JPH04178968A - 光情報記録媒体を用いた情報伝達系における機密保持方法 - Google Patents
光情報記録媒体を用いた情報伝達系における機密保持方法Info
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- JPH04178968A JPH04178968A JP30802490A JP30802490A JPH04178968A JP H04178968 A JPH04178968 A JP H04178968A JP 30802490 A JP30802490 A JP 30802490A JP 30802490 A JP30802490 A JP 30802490A JP H04178968 A JPH04178968 A JP H04178968A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 29
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- 238000004321 preservation Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 241000306271 Colombian datura virus Species 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は情報伝達系における機密保持方法、特に、光情
報記録媒体を用いた情報伝達系における機密保持方法に
関する。
報記録媒体を用いた情報伝達系における機密保持方法に
関する。
音楽や映像の記録媒体として、ＣＤ、ＣＤＶ。
ＣＤ−ＲＯＭ、ＣＤＩ、ＬＤ、ＤＶＩなどの光ディスク
が普及している。このような光ディスクをはじめとする
光情報記録媒体は、光学的に再生可能な態様で情報が記
録されており、小さなスペースに多量の情報を記録でき
る点が大きな特徴である。このような特徴を利用して、
出版分野においても、従来の印刷物による出版に代わっ
て、光情報記録媒体を用いた出版を行う試みがなされて
いる。また、従来は印刷物によって行っていたカタログ
の発行を、ＬＤ、ＣＤＶなどを用いて行うという利用の
しかたも提案されている。このような光情報記録媒体を
用いたカタログでは、商品の情報が音声、静止画、動画
、文字など種々の態様によって表現できるため、購買意
欲の増進が期待できる。
が普及している。このような光ディスクをはじめとする
光情報記録媒体は、光学的に再生可能な態様で情報が記
録されており、小さなスペースに多量の情報を記録でき
る点が大きな特徴である。このような特徴を利用して、
出版分野においても、従来の印刷物による出版に代わっ
て、光情報記録媒体を用いた出版を行う試みがなされて
いる。また、従来は印刷物によって行っていたカタログ
の発行を、ＬＤ、ＣＤＶなどを用いて行うという利用の
しかたも提案されている。このような光情報記録媒体を
用いたカタログでは、商品の情報が音声、静止画、動画
、文字など種々の態様によって表現できるため、購買意
欲の増進が期待できる。
従来の光情報記録媒体を用いた情報伝達系では、より多
数の者に情報の伝達を図ることができるように、種々の
工夫がなされてきている。たとえば、いくつかの異なる
媒体（たとえば３０ｃｍＬＤ。
数の者に情報の伝達を図ることができるように、種々の
工夫がなされてきている。たとえば、いくつかの異なる
媒体（たとえば３０ｃｍＬＤ。
２０ ｃｎ＋ Ｌ Ｄシングル、ＣＤＶ、ＣＤ、ＣＤシ
ングル）に記録された情報を１台の装置で再生できるよ
うにした、いわゆる光デイスクコンパチブルプレーヤな
どが開発され市販されている。音楽や映像なと、できる
だけ広範囲に普及させた方が好ましい情報については、
より多数の者への情報伝達の道が開かれることは好まし
い現象である。
ングル）に記録された情報を１台の装置で再生できるよ
うにした、いわゆる光デイスクコンパチブルプレーヤな
どが開発され市販されている。音楽や映像なと、できる
だけ広範囲に普及させた方が好ましい情報については、
より多数の者への情報伝達の道が開かれることは好まし
い現象である。
しかしなから、不特定多数の者に無制限に伝達されては
好ましくない情報も存在する。たとえば、前述したよう
に、光情報記録媒体をカタログとして用い、商品情報の
伝達に用いる場合、特定の顧客たけに特定のカタログの
内容を提供したい場合がある。あるいは、光情報記録媒
体によって会報を発行し、特定の会員にのみ会報の内容
を伝達したい場合もある。このように、いわば親展とし
て特定の者にのみ情報を伝達することは、従来の光情報
記録媒体を用いた情報伝達系では行うことができない。
好ましくない情報も存在する。たとえば、前述したよう
に、光情報記録媒体をカタログとして用い、商品情報の
伝達に用いる場合、特定の顧客たけに特定のカタログの
内容を提供したい場合がある。あるいは、光情報記録媒
体によって会報を発行し、特定の会員にのみ会報の内容
を伝達したい場合もある。このように、いわば親展とし
て特定の者にのみ情報を伝達することは、従来の光情報
記録媒体を用いた情報伝達系では行うことができない。
現在のシステムでは、その光情報記録媒体を手にした者
なら誰でも、内容を知ることが可能である。
なら誰でも、内容を知ることが可能である。
そこで本発明は、光情報記録媒体を用いた情報伝達系に
