JPH04167624A - 符号変換方法 - Google Patents

符号変換方法

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Publication number
JPH04167624A
JPH04167624A JP7252590A JP7252590A JPH04167624A JP H04167624 A JPH04167624 A JP H04167624A JP 7252590 A JP7252590 A JP 7252590A JP 7252590 A JP7252590 A JP 7252590A JP H04167624 A JPH04167624 A JP H04167624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit
code
converted
bit length
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP7252590A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Koizumi
小泉 利雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Columbia Co Ltd
Original Assignee
Nippon Columbia Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Columbia Co Ltd filed Critical Nippon Columbia Co Ltd
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Publication of JPH04167624A publication Critical patent/JPH04167624A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、符号変換方法、特に、3〜11ビツト長のマ
ーク、スペース区間から構成されるEFM変調信号を、
異なる信号に変換する符号変換方法に関するものである
(従来の技術) 従来、3〜11ビツト長のマーク、スペース区間から構
成されるEFM変調信号は、コンパクトディスク(CD
)に記録するために用いられている。この信号は、サブ
コードデータ、デジタルオーディオデータ、パリティデ
ータからなるNRZ原信号に同期信号を付しなからEF
M変調を行なっているもので、 を単位ビット長として3T〜IITから構成されるマー
ク、スペース列から構成されている。第2図は、その信
号の一例を示すもので、21は単位ビット長の4.32
18MHzの信号で、22はEFM変調信号である。E
FM変調信号のマーク、ヌベースの長さは、単位ビット
長に対して、3〜11倍の長さである。したがって、こ
の信号をデジタル伝送するためには4.3218Mb/
Sの伝送容量を持つ伝送路を必要とする。しがしながら
、例えば、lN51500を利用してこの信号を伝送し
ようとすると、lN51500は、192ビツト(24
バイト)を1フレームとして、1秒間に8000フレー
ムを伝送するものであり、192X8000=1.53
6  [Mb/S]の伝送容量を持っているから、 4.328/1.536=2.8 で、リアルタイムの約2.8倍の時間を要することにな
る。
したがって、lN51500を通してEFM変調CD信
号を伝送する場合は、通信コストの上昇を招き、また、
伝送された信号をテープや光ディスクなどの記録媒体に
記録する場合を考えても、メモリ容量の面から好ましい
ことではない。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、EF
M変調信号を、符号変換することによって、ビットレー
トの低減を図り、通信コストを低減させて、CD再生機
およびCD信号処理ICの活用を図ることを目的とする
ものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、マーク、スペース区間から構成されるEFM
変調信号を、それより少ないビット長の可変長符号に変
換するとともに、変換された符号の数が、所定数となっ
た時点において、変換された符号列と識別可能なビット
列を挿入することを特徴とする符号変換方法である。
3〜11ビツト長のマーク、スペース区間から構成され
るEFM変調信号に対して、3および4ビット長区間に
対しては、それぞれ特定の2ビット符号に、5〜7ビツ
ト長区間に対しては、それぞれ特定の3ビット符号に、
8〜11ビツト長区間に対しては、それぞれ特定の5ビ
ット符号に変換するとともに、変換された符号の数が、
所定数となった時点において、変換された符号列と識別
可能なビット列を挿入するようにできる。
(作 用) 本発明は、EFM変調CD信号の平均マーク、スペース
区間の出現確率を考慮して、例えば、3および4ビット
長区間に対しては、それぞれ特定の2ビット符号に、5
〜7ビツト長区間に対しては、それぞれ特定の3ビット
符号に、8〜11ビツト長区間に対しては、それぞれ特
定の5ビット符号に変換することにより、平均ビット長
が低減される。
また、変換された連続する符号の数が、所定数となった
時点において、変換された符号列とは識別可能なビット
列を挿入することにより、エラーにより符号に誤りが生
じた場合も、挿入したビット列を認識した時点以降は、
エラーの影響を無効にすることができるものである。
