JPH04170817A - 半導体論理回路 - Google Patents

半導体論理回路

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JPH04170817A
JPH04170817A JP2297126A JP29712690A JPH04170817A JP H04170817 A JPH04170817 A JP H04170817A JP 2297126 A JP2297126 A JP 2297126A JP 29712690 A JP29712690 A JP 29712690A JP H04170817 A JPH04170817 A JP H04170817A
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JP
Japan
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transistor
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JP2297126A
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Tatsuya Saito
達也 斉藤
Keiichiro Nakanishi
中西 敬一郎
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、特に高速、高性能な負荷駆動能力を必要とす
る場合に好適な半導体論理回路に関する。
[従来の技術] 従来技術としては、例えば第5図のようなエミッタ結合
論理回路(以下、単にECLと称す)がある。二の回路
は、トランジスタ素子と抵抗素子からなる電流切り換え
型の論理部501と、エミッタフオコア型の負荷駆動部
502とからなる。
この回路では、負荷の充電はプルアップ用のトランジス
タ503、放電はプルダウン用の抵抗504によって行
なう。
また、他の従来例としては、特開昭61−198817
号に示されているようなり1−CMOS回路がある。こ
の回路は第6図に示すように、電界効果型トランジスタ
(以下FETという)からなるCMO3型の論理部60
1と、バイポーラトランジスタ604.605からなる
負荷駆動部602と、トランジスタ605に信号を伝達
する信号伝達部603とからなる。603は、互いに逆
相の信号が与えられるFET606と607からなる。
この回路では、入力信号がローレベルになるとFET6
06が非導通(OFF)、FET607は導通(ON)
となる。これによってトランジスタ605はOFFとな
り、トランジスタ604によって負荷の電荷の充電が行
われる。また、入力信号がハイレベルになるとFET6
06がON、FET607はOFFとなる。これによっ
てトランジスタ605がONとなり、負荷の電荷の放電
が行われる。
[発明が解決しようとする課題] 第5図に示した第1の従来技術では、負荷の放電が抵抗
素子504によって行なわれるため、負荷容量が大きく
なると遅延時間が著しく増大する。
この遅延時間を短縮するには抵抗素子504の抵抗値を
小さくする必要があり、これにともなって回路の消費電
力が増加してしまうという問題点があった。
第6図に示した第2の従来技術では、負荷の放電はトラ
ンジスタ605によって行なわれるため、負荷容量の増
加に対する遅延時間の増加は少ない。
しかし、信号伝達部603のFETが入力信号の切り替
わりによって○N10 F Fを繰り返す構成となって
いるため、その動作に必要な時間で回路の遅延時間が増
加してしまう。さらに、そのFETの0N10FFに要
する時間は素子特性の変動によってばらついてしまうの
で、高速性が要求される論理回路への適用は困難である
という問題があった。
本発明の目的は、素子特性が変動しても遅延時間の変動
が少なく、かつ高速、低消費電力の論理回路を提供する
ことにある。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するための本発明の半導体論理回路は
、例えば第1図のように、論理部と、信号伝達部と、負
荷駆動部と、からなる半導体論理回路において、上記信
号伝達部が、論理部からの信号のレベルを変えて負荷駆
動部に信号を伝達する第1の電界効果型トランジスタを
含む信号伝達手段と、素子特性の変動を補償する第2の
電界効果型トランジスタを含む補償手段とを備え、かつ
両電界効果型トランジスタは相互コンダクタンス係数を
同じくするとともに、電源の一方または負荷駆動部の出
力と電源の他方との間で相互に直列構成を有し、さらに
、第2の電界効果型トランジスタはそのゲートに基準電
圧を与えるものであることを特徴とする。
すなわち、信号伝達部のFETが常にONであるような
