JPH04179397A - 音響装置 - Google Patents

音響装置

Info

Publication number
JPH04179397A
JPH04179397A JP2307932A JP30793290A JPH04179397A JP H04179397 A JPH04179397 A JP H04179397A JP 2307932 A JP2307932 A JP 2307932A JP 30793290 A JP30793290 A JP 30793290A JP H04179397 A JPH04179397 A JP H04179397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
rotation
light source
register
moves
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2307932A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Katayama
片山 修治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2307932A priority Critical patent/JPH04179397A/ja
Publication of JPH04179397A publication Critical patent/JPH04179397A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Headphones And Earphones (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はワイヤレスステレオスピーカシステムを有する
音響装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来より、ステレオ音響装置においては、据置型のスピ
ーカシステムを利用するのみでなく、特表平1−503
831号公報に示されるように、ワイヤレスリモートス
ピーカシステムを利用してシステムから十分離れた室内
で自由な姿勢で音楽を楽しむことが提案されており、平
成2年10月3日付けの電波新聞には赤外線で音声送信
をするワイヤレスヘッドホン付きの音響装置が紹介され
るに至っている。このように音楽情報を光線利用で伝送
することにより、電波障害を受けずノイズが少なく、開
放的な感覚でしかもヘッドホンを付けた特定の一人又は
少人数が他の人の迷惑にならないように音楽を楽しめる
という長所がある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 ところがこのような音響装置においては、放送電波と異
なり、赤外線が進行(直進)する範囲内にヘッドホン(
受信器)が位置しなければならない。しかしながら赤外
線は近赤外線を用いても通常口に見えないし、光線が認
識できる程の強□さは不必要であるから、ヘッドホンを
着用した視聴者は音楽等を聚しんでいる最中に受信範囲
のことを忘れて移動し、急に感度不足を生じて音質が低
下したり、音楽が途切れるという不都合を生じた。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は上述の点を考慮して成されたもので、上述の光
線を発生する送信器を、光源と、光源の方向を移動させ
る回転手段と、投光方向に対して物体の位置を検出する
検出手段と、検出手段の出力に基づいて回転手段を制御
する制御手段を具備したもので構成したものであり、特
には、検出手段は投光方向に対し水平方向の位置検出を
行い、制御手段はその位置検出の変化分に応答して回転
手段を制御するものである。
(ホ)作用 これにより発信器の投光面に対応する室内空間において
視聴者が移動した場合、投光方向の主軸を回転させるこ
ととなる。
(へ)実施例 第1図は本発明実施例の音響装置の発信器のブロック図
、第2図はその送信器の正面図であり、従来技術として
紹介したようなステレオ装置(図示せず)あるいは映像
装置と音響装置のユニットより、左右の音楽信号と投光
面を回転させるなどの制御信号を受けて、発光ダイオー
ドからヘッドホンまたはイヤホン付きリモコン装置の受
光器に向かって光線を用いて音楽情報を伝送する音響装
置の光線を発生する装置である。
図において、■は赤外線発光ダイオードからなる光源で
、樹脂モールドされたランプタイプの発光波長830n
mのGaAlAsダブルへテロ発光ダイオードを4個直
列接続し、受信器を有したヘッドホン10等に確実に光
線を伝達できるように、投光面2の左右に各々配置する
よう2組並列接続されて設けられている。そしてこの光
源lはステレオ装置等から送られてくる信号を変調し、
電流制御付きの単一の出力信号を出す駆動回路11によ
って駆動制御され、音楽情報を光線で伝送する。
3は投光面2に垂直な方向、即ち光源の投光方向を移動
させる回転手段で、投光面2を有する外枠21の下に回
転自在に外枠21を支持する台座22を設け、そこにモ
ーターを配置して台座22に対して外枠21が回転する
ように構成してあり、必要に応じて回転手段はギヤ式駆
動法を用いたり、圧電セラミックを利用してもよい。
4は外枠21の前面に設けられた投光方向に対して物体
の位置を検出する検出手段で、図の例は超音波式のもの
で、投光方向に対し水平方向の位置検出を行うように、
中央に超音波発信器41、中央と両側に超音波受信器4
2を配置した3分割方式の物体検出器を構成している。
超音波発信器41の駆動回路43と超音波受信器42の
出力検知器44とは互いに同期を取って投光方向の中心
軸上、投光方向に対しておよそ30度左右にずれた軸上
の各々の物体検出を行い、3ビツトデータとして出力検
出器44から出力する。この為に、必要とあれば超音波
発信541を左右に回転振動させてもよいが、物体迄の
距離の測定は不必要であり、単に超音波の反射振動を超
音波受信器42が受ければよく、超音波発信器41の前
面に超音波拡散スリット等を設けるのみで十分である。
5は検出手段4の出力に基づいて回転手段3を制御する
制御手段で、回転手段3であるモーターに接続されたパ
ワーコントロール集積回路と論理回路とで構成され、論
理回路はステレオ装置等から送られてくる左右回転信号
