JPH04173473A - 鉄道車輌用台車枠 - Google Patents
鉄道車輌用台車枠Info
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- JPH04173473A JPH04173473A JP2303313A JP30331390A JPH04173473A JP H04173473 A JPH04173473 A JP H04173473A JP 2303313 A JP2303313 A JP 2303313A JP 30331390 A JP30331390 A JP 30331390A JP H04173473 A JPH04173473 A JP H04173473A
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- 229920002430 Fibre-reinforced plastic Polymers 0.000 claims abstract description 3
- 239000011151 fibre-reinforced plastic Substances 0.000 claims abstract description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T30/00—Transportation of goods or passengers via railways, e.g. energy recovery or reducing air resistance
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は鉄道車輌用台車枠に係り、特に繊維強化プラス
チック(以下、FRPと称す)の積層体を用いて構成さ
れる台車枠構造の改良に関する。
チック(以下、FRPと称す)の積層体を用いて構成さ
れる台車枠構造の改良に関する。
(従来の技術)
一般に、鉄道車輌用台車枠は、例えば実開昭63−18
9876号公報あるいは実開平1−81369号公報に
示されているように、鋼板を材料として製作されるのが
通例であるが、最近では、台車枠の軽量化の要請から、
例えば特開昭56−90771号公報あるいは特開昭6
1−143257号公報に示されているように、FRP
を用いて台車枠を構成する試みがなされている。
9876号公報あるいは実開平1−81369号公報に
示されているように、鋼板を材料として製作されるのが
通例であるが、最近では、台車枠の軽量化の要請から、
例えば特開昭56−90771号公報あるいは特開昭6
1−143257号公報に示されているように、FRP
を用いて台車枠を構成する試みがなされている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、鉄道車輌用台車枠は、側梁と横梁とを分けて
製作し、これを組立てて一体化するのが通例であるが、
台車枠をFRPで構成しようとした場合には、側梁と横
梁との結合が樹脂材による接着結合となるため、大きな
応力集中部に対し、比較的強度の低い接着材のみで強度
を負担することになり、強度上の問題がある。
製作し、これを組立てて一体化するのが通例であるが、
台車枠をFRPで構成しようとした場合には、側梁と横
梁との結合が樹脂材による接着結合となるため、大きな
応力集中部に対し、比較的強度の低い接着材のみで強度
を負担することになり、強度上の問題がある。
また、横架には丸パイプが用いられ、空気ばねの緩衝空
気室を兼ねるようにすることが一般に行なわれているが
、FRPで丸パイプとした場合には、台車枠の捩れ変形
により側梁との接着部に滑りか生じ、台車枠が壊れ易い
という問題がある。
気室を兼ねるようにすることが一般に行なわれているが
、FRPで丸パイプとした場合には、台車枠の捩れ変形
により側梁との接着部に滑りか生じ、台車枠が壊れ易い
という問題がある。
また、FRPを用いる場合には、その成形に高価な成形
型を要するため、可及的部品点数を少なくしてコストダ
ウンを図る必要がある。
型を要するため、可及的部品点数を少なくしてコストダ
ウンを図る必要がある。
本発明は、かかる現況に鑑みなされた°もので、側梁と
横架との結合部の強度を向上させることができるととも
に、台車枠が捩れても、側梁と横梁との結合部に滑りが
生じることがなく、また構造が簡単でコストダウンを図
ることができる鉄道車輌用台車枠を提供することを目的
とする。