構成を採ると同時に、FETの素子特性を補償する素子
を追加し、しきい値電圧等の変化に応じて信号伝達回路
に流す電流を変化させ、負荷駆動部へ伝達する信号のレ
ベルを補償するものである。
ここで上記第1の電界効果型トランジスタは、ゲートを
論理部に接続し、ドレインを接地電位または負荷駆動部
の出力に接続し、ソースを負荷駆動部の入力の一つに接
続し、上記第2の電界効果型トランジスタは、ゲートに
基準電圧を与え、ドレインを第1の電界効果型トランジ
スタと負荷駆動部の入力との上記接続点に接続し、ソー
スを電源に接続するようにするのが好ましい。
また上記相互コンダクタンス係数を同じくする第1およ
び第2の電界効果型トランジスタは、それぞれのゲート
長およびゲート幅を相互に同じくすればよい。
さらに上記負荷駆動部は、npn トランジスタからな
るプッシュプル回路とすることができる。
あるいは上記負荷駆動部は、第3図のように、npnト
ランジスタとpnpトランジスタからなるプッシュプル
回路とすることもできる。
その場合に、上記基準電圧は、電源電圧に対して一定の
電圧差を有する電圧とすればよい。
ここで上記論理回路の論理部は、バイポーラトランジス
タもしくは電界効果型トランジスタからなる電流切り換
え型論理回路とすることができる。
さらにあるいは上記負荷駆動部が、npnトランジスタ
からなるプッシュプル回路であるとき、第4図のように
、上記論理回路の論理部は、バイポーラトランジスタも
しくは電界効果型トランジスタからなる非しきい値型論
理回路とすることができる。
[作 用コ 上記信号伝達用のFETと補償用のFETを負荷駆動部
の出力と電源との間で直列にすることは、これらのFE
Tに常に同じ電流を流すものであり、さらに両FETの
相互コンダクタンス係数を同じくすることと、補償用F
ETのゲート電極に基準電圧を与えることにより、また
両FETが近接して設けられることに伴い両FETのし
きい値がほぼ同じになることによって、後述で詳述する
ように、しきい値電圧等FETの素子特性が変化した場
合に信号伝達部に流す電流を変化させ、負荷駆動用のト
ランジスタに与える電圧を素子特性の変動に関係なく任
意の特定の値に制御することが可能になる。このことが
、遅延時間のばらつきの小さい高速な回路を実現するこ
とを可能にし、しがもトランジスタで負荷駆動している
ので高速、低消費電力化も達成される。
[実施例コ 以下本発明の実施例を図面を参考にしながら説明する。
第1図に第1の実施例を示す。これは、ECL回路に本
発明を適用した例である。101は入力信号の論理をと
る電流切り替え型の論理部であし八102は出力点に接
続された負荷を駆動する負荷駆動部である。103は、
論理部101の信号のレベルを変えて負荷駆動部102
に伝達する信号伝達部である。負荷駆動部102はnp
n トランジスタからなるプッシュプル回路であり、論
理部101からの信号を受は出力信号の立上り時に負荷
に電荷を供給するプルアップ用トランジスタl○4と、
信号伝達部からの信号を受は出力信号の立ち下がり時に
負荷の電荷を放電するプルダウン用トランジスタ105
とからなっている。信号伝達回路103は、ゲートが論
理部101に、ドレインが負荷駆動部102の出力点に
、ソースがプルダウン用トランジスタ105のベースに
接続された信号伝達用のFET106と、ゲートが制御
電圧■5に、ドレインがトランジスタ105のベースと
FET106のソースとの接続点に、ソースが1!源V
TTに接続された補償用FET107からなる。
以下にこの回路の動作について説明する。本回路では、
トランジスタ104とFET106とには逆相の信号を
与え、かつFET107のゲートに制御電圧Vbを与え
て、信号伝達部103に補償のための電流Imsが常に
流れる構成を採る。この電流I嚢sは、負荷駆動部10
2を流れる電流TEFに比べて十分少なくてよい。FE
T106.107が飽和状態で動作している場合、それ
ぞれのゲート・ソース間電圧をV ts、、V g s
 x、相互コンダクタンス係数をβ1、β□、しきい値
電圧をVth、、Vth、トすルト、トランジスタ1o
5のベース電流を無視した場合、信号伝達部103を流
れる電流をJgsは、 I*s=β、 (Vgs、−Vthe)’   ”’ 
(1)=βM (vgs、  Vth、)′   ・・
・(2)従って、 Vi5.−Vth、 =FU7「(Vgs、−Vthe
) −(3)一般に、半導体の製造ばらつき等によって
しきい値電圧V th、、Vth、が変動する場合にお
いても、FET106と107を一つの半導体チップ上
に近接して設けることによって、2FET間のしきい値
の差を無視できる程度に小さくすることかできるので、 V =h、 = Vい、        ・・・(4)
(3)、(4)式から、本回路がFETのしきい値V 
