JPH04171149A - 吸着テーブルの吸着位置切換装置 - Google Patents
吸着テーブルの吸着位置切換装置Info
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- JPH04171149A JPH04171149A JP29566690A JP29566690A JPH04171149A JP H04171149 A JPH04171149 A JP H04171149A JP 29566690 A JP29566690 A JP 29566690A JP 29566690 A JP29566690 A JP 29566690A JP H04171149 A JPH04171149 A JP H04171149A
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- suction
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- shutter
- suction holes
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 241000288673 Chiroptera Species 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は吸着テーブルの吸着位置切換装置に関する。
一般に、液晶基板の端子の切断、プリント基板の検査あ
るいは文字板の印刷等の工程は液晶基板、プリント基板
、文字板等のワークを被吸着材として吸着テーブルに吸
着させて行われている。この吸着テーブルは多数の吸引
孔が形成されている吸着面に被吸着材を載置してこれを
吸引固定するように構成されている。吸着テーブルは被
吸着板となるワークの大きさが縦100mm X横10
0m+、 146+nmX172m、 172mmX
292.5mm、 257mlilX360mm、 3
50mmの X 880mm等大小種々のものがあるため、同一2着
テーブルによって賄おうとすると、小さなワークを吸着
テーブル上に載置した場合、ワークから外れた箇所の吸
引孔では常時吸引作用が働き、この結果ワークの吸着効
率の低下を招いてしまうという問題があり、これを避け
るために、ワークの大きさに合わせて不要な吸引孔を塞
ぐことによって吸着力の低下を未然に防ぐようにした吸
着テーブルが提案されている。
るいは文字板の印刷等の工程は液晶基板、プリント基板
、文字板等のワークを被吸着材として吸着テーブルに吸
着させて行われている。この吸着テーブルは多数の吸引
孔が形成されている吸着面に被吸着材を載置してこれを
吸引固定するように構成されている。吸着テーブルは被
吸着板となるワークの大きさが縦100mm X横10
0m+、 146+nmX172m、 172mmX
292.5mm、 257mlilX360mm、 3
50mmの X 880mm等大小種々のものがあるため、同一2着
テーブルによって賄おうとすると、小さなワークを吸着
テーブル上に載置した場合、ワークから外れた箇所の吸
引孔では常時吸引作用が働き、この結果ワークの吸着効
率の低下を招いてしまうという問題があり、これを避け
るために、ワークの大きさに合わせて不要な吸引孔を塞
ぐことによって吸着力の低下を未然に防ぐようにした吸
着テーブルが提案されている。
このような吸着位置の切換えを行うための吸着テーブル
として、実開昭63−133943号公報にて吸着バッ
トの割り付は装置が提案されている。これは吸着テーブ
ル上に固定する基板に、吸着テーブルの真空室に連通ず
る多数の吸引孔を穿設し、この吸引孔に挿入立設する吸
着バット上にワークを載置して吸引固定する吸着テーブ
ルにおいて、吸引孔に下部を挿入して複数の支柱を立設
し、この支柱によりワークの形状線を描く透明板を支持
させてなるものであり、透明板の上方から透かして見な
がら形状線の内側にある吸引孔には吸着バットを個々に
挿入し、形状線の外側となる吸引孔には閉じ蓋を嵌合す
る。
として、実開昭63−133943号公報にて吸着バッ
トの割り付は装置が提案されている。これは吸着テーブ
ル上に固定する基板に、吸着テーブルの真空室に連通ず
る多数の吸引孔を穿設し、この吸引孔に挿入立設する吸
着バット上にワークを載置して吸引固定する吸着テーブ
ルにおいて、吸引孔に下部を挿入して複数の支柱を立設
し、この支柱によりワークの形状線を描く透明板を支持
させてなるものであり、透明板の上方から透かして見な
がら形状線の内側にある吸引孔には吸着バットを個々に
挿入し、形状線の外側となる吸引孔には閉じ蓋を嵌合す
る。
上記従来技術においてはワークの大きさに合わせて不要
な各吸引孔には閉じ蓋をそれぞれ嵌合し、必要とする各