横架との結合部の強度を向上させることができるととも
に、台車枠が捩れても、側梁と横梁との結合部に滑りが
生じることがなく、また構造が簡単でコストダウンを図
ることができる鉄道車輌用台車枠を提供することを目的
とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、前記目的を達成する手段として、両側の側梁
と両端が両側の側梁にそれぞれ結合される所定本数の横
梁とから概略H形状をなし、繊維強化プラスチックの積
層体で構成される鉄道車輌用台車枠において、前記各横
梁を、両端部が扁平な中空タンク状に形成するとともに
、前記各側梁を、コ字状の溝形をなし、その開口縁に外
フランジ部を有する断面ハツト形の下梁部と、この上梁
部の下面側に前記外フランジ部を介して一体に結合され
る平板状の下梁部とから構成し、かつこれら側梁部の間
に、前記横梁端部の扁平部分が挿嵌されて挟持固定され
る横架結合部を設けたことを特徴とする。
と両端が両側の側梁にそれぞれ結合される所定本数の横
梁とから概略H形状をなし、繊維強化プラスチックの積
層体で構成される鉄道車輌用台車枠において、前記各横
梁を、両端部が扁平な中空タンク状に形成するとともに
、前記各側梁を、コ字状の溝形をなし、その開口縁に外
フランジ部を有する断面ハツト形の下梁部と、この上梁
部の下面側に前記外フランジ部を介して一体に結合され
る平板状の下梁部とから構成し、かつこれら側梁部の間
に、前記横梁端部の扁平部分が挿嵌されて挟持固定され
る横架結合部を設けたことを特徴とする。
(作 用)
本発明に係る鉄道車輌用台車枠において、側梁と横架と
は各別に製作され、接着結合により一体化されるが、側
梁は、上梁部と下梁部との二分割構造をなし、横架の端
部は、これら側梁部の間に設けられた横架結合部に挿嵌
され、側梁部により上下から挟持された状態で、側梁に
接着結合される。
は各別に製作され、接着結合により一体化されるが、側
梁は、上梁部と下梁部との二分割構造をなし、横架の端
部は、これら側梁部の間に設けられた横架結合部に挿嵌
され、側梁部により上下から挟持された状態で、側梁に
接着結合される。
一方、横梁は、軽量化と空気ばね補助空気室を兼ねるた
めに中空タンク状に形成され、かつその両端の側梁との
結合部分は扁平に形成される。このため、側梁の上下の
梁部で挟持固定すると、台車枠が捩れても、側梁と横梁
との結合部に滑りを生じることがなく、大きな強度が得
られる。
めに中空タンク状に形成され、かつその両端の側梁との
結合部分は扁平に形成される。このため、側梁の上下の
梁部で挟持固定すると、台車枠が捩れても、側梁と横梁
との結合部に滑りを生じることがなく、大きな強度が得
られる。
また、側梁は、コ字状の溝形をなす上梁部と平板状の下
梁部とから構成され、形状が簡単で部品点数も少ないの
で、成形型代か安くコストダウンを図ることが可能とな
る。
梁部とから構成され、形状が簡単で部品点数も少ないの
で、成形型代か安くコストダウンを図ることが可能とな
る。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第3図ないし第5図は、本発明に係る鉄道車輌用台車枠
の一例を示すもので、図中、符号1は台車枠であり、こ
の台車枠1には、車体2の下方に配した車輪3が、軸ば
ね4を介して取付けられるようになっている。
の一例を示すもので、図中、符号1は台車枠であり、こ
の台車枠1には、車体2の下方に配した車輪3が、軸ば
ね4を介して取付けられるようになっている。
前記台車枠1は、第2図および第4図に示すように、両
側の側梁5とこれら両側梁5を連結する例えば2本の横
梁6とから構成されており、これら側梁5,6は、各々
各別に製作された後、概略H形状に組立てられて一体化
されるようになっている。
側の側梁5とこれら両側梁5を連結する例えば2本の横
梁6とから構成されており、これら側梁5,6は、各々
各別に製作された後、概略H形状に組立てられて一体化
されるようになっている。
前記各側梁5は、第2図に示すように、下梁部5aと下
梁部5bとの二分割構造をなしており、これら側梁部5
a、5bは、その間に後述する横架6の端部を挟持した
状態で一体に結合されるようになっている。
梁部5bとの二分割構造をなしており、これら側梁部5
a、5bは、その間に後述する横架6の端部を挟持した
状態で一体に結合されるようになっている。
前記上梁部5aは、第2図に示すように、FRPの積層
体を用いてコ字状の溝形に成形されており、その開口縁
には、外フランジ部7が一体成形され、全体として断面