=h、 (# V th、 )の変動を補償するために
は、FET106.107において、 β1=β2           ・・ (5)が成り
立てばよい。
この条件が満たされる場合に、本信号伝達部の出力レベ
ルVLSは以下のようになる。論理部101(7)論理
振幅をVa、FET107に与える基準電圧をVb、負
荷駆動部102、信号伝達部103のの電源電圧をVT
Tとすると、Vi、s=  Va  Vzs、    
   −(6)VTT= Vb  Vts、     
  −(7)ここで、(3)、(4)、(5)式から、
V zs、 = V Is、          +・
+ (8)が成り立つので、(6)、(7)、(8)式
から、Vt、s= VTT  Va−Vb      
  −(9)つまり、本回路でβ1=β、が成り立つと
き、(9)式から、VLsは電源電圧VTT、論理振幅
Va、基準電圧Vbによってのみ決まる。言い替えれば
本回路構成を採ることによって、信号伝達部の出力VL
Sは、FET106.107のしきい値電圧V t h
 1、Vth、の変動には影響されないといえる。
また、第1図の回路構成では、基準電圧として与えるべ
き電圧Vbは以下のようになる。負荷駆動部が第1図の
ようにnpn トランジスタから成る場合、トランジス
タ104.105のペースエミッタ間電圧をV b e
 +、V b e 、とすると、信号伝達部の出力VL
Sは、 Vt、s= VTT+ Vbe、        −(
10)である。基準電圧V、は、(9) 、 (10)
式から、Vb=  Va  Vbe、       ・
・・(11)ここで、信号伝達部に流れる電流Illは
負荷駆動部に流れる電流IEFより十分小さいので、ト
ランジスタ104.105に流れる電流はほぼ等しいと
すると、 V b e 1=V h e g          
・・・(12)(11) 、(12)式から、 Vb=  Va  Vbe、 = Vow     −
(13)VOgは、本論理回路の論理出力ローレベルと
等しい。このことから、第1図のような構成を採る場合
には、基準電圧として論理ローレベルの電圧と同電圧を
与えればよい。またこの値は、(13)式から、電源電
圧に対してしきい値によらない一定電圧差を有する電圧
であるということができる。
以上述べたことから例えば、FET106と107に、
ゲート長、ゲート幅がそれぞれ等しいFETを用いるこ
とによって、回路動作がしきい値電圧の変化に依存しな
い論理回路が可能となる。
言い替えれば、しきい値電圧がウェハーごと、チップご
とに異なる場合においても、本回路を用いることによっ
て常にほぼ一定の回路特性をもつウェハ、チップを得る
ことができる。また、実使用状態で回路の周辺温度が変
化してしきい値電圧が変動する場合においても同様に、
安定に動作する回路を得ることが可能である。
本説明においては式を単純化するために、トランジスタ
105のベース電流や、信号伝達回路を流れる電流の影
響を無視したが、前記FETの相互コンダクタンス係数
β1、β、の比を適当な値に選ぶことによって、それら
の影響をキャンセルすることは可能である。
また本回路においては、出力がローレベルのときにFE
T106が非飽和動作する構成を採ることが可能である
。出力信号の立ち下がり時にはFET106を飽和で動
作させトランジスタ105に過渡的に多くの電流を流し
、かつローレベル時にはFET106を非飽和としトラ
ンジスタ1゜5に流れる電流を制限する。これによって
、立ち下がり時の高速性を損なうことなく消費電力を低
減することが可能となる。
第2図は、第1図の本発明の遅延時間(実線)の負荷容
量依存性を、第5図の従来のECL回路の遅延時間(破
線)と比較して示したものである。
t□□は出力立ち下がり時の遅延時間、T−p、rは出
力立上り時の遅延時間である。このように、本回路を用
いることによって、特に出力立ち下がり時の遅延時間の
改善が期待できる。
第3図は、本発明の第2の実施例である。これは、負荷
駆動部にnpnトランジスタとpnpトランジスタから
なるプッシュプル回路を用いる論理回路に、本発明を適
用した場合の一例である。
本回路では、トランジスタ304とFET306には同
相の信号を与え、かつ負荷を放電するトランジスタ30
5にpnpトランジスタを用いる。
本回路においても、FET306と307の相互コンダ
クタンスβ1、I3を(5)式のようにβ、=β8とす
ることによって、しきい値電圧の変動の影響のない回路
を構成することが、上記説明と同様に可能である。この
場合にも、信号伝達回路の出力レベルvLSについて、
第1図で説明したのと同様に(6)〜(9)式が成立ち
、VL、S= VTT  Va  Vb      −
(9)つまり、本回路の場合にもVt、sは電源電圧V