吸引孔には吸着バットをそれぞれ挿入しなければならな
いため閉じ蓋、吸着バットの挿脱作業が煩雑である上、
ワークは突出した複数の吸着バットに支持されるため安
定性に欠けるという問題があった。
な各吸引孔には閉じ蓋をそれぞれ嵌合し、必要とする各
吸引孔には吸着バットをそれぞれ挿入しなければならな
いため閉じ蓋、吸着バットの挿脱作業が煩雑である上、
ワークは突出した複数の吸着バットに支持されるため安
定性に欠けるという問題があった。
そこで本発明は吸着位置の切換えが簡単で、かつ被吸着
材の安定性が良好な吸着テーブルの吸着位置切換装置を
提供できる。
材の安定性が良好な吸着テーブルの吸着位置切換装置を
提供できる。
本発明は多数の吸引孔が形成された吸着面に被吸着材を
載置して吸引固定する吸着テーブルにおいて、列単位の
吸引孔に対応する連通孔を有する棒状のシャッタを前記
吸引孔の各列に対応させて前記吸着テーブルに複数水平
に挿入し、各シャッタを選択的に移動して前記吸引孔を
選択的に開閉するように構成したものである。
載置して吸引固定する吸着テーブルにおいて、列単位の
吸引孔に対応する連通孔を有する棒状のシャッタを前記
吸引孔の各列に対応させて前記吸着テーブルに複数水平
に挿入し、各シャッタを選択的に移動して前記吸引孔を
選択的に開閉するように構成したものである。
上記構成によって、被吸着材の大きさに合わせてシャッ
タを選択的に移動することにより、シャッタに設けられ
た連通孔が吸引孔に対し連通状態または不連通状態に切
換わり吸引孔は選択的に開閉される。
タを選択的に移動することにより、シャッタに設けられ
た連通孔が吸引孔に対し連通状態または不連通状態に切
換わり吸引孔は選択的に開閉される。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図〜第7図は本発明の第1実施例を示し、同図に示
すように、気密状態で相互に重なり合う上テーブルlと
中間テーブル2と下テーブル3とで吸着テーブル4を構
成している。上テーブルlの吸着面5となる上面には縦
列4個×横列5個=20個の第1の吸引孔6が縦方向に
貫設されているとともに、下面には吸引孔6の横4列に
それぞれ対応して断面四角形をなす第1のガイド溝7が
一端を開口端として形成されており、このガイド溝7に
はそれぞれ第1の角棒状シャッタ8が進退自在に水平に
挿設されている。中間テーブル2は上テーブルlと同様
に前記各吸引孔6と対応した20個の第2の吸引孔6A
が縦方向に貫設されているとともに、下面には第1、第
2の吸引孔6Aの縦5列にそれぞれ対応してガイド溝7
Aが一端を開口端として形成されており、このガイド溝
7Aにはそれぞれ第2の角棒状シャッタ8Aが進退自在
に水平に挿設されている。第1のシャッタ8には横列の
5個の吸引孔6に対応する5個の第1の連通孔9が縦方
向に貫設され、第2のシャッタ8Aには縦列4個の吸引
孔6,6Aに対応する第2の連通孔9Aが縦方向に貫設
されており、第1.第2のシャッタ8,8Aは共に第6
図に示す節度部■0によって前進位置と後退位置とで節
度が付くようになっている。この節度部10はシャッタ
8,8Aの側部に進退位置に応じて形成された溝11に
上テーブル1側および中間テーブル2側に設けられた鋼
球12がバネ13によって弾発的に嵌合するようになっ
ている。下テーブル3には各第2の吸引孔6Aを相互に
連通し得る真空路14が上面に形成されており、この真
空路14には図示しない陰圧発生装置に接続される接続
口15が孔16を介して連通している。
すように、気密状態で相互に重なり合う上テーブルlと
中間テーブル2と下テーブル3とで吸着テーブル4を構
成している。上テーブルlの吸着面5となる上面には縦
列4個×横列5個=20個の第1の吸引孔6が縦方向に
貫設されているとともに、下面には吸引孔6の横4列に
それぞれ対応して断面四角形をなす第1のガイド溝7が
一端を開口端として形成されており、このガイド溝7に
はそれぞれ第1の角棒状シャッタ8が進退自在に水平に
挿設されている。中間テーブル2は上テーブルlと同様
に前記各吸引孔6と対応した20個の第2の吸引孔6A
が縦方向に貫設されているとともに、下面には第1、第
2の吸引孔6Aの縦5列にそれぞれ対応してガイド溝7
Aが一端を開口端として形成されており、このガイド溝
7Aにはそれぞれ第2の角棒状シャッタ8Aが進退自在
に水平に挿設されている。第1のシャッタ8には横列の
5個の吸引孔6に対応する5個の第1の連通孔9が縦方
向に貫設され、第2のシャッタ8Aには縦列4個の吸引
孔6,6Aに対応する第2の連通孔9Aが縦方向に貫設
されており、第1.第2のシャッタ8,8Aは共に第6
図に示す節度部■0によって前進位置と後退位置とで節
度が付くようになっている。この節度部10はシャッタ
8,8Aの側部に進退位置に応じて形成された溝11に
