JPH04183086A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPH04183086A
JPH04183086A JP2311971A JP31197190A JPH04183086A JP H04183086 A JPH04183086 A JP H04183086A JP 2311971 A JP2311971 A JP 2311971A JP 31197190 A JP31197190 A JP 31197190A JP H04183086 A JPH04183086 A JP H04183086A
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JP
Japan
Prior art keywords
line sensors
color
line sensor
color line
imaging device
Prior art date
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Pending
Application number
JP2311971A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigehiro Miyatake
茂博 宮武
Kenji Takada
高田 謙二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP2311971A priority Critical patent/JPH04183086A/ja
Publication of JPH04183086A publication Critical patent/JPH04183086A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ll上り五月上1 本発明は、複数本(通常3本)のラインセンサを単一の
基板上に配設した単板式カラーラインセンサを撮像装置
に関し、特に、このようなカラーラインセンサを同一基
板上に複数本配設したカラー用マルチラインセンサ型撮
像装置に関する。
支釆立1夏 近年、固体撮像装置の進歩はめざましく、200万画素
を有するCCDエリア(面)センサも実用化されつつあ
る。しかし、200万画素といえども、水平及び垂直各
方向の画素数はそれぞれ2000及び1000個程度で
あり、銀塩フィルムや印刷の解像度には未だ及ばない。
このように、現状では膨大な画素数を必要とするエリア
センサでは十分な解像度を得ることは難しいが、画素を
1次元方向にのみ配列したラインセンサでは既に数千画
素程度のものが実用化されている。このため、面撮影で
高解像度が必要とされる場合には、ラインセンサをそれ
に垂直な方向に走査して(あるいは逆に、被写体の方を
ラインセンサに対して移動させて)面画像データを得る
という方法がとられる。しかし、この方法では1ライン
ずつ撮影して画像データを読み出すものであるため、1
画面の撮影に数秒から数分かがるという時間的な問題が
ある。当然、動画の撮影は不可能である。
日が  しよ゛と る この問題を解決し、高解像度の面画像を比較的高速で撮
影することができる固体撮像装置として、ラインセンサ
を複数本並列に配列したマルチラインセンサを本願出願
人は既に特願昭63−242953号として出願してい
る。
本出願はその改良に関するものであり、特に、マルチラ
インセンサの走査(移動)によって所定撮像範囲のカラ
ー画像を撮影する場合に、さらに撮影時間を短縮するこ
とのできる固体撮像装置を提供するものである。
るための 上記目的を達成するため、本発明は、互いに異なる色に
感応するm本のラインセンサから成るカラーラインセン
サを複数本、同一の基板上に平行に配列して構成される
カラー用マルチラインセンサ型固体撮像装置において、
上記配列の上端部又は下端部に(m−1)本の互いに異
なる色に感応するラインセンサを追加して設けたことを
特徴とす作−」L m本のラインセンサから成るカラーラインセンサを基板
上に単に複数本(8本とする)並べただけの場合(ここ
で、カラーラインセンサの配列ピッチをDとする)、こ
の基板と同程度の大きさ(垂直距離DXN)の画像を撮
影しようとすると、基板を距離りだけ動かしたのでは、
画像の上又は下の端部は全てのラインセンサによっては
撮影されないことになる(すなわち、一部のラインセン
サは上又は下)端Nsをカバーしない)。このため、画
像の全ての範囲を全てのラインセンサで撮影しようとす
ると、距離りに加えてさらに((m−1)/ m) X
 Dの距離だけ基板を移動させなければならない。
それに対し、本発明のように上端部又は下端部に(m−
1)本の(異なる色の)ラインセンサを追加して設ける
ことにより、基板を距離りだけ移動させるだけで、画像
の上下端も全てのラインセンサによって撮影されること
ができるようになる。
去」1例− 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。第
1図は本発明を適用したカラー用マルチラインセンサ撮
像装置の構成を模式的に示したものである。まず1本実
施例の撮像装置の構造を説明する。本撮像装置は基本的
には、赤(R)、緑(G)及び青(B)の3原色の各単
色ラインセンサを平行に並べた組(これを1本のカラー
ラインセンサとする)をN組、(すなわち、8本のカラ
ーラインセンサを)1枚の基板5上に平行に配列したも
のである。
しかし、後述するように、最初(上端)と最後(下端)
の方でその基本構造とは異なった構成をとっている。
RlG、  Bの各単色ラインセンサは、それぞれの色
成分に感度を有する光電変換素子の1次元配列(光電変
換素子列)1.2.3と、それら光電変換素子1.2.