おいて有効に機能する機密保持方法を提（共することを
目的とする。
おいて有効に機能する機密保持方法を提（共することを
目的とする。
Ｃ課題を解決するための手段〕
（１） 本願箱１の発明は、情報伝達者によって用意
され、光学的に再生可能な態様で情報が記録された光情
報記録媒体を、情報被伝達者が再生装置を用いて再生す
ることにより、情報伝達者から情報被伝達者への情報伝
達を行う情報伝達系において、 特定の情報被伝達者に対して供給すべき光情報記録媒体
には、固有のフォーマットにより情報を記録するように
し、 この特定の情報被伝達者が用いる再生装置に、前述の固
有のフォーマットによって記録された情報を再生し得る
固有のデコーダを設けるようにして機密保持を実現した
ものである。
され、光学的に再生可能な態様で情報が記録された光情
報記録媒体を、情報被伝達者が再生装置を用いて再生す
ることにより、情報伝達者から情報被伝達者への情報伝
達を行う情報伝達系において、 特定の情報被伝達者に対して供給すべき光情報記録媒体
には、固有のフォーマットにより情報を記録するように
し、 この特定の情報被伝達者が用いる再生装置に、前述の固
有のフォーマットによって記録された情報を再生し得る
固有のデコーダを設けるようにして機密保持を実現した
ものである。
（２） 本願箱２の発明は、前述の第１の発明による
機密保持方法において、更に、 特定の情報被伝達者に特定の暗証コードを与え、この特
定の情報波伝達者に対して供給すべき光情報記録媒体に
前記特定の暗証コードを記録し、再生装置に、暗証コー
ドを入力するための暗証コード入力装置を付加し、この
暗証コード入力装置から入力された暗証コードと、光情
報記録媒体に記録された暗証コードと、が合致した場合
にのみ、情報の再生が可能になるようにしたものである
。
機密保持方法において、更に、 特定の情報被伝達者に特定の暗証コードを与え、この特
定の情報波伝達者に対して供給すべき光情報記録媒体に
前記特定の暗証コードを記録し、再生装置に、暗証コー
ドを入力するための暗証コード入力装置を付加し、この
暗証コード入力装置から入力された暗証コードと、光情
報記録媒体に記録された暗証コードと、が合致した場合
にのみ、情報の再生が可能になるようにしたものである
。
本願箱１の発明による機密保持方法によれば、情報は情
報被伝達者ごとに固有のフォーマットで記録される。ま
た、各情報被伝達者のもつ再生装置には、それぞれこの
固有のフォーマットで記録された情報を再生するための
固有のデコーダが設けられている。したがって、特定の
情報波伝達者宛に作成されて光情報記録媒体は、この特
定の情報被伝達者のもつ再生装置でなければ再生するこ
とができない。このため、有効な機密保持方法が実現で
きる。
報被伝達者ごとに固有のフォーマットで記録される。ま
た、各情報被伝達者のもつ再生装置には、それぞれこの
固有のフォーマットで記録された情報を再生するための
固有のデコーダが設けられている。したがって、特定の
情報波伝達者宛に作成されて光情報記録媒体は、この特
定の情報被伝達者のもつ再生装置でなければ再生するこ
とができない。このため、有効な機密保持方法が実現で
きる。
本願箱２の発明による機密保持方法によれば、情報被伝
達者か光情報記録媒体内の情報を再生するためには、更
に特定の暗証コードを入力する作業を行わねばならない
。すなわち、この入力した暗証コードが光情報記録媒体
内に記録された暗証コードと合致しない限り、情報の再
生は行われない。このため、より確実な機密保持が可能
になる。
達者か光情報記録媒体内の情報を再生するためには、更
に特定の暗証コードを入力する作業を行わねばならない
。すなわち、この入力した暗証コードが光情報記録媒体
内に記録された暗証コードと合致しない限り、情報の再
生は行われない。このため、より確実な機密保持が可能
になる。
以下、本発明を図示する実施例に基づいて説明する。第
１図は本発明の一実施例に係る機密保持方法を実現する
ためのシステム構成図である。ここでは、ＬＤを利用し
た商品カタログに本発明を適用した実施例を説明する。
１図は本発明の一実施例に係る機密保持方法を実現する
ためのシステム構成図である。ここでは、ＬＤを利用し
た商品カタログに本発明を適用した実施例を説明する。
商品カタログは、ＬＤＩＯの形式で発行される。このＬ
ＤＩＯ内には、商品に関する情報を、音声、静止画、動
画、文字、などの態様で記録しておくことができる。
ＤＩＯ内には、商品に関する情報を、音声、静止画、動
画、文字、などの態様で記録しておくことができる。
情報伝達者は、このようにして作成したＬＤＩＯを、た
とえば、ダイレクトメールによって一般の消費者、すな
わち情報被伝達者に送付する。情報被伝達者は、光デイ
スクコンパチブルプレーヤ２０を用いて、送付されたし
Ｄ１０内の商品に関する情報を再生する。すなわち、光
デイスクコンパチブルプレーヤ２０に接続されたデイス
プレィの画面により、商品についての映像や説明文を見
ることができ、スピーカにより、商品説明などを聞くこ
とができる。
とえば、ダイレクトメールによって一般の消費者、すな
わち情報被伝達者に送付する。情報被伝達者は、光デイ
スクコンパチブルプレーヤ２０を用いて、送付されたし
Ｄ１０内の商品に関する情報を再生する。すなわち、光
デイスクコンパチブルプレーヤ２０に接続されたデイス
プレィの画面により、商品についての映像や説明文を見
ることができ、スピーカにより、商品説明などを聞くこ