上テーブル1側および中間テーブル2側に設けられた鋼
球12がバネ13によって弾発的に嵌合するようになっ
ている。下テーブル3には各第2の吸引孔6Aを相互に
連通し得る真空路14が上面に形成されており、この真
空路14には図示しない陰圧発生装置に接続される接続
口15が孔16を介して連通している。
次に上記構成につきその作用を説明する。
第1図、第3図、第4図および第5図は6個分の吸引孔
6に対応する大きさを有するワーク17を吸着面5に吸
着する場合を示しており、この場合には例えば第1のシ
ャッタ8の一側の2個を前進状態とし他側の2個を後退
状態とする。一方、第2のシャッタ8Aの中央側3個を
前進状態とし両端の2個を後退状態とする。これによっ
て、縦3列と横2列が組み合わされた縦2個×横3個=
6個の吸引孔6が有効に利用されてワーク17を吸引固
定することができる。つまり、第1、第2のシャッタ8
,8Aは前進位置と後進位置とで節度部10によって節
度が付くようになっており、第1のシャッタ8を前進す
ると第1、第2の吸引孔6゜6Aが第1の連通孔9によ
って連通され、逆に後退させると第1、第2の吸引孔6
,6Aがシャッタ8により遮断される。また第2のシャ
ッタ8Aを前進すると真空路14と第2の吸引孔6Aが
第2の連通孔9Aによって連通され、逆に後退させると
真空路14と第2の吸引孔6Aが第2のシャッタ8Aに
より遮断されるものであるため、ワーク17内の第1の
吸引孔6は第1、第2の連通孔および第2の吸引孔6A
を通して真空路14と連通ずることによって吸引力が発
生するが、ワーク17外の第1の吸引孔6Aは第1の連
通孔9または第2の連通孔9Aによって真空路14と遮
断される。第7図は縦5列と横3列が組み合わされた縦
3個×横5個=15個の吸引孔6に対応する大きさを有
するワーク17を吸着した状態を示しており、この場合
には第1のシャッタ8の3個を前進、1個を後退とし、
第2のシャッタ8Aの全てを前進にしている。
6に対応する大きさを有するワーク17を吸着面5に吸
着する場合を示しており、この場合には例えば第1のシ
ャッタ8の一側の2個を前進状態とし他側の2個を後退
状態とする。一方、第2のシャッタ8Aの中央側3個を
前進状態とし両端の2個を後退状態とする。これによっ
て、縦3列と横2列が組み合わされた縦2個×横3個=
6個の吸引孔6が有効に利用されてワーク17を吸引固
定することができる。つまり、第1、第2のシャッタ8
,8Aは前進位置と後進位置とで節度部10によって節
度が付くようになっており、第1のシャッタ8を前進す
ると第1、第2の吸引孔6゜6Aが第1の連通孔9によ
って連通され、逆に後退させると第1、第2の吸引孔6
,6Aがシャッタ8により遮断される。また第2のシャ
ッタ8Aを前進すると真空路14と第2の吸引孔6Aが
第2の連通孔9Aによって連通され、逆に後退させると
真空路14と第2の吸引孔6Aが第2のシャッタ8Aに
より遮断されるものであるため、ワーク17内の第1の
吸引孔6は第1、第2の連通孔および第2の吸引孔6A
を通して真空路14と連通ずることによって吸引力が発
生するが、ワーク17外の第1の吸引孔6Aは第1の連
通孔9または第2の連通孔9Aによって真空路14と遮
断される。第7図は縦5列と横3列が組み合わされた縦
3個×横5個=15個の吸引孔6に対応する大きさを有
するワーク17を吸着した状態を示しており、この場合
には第1のシャッタ8の3個を前進、1個を後退とし、
第2のシャッタ8Aの全てを前進にしている。
二のように本実施例においては、列単位の吸引孔6に対
応する連通孔9,9Aを有する棒状のシャッタ8,8A
を吸着テーブル4に複数水平に挿入しているので各シャ
ッタ8,8Aを選択的に進退移動するだけで吸引孔6を
選択的に開閉でき、これによって”吸着位置をワーク1
7の大きさに合わせて簡単に切換えることができる。し
かも、吸着バットを用いないため、吸着面5にワーク1
7を載置して吸引固定できることによりワーク170安
定性も向上する。
応する連通孔9,9Aを有する棒状のシャッタ8,8A
を吸着テーブル4に複数水平に挿入しているので各シャ
ッタ8,8Aを選択的に進退移動するだけで吸引孔6を
選択的に開閉でき、これによって”吸着位置をワーク1
7の大きさに合わせて簡単に切換えることができる。し
かも、吸着バットを用いないため、吸着面5にワーク1
7を載置して吸引固定できることによりワーク170安
定性も向上する。
第8図〜第15図は本発明の第2実施例を示し、第1実
施例と同一部分に同一符号を付し同一箇所の詳細な説明
は省略する。この例では中間テーブル2および第2のシ
苓ツタ8Aを省略して上テーブルlに横4列の第1の吸
引孔6にそれぞれ対応して丸棒状のシャッタ8Bを水平
に挿設しており、このシャッタ8Bは第1実施例の第1
のシャッタに代わるものであり、第6図で示した節度部