(実施例) EFM変調CD信号の3T〜IITのマーク、スペース
区間の統計的出現頻度を実測した一例を第3図に示す。
同図に見るとおり、短いビット長はど出現頻度が高くな
っている。しかし、LITのマーク、スペースは、フレ
ームシンク信号として使われているため、定期的に発生
するから、10Tのマーク、スペースよりも出現頻度が
高くなっている。第3図のような出現頻度の実測例を基
にして、3T〜11Tのマーク、スペースを3〜11の
9個の事象と考え、それぞれの確率を求めたのが、第1
図における出現確率の欄の値である。
この出現確率に基づいて符号化を行なう。この符号化手
法は、ハフマンコード(Huffman Code)と
して公知のものである。この符号化の手法を第1図で説
明する。3〜11の9個の事象を出現確率の高い順に並
べ、そのうち出現確率の和がほぼ2分されるようにグル
ープ分割を行ない、一方のグループにO5他方のグルー
プに1を割り当てる。
この実施例では、第1回の分割は、事象3と4を1つの
グループとしてOを割り当て、その他の事象に1を割り
当てる。次に、それぞれのグループ分けされた事象間で
出現確率の和がほぼ2分されるように小グループ分けの
第2回以降の分割を行ない、同様に、小グループの一方
に0.他方に1を割り当てる。第2回の分割は、事象3
と4とに分け、前者に0、後者に1を割り当てる。また
、事象5以降のグループは、事象5と6に0を割り当て
、その他の事象に1を割り当てる。以下、この手順を繰
り返し、それぞれの事象に固有の符号を割り当てる。こ
うして生成した符号は、第1図に示すように可変長符号
となる。
このようにして得られた符号は、それらが連続したとき
にもその符号の切れ目は一義的に決定されることば明ら
かである。したがって、第1図で生成した長さ2〜5ビ
ツト長の符号をEFM変調CD信号の代わりに用いるこ
とができ、伝送を行なうこともできる。受信側では、第
1図の符号に対応した変換テーブルを用いることによっ
て、元のEFM変調CD信号のマーク、スペース列に変
換することができる。
しかし、伝送上のエラー等により新しく生成された符号
に誤りが生じたときは、変換テーブルを用いても、元の
3T〜11Tのマーク、スペース区間に変換することが
不可能となる恐れがある。
これを防止するため、新しく生成された符号を、例えば
、100個送信した時点で2〜5ビツトの符号と識別で
きる十分な長さを持つ別の符号を1つ挿入する。このよ
うな符号は、例えば、新しい符号の最長の5ビツトの2
倍以上のビット長を与えることにより構成できる。この
実施例では、0が10個、1が10個継続する20ビツ
ト長を与えて、挿入符号とした。
第1図の出現確率から計算すると、EFM変調CD信号
の平均マーク、スペース区間は、4.72Tである。一
方、新しく生成した符号の平均ビット長は、符号100
ごとの切れ目の挿入信号を入れて計算しても、2.96
ビツト長である。したがって、 2.96/4゜72=0.627 となり、符号変換された結果、約37%の伝送ビットレ
ートが低減できる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、EF
M変調信号を符号変換することにより、平均ビット長を
低減でき、これを伝送する場合は、伝送時間が短縮でき
、通信コストの低減が図れ、記憶する場合にも、記憶容
量の減少を図ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を説明するための符号変換
方法の説明図、第2図、第3図は、EFM変調信号の説
明図である。 21・・・単位ビット長の信号で、22・・・EFM変
調信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マーク、スペース区間から構成されるEFM変調信号を
    、それより少ないビット長の可変長符号に変換するとと
    もに、変換された符号の数が、所定数となった時点にお
    いて、変換された符号列と識別可能なビット列を挿入す
    ることを特徴とする符号変換方法。
JP7252590A 1990-03-22 1990-03-22 符号変換方法 Pending JPH04167624A (ja)

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JP7252590A JPH04167624A (ja) 1990-03-22 1990-03-22 符号変換方法

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ID=13491839

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JP7252590A Pending JPH04167624A (ja) 1990-03-22 1990-03-22 符号変換方法

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58175366A (ja) * 1982-04-07 1983-10-14 Fujitsu Ltd 復号化回路
JPS63193672A (ja) * 1987-02-05 1988-08-10 Nec Corp 画像信号符号化装置
JPS63298775A (ja) * 1987-05-28 1988-12-06 Nec Home Electronics Ltd Efm変調回路

Patent Citations (3)

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