とができる。
本願箱１の発明の特徴
本願箱１の発明の特徴は、この光ディスクコンパチブル
プレーヤ２０内部に、情報読取部２１とデコーダ２２と
を設け、デコーダ２２内に固有のフォーマットに対応し
たデコード機能をもたせた点にある。ここで、情報読取
部２１は、ＬＤＩＯ上に記録された情報ピットを読み取
る装置であり、デコーダ２２はこの情報読取部２１で読
み取られた情報を意味のある再生信号に変換して出力す
る装置である。
プレーヤ２０内部に、情報読取部２１とデコーダ２２と
を設け、デコーダ２２内に固有のフォーマットに対応し
たデコード機能をもたせた点にある。ここで、情報読取
部２１は、ＬＤＩＯ上に記録された情報ピットを読み取
る装置であり、デコーダ２２はこの情報読取部２１で読
み取られた情報を意味のある再生信号に変換して出力す
る装置である。
以下、この特徴について、情報伝達者となる百貨店が、
情報被伝達者となる特定の顧客宛に、特別割引販売を行
う商品のカタログの内容を伝達する場合を例にとって説
明しよう。まず、百貨店は、特定の顧客に対して、固有
のフォーマットを定めておく。そして、この固有のフォ
ーマットで記録された情報を再生することができるよう
なデコーダ２２を備えた光デイスクコンパチブルプレー
ヤ２０を、この顧客に配布しておく。実際には、デコー
ダ２２の部分のみをアダプターとして顧客に配布すれば
よい。こうすれば、ごく一般的な光デイスクコンパチブ
ルプレーヤ２０に、このアダプターを取り付けるだけで
、固有のフォーマットで記録された情報の再生が可能に
なる。百貨店は、この特定の顧客に供給するＬＤＩＯを
作成する場合、この固有のフォーマットで情報を記録す
るようにする。こうすれば、不特定多数の者がこのＬＤ
ＩＯを手にしたとしても、記録された情報を再生するこ
とはできない。なぜなら、情報記録は、一般的なフォー
マットではなく、固有のフォーマットで行われているた
め、通常の光ディスクコンハチフルフレーヤでは記録情
報を読むことができないのである。ところが、この固有
のフォーマットに対応するデコーダ２２を備えた光デイ
スクコンパチブルプレーヤ２０では、これを再生するこ
とがてきる。したがって、百貨店が意図した特定の顧客
によってのみ、情報の再生か可能になり、機密保持が図
られる。
情報被伝達者となる特定の顧客宛に、特別割引販売を行
う商品のカタログの内容を伝達する場合を例にとって説
明しよう。まず、百貨店は、特定の顧客に対して、固有
のフォーマットを定めておく。そして、この固有のフォ
ーマットで記録された情報を再生することができるよう
なデコーダ２２を備えた光デイスクコンパチブルプレー
ヤ２０を、この顧客に配布しておく。実際には、デコー
ダ２２の部分のみをアダプターとして顧客に配布すれば
よい。こうすれば、ごく一般的な光デイスクコンパチブ
ルプレーヤ２０に、このアダプターを取り付けるだけで
、固有のフォーマットで記録された情報の再生が可能に
なる。百貨店は、この特定の顧客に供給するＬＤＩＯを
作成する場合、この固有のフォーマットで情報を記録す
るようにする。こうすれば、不特定多数の者がこのＬＤ
ＩＯを手にしたとしても、記録された情報を再生するこ
とはできない。なぜなら、情報記録は、一般的なフォー
マットではなく、固有のフォーマットで行われているた
め、通常の光ディスクコンハチフルフレーヤでは記録情
報を読むことができないのである。ところが、この固有
のフォーマットに対応するデコーダ２２を備えた光デイ
スクコンパチブルプレーヤ２０では、これを再生するこ
とがてきる。したがって、百貨店が意図した特定の顧客
によってのみ、情報の再生か可能になり、機密保持が図
られる。
続いて、固有のフォーマットによって記録を行うための
具体的な実施例を以下に述べる。第１の実施例は、ピッ
ト書き込み時の密度を固有のものに設定する方法である
。すなわち、ピットの大きさ、ピットの配置間隔、トラ
ックの配置間隔、などを通常の値ではない固有の値に設
定して、ＬＤＩＯへの書き込みを行うのである。デコー
ダ２２に、この固有の値が設定されていれば、情報読取
部２１で読み取られた情報に基づいて正しい再生信号を
得ることができるが、異なる値が設定されていれば、正
しい再生信号は得られなくなる。
具体的な実施例を以下に述べる。第１の実施例は、ピッ
ト書き込み時の密度を固有のものに設定する方法である
。すなわち、ピットの大きさ、ピットの配置間隔、トラ
ックの配置間隔、などを通常の値ではない固有の値に設
定して、ＬＤＩＯへの書き込みを行うのである。デコー
ダ２２に、この固有の値が設定されていれば、情報読取
部２１で読み取られた情報に基づいて正しい再生信号を
得ることができるが、異なる値が設定されていれば、正
しい再生信号は得られなくなる。
そこで、特定の顧客にのみ、この固有の値が設定された
デコーダ２２を与えておけば、この固有密度でピット書
き込みが行われたＬＤは、この特定の顧客によってのみ
再生可能となる。
デコーダ２２を与えておけば、この固有密度でピット書
き込みが行われたＬＤは、この特定の顧客によってのみ
再生可能となる。
第２の実施例は、ＬＤＩＯ内にビデオ信号を記録する場
合に有効な方法であり、固有のビデオ規格に基つくビデ
オ信号を記録する方法である。たとえば、我が国におけ
る標準的なビデオ規格は、ＮＴＳＣ方式である。したか
って、ＬＤＩＯにＮＴＳＣ方式によってビデオ信号を記
録した場合、現在普及している一般的な光デイスクコン
