JPH0417613U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は
正面図、第２図はその上部ケースの内部を示す内
面図、第３図は及び第４図は夫々使用状態の２例
を示す説明図であつて、第３図は小径の被覆線材
の挟着抱持状態の説明図、第４図は大径の被覆線
材の挟着抱持状態の説明図、第５図は従来のスト
リツパーによる被覆線材の挟着抱持状態の説明図
である。 符号の説明、１……ケース、１ａ……上部ケー
ス、１ｂ……下部ケース、２……フツク、２ａ…
…先端フツク部、２ｂ……基板部、２ｃ……押圧
用突出部、２ｄ……自由端部、２ｅ……頂点屈曲
部、２ｆ……両側辺、２ｇ……外方屈曲部、２ｈ
……内方屈曲部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) グリツプ兼用のケースと、該ケース内に基
   板部を進退可能に嵌挿すると共に、被覆線材の挟
   着抱持用の先端フツク部をケースの先端側に突出
   させたフツクと、該フツクを後方に弾引するよう
   に付勢配置させてケース内に張設したスプリング
   と、ケース内に装設して刃先部をケースの先端側
   に突出させると共に、該刃先部を上記フツク部の
   内面に対向させた細棒状のカツターとから成る被
   覆線材用ストリツパーにおいて、上記フツクの先
   端フツク部は、基板部側に設けた押圧用突出部と
   自由端部との間に屈曲形成した頂点屈曲部の両側
   辺の対向個所を外方に屈曲して外方屈曲部を夫々
   設けると共に、該外方屈曲部に連続して内方屈曲
   部を夫々設けて少なくともこれらの各屈曲部によ
   り構成されていることを特徴とする被覆線材用ス
   トリツパー。 (2) スプリングをフツクの基板部内表面の長手
   方向の中心線上に位置させて装設したことを特徴
   とする請求項(1)に記載の被覆線材用ストリツパ
   ー。