3で生成された電荷を出力端側08(k)に転送するア
ナログシフトレジスタ4との対で構成される。ここで、
各アナログシフトレジスタ4はCODで形成されている
。上記の通り、このR,G、Hの3本の単色ラインセン
サR(k)、G (k)、B (k)の組が1本のカラ
ーラインセンサを構成し、本実施例の撮像装置は、最初
の1本の青色用単色ラインセンサB(0)及び最後の1
本の赤色用単色ラインセンサR(N+1)を別にして、
8本のカラーラインセンサ[R(1)G(1)(1) 
B (1)〜R(N)G (N)B (N)]により構
成されている。
各カラーラインセンサは1枚の基板5上にピッチDで平
行に配列され、また、1本のカラーラインセンサ内にお
いて3本の単色ラインセンサR(k)、G (k)、B
 (k)はそれぞれD/3のピッチで配列されている。
すなわち、全ての単色ラインセンサは同一のピッチD/
3で基板5上に平行に配列されている。
本実施例の固体撮像装置において特徴的な点は、これら
8本のカラーラインセンサの両端部に1本づつ、追加の
単色ラインセンサを設けていることである。この追加単
色ラインセンサの感応色は、(それら追加のものを除く
)基本構造の3N本の単色ラインセンサの配列規則に従
って1本追加した場合の色とする。すなわち、第1図の
例では、基本構造の3N本の単色ラインセンサは上から
下へ[RGB]と並べられているため、最上端に追加す
る1本の単色ラインセンサの感応色は「B」となる。こ
れをB (0)とする。また、この規則から、最下端に
追加する1本の単色ラインセンサの感応色は「R」とな
る。これをR(N+1)とする。従って、本実施例の撮
像装置には、赤色用の単色ラインセンサがR(1)〜R
(N+1)のN+1本、緑色用の単色ラインセンサがG
(1)〜G (N)の8本、そして、青色用の単色ライ
ンセンサがB(0)〜B (N)のN+1本設けられて
いることになる。なお、これら追加単色ラインセンサB
(0)及びR(N+1)も、各上下端の単色ラインセン
サR(1)及びB (N)からD/3の距離に配置され
る。
次に、本実施例の固体撮像装置によって面撮像を行なう
場合の動作を第2図(a)により説明する。
いま、同図左側の、NXDの垂直距離を有する有効撮像
範囲を撮像するものとする。撮像開始時点では本固体撮
像装置(チップ)は、そのG(1)ラインセンサ(第1
番目の緑色光用ラインセンサ)がこの有効撮像範囲の上
端に一致した位置にあるものとする。
面撮像が開始されると本撮像装置は垂直方向下方に移動
してゆき、距離D(本撮像装置におけるカラーラインセ
ンサの配列ピッチ)だけ移動したところで撮影が完了す
る。この間に、すなわちチップ5が距離りを移動する間
に、各単色ラインセンサは基本的にはM回、光電変換と
信号の読み出しを行ない、画像信号として出力する。し
かし、詳しく言えば、上端部と下端部の単色ラインセン
サB(0)及びR(N+1)の出力の全てが画像信号と
して用いられるのではない。以下に、各単色ラインセン
サの撮像範囲について詳しく説明する。
まず、緑色用の単色ラインセンサG(1)〜G (N)
はそれぞれ同図の左側に示されている有効撮像範囲の丁
度17Nづつを走査し、全N本で有効撮像範囲の全部を
カバーする。上記の通り、撮像装置が距離りを走査する
間、8本のラインセンサG(1)〜G (N)のそれぞ
れがM回の光電変換(及び信号出力)を行なうため、本
撮像装置による有効撮像範囲内の垂直方向の緑色光の実
効画素数はMXN個となる。上下各1端を除くN−1本
の赤色用及び緑色用単色ラインセンサR(2)〜R(N
)、B(1)〜B(N−1)も同様に有効撮像範囲の1
7Nの範囲をカバーする。
しかし、上端の赤色用の単色ラインセンサR(1)は、
本撮像装置が走査を開始した時点では距離(1/3)D
だけ有効撮像範囲の外(上)側にあるため、本撮像装置
の距離りの走査の間には、後半の(2/3) Dの範囲
のみ有効撮像範囲の撮像を行なう。また、下端の赤色用
の単色ラインセンサR(N+1)は本撮像装置が距離(
1/3)Dだけ走査した時点で有効撮像範囲の外(下)
に出てしまうため、(1/3) Dの範囲のみ撮像を行
なう。従って、これら上下端の赤色゛用ラインセンサR
(1)及びR(N+1)は両者合わせて有効走査範囲の
1/Nの範囲をカバーする。同様に、上端の青色用単色
ラインセンサB(0)は(1/3) Dの範囲だけ撮像
し、下端の青色用単色ラインセンサB (N)は(2/
3)Dの範囲だけ撮像して、両者合わせて1/Nの範囲
をカバーする。このように、赤色用単色ラインセンサ及