パチブルプレーヤによってこのビデオ信号は再生可能で
ある。ところが、ＳＥＣＡＭ方式あるいはＰＡＬ方式に
よってビデオ信号を記録しておけば、−射的な光デイス
クコンパチブルプレーヤによって再生することはできな
い。そこで、特定の顧客にのみ、ＳＥＣＡＭ方式あるい
はＰＡＬ方式のフォーマットを再生しうるデコーダ２２
を与えておけば、ＳＥＣＡＭ方式あるいはＰＡＬ方式の
ビデオ信号が記録されたＬＤは、この特定の顧客によっ
てのみ再生可能となる。
合に有効な方法であり、固有のビデオ規格に基つくビデ
オ信号を記録する方法である。たとえば、我が国におけ
る標準的なビデオ規格は、ＮＴＳＣ方式である。したか
って、ＬＤＩＯにＮＴＳＣ方式によってビデオ信号を記
録した場合、現在普及している一般的な光デイスクコン
パチブルプレーヤによってこのビデオ信号は再生可能で
ある。ところが、ＳＥＣＡＭ方式あるいはＰＡＬ方式に
よってビデオ信号を記録しておけば、−射的な光デイス
クコンパチブルプレーヤによって再生することはできな
い。そこで、特定の顧客にのみ、ＳＥＣＡＭ方式あるい
はＰＡＬ方式のフォーマットを再生しうるデコーダ２２
を与えておけば、ＳＥＣＡＭ方式あるいはＰＡＬ方式の
ビデオ信号が記録されたＬＤは、この特定の顧客によっ
てのみ再生可能となる。
第３の実施例は、ＬＤＩＯに記録する前に、情報にスク
ランブルをかける方法である。すなわち、ＬＤＩＯには
、暗号化された形で情報か記録されることになる。この
ようなＬＤＩＯを再生するには、デスクランブル、すな
わち復号化を行う機能をもったデコーダ２２が必要にな
る。そこで、特定の顧客にのみ、この機能をもったデコ
ーダ２２を与えておけば、スクランブルのかけられた情
報か記録されたＬＤは、この特定の顧客によってのみ再
生可能となる。
ランブルをかける方法である。すなわち、ＬＤＩＯには
、暗号化された形で情報か記録されることになる。この
ようなＬＤＩＯを再生するには、デスクランブル、すな
わち復号化を行う機能をもったデコーダ２２が必要にな
る。そこで、特定の顧客にのみ、この機能をもったデコ
ーダ２２を与えておけば、スクランブルのかけられた情
報か記録されたＬＤは、この特定の顧客によってのみ再
生可能となる。
本願第２の発明の特徴
本願第２の発明の特徴は、この先ディスクコンパチブル
プレーヤ２０に、更に、暗証コード人力装置３０を付加
するとともに、ＬＤＩＯ内に暗証コード記録領域１１を
設け、ここに特定の暗証コードを記録しておくようにし
た点にある。情報伝達者としての百貨店は、ＬＤＩＯ内
の暗証コード記録領域１１内に所定の暗証コードを記録
しておくようにする。そして、光デイスクコンパチブル
プレーヤ２０は、暗証コード入力装置３０から入力され
た暗証コードと、暗証コード記録領域１１から読み８さ
れた暗証コードと、が合致しない限り、ＬＤＩＯ内の他
の情報を読み出すことができないような構成にしておく
。したがって、光デイスクコンパチブルプレーヤ２０は
、両者が合致した場合にのみ、ＬＤＩＯの内容を再生信
号として出力することができる。このような構成にして
おけば、百貨店側から暗証番号を知らされている特定の
顧客でなければ、ＬＤＩＯ内の情報を再生することがで
きなくなる。
プレーヤ２０に、更に、暗証コード人力装置３０を付加
するとともに、ＬＤＩＯ内に暗証コード記録領域１１を
設け、ここに特定の暗証コードを記録しておくようにし
た点にある。情報伝達者としての百貨店は、ＬＤＩＯ内
の暗証コード記録領域１１内に所定の暗証コードを記録
しておくようにする。そして、光デイスクコンパチブル
プレーヤ２０は、暗証コード入力装置３０から入力され
た暗証コードと、暗証コード記録領域１１から読み８さ
れた暗証コードと、が合致しない限り、ＬＤＩＯ内の他
の情報を読み出すことができないような構成にしておく
。したがって、光デイスクコンパチブルプレーヤ２０は
、両者が合致した場合にのみ、ＬＤＩＯの内容を再生信
号として出力することができる。このような構成にして
おけば、百貨店側から暗証番号を知らされている特定の
顧客でなければ、ＬＤＩＯ内の情報を再生することがで
きなくなる。
上述した本願第１の発明に係る方法では、特定の顧客に
供給した光デイスクコンパチブルプレーヤ２０が、この
特定の顧客以外の者に使用されるようなことが起これば
、十分な機密保持を確保することができなくなる。すな
わち、適正なデコーダ２２をもった光デイスクコンパチ
ブルプレーヤ２０を用いることができる者であれば、百
貨店側が意図した特定の顧客でなくても、ＬＤＩＯの情
報を再生することができる。ところが、本願第２の発明
によれば、適正なデコーダ２２をもった光デイスクコン
パチブルプレーヤ２０を用いたとしても、暗証コード入
力装置３０から入力される暗証コードが合致しない限り
、情報の再生を行うことはできない。結局、二重に鍵を
掛けていることになる。百貨店は、特定の顧客に固有の
デコーダ２２を与えるとともに、各顧客についての暗証
番号を管理することにより、伝達される情報の機密保持
を更に向上させることができる。
供給した光デイスクコンパチブルプレーヤ２０が、この
特定の顧客以外の者に使用されるようなことが起これば
、十分な機密保持を確保することができなくなる。すな
わち、適正なデコーダ２２をもった光デイスクコンパチ
ブルプレーヤ２０を用いることができる者であれば、百
貨店側が意図した特定の顧客でなくても、ＬＤＩＯの情
報を再生することができる。ところが、本願第２の発明