TT、論理振幅Va、基準電圧Vbによってのみ決まり
、FET306.307のしきい値電圧V (h、、V
t□の変動には影響されないといえる。この場合に、補
償用のFET307に与えるべき制御電圧Vbの値は、
トランジスタ304.305のベースエミッタ間電圧を
V b6 、、V 、、6 、とすると、Vi、s= 
  Va   V、、e、    V−e、     
    −(14)従って(9)、(I4)式から、 V b = V TT + V be、 + V be
、     ・・−(15)(15)式から、本構成に
おいても基準電圧として、電源電圧に対してしきい値に
よらない一定電圧差を有する電圧を与えることによって
回路動作がしきい値電圧の変化に依存しない論理回路が
可能になる。
さらに本構成では、(Vb  VTT)が一定となるよ
うに基準電圧vbを与えることによって、電源電圧VT
Tが変動してもトランジスタ304.305のペースエ
ミッタ間電圧Vbe、、V be、の和は変化せず、負
荷駆動部302に流れる電流をほぼ一定とすることがで
きる。言い替えれば、第3図のような回路構成を用い、
かつ基準電圧Vbが電源電圧VTTの変動に追従する構
成とすることによって、FETのしきい値電圧の変動の
みならず、電源電圧の変動に対しても回路特性の変動の
少ない回路を構成することが可能になるといえる。
第4図は、本発明の第3の実施例である。これは、非し
きい値型論理回路(NTL)に本発明を適用した場合の
一例である。NTL回路は、一般にECL回路より高速
であり、本回路を適用することによって高速かつ高負荷
駆動能力の回路を実現できる。本回路では、NTL回路
の論理部の入力トランジスタのコレクタ側から負荷駆動
部のトランジスタ404の入力を得て、エミッタ側から
の信号を信号伝達回路のFET406の入力とする構成
を採る。本回路においても、FET406.407の相
互コンダクタンス係数β1、β、を(5)式のようにβ
1=β、とすることによって、しきい値電圧の変動の影
響のない回路を構成することが、上記説明と同様に可能
である。この場合、信号伝達回路の出力レベルvLsは
、論理部の電源電圧をVEE、信号伝達部と負荷駆動部
の電源電圧をVTT、FET406.407のゲート、
ソース間電圧をそれぞれV is、、v is、、FE
T406のゲートに入力される信号の振幅をVcとする
と、VLS= VEE+ VC−Vgs+     +
++ (16)VTT= Vb −Vgs、     
   −(7)この場合にも第1図と同様に、 V−s、 = Vxs、          ・= (
8)が成り立つので、VLSは、 VLs=VEE+VTT+VCVb  −(17)とな
り、本構成の場合にも信号伝達回路の出力VLsはFE
T406.407のしきい値電圧V th、、Vth+
の変動に依存しないといえる。
第4図の構成の場合、基準電圧として与えるべき電圧V
bは、以下のようになる。負荷駆動部のトランジスタ4
05のペースエミッタ間電圧をVbe+とすると、 VLS= VTT+Vbe、        ・・・(
18)(17)、(18)式から、 V、: VEE+ VCVbe、     −(19)
(19)式から、本構成においても、基準電圧として、
電源電圧に対してしきい値によらない一定電圧差の電圧
を与えることによって、回路動作がしきい値電圧の変化
に依存しない論理回路か可能となる。
以上の説明では、論理部としてバイポーラトランジスタ
を用いた電流切り換え型回路および非しきい値型論理回
路についてのみ述べたが、論理部のバイポーラトランジ
スタの代わりにFETを用いた構成を採る場合について
も、信号伝達部および負荷駆動部に上記の回路を適用し
、しきい値電圧の影響の少ない回路構成を実現すること
は容易に可能である。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、素子特性の変動を
伴う場合でも遅延時間の変動が少なく安定に、かつ高速
、低消費電力で動作する半導体論理回路を構成すること
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例を示す図、第2図は本
発明の回路の遅延時間と従来のECL回路の遅延時間を
表した図、第3図、第4図は、それぞれ第2、第3の実
施例を示す図、第5図、第6図は従来例を示す図である
。 〔符号の説明j 101・・・電流切り替え型の論理部、■02・・・n
pn トランジスタからなる負荷駆動部、103・・F
ETから構成される信号伝達部、104・・・負荷を充
電するためのトランジスタ、105・・・負荷を放電す
るためのトランジスタ、106・・・信号伝達用の第1
のFET、107・・・素子特性補償用の第2のFET
、301・・・論理部、 302・・−npnトランジスタとpnp トランジス
