JPH041738A - 液晶プロジェクターのフォーカス検出装置 - Google Patents

液晶プロジェクターのフォーカス検出装置

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JPH041738A
JPH041738A JP2103782A JP10378290A JPH041738A JP H041738 A JPH041738 A JP H041738A JP 2103782 A JP2103782 A JP 2103782A JP 10378290 A JP10378290 A JP 10378290A JP H041738 A JPH041738 A JP H041738A
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liquid crystal
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Takao Saikai
西海 孝雄
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  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、投写レンズで前方のスクリーンに映像を拡
大投写する液晶プロジェクタ−のフォーカス検出装置に
間し、特に簡単なフォーカス検出によりオートフォーカ
スを可能にし・た液晶プロジェクタ−のフォーカス検出
装置に間する。
「従来の技術」 従来、フォーカスを自動的に検出して調整する手段とし
ては、第4図で示すような手段がカメラ等に用いられる
この第4図において、カメラCにおけるフォーカス検出
装置は、実際に撮像する撮像素子50およびレンズ5と
別な光学系51と距離測定用の電子回路520組み合せ
て構成される。
また、カメラCは、フォーカスを合わせる被写体(例え
ば人物)53が不特定で応用範囲が広いので、レンズ5
0の位置と測定結果を予め調整するために複雑な電子回
路が必要であった。
「発明が解決しようとする!!題」 液晶プロジェクタ−において、オートフォーカスを実現
するための手段として、前述のカメラと同様にプロジェ
クタ−の光学系と別の距離測定用の光学系と複雑な電子
回路を併用することが考えられるが、構造が複雑化され
、大きいコストアッブになる等の問題点があった。
この発明は、上記のような点に鑑みなされたもので、液
晶プロジェクタ−の光学系を利用して低コストで液晶プ
ロジェクタ−のフォーカス検出装置の提供を目的とする
「課題を解決するための手段」 上述の課題を解決するため、この発明においては、3原
色赤、緑、赤液晶パネルが使用される液晶プロジェクタ
−において、 赤外線発光素子と赤外線受光素子が並設されたカップル
を赤液晶パネルの有効画像エリアに隣接した位置しこ配
置し、赤外線発光素子から赤外光を出射してスクリーン
に当て、赤外線受光素子に入射する反射光の光量により
スクリーン上のフォーカス状態を検出することを特徴と
するものである。
「作 用」 この発明の実施例を示す第1図において、光源ランプL
から発せられた光によって、3原色R1G、  Bの赤
液晶パネル2、緑液晶パネル3、赤液晶パネル4の画像
が光学的にカラー映懺に合成され、カラフルな動画とし
てスクリーン6に拡大投写される。
このとき、赤液晶パネル2の有効画像エリアに隣接した
位置に配設された赤外線発光素子71から発せられた赤
外光がダイクロイックミラーDM3、DM4およびレン
ズ5を透過し、スクリーン6に反射される。
スクリーン6に反射された赤外光は、再びレンズ5およ
びダイクロイックミラー〇M4.  DM3を透過し、
赤外線受光素子72に入射される。
この赤外線受光素子72に入射された赤外光の光量によ
ってフォーカス状態が検出される。
「実 施 例」 続いて、この発明に係る液晶プロジェクタ−のフォーカ
ス検出装置の実施の一例について、第1図〜第3図を参
照して詳細に説明する。
第1図は、この発明に係る液晶プロジェクタ−のフォー
カス検出装置を投写型の液晶ブコジェクターに組み込ん
だ例を示す概略構成図である。
この第1図において、液晶プロジェクタ−1は3原色赤
、緑、青の液晶パネル2. 3. 4と、ミラーM1.
M2.M3並びにダイクロイックミラーDML  DM
2.DM3.DM4と、光源ランプしおよびレンズ5と
から構成されている。6は画像が投写されるスクリーン
である。
そして、赤液晶パネル2は、有効画像エリアに隣接した
位置へ赤外線発光素子と赤外線受光素子のカップル7が
配置されている。
ミラーM1.  M2.  M3は、入射した光を反射
する全反射ミラーである。
ダイクロイックミラーDM1.  DM2は、分光用の
ダイクロイックミラーで、赤色光、青色光を各分光する
ダイクロイックミラーDM3.  DMAは、色合成用
のダイクロイックミラーである。
光源ランプLは、例えば放物リフレクタ−付のメタルハ
ライドランプが使用される。
レンズδは、3原色が合成された画像をスクリーン6に
カラフルな動画として拡大投写する投写レンズである。
そして、光源ランプLから発せられた光は、反射ミラー
M +で反射する。
反射ミラーMlで反射された光は、赤色反射用のダイク
コイツクミラーDMIで赤色のみ反射され、残りの光が
透過する。
ダイクロイックミラー〇MIで反射された光は、反射ミ
ラーM2に再び反射されてから赤液晶パネル2を透過し
、色合成用のダイクロイックミラーDM3.DM4を透