によれば、適正なデコーダ２２をもった光デイスクコン
パチブルプレーヤ２０を用いたとしても、暗証コード入
力装置３０から入力される暗証コードが合致しない限り
、情報の再生を行うことはできない。結局、二重に鍵を
掛けていることになる。百貨店は、特定の顧客に固有の
デコーダ２２を与えるとともに、各顧客についての暗証
番号を管理することにより、伝達される情報の機密保持
を更に向上させることができる。
暗証コード入力装置３０としては、顧客が暗証コードを
入力することのできる装置であれば、どのような装置を
用いてもがまわないが、ここでは、３つの実施例を例示
しておくことにする。第２図は、ＩＣカード読取書込装
置４０によって、暗証コード入力装置３０を構成した実
施例を示す図である。百貨店は、特定の顧客たけに対し
て、所定の暗証コードが記録されたＩＣカード４１を予
め発行しておく。この顧客は、百貨店側から送付された
ＬＤＩＯを再生する場合、ＩＣカード４１をＩＣカード
読取書込装置４０に挿入する。ＩＣカード読取書込装置
４０は、ＩＣカード４１内の暗証コードを読取って、こ
れを光デイスクコンパチブルプレーヤ２０に知らせる。
入力することのできる装置であれば、どのような装置を
用いてもがまわないが、ここでは、３つの実施例を例示
しておくことにする。第２図は、ＩＣカード読取書込装
置４０によって、暗証コード入力装置３０を構成した実
施例を示す図である。百貨店は、特定の顧客たけに対し
て、所定の暗証コードが記録されたＩＣカード４１を予
め発行しておく。この顧客は、百貨店側から送付された
ＬＤＩＯを再生する場合、ＩＣカード４１をＩＣカード
読取書込装置４０に挿入する。ＩＣカード読取書込装置
４０は、ＩＣカード４１内の暗証コードを読取って、こ
れを光デイスクコンパチブルプレーヤ２０に知らせる。
光デイスクコンパチブルプレーヤ２０はこの暗証コード
とＬＤＩＯ内の暗証コードとを比較して、両者が合致し
ていた場合にのみ、ＬＤＩＯ内の情報再生を行う。した
かって、適正なＩＣカート４１を持っている顧客たけか
、ＬＤＩＯ内の情報を見ることができる。
とＬＤＩＯ内の暗証コードとを比較して、両者が合致し
ていた場合にのみ、ＬＤＩＯ内の情報再生を行う。した
かって、適正なＩＣカート４１を持っている顧客たけか
、ＬＤＩＯ内の情報を見ることができる。
なお、ＩＣカード４１の代わりに、磁気カードを用いる
ようにしてもかまわない。
ようにしてもかまわない。
第３図は、テンキーを有する入力装置５０によって、暗
証コード入力装置３０を構成した実施例を示す図である
。百貨店は、特定の顧客だけに対して、所定の暗証コー
ドを印刷した書面５１を予め発行しておく。この顧客は
、百貨店側から送付されたＬＤＩＯを再生する場合、テ
ンキーを有する入力装置５０に対して、この暗証コード
をキー人力する。この入力された暗証コードとＬＤＩＯ
内の暗証コードとを比較して、両者が合致していた場合
にのみ、ＬＤＩＯ内の情報再生を行う。したかって、適
正な暗証コードを知っている顧客だけが、ＬＤＩＯ内の
情報を見ることができる。なお、テンキーを育する入力
装置５０としては、光デイスクコンパチブルプレーヤ２
０に添付しているワイヤレスリモコン装置などを用いる
と便利である。
証コード入力装置３０を構成した実施例を示す図である
。百貨店は、特定の顧客だけに対して、所定の暗証コー
ドを印刷した書面５１を予め発行しておく。この顧客は
、百貨店側から送付されたＬＤＩＯを再生する場合、テ
ンキーを有する入力装置５０に対して、この暗証コード
をキー人力する。この入力された暗証コードとＬＤＩＯ
内の暗証コードとを比較して、両者が合致していた場合
にのみ、ＬＤＩＯ内の情報再生を行う。したかって、適
正な暗証コードを知っている顧客だけが、ＬＤＩＯ内の
情報を見ることができる。なお、テンキーを育する入力
装置５０としては、光デイスクコンパチブルプレーヤ２
０に添付しているワイヤレスリモコン装置などを用いる
と便利である。
第４図は、バーコードリーダー６０によって、暗証コー
ド入力装置３０を構成した実施例を示す図である。百貨
店は、特定の顧客たけに対して、所定の暗証コードに対
応するバーコードを印刷したカード６１を予め発行して
おく。二の顧客は、百貨店側から送付されたＬＤＩＯを
再生する場合、リーダーベン６２によってカード６１上
のバーコードをなぞって、暗証コードを入力する。この
入力された暗証コードとＬＤＩＯ内の暗証コードとを比
較して、両者が合致していた場合にのみ、ＬＤＩＯ内の
情報再生を行う。したがって、適正なバーコードを印刷
した書面を持っている顧客たけか、ＬＤＩＯ内の情報を
見ることができる。
ド入力装置３０を構成した実施例を示す図である。百貨
店は、特定の顧客たけに対して、所定の暗証コードに対
応するバーコードを印刷したカード６１を予め発行して
おく。二の顧客は、百貨店側から送付されたＬＤＩＯを
再生する場合、リーダーベン６２によってカード６１上
のバーコードをなぞって、暗証コードを入力する。この
入力された暗証コードとＬＤＩＯ内の暗証コードとを比
較して、両者が合致していた場合にのみ、ＬＤＩＯ内の
情報再生を行う。したがって、適正なバーコードを印刷
した書面を持っている顧客たけか、ＬＤＩＯ内の情報を
見ることができる。
以上、本発明をいくつかの実施例に基づいて説明したか
、本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、