10と同様な構造により90度面回転びに2段の進退動
作が行われる。そして、シャッタ8Bには横列4個の第
1の吸引孔6に対応する第1の連通孔9が設けられてい
るとともに前側から2個の連通孔9の側部にはシャッタ
8Bを一段後退させたときに2個の第1の吸引孔6と対
応する第3の連通孔9Bが設けられ、さらに前側から3
個の連通孔9の側部にはシャッタ8Bを二段後退させた
ときに3個の第1の吸引孔6と対応する第4の連通孔9
Cが設けられている。またシャッタ8Bには回転位置を
示す目印18が設けられている。従って、シャッタ8B
が最前進位置では第1O図に示すように全ての第1の吸
引孔6が第1の連通孔9を通して真空路14に連通し、
この状態でシャッタ8Bを90度回動すると連通路9が
横向きになって吸引孔6が遮断される。またシャッタ8
Bを一段後退させると横列の2個の吸引孔6が第13図
に示すように第3の連通路9Bを通して真空路14に連
通し、二段後退させると横列の3個の吸引孔6が第15
図に示すように第4の連通路9Cを通して真空路14に
連通す(。従って、本実施例においても、各シャッタ8
Bを選択的に回動または進退させることにより吸引孔6
を選択的に開閉でき、第1実施例と同様な効果を奏する
。第8図〜第11図は2個のシャッタ8Bを最前進位置
とし、他の2個のシャッタ8Bを90度回動させた場合
を示しており、これによって縦列2個×横列4個=8個
の吸引孔6に対応する大きさのワーク17を吸着できる
。また第12図および第13図は3個のシャッタ8Bを
一段後退させ、他の1個のシャッタ8Bを90度面回転
せたもので6個の吸引孔6に対応するワーク17を吸着
でき、第14図および第15図は3個のシャッタ8Bを
二段後退させ、他の1個のシャッタ8Bを90度面回転
せたもので9個の吸引孔6に対応するワーク17を吸着
することができる。
施例と同一部分に同一符号を付し同一箇所の詳細な説明
は省略する。この例では中間テーブル2および第2のシ
苓ツタ8Aを省略して上テーブルlに横4列の第1の吸
引孔6にそれぞれ対応して丸棒状のシャッタ8Bを水平
に挿設しており、このシャッタ8Bは第1実施例の第1
のシャッタに代わるものであり、第6図で示した節度部
10と同様な構造により90度面回転びに2段の進退動
作が行われる。そして、シャッタ8Bには横列4個の第
1の吸引孔6に対応する第1の連通孔9が設けられてい
るとともに前側から2個の連通孔9の側部にはシャッタ
8Bを一段後退させたときに2個の第1の吸引孔6と対
応する第3の連通孔9Bが設けられ、さらに前側から3
個の連通孔9の側部にはシャッタ8Bを二段後退させた
ときに3個の第1の吸引孔6と対応する第4の連通孔9
Cが設けられている。またシャッタ8Bには回転位置を
示す目印18が設けられている。従って、シャッタ8B
が最前進位置では第1O図に示すように全ての第1の吸
引孔6が第1の連通孔9を通して真空路14に連通し、
この状態でシャッタ8Bを90度回動すると連通路9が
横向きになって吸引孔6が遮断される。またシャッタ8
Bを一段後退させると横列の2個の吸引孔6が第13図
に示すように第3の連通路9Bを通して真空路14に連
通し、二段後退させると横列の3個の吸引孔6が第15
図に示すように第4の連通路9Cを通して真空路14に
連通す(。従って、本実施例においても、各シャッタ8
Bを選択的に回動または進退させることにより吸引孔6
を選択的に開閉でき、第1実施例と同様な効果を奏する
。第8図〜第11図は2個のシャッタ8Bを最前進位置
とし、他の2個のシャッタ8Bを90度回動させた場合
を示しており、これによって縦列2個×横列4個=8個
の吸引孔6に対応する大きさのワーク17を吸着できる
。また第12図および第13図は3個のシャッタ8Bを
一段後退させ、他の1個のシャッタ8Bを90度面回転
せたもので6個の吸引孔6に対応するワーク17を吸着
でき、第14図および第15図は3個のシャッタ8Bを
二段後退させ、他の1個のシャッタ8Bを90度面回転
せたもので9個の吸引孔6に対応するワーク17を吸着
することができる。
なお□本発明は上記実施例に限定されるものではなく本
発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可”能で
ある。例えば棒状シャッタの数や断面形状は適宜選定す
ればよく、また吸着テーブルの寸法、形状等は各種のタ
イプに適用できる。
発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可”能で
ある。例えば棒状シャッタの数や断面形状は適宜選定す
ればよく、また吸着テーブルの寸法、形状等は各種のタ
イプに適用できる。
本発明は多数の吸引孔が形成された吸着面に被吸着材を
載置して吸引固定する吸着テーブルにおいて、列単位の