タからなる負荷駆動部、 303・・・信号伝達部、 304・・・負荷を充電するnpnトランジスタ、30
5・・・負荷を放電するpnp トランジスタ、306
・・・信号伝達用の第1のFET、307・・・素子特
性補償用の第2のFET、401・・・非しきい鎧型の
論理部、 402・・・負荷駆動部、403・・・信号伝達部、4
04・・・負荷を充電するトランジスタ、405・・・
負荷を放電するトランジスタ、406・・・信号伝達用
の第1のFET、407・・・素子特性補償用の第2の
FET、501・・・論理部、 502・・・エミッタフォロア型の負荷駆動部、503
・・・負荷を充電するトランジスタ、504・・・負荷
を放電する抵抗素子、601・・・CMO3回路型の論
理部、602・・・負荷駆動部、603・・・信号伝達
部、604・・・負荷を充電するトランジスタ、605
・・・負荷を放電するトランジスタ、606.607・
・・信号伝達用のFET、。 V b b 、 V c s 、 V b・・・基準電
圧、VEE、VTT・・・電源、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力信号によって論理演算を行う論理部と、該論理
    部の信号を得て負荷駆動部に信号を伝える信号伝達部と
    、該信号伝達部および上記論理部の信号を得て負荷を駆
    動する負荷駆動部とからなる半導体論理回路において、
    上記信号伝達部が、論理部からの信号のレベルを変えて
    負荷駆動部に信号を伝達する第1の電界効果型トランジ
    スタを含む信号伝達手段と、素子特性の変動を補償する
    第2の電界効果型トランジスタを含む補償手段とを備え
    、かつ両電界効果型トランジスタは相互コンダクタンス
    係数を同じくするとともに、電源の一方または負荷駆動
    部の出力と電源の他方との間で相互に直列構成を有し、
    さらに、第2の電界効果型トランジスタはそのゲートに
    基準電圧を与えるものであることを特徴とする半導体論
    理回路。 2、上記第1の電界効果型トランジスタは、ゲートを論
    理部に接続し、ドレインを接地電位または負荷駆動部の
    出力に接続し、ソースを負荷駆動部の入力の一つに接続
    するものであり、上記第2の電界効果型トランジスタは
    、ゲートに基準電圧を与え、ドレインを第1の電界効果
    型トランジスタと負荷駆動部の入力との上記接続点に接
    続し、ソースを電源に接続するものであることを特徴と
    する請求項1記載の半導体論理回路。 3、上記相互コンダクタンス係数を同じくする第1およ
    び第2の電界効果型トランジスタは、それぞれのゲート
    長およびゲート幅を相互に同じくするものであることを
    特徴とする請求項1または請求項2記載の半導体論理回
    路。 4、上記負荷駆動部が、npnトランジスタからなるプ
    ッシュプル回路であることを特徴とする請求項1乃至請
    求項3の何れかに記載の半導体論理回路。 5、上記負荷駆動部が、npnトランジスタとpnpト
    ランジスタからなるプッシュプル回路であることを特徴
    とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の半導体論
    理回路。 6、上記基準電圧は、電源電圧に対して一定の電圧差を
    有する電圧であることを特徴とする請求項4または請求
    項5記載の半導体論理回路。 7、上記論理回路の論理部が、バイポーラトランジスタ
    もしくは電界効果型トランジスタからなる電流切り換え
    型論理回路であることを特徴とする請求項1乃至請求項
    6の何れかに記載の半導体論理回路。 8、上記論理回路の論理部が、バイポーラトランジスタ
    もしくは電界効果型トランジスタからなる非しきい値型
    論理回路であることを特徴とする請求項1乃至請求項4
    または請求項6の何れかに記載の半導体論理回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5808345A (en) * 1994-09-19 1998-09-15 International Rectifier Corporation High speed IGBT

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US5808345A (en) * 1994-09-19 1998-09-15 International Rectifier Corporation High speed IGBT

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