に基づき、あるいは検出手段4の出力に基づいてパワー
コントロール集積回路に回転信号を出力する。そして制
御手段5は検出手段4の出力に基づく時、その位置検出
の変化分に応答するように回転手段を制御する。
具体的に説明すると、制御手段5はその論理回路の中に
2つのシフトレジスタA、Bと、左右の回転角(回転ス
テップ)レジスタRと、現在の回転角を記憶するレジス
タNと、回転角判定アキュムレータACを具備している
。そして、回転角レジスタRの値だけ回転手段に回転を
指示し、パワーコントロール集積回路の出力に応じて現
在レジスタNの値を補正すると共に回転角レジスタRの
値をリセットする。判定アキュムレータACは、現在レ
ジスタNが回転限界にある時にはそれ以上の回転を阻止
するように回転角レジスタRの値をキャンセルし、ある
いはシフトレジスタA、Hの値の変化に応じて回転角レ
ジスタRに所定値をセットする。
ステレオ装置等からの回転制御信号は直接に回転角レジ
スタRに導かれ、判定アキュムレータACからキャンセ
ルされない限り所定タイミング後に回転制御に用いられ
る。
一方、検出手段4の出力信号はレジスタAに導かれるが
、その記憶タイミングでもってレジスタAの内容はレジ
スタBに転送される。そして判定アキュムレータACは
両方のレジスタA、Hの内容を比較して、異なっていれ
ば変化分を判定するテーブルを参照し、回転方向を判定
して回転角レジスタRに一定値を与える。
例えば回転範囲が左右に8ステツプずつあり、現在レジ
スタNが「0」であれば投光方向の中心軸は回転可能な
範囲の中心を向いていることになる。そこでリモコン装
置などから視聴者が右回転4ステツプを指示すると、回
転角レジスタRに「+4」が設定され、パワーコントロ
ール集積回路のモーターベの4パルスの出力時間に応答
して、現在レジスタNに「+4」がセットされると共に
回転角レジスタRがリセットされる。
又この状態で投光方向の正面に視聴者がおり、左右45
度以内に家具等がない場合には検出手段4の出力はro
 10Jとなる。この後視聴者が左の方向に移動すると
、検出手段4の出力は「100」となる。一定時間(例
えば0.5秒)経過の後、レジスタAにはrl 00J
 、レジスタBにはro 10Jが導かれるので、判定
アキュムレータACは基準ステップ「−2」を回転角レ
ジスタRにセットする。これによって回転した結果、現
在レジスタNは「+2Jとなる。この回転は必ずしも視
聴者の移動量に対応した回転量ではないが、使用範囲が
室内であることと、光線が届く範囲内に視聴者がいれば
よいことから、常に投光面の中心軸が視聴者に対する必
要はないので、この程度で十分である。回転が開始され
るとリモコン装置などの直接的な回転指示を除いて、検
出手段4の出力を一定時間(例えば1秒間)無効にする
。これは回転中の検出が、例えば家具の存在を人の移動
と間遠えることがあるので休止期間が必要なこと、また
忙しく移動している人は音楽などを楽しむゆとりがない
場合に多いことに基づくものである。
さらに最初からいずれかの方向に家具があった場合も変
化分を検出しているので対応ができる。
例えば、最初の現在レジスタNが「0」 (投光方向の
中心軸は回転可能な範囲の中心を向いている)の場合に
視聴者がその中心に位置し、右に椅子などの家具がある
場合、検出手段4の出力は「011」となる。この時、
視聴者が右に移動すれば「OOl」、左に移動すればr
l OIJと検出手段4の出力が変化する。判定アキュ
ムレータACは中央ビットが0→1に変化したことから
、最初のビットがO→1の変化であれば左に移動したこ
とを、最初のビットも最後のビットも共に変化がなけれ
ば先にビット「1」であった右のほうに移動したものと
判定して、各々「−2」又は「+2」を回転角レジスタ
Rにセットする。両サイドに最初から家具が配置されて
いるとすればそれは狭い空間で視聴者が音楽を聴いてい
るのだから検出手段4の出力がrl 11Jからrl 
01Jに変化しても回転は行わない。
なお上述の例において、検出手段は超音波を利用したが
、音楽情報の伝送に支障のない周波数や点灯時間(時間
間隔を含む)であれば赤外線を利用することもでき、こ
の場合には物体検出器に非晶質光検出器や焦電型赤外線
検出器を利用することもできる。いずれにしても検出器
は3〜5ポイントの物体検出さえできればよい。
(ト)発明つ効果 以上の如く、発信器の投光面に対応する室内空間におい
て視聴者が移動した場合、投光方向の主軸を回転させる
ことができるので、音楽などを楽しむ視聴者の、例えば
飲み物を手にするような移動に対して音が遮断されたり
、感度不足のための音質低下を極めて減少することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の音響装置の発信器のブロック図
、第2図はその送信器の正面図である。 1・・・・光源、2・・・・投光面、3・・・・回転手
段、4・・・・検出手段、5・・・・制御手段。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣(外2名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光線を用いて音楽情報を伝送する音響装置におい
    て、光源と、光源の方向を移動させる回転手段と、投光
    方向に対して物体の位置を検出する検出手段と、検出手
    段の出力に基づいて回転手段を制御する制御手段とを具
    備した送信器を有したことを特徴とする音響装置。
JP2307932A 1990-11-13 1990-11-13 音響装置 Pending JPH04179397A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2307932A JPH04179397A (ja) 1990-11-13 1990-11-13 音響装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2307932A JPH04179397A (ja) 1990-11-13 1990-11-13 音響装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04179397A true JPH04179397A (ja) 1992-06-26