吸引孔に対応する連通孔を有する棒状のシャッタを前記
吸引孔の各列に対応させて前記吸着テーブルに複数水平
に挿入し、各シャッタを選択的に移動して前記吸引孔を
選択的に開閉するように構成したことにより、吸着位置
の切換えが簡単で、かつ被吸着材の安定性が良好な吸着
テーブルの吸着位置切換装置を提供できる。
載置して吸引固定する吸着テーブルにおいて、列単位の
吸引孔に対応する連通孔を有する棒状のシャッタを前記
吸引孔の各列に対応させて前記吸着テーブルに複数水平
に挿入し、各シャッタを選択的に移動して前記吸引孔を
選択的に開閉するように構成したことにより、吸着位置
の切換えが簡単で、かつ被吸着材の安定性が良好な吸着
テーブルの吸着位置切換装置を提供できる。
第1図〜第6図は本発明の第1実施例を示し、第1図は
全体斜視図、第2図はシャッタの斜視図、第3図は第1
図のA−A線断面図、第4図は第1図、第8図〜第15
図は本発明の第2実施例を示し、第8図は全体斜視図、
第9図はシャッタの斜視図、第10図は第8図のE−E
線断面図、第11図は第8図のF−F線断面図、第12
図は平面図、第13図は第12図(7)G−GJi断面
図、第14図1!平面図、第15図は第14図のH−H
線断面図である。 4・・・・吸着テーブル 5−・・吸着面 6−・・・吸引孔 8.8A、8B・・・・シャッタ 9.9A、9B−m一連通孔 特許出願人 日本精機株式会社
全体斜視図、第2図はシャッタの斜視図、第3図は第1
図のA−A線断面図、第4図は第1図、第8図〜第15
図は本発明の第2実施例を示し、第8図は全体斜視図、
第9図はシャッタの斜視図、第10図は第8図のE−E
線断面図、第11図は第8図のF−F線断面図、第12
図は平面図、第13図は第12図(7)G−GJi断面
図、第14図1!平面図、第15図は第14図のH−H
線断面図である。 4・・・・吸着テーブル 5−・・吸着面 6−・・・吸引孔 8.8A、8B・・・・シャッタ 9.9A、9B−m一連通孔 特許出願人 日本精機株式会社
Claims (1)
- (1)多数の吸引孔が形成された吸着面に被吸着材を載
置して吸引固定する吸着テーブルにおいて、列単位の吸
引孔に対応する連通孔を有する棒状のシャッタを前記吸
引孔の各列に対応させて前記吸着テーブルに複数水平に
挿入し、各シャッタを選択的に移動して前記吸引孔を選
択的に開閉するように構成したことを特徴とする吸着テ
ーブルの吸着位置切換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29566690A JPH04171149A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 吸着テーブルの吸着位置切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29566690A JPH04171149A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 吸着テーブルの吸着位置切換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04171149A true JPH04171149A (ja) | 1992-06-18 |
Family
ID=17823610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29566690A Pending JPH04171149A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 吸着テーブルの吸着位置切換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04171149A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002350484A (ja) * | 2001-05-30 | 2002-12-04 | Hioki Ee Corp | 回路基板吸着装置および回路基板検査装置 |
CH713920A1 (de) * | 2017-06-26 | 2018-12-28 | Swissqprint Ag | Tisch für einen Flachbettprinter oder einen Flachbett-Schneidplotter. |
-
1990
- 1990-10-31 JP JP29566690A patent/JPH04171149A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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