ハツト形をなしている。
体を用いてコ字状の溝形に成形されており、その開口縁
には、外フランジ部7が一体成形され、全体として断面
ハツト形をなしている。
また、この上梁部5aの長手方向中央部には、第2図に
示すように、外フランジ部7を含めて上方に湾曲する上
半横梁結合部8が2箇所に設けられており、これら各上
半横梁結合部8は、後述する下梁部5bの下半横梁結合
部9とともに、横梁6を挟持固定するための横梁結含部
を構成するようになっている。
示すように、外フランジ部7を含めて上方に湾曲する上
半横梁結合部8が2箇所に設けられており、これら各上
半横梁結合部8は、後述する下梁部5bの下半横梁結合
部9とともに、横梁6を挟持固定するための横梁結含部
を構成するようになっている。
また、前記下梁部5bは、第2図に示すように、FRP
の積層体を用いて下梁部5aと同一縦横寸法の平板状に
形成されており、その長手方向中央部には、幅方向両端
部を残して、補強のための凹部10か一体成形されてい
るとともに、前記上半横梁結合部8に対応する下半横梁
結合部9が三箇所に設けられている。
の積層体を用いて下梁部5aと同一縦横寸法の平板状に
形成されており、その長手方向中央部には、幅方向両端
部を残して、補強のための凹部10か一体成形されてい
るとともに、前記上半横梁結合部8に対応する下半横梁
結合部9が三箇所に設けられている。
このように構成された上梁部5aおよび下梁部5bは、
第5図に示すように、上梁部5aの外フランジ部7に下
梁部5bを密着させた状態で一体に接着結合され、強度
メンバーが箱形断面に形成されるようになっている。こ
の接着は、下梁部5aおよび下梁部5bと同質の樹脂材
として用い、加熱、加圧硬化により強固に結合されるよ
うになっている。そして、前記外フランジ部7および下
梁部5bの幅方向両端部には、第2図および第5図に示
すように貫通孔11がそれぞれ設けられ、前記軸ばね4
等の部品は、これら各貫通孔11に通されるボルト(図
示せず)により、側梁5に取付けられるようになってい
る。
第5図に示すように、上梁部5aの外フランジ部7に下
梁部5bを密着させた状態で一体に接着結合され、強度
メンバーが箱形断面に形成されるようになっている。こ
の接着は、下梁部5aおよび下梁部5bと同質の樹脂材
として用い、加熱、加圧硬化により強固に結合されるよ
うになっている。そして、前記外フランジ部7および下
梁部5bの幅方向両端部には、第2図および第5図に示
すように貫通孔11がそれぞれ設けられ、前記軸ばね4
等の部品は、これら各貫通孔11に通されるボルト(図
示せず)により、側梁5に取付けられるようになってい
る。
一方、前記横梁6は、第1図に示すように、中央部の円
筒部6aと、両端の扁平部6bと、これらをなたらかに
連結する連結部6Cとから、角のない中空タンク状に形
成されており、その両端の扁平部6bは、前記上梁部5
aと下梁部5bとの接着結合の際に、上半横梁結合部8
と下半横梁結合部9との間で挟持され、両梁部5a、5
bの接着と同質の樹脂材を用いて接着結合されるように
なっている。
筒部6aと、両端の扁平部6bと、これらをなたらかに
連結する連結部6Cとから、角のない中空タンク状に形
成されており、その両端の扁平部6bは、前記上梁部5
aと下梁部5bとの接着結合の際に、上半横梁結合部8
と下半横梁結合部9との間で挟持され、両梁部5a、5
bの接着と同質の樹脂材を用いて接着結合されるように
なっている。
この横梁6は、製作を容易にするため、一般にFRPタ
ンクを作る際に用いられる製法、すなわちプリプレグを
マンドレルに巻回して行なうフィラメントワインディン
グ法により製作されるようになっている。
ンクを作る際に用いられる製法、すなわちプリプレグを
マンドレルに巻回して行なうフィラメントワインディン
グ法により製作されるようになっている。
次に、本実施例の作用について説明する。
図示しない成形型にFRPの積層体を装着し、上梁部5
aおよび下梁部5bをそれぞれ成形加工するとともに、
フィラメントワインディング法により横梁6を製作する
。そして、上梁部5aの上半横梁結合部8と下梁部5b
の下半横梁結合部9との間で、横梁6の扁平部6bを挟
持した状態で、上梁部5a、下梁部5bおよび扁平部6
bを装着結合する。これにより、一体構造の台車枠1が
構成される。
aおよび下梁部5bをそれぞれ成形加工するとともに、
フィラメントワインディング法により横梁6を製作する
。そして、上梁部5aの上半横梁結合部8と下梁部5b