この他にも種々の態様で実施可能である。ＬＤＩＯにつ
いての固有のフォーマットを得る方法として、前述の実
施例では、ピットの書き込み密度を固有の値に設定する
方法、異なるビデオ規格の信号を記録する方法、書き込
む情報にスクランブルをかける方法、を例示したが、こ
の他、とのようなフォーマットを用いてもかまわない。
、本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、
この他にも種々の態様で実施可能である。ＬＤＩＯにつ
いての固有のフォーマットを得る方法として、前述の実
施例では、ピットの書き込み密度を固有の値に設定する
方法、異なるビデオ規格の信号を記録する方法、書き込
む情報にスクランブルをかける方法、を例示したが、こ
の他、とのようなフォーマットを用いてもかまわない。
また、暗証コード入力装置３０の実現方法も、上述の実
施例に限定されるものではない。また、上述の実施例で
は、ＬＤＩＯによってのみカタログを構成しているが、
印刷物による通常のカタログにＬＤＩＯを添付するよう
にし、印刷物のカタログに掲載されている特定の商品に
ついての特定の情報のみをＬＤＩＯ内に記録するように
してもよい。この場合、顧客は、ＬＤＩＯの再生により
、いくつかの代表的な商品について、静止画、動画、音
声、などによって説明を受ける。ことができ、より詳細
な情報については、印刷物による通常のカタログを参照
することができる。 また、本発明は、上述のような特
定の顧客を相手にしたカタログに利用されるたけでなく
、この他にも種々の用途に適用しうるちのである。たと
えば、特定の会員にだけ伝達したい内容をもった会報な
どをＬＤによって出版するような場合にも利用できるで
あろうし、社内郵便や会議録などの機密情報の回覧をＬ
Ｄを用いて行うような場合にも利用できよう。更に、本
発明はＬＤのみてなく、ＣＤＶ。
施例に限定されるものではない。また、上述の実施例で
は、ＬＤＩＯによってのみカタログを構成しているが、
印刷物による通常のカタログにＬＤＩＯを添付するよう
にし、印刷物のカタログに掲載されている特定の商品に
ついての特定の情報のみをＬＤＩＯ内に記録するように
してもよい。この場合、顧客は、ＬＤＩＯの再生により
、いくつかの代表的な商品について、静止画、動画、音
声、などによって説明を受ける。ことができ、より詳細
な情報については、印刷物による通常のカタログを参照
することができる。 また、本発明は、上述のような特
定の顧客を相手にしたカタログに利用されるたけでなく
、この他にも種々の用途に適用しうるちのである。たと
えば、特定の会員にだけ伝達したい内容をもった会報な
どをＬＤによって出版するような場合にも利用できるで
あろうし、社内郵便や会議録などの機密情報の回覧をＬ
Ｄを用いて行うような場合にも利用できよう。更に、本
発明はＬＤのみてなく、ＣＤＶ。
ＣＤＩ、ＤＶＩ、ＣＤ−ＲＯＭ、ＬＤ−ＲＯＭ等の光情
報記録媒体を用いた情報伝達系に広く適用しうるもので
ある。
報記録媒体を用いた情報伝達系に広く適用しうるもので
ある。
以上のとおり本願箱１の発明による機密保持方法によれ
ば、情報被伝達者ごとに固有のフォーマットで情報を記
録し、各情報被伝達者のもつ再生装置にこの固有のフォ
ーマットで記録された情報を再生するための固有のデコ
ーダを設けるようにしたため、特定の情報被伝達老死に
作成された光情報記録媒体は、この特定の情報被伝達者
のもつ再生装置でなければ再生する二とができなくなり
、有効な機密保持方法が実現できる。
ば、情報被伝達者ごとに固有のフォーマットで情報を記
録し、各情報被伝達者のもつ再生装置にこの固有のフォ
ーマットで記録された情報を再生するための固有のデコ
ーダを設けるようにしたため、特定の情報被伝達老死に
作成された光情報記録媒体は、この特定の情報被伝達者
のもつ再生装置でなければ再生する二とができなくなり
、有効な機密保持方法が実現できる。
また、本願箱２の発明による機密保持方法によれば、更
に、情報被伝達者が特定の暗証コードを入力した場合に
のみ、光情報記録媒体内の情報が再生されるようにした
ため、より確実な機密保持が可能になる。
に、情報被伝達者が特定の暗証コードを入力した場合に
のみ、光情報記録媒体内の情報が再生されるようにした
ため、より確実な機密保持が可能になる。
第１図は本発明の一実施例に係る機密保持方法を実現す
るためのシステム構成図、第２図はＩＣカード読取書込
装置によって暗証コード入力装置を構成した実施例を示
す図、第３図はテンキーを有する入力装置によって暗証
コード入力装置を構成した実施例を示す図、第４図はバ
ーコードリーダーによって暗証コード入力装置を構成し
た実施例を示す図である。 １０・・・ＬＤ、１１・・・暗証コード記録領域、２０
・・・光デイスクコンパチブルプレーヤ、２１・・・情
報読取部、２２・・・デコーダ、３０・・・暗証コード
入力装置、４０・・・ＩＣカード読取書込装置、４１・
・・ＩＣカート、５０・・・テンキーを有する入力装置
、５１・・・暗証コードを印刷した書面、６０・・・バ
ーコードリーダー、６１・・・バーコードを印刷したカ
ード、６２・・・リーダーベン。 特許出願人 大日本印刷株式会社 出願人代理人 弁理士 志 村 浩第２図
第３図 第４図
るためのシステム構成図、第２図はＩＣカード読取書込
装置によって暗証コード入力装置を構成した実施例を示
す図、第３図はテンキーを有する入力装置によって暗証
コード入力装置を構成した実施例を示す図、第４図はバ