び青色用単色ラインセンサはN+1本で有効撮像範囲を
撮像する。しかし、いずれの色においても、実効画素数
はMXN個となる。
このような動作をする本実施例のカラー用マルチライン
センサ型撮像装置の効果を明らかにするために、同じ有
効撮像範囲をこのような追加の単色ラインセンサ(B(
0)及びR(N+1))を設けない通常のカラー用マル
チラインセンサ型撮像装置で撮像する場合を考える。第
2図(b)に示すように、有効撮像範囲の上端から3色
で撮像を行なうために、走査開始時点では撮像装置の第
1番目のカラーラインセンサ中の最′も下の単色ライン
センサ(同図ではE (1))を有効撮像範囲の上端に
合わせておかなければならない。また、有効撮像範囲の
下端も3色で撮像を行なうために、第N番目のカラーラ
インセンサ中の最も上の単色ラインセンサ(同図ではR
(N))が下端に到達する時点まで移動を行なわなけれ
ばならない。これらのため、撮像装置は距離りだけ移動
したのでは不十分であり、さらに(2/3)Dだけ余分
に移動しなければならない。
すなわち、N木のカラーラインセンサから構成される通
常の撮像装置ではNXDの垂直距離の有効撮像範囲をカ
バーするのに合計(5/3) Dの距離を移動しなけれ
ばならないのに対し、上記実施例の撮像装置では同じ有
効撮像範囲をカバーするのに距離りの移動で済み、撮像
時間を大幅に短縮することができる。
なお、上記実施例ではラインセンサをR,G。
Bの3原色に対応して設けたが、ラインセンサの感応色
の組み合せはその他にも種々の組み合せで構成すること
ができ、例えば、マゼンタ(R+ B)、シアン(B 
+ G)、黄(G+R)等の組み合せも可能である。
丑1目811 以上説明した通り、本発明の単板式カラー用マルチライ
ンセンサを撮像装置では、上下に各1色のラインセンサ
を追加して設けたことにより、面撮像を行なう際のチッ
プ移動距離を少なくすることができる。このため、従来
よりも1枚の画像の撮影時間を短くすることができ、動
きのあるカラー画像の撮影も可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した単板式カラー用マルチライン
センサ型撮像装置の構成図、第2図(a)は実施例の撮
像装置による面撮影の様子を説明するための説明図、同
図(b)は従来の撮像装置による面撮影の様子を説明す
るための説明図である。 R(1)〜R(N+1)・・・赤色用単色ラインセンサ
ト・・赤色用光電変換素子列 G(1)〜G (N)・・・緑色用単色ラインセンサ2
・・・緑色用光電変換素子列 B(0)〜B (N)・・・青色用単色ラインセンサ3
・・・青色用光電変換素子列 03(0)〜08(3N+1)(4’)・・・アナログ
シフトレジスタ5・・・基板 出願人 ミノルタカメラ株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに異なる色に感応するm本のラインセンサか
    ら成るカラーラインセンサを複数本、同一の基板上に平
    行に配列して構成されるカラー用マルチラインセンサ型
    固体撮像装置において、上記配列の上端部又は下端部に
    (m−1)本の互いに異なる色に感応するラインセンサ
    を追加して設けたことを特徴とする固体撮像装置。
JP2311971A 1990-11-16 1990-11-16 固体撮像装置 Pending JPH04183086A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2311971A JPH04183086A (ja) 1990-11-16 1990-11-16 固体撮像装置

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JP2311971A JPH04183086A (ja) 1990-11-16 1990-11-16 固体撮像装置

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JPH04183086A true JPH04183086A (ja) 1992-06-30

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JP2311971A Pending JPH04183086A (ja) 1990-11-16 1990-11-16 固体撮像装置

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