の下半横梁結合部9との間で、横梁6の扁平部6bを挟
持した状態で、上梁部5a、下梁部5bおよび扁平部6
bを装着結合する。これにより、一体構造の台車枠1が
構成される。
次いで、上梁部5aの外フランジ部7および下梁部5b
の幅方向両端部に貫通孔11をそれぞれ穿設し、図示し
ないボルト・ナツトを用いて軸ばね4等の部品を取付け
る。
の幅方向両端部に貫通孔11をそれぞれ穿設し、図示し
ないボルト・ナツトを用いて軸ばね4等の部品を取付け
る。
しかして、横梁6は中空タンク状をなしているので、軽
量化できるとともに、内部を空気ばね補助空気室として
利用できる。
量化できるとともに、内部を空気ばね補助空気室として
利用できる。
また、横梁6は、中央部か円筒断面で両端部が捩れモー
メントに対する作用を小さくすることができるとともに
、側梁5との結合部での滑りを防止することができる。
メントに対する作用を小さくすることができるとともに
、側梁5との結合部での滑りを防止することができる。
また、側梁5は、断面ハツト形の下梁部5aと平板状の
下梁部5bとから構成され、形状が単純で部品点数も少
ないので、軽量化およびコストダウンを図ることができ
る。
下梁部5bとから構成され、形状が単純で部品点数も少
ないので、軽量化およびコストダウンを図ることができ
る。
また、上梁部5aと下梁部5bとの結合により、また、
貫通孔11は、強度メンバーには設けられないので強度
低下がなく、しかも外フランジ部7の部分は、下梁部5
bとの結合で厚板部となるので、部品の大きな取付は強
度が得られ、また貫通孔11に通されるボルトにより、
両梁部5a。
貫通孔11は、強度メンバーには設けられないので強度
低下がなく、しかも外フランジ部7の部分は、下梁部5
bとの結合で厚板部となるので、部品の大きな取付は強
度が得られ、また貫通孔11に通されるボルトにより、
両梁部5a。
5bの一体性をより強固なものとすることができる。
なお、前記実施例では、下梁部8と下半横梁結合部9の
深さについては特に説明しなかったが、はぼ同一の深さ
にしてもよく、また上梁部8をより深くする等、両者の
深さを変えてもよい。
深さについては特に説明しなかったが、はぼ同一の深さ
にしてもよく、また上梁部8をより深くする等、両者の
深さを変えてもよい。
以上説明したように本発明によれば、横梁の内部を、空
気ばね補助空気室として利用するようにしても、台車枠
が捩れた際に、側梁との結合部に滑りが生じることかな
く、大きな強度が得られる。
気ばね補助空気室として利用するようにしても、台車枠
が捩れた際に、側梁との結合部に滑りが生じることかな
く、大きな強度が得られる。
また、部品点数が少なく、形状も単純であるのて、軽量
化およびコストダウンを図ることができる。
化およびコストダウンを図ることができる。
第1図は本発明の一実施例に係る鉄道車輌用台車枠横梁
を示す図、第2図は問合車枠側梁の分解斜視図、第3図
はこの台車枠での車輪の取付は状態を示す要部構成図、
第4図は第2図の平面図、第5図は第3図のv−V線矢
視図である。 1・・・台車枠、4・・・軸ばね、5・・・側梁、5a
・・・上梁部、5b・・・下梁部、6・・・横梁、6a
・・・円筒部、6b・・・扁平部、6C・・・連結部、
7・・・外フランジ部、8・・・上半横梁結合部、9・
・・下半横梁結合部、11・・・貫通孔。 出願人代理人 佐 藤 −雄 c 第1図 第2図 第5図 ニー−ニュー 第4図
を示す図、第2図は問合車枠側梁の分解斜視図、第3図
はこの台車枠での車輪の取付は状態を示す要部構成図、
第4図は第2図の平面図、第5図は第3図のv−V線矢
視図である。 1・・・台車枠、4・・・軸ばね、5・・・側梁、5a
・・・上梁部、5b・・・下梁部、6・・・横梁、6a
・・・円筒部、6b・・・扁平部、6C・・・連結部、
7・・・外フランジ部、8・・・上半横梁結合部、9・
・・下半横梁結合部、11・・・貫通孔。 出願人代理人 佐 藤 −雄 c 第1図 第2図 第5図 ニー−ニュー 第4図
Claims (1)
- 両側の側梁と、両端が両側の側梁にそれぞれ結合される
所定本数の横梁とから概略H形状をなし、繊維強化プラ
スチックの積層体で構成される鉄道車輌用台車枠におい
て、前記各横梁を、両端部が扁平な中空タンク状に形成
するとともに、前記各側梁を、コ字状の溝形をなし、そ
の開口縁に外フランジ部を有する断面ハット形の上梁部
と、この上梁部の下面側に前記外フランジ部を介して一
体に結合される平板状の下梁部とから構成し、かつこれ
ら両梁部の間に、前記横梁端部の扁平部分が挿嵌されて