ーコードリーダーによって暗証コード入力装置を構成し
た実施例を示す図である。 １０・・・ＬＤ、１１・・・暗証コード記録領域、２０
・・・光デイスクコンパチブルプレーヤ、２１・・・情
報読取部、２２・・・デコーダ、３０・・・暗証コード
入力装置、４０・・・ＩＣカード読取書込装置、４１・
・・ＩＣカート、５０・・・テンキーを有する入力装置
、５１・・・暗証コードを印刷した書面、６０・・・バ
ーコードリーダー、６１・・・バーコードを印刷したカ
ード、６２・・・リーダーベン。 特許出願人 大日本印刷株式会社 出願人代理人 弁理士 志 村 浩第２図
第３図 第４図
Claims (2)
- （１）情報伝達者によって用意され、光学的に再生可能
な態様で情報が記録された光情報記録媒体を、情報被伝
達者が再生装置を用いて再生することにより、情報伝達
者から情報被伝達者への情報伝達を行う情報伝達系にお
いて、 特定の情報被伝達者に対して供給すべき光情報記録媒体
には、固有のフォーマットにより情報を記録するように
し、 前記特定の情報被伝達者が用いる再生装置に、前記固有
のフォーマットによって記録された情報を再生し得る固
有のデコーダを設けるようにすることを特徴とする光情
報記録媒体を用いた情報伝達系における機密保持方法。 - （２）請求項１に記載の機密保持方法において、更に、 特定の情報被伝達者に特定の暗証コードを与え、この特
定の情報被伝達者に対して供給すべき光情報記録媒体に
前記特定の暗証コードを記録し、再生装置に、暗証コー
ドを入力するための暗証コード入力装置を付加し、この
暗証コード入力装置から入力された暗証コードと、前記
光情報記録媒体に記録された暗証コードと、が合致した
場合にのみ、情報の再生が可能になるようにしたことを
特徴とする光情報記録媒体を用いた情報伝達系における
機密保持方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30802490A JPH04178968A (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | 光情報記録媒体を用いた情報伝達系における機密保持方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30802490A JPH04178968A (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | 光情報記録媒体を用いた情報伝達系における機密保持方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04178968A true JPH04178968A (ja) | 1992-06-25 |
Family
ID=17975974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30802490A Pending JPH04178968A (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | 光情報記録媒体を用いた情報伝達系における機密保持方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04178968A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020040587A (ko) * | 2000-11-22 | 2002-05-30 | 마찌다 가쯔히꼬 | 정보 기록·재생 방법, 기록·재생 장치, 기록 매체, 및그 기록 매체의 제조 방법 |
| US6683835B2 (en) | 1998-06-15 | 2004-01-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing write protection information and write protection method thereof |
| JP2004503896A (ja) * | 2000-06-09 | 2004-02-05 | コーエン，マーク エス | デジタルオーディオメディアプレーヤー用のメッセージ送信及び販促 |
| US6741535B2 (en) | 1998-06-15 | 2004-05-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing write protection information and write protection method thereof |
-
1990
- 1990-11-13 JP JP30802490A patent/JPH04178968A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6970407B2 (en) | 1998-06-15 | 2005-11-29 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing write protection information and write protection method thereof |