過してしンズ5に出射する。
また、ダイクロイックミラーDMIを透過した光は、青
色反射用のダイクロイックミラーDM2て青色のみ反射
され、残りの光が透過する。
ダイクロイックミラーDM2で反射された光は、1#液
晶パネル4を透過してから色合成用のダイクロイックミ
ラーDM3に反射され、ダイクロイックミラーDM4を
透過してレンズ5に出射する。
ダイクロイックミラーDM2を透過した緑色の光は、緑
液晶パネル3を透過してから反射ミラーM3、色合成用
のダイクロイックミラーDM4を反射してレンズ5に出
射する。
しンズ5に出射される光は、既に色合成がなされており
、レンズ5によってスクリーン6上にカラフルな動画と
して映し出される。
また、このとき、赤液晶パネル2に隣接して配置された
カップル7の赤外線発光素子71から発せられた赤外光
は、レンズ5を透過してスクリーン6に当り、反射され
てからレンズ5を透過してカップル7の赤外線受光素子
に入射する。
第2図は、フォーカス検出装置における赤液晶パネル2
の赤外線発光素子と赤外線受光素子のカップル位置を示
す正面図である。
この第2図において、液晶パネル2の有効画像エリア2
1 (斜線にて図示)に隣接した位it(実施例では上
部)にカップル7が配置される。
カップル7は、赤外線発光素子71と赤外線受光素子7
2が並設される。この赤外線発光素子71と赤外線受光
素子72は、前方のみ光を出し、また、前方からのみ光
を受けるようにシールドされている。
そこで、前述のように赤液晶パネル2の有効画像エリア
21に隣接し・た位置に配設された赤外線発光素子71
から発せられた赤外光がダイクロインクミラーDM3.
DM4およびレンズ5を透過し、スクリーン6に反射さ
れる。
スクリーン6て反射された赤外光は、再びレンズ5およ
びダイクロイックミラーDM4.DM3を順次透過し、
赤外線発光素子71と並設した赤外線受光素子72に大
割される。
この赤外線受光素子72に入射された反射光の光量によ
ってフォーカス状態が検出される。
そして、その光量は、スクリーン6上に最適フォーカス
となる直前に最大となる。
従って、この光量が最大となる位置で、レンズ5の電動
アジャスト機構を停止させることによってオートフォー
カスとなる。
第3図は、この発明に係る液晶プロジェクタ−のフォー
カス検出装置を応用してオートフォーカスとした機能ブ
ロック図である。
この第3図において、オートフォーカス機構は、赤外線
発光素子71と赤外線受光素子72からなるカップル7
と、パルスジエネし一タPG、抵抗R、ゲートGT、ア
ンプAMP、  モータ駆動回路8、モータMから構成
されている。
そして、パルスジェネレータPGで赤外線発光素子71
をパルス駆動すると同時に、このパルスで赤外線受光素
子72の出力をオン/オフする。
これによって、耐ノイズ性のよい出力信号が得られ、こ
の出力信号をゲートGTからアンプAMPに出力し、ア
ンプAMPで増幅する。
アンプAMPで増幅した出力信号によって、レンズ調整
用のモータ駆動回路8をコントロールし、モータMを駆
動させることでレンズ5の移動を行なう。
信号の最大点てモータMを停止させ、最適なフォーカス
にレンズ5を調整することができる。
「発明の効果」 以上のように、この発明に係る液晶プロジェクタ−のフ
ォーカス検出装置は、赤外線発光素子と赤外線受光素子
を赤液晶パネルの有効画像エリアに隣接した位置に配置
し、スクリーンに赤外線を反射された光量でフォーカス
状態に検出するようにし・たものである。
よって、従来のようなフォーカス測定専用の光学系を必
要とせずに、簡単かつ廉価にフォーカスの測定ができる
また、最適フォーカス条件の電気信号処理が容易であり
、オートフォーカスの採用が容易である。
4、図面の?1lIjliな説明 第1図はこの発明に係る液晶プロジェクタ−のフォーカ
ス検出装置を組み込んだ投写型液晶プロジェクタ−の概
略構成図、第2図はフォーカス検出装置における赤液晶
パネルの赤外線発光素子と赤外線受光素子のカップル位
置を示す正面図、第3図はフォーカス検出装置の機能ブ
ロック図、第4図は従来のオートフォーカスの実施例で
ある。
1・・・液晶プロジェクタ− 2・・・赤液晶パネル 5・・中レンズ 6 ・ 7 ・ 72 争 ・スクリーン ・カップル ・赤外線発光素子 ・赤外線受光索子 特許出願人  シ ャ −プ株式会社 代 理 人  弁理士 山口 邦夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3原色赤、緑、青液晶パネルが使用される液晶プ
    ロジェクターにおいて、 赤外線発光素子と赤外線受光素子が並設されたカップル
    を赤液晶パネルの有効画像エリアに隣接した位置に配置
    し、赤外線発光素子から赤外光を出射してスクリーンに
    当て、赤外線受光素子に入射する反射光の光量によりス
    クリーン上のフォーカス状態を検出することを特徴とす
    る液晶プロジエクターのフォーカス検出装置。
JP2103782A 1990-04-19 1990-04-19 液晶プロジェクターのフォーカス検出装置 Expired - Lifetime JPH07119882B2 (ja)

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JPH07119882B2 JPH07119882B2 (ja) 1995-12-20

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