挟持固定される横梁結合部を設けたことを特徴とする鉄
道車輌用台車枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2303313A JP2965665B2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 鉄道車輌用台車枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2303313A JP2965665B2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 鉄道車輌用台車枠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04173473A true JPH04173473A (ja) | 1992-06-22 |
JP2965665B2 JP2965665B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=17919462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2303313A Expired - Fee Related JP2965665B2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 鉄道車輌用台車枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2965665B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001080512A (ja) * | 1999-09-09 | 2001-03-27 | Hitachi Ltd | 鉄道車両の台車枠 |
JP2010149808A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Hitachi Ltd | 鉄道車両用台車 |
US8720346B2 (en) | 2010-02-15 | 2014-05-13 | Nippon Sharyo, Ltd. | Bogie frame for railroad vehicle |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101199413B1 (ko) | 2010-11-10 | 2012-11-09 | 한국철도기술연구원 | 유연구조 복합소재 대차프레임용 축상체결장치 |
KR101199411B1 (ko) | 2010-11-10 | 2012-11-09 | 한국철도기술연구원 | 공기저장탱크 기능의 금속재 내부구조를 갖는 복합소재 대차프레임 |
KR101276681B1 (ko) | 2010-12-07 | 2013-06-19 | 한국철도기술연구원 | 유연구조 복합소재 대차프레임의 휠세트 안내장치 |
KR101231835B1 (ko) * | 2010-12-07 | 2013-02-08 | 한국철도기술연구원 | 복합소재 대차프레임용 일체형 제동 및 견인장치 브라켓 |
-
1990
- 1990-11-08 JP JP2303313A patent/JP2965665B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001080512A (ja) * | 1999-09-09 | 2001-03-27 | Hitachi Ltd | 鉄道車両の台車枠 |
JP2010149808A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Hitachi Ltd | 鉄道車両用台車 |
JP4685921B2 (ja) * | 2008-12-26 | 2011-05-18 | 株式会社日立製作所 | 鉄道車両用台車 |
US8720346B2 (en) | 2010-02-15 | 2014-05-13 | Nippon Sharyo, Ltd. | Bogie frame for railroad vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2965665B2 (ja) | 1999-10-18 |
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