| US7269110B2 (en) | 1998-06-15 | 2007-09-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing write protection information and write protection method thereof |
| US8139458B2 (en) | 1998-06-15 | 2012-03-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing write protection information and write protection method thereof |
| US6724705B1 (en) | 1998-06-15 | 2004-04-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing write protection information and write protection method thereof |
| US7697389B2 (en) | 1998-06-15 | 2010-04-13 | Samsung Electronics Co Ltd | Recording medium for storing write protection information and write protection method thereof |
| US6744713B1 (en) | 1998-06-15 | 2004-06-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing write protection information and write protection method thereof |
| US6683835B2 (en) | 1998-06-15 | 2004-01-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing write protection information and write protection method thereof |
| US6765853B1 (en) | 1998-06-15 | 2004-07-20 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing write protection information and write protection method thereof |
| US6741535B2 (en) | 1998-06-15 | 2004-05-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing write protection information and write protection method thereof |
| US7123564B2 (en) | 1998-06-15 | 2006-10-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing write protection information and write protection method thereof |
| US6963531B2 (en) * | 1998-06-15 | 2005-11-08 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing write protection information and write protection method thereof |
| US7283446B2 (en) | 1998-06-15 | 2007-10-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing write protection information and write protection method thereof |
| US7362678B2 (en) | 1998-06-15 | 2008-04-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing write protection information and write protection method thereof |
| US7447133B2 (en) | 1998-06-15 | 2008-11-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Recording medium for storing write protection information and write protection method thereof |
| JP2004503896A (ja) * | 2000-06-09 | 2004-02-05 | コーエン，マーク エス | デジタルオーディオメディアプレーヤー用のメッセージ送信及び販促 |
| KR20020040587A (ko) * | 2000-11-22 | 2002-05-30 | 마찌다 가쯔히꼬 | 정보 기록·재생 방법, 기록·재생 장치, 기록 매체, 및그 기록 매체의 제조 방법 |
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