 A JP H04183427A JP 31731190 A JP31731190 A JP 31731190A JP 31731190 A JP31731190 A JP 31731190A JP H04183427 A JPH04183427 A JP H04183427A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
heater
tableware
ultraviolet rays
washing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31731190A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Nukina
康之 貫名
Yoshimi Arai
荒井 芳美
Noboru Naruo
成尾 昇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP31731190A priority Critical patent/JPH04183427A/ja
Publication of JPH04183427A publication Critical patent/JPH04183427A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、殺菌機能を有する食器洗い機に関する。
従来の技術 近年、食器洗い機が広く使用されるようになってきてお
り、食器類に付着した細菌を殺菌できるようにすること
が望まれている。
従来の食器洗い機の構成は第2図に示すような構成が一
般的であった。図において、1は洗浄庫であり、給水管
2を経て給水を受け、この水をポンプ3によってノズル
4から噴射して食器を洗浄する。食器は収納篭5により
洗浄庫1に収納される。6は排水のためのポンプ、7は
蓋、8はポンプビット、9はヒータで湯洗いと加熱乾燥
に使用される。 ・ 通常は初回の洗浄時に洗剤を投入し、ヒータ9で加熱し
て洗浄し、その後排水給水を繰り返して2.3回水すす
ぎをし、さらにヒータ9を使って加熱し湯すすぎをした
後、排水してヒータ9により加熱乾燥する。湯洗いの温
度は60℃から70℃の場合が多く、乾燥は50℃から
80℃程度の食器温度となる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような従来の食器洗い機では、高
温にもかかわらず食器に付着した細菌が残存するという
問題があった。
この対策として、26Onm付近の波長の紫外線が殺菌
効果を有することが一般に知られているが、食器洗い機
の庫内のように、飽和に近い湿り状態では効果が低い。
殺菌効果を良くするために、照射時間を長くすることが
考えられるが、紫外線灯の寿命が短くなり、紫外線灯の
交換を頻繁にする必要が生じ実用化されていない。
本発明は、上記問題を解決するもので、紫外線灯の寿命
を長くし殺菌効果を改善した食器洗い機を提供すること
を目的としている。
課題を解決するための手段 本発明は上記問題を解決するもので、食器を収納する洗
浄庫と、この洗浄庫内に水を噴射し食器を洗浄する洗浄
装置と、噴射水の加熱または食器の加熱乾燥を行うヒー
タを備え、前記洗浄庫内に紫外線を照射する紫外線灯を
設け、最終の湯すすぎ後の45℃以上の雰囲気温度時に
紫外線を照射するものである。
作用 上記した構成において、最終の湯すすぎ後の乾燥工程で
45℃以上の温度に達したときに、紫外線灯を点灯して
殺菌することができる。
実施胸 以下、本発明の一実施例について第1図を参照しながら
説明する。
なお、本実施例において、前述の従来例に示したものと
同一構成部品には同じ符号を付し、その説明は省略する
。本実施例の特徴的構成は従来例で説明した蓋部に紫外
線灯を設け、洗浄庫内に紫外線を照射するようにしたこ
とにある。すなわち蓋7の内面に紫外線灯10を取り付
けた構成にしている。この構成により初回の洗浄時に洗
剤を投入し、ヒータ9で加熱して湯洗浄し、その後排水
給水を繰り返して2.3回水すすぎをし、さらにヒータ
9を使って加熱し、湯すすぎをした後、排水してヒータ
9により加熱乾燥する。紫外線灯10の点灯はこの最終
のすすぎの後の乾燥工程で洗浄庫内の雰囲気温度が45
℃以上の温度のときに行う。この時間はまた、加熱乾燥
の時間でもある。
紫外線の殺菌は細菌の遺伝子物質であるDNA中のチミ
ンが重合することにより、チミンダイマーが生成するた
めにDNAの複製か不能になることにより起こる。しか
しながら一方では細菌はチミンダイマーを切り出し、未
重合のチミンに置き換えることにより紫外線による障害
を修復する作用を持っている。
食品と共に食器に付着する細菌、あるいは食事後の食器
汚れに繁殖する細菌は中温菌と呼ばれ、45℃未満の温
度域で生育し、45℃以上の温度では、代謝が不活性と
なって生育できない。この状態では紫外線障害の修復作
用もまた不活性であって紫外線の殺菌効果が強くでて来
る。したがって高い殺菌効果が得られるのである。
上述した構成の紫外線灯10を仮設したときの実験例を
次の表に示して説明する。すなわち最終すすぎ・乾燥後
室温(21℃)まで冷えてから紫外線照射したときと、
最終すすぎの後の乾燥時の雰囲気温度が45℃以上の高
温時で紫外線灯の殺菌効果を比較したものである。菌株
にはブドウ状球菌を用い、この一定量を食器に塗布して
用いた。菌数の測定は希釈平板培養法によった。表に示
す通り、室温での2時間照射と高温時の20分の照射が
ほぼ等しい値を示し、高温照射は常温照射より殺菌効果
が顕著である。
表 (単位:細胞/Ci) 発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように本発明の食器洗
い機は、食器を収納する洗浄庫と、この洗浄庫内に水を
噴射し食器を洗浄する洗浄装置と、噴射水の加熱または
食器の加熱乾燥を行うヒータを備え、前記洗浄庫内に紫
外線を照射する紫外線灯を設け、最終の湯すすぎ後の4
5℃以上の雰囲気温度時に紫外線を照射する構成にした
ものであり、これにより湿気の低い高温の雰囲気で紫外
線照射して殺菌効果を向上できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の食器洗い機の概略断面図、
第2図は従来の食器洗い機の概略断面図である。 1・・・・・・洗浄庫、3・・・・・・ポンプ、4・・
・・・・洗浄ノズル(洗浄装置)、9・・・・・・ヒー
タ、1o・・・・・・紫外線灯。 代理人の氏名 弁理士小蝦治明 ほか2名I  境侍摩 3′:r+’ン7ゝ 4  沈涛ノスルC5見埼袈】9 q −−e−夕 10−  ラK タト 畷−1丁 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 食器を収納する洗浄庫と、この洗浄庫内に水を噴射し食
    器を洗浄する洗浄装置と、噴射水の加熱または食器の加
    熱乾燥を行うヒータを備え、前記洗浄庫内に紫外線を照
    射する紫外線灯を設け、最終の湯すすぎ後の45℃以上
    の雰囲気温度時に紫外線を照射する食器洗い機。
JP31731190A 1990-11-20 1990-11-20 食器洗い機 Pending JPH04183427A (ja)

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JP31731190A JPH04183427A (ja) 1990-11-20 1990-11-20 食器洗い機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4442702A1 (de) * 1994-12-01 1996-06-05 Horst K Veith Verfahren und Vorrichtung zur Reinigung von mit Speisen und/oder Getränken in Kontakt zu bringenden Gegenständen
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KR100717470B1 (ko) * 2005-08-10 2007-05-14 엘지전자 주식회사 식기 세척기

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