Family

ID=17974908

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2307932A Pending JPH04179397A (ja) 1990-11-13 1990-11-13 音響装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04179397A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11095976B2 (en) Sound system with automatically adjustable relative driver orientation
US6975731B1 (en) System for producing an artificial sound environment
US8199941B2 (en) Method of identifying speakers in a home theater system
JP5488732B1 (ja) 音響再生装置
US20100329489A1 (en) Adaptive beamforming for audio and data applications
US6643377B1 (en) Audio output system and method therefor
WO2005032213A1 (ja) 音響特性補正システム
JPH06327056A (ja) リモートコントロールシステム
US20060256986A1 (en) Remote control system with a wireless earphone function and corresponding method
KR101371806B1 (ko) 울트라 와이드밴드를 이용한 음향 출력 제어방법 및 장치
JPH04179397A (ja) 音響装置
US20160337743A1 (en) Apparatus and methods for attenuation of an audio signal
JPH03159400A (ja) 超指向性スピーカーシステム
JPS58155377A (ja) 位置検出装置
RU2422919C2 (ru) Способ передачи сообщений и система для его осуществления (варианты)
JP2000321530A (ja) レーザーポインタおよびプレゼンテーションシステム
JPH07107038A (ja) コードレスヘッドホンシステム
JP3338220B2 (ja) 音響装置
JP2012253707A (ja) 立体映像表示装置及び音声再生装置
JPH0632560B2 (ja) ステレオ再生装置
JP3367682B2 (ja) 音声反応マイクロホン
JP2664290B2 (ja) テレビジョンシステム
WO2022218195A1 (zh) 显示设备及其音频输出方法
JPH05183513A (ja) 光空間伝送装置
JPH09214430A (ja) 赤